BEST ASSASSIN   作:後藤陸将

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あとがき+α

 皆さん、こんにちは。後藤陸将です。

 

 これにて拙作『BEST ASSASSIN』はひとまず完結となりました。

 

 「BEST ASSASSIN」を書こうと思ったきっかけは、暗殺教室が終盤に差し掛かる中で、そういやゴルゴとコラボしていたなぁ、とふと思い出したことでした。

 原作では、殺せんせーは超兵器の前で追い詰められますが、果たして、それ以外に殺せんせーを追い詰める方法はなかったのだろうか。ひょっとすると、ゴルゴならばこんな超兵器に頼らずとも殺せんせーを殺せるのではないだろうか。そう考えると、実際に二人を戦わせたくなりました。

 

 しかし、そこで当然のことながら詰まりました。

 どうやって殺せんせーを超兵器使わずに殺せばいいのか、さっぱり分からない。さすがに、そこを考えてないのに見切り発車で書き始めるわけにもいかず、途方にくれてとりあえずゴルゴ13読みに某古本屋チェーンへ。

 そこで、久々に御目にかかった作品を読んで、あれ?雷ならいけんじゃね?というアイデアが浮かびました。マッハ20でも避けられないし、直撃くらえば最悪死んでくれるかも……と思った次第です。

 ただ、雷なんてどうやって落すんだ、そもそも、落雷ってそんな死者多かったっけ?etc……と問題山積みとなり、かなり久しぶりに図書館通って雷について調べることとなりました。

 そこでレーザー誘雷や側撃傷害を知って、あれ?これいけるんじゃね?ってことになって拙作のクライマックスに至るというわけです。

 まぁ、レーザー装置の出力は少し現実離れしているところもありますし、殺せんせーの電撃に対する耐性等、改変要素もありますが、これが自分の中では最適解のゴルゴ13の対殺せんせー戦略でした。

 物理的におかしかったり、設定改変とかご都合解釈とかつっこみどころは多々あるかもしれませんが、これが自分の限界でした。

 

 

 最後に、ここまで読み続けてくださった読者の皆様へ。

 およそ4.4万字の短い作品ではありますが、最後までお付き合い下さいました読者の皆様に厚く御礼申し上げます。皆様から頂いた多数の感想が、励みになりました。

 今回の作品が割と短めとなったのは、ゴルゴ13のコミックスにおける1話ぐらいのスケールの作品にしようと計画していたからでした。本来はPART 1~PART 7までだけの予定だったのですが、暗殺教室側がメインのプロローグとエピローグをつけて、少し肉付けされました。

 

 何だかんだでこの作品は一応完結です。完結までお付き合い下さった読者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ 拙作におけるE組の進路

 

 

 

烏間惟臣

原作通り。特に変更なし。

 

イリーナ・イェラビッチ

原作通り。特に変更なし。

 

 

 

男子

 

赤羽業

経済産業省入省まではほぼ原作通り。その後、災害対策分野とバイオオイル分野で日本の国益のために尽くす。現在では省内の理想に燃える若手官僚を中心とした派閥を牽引する存在。

バイオオイル関係の動きがオイルメジャーの逆鱗に触れ、寺坂共々ゴルゴ13の標的となる。

 

 

磯貝悠馬

大学までの進路は原作通り。その後、丸菱物産に入ってバイオオイル部門のエースとして活躍。その誠実さと頭の切れ、リーダーシップを活かして独自の情報網を作り上げることに成功している。

 

岡島大河

原作通り。エロで繋がる同志には、裏社会に通じるものも少なくない。エロで繋がる多彩な人脈を有する。表に出ない情報を集める人脈ならば磯貝のそれを上回る。

 

木村正義

大学までの進路は原作通り。その後、カルマの指導を受けて国家公務員総合職試験に合格。警視庁にキャリアとして配属されて頭角を顕す。直属の上司の筑紫警視も、彼には目をかけているらしい。

 

潮田渚

中学卒業後、単身ロシアに渡りロヴロに弟子入り。その3年後に独立し、南米での仕事中に標的がブッキングした二代目死神に出逢う。そこで二代目死神に弟子入りし、各種スキルを飛躍的に向上させる。現在では死神の弟子として存在が知れ渡り、『死神の鎌(デスサイズ)』の二つ名で裏社会では恐れられている。

 

菅谷創介

原作通り。しかし、作風はどこか行き場の無い怒りや虚無を感じさせるものに変化。最近は絵石家塔湖の往年の作品に心揺さぶられて大きな影響を受けているらしい。

 

杉野友人

原作通り。特に変更なし。

 

竹林孝太郎

原作通り。特に変更なし。

 

千葉龍之介

大学在学中、交際中だった速水と共に南米に渡り、そこでトラブルに巻き込まれて現地の日系人マフィア『ナツメ・ファミリア』に厄介になる。以後、一度日本に戻るも大学を休学して再び南米へ。帰国後に速水と結婚、再び大学で建築学を学び始める。因みに、狩猟の免許を取って休日には夫婦でハンティングに出かけて腕がなまらないようにしているらしい。

 

寺坂竜馬

原作通り。私設秘書を経て政治家へと転身。バイオオイルを国家戦略に活かそうとし、カルマと同様にメジャーの標的に。

 

前原陽斗

大学卒業後、望月総合信用調査に就職。磯貝には一歩劣るものの、類稀なるコミュニケーション能力を生かして職場で活躍。社長に目を着けられたらしく、最近は膨大な量の仕事を押し付けられて定時に変えることの出来ない日々。超過勤務のために娘との触れ合いの時間が取れなくて嘆いているらしい。

 

三村航輝

原作通り。ドラマを大ヒットした功績があり、現在では局内でも有数の敏腕プロデューサー。実は、そのヒット作の脚本を狭間に見せて色々と意見をもらっていたことは、本人たちしか知らない秘密である。

 

村松拓哉

原作通り。最近、彼の店にはHAL事件やアヤ・エイジア事件を解決した有名な探偵が足しげく通っているらしい。彼女が来店するたびにその日仕込んだものが全て消えるそうな。

 

吉田大成

原作通り。特に変更なし。

 

堀部糸成

ゴルゴに眉間を撃ち抜かれて死亡。

 

 

 

 

 

女子

 

岡野ひなた

原作通り。大学卒業後、前原と結婚して家庭に入る。一男一女を授かるも、体操団体はいまだ続けているそうだ。

 

奥田愛美

原作通り。特に変更なし。

 

片岡メグ

就職まで原作通り。磯貝と結婚した今でも現役のキャリアウーマン。子ども達はどちらにも似たのか、非常に手の掛からない子らしい。

 

茅野カエデ

死亡

 

神崎有希子

大学までは原作通り。サークル活動の一環でNPOに参加し、大学2年の夏休みに一ヶ月という短い期間だったが、アフガニスタンで孤児を相手にボランティアを経験する。その間パシュトゥーン部族の軍閥、セディック軍の襲撃を受けるも中学時代の経験を活かして撃退したらしい。なお、彼女の帰国からしばらくして、同僚の平松という女性がアフガニスタンで殺されたことを知る。

 

倉橋陽菜乃

大学卒業後までは原作通り。その後、紆余曲折を経てジオグラフィックチャンネルで番組を持つようになった。なんでも、レッドアイに後押ししてもらったんだとか。世界各地を飛び回る生活をしている。

 

中村莉桜

原作通り。外務省に中途採用後はアメリカに派遣され、様々な折衝に当たる。

 

狭間綺羅々

原作通り。神保町のとある寡黙な老夫婦が営む古本屋の常連客らしい。

 

速水凛香

大学在学中、交際中だった千葉と共に南米に渡り、そこでトラブルに巻き込まれて現地の日系人マフィア『ナツメ・ファミリア』に厄介になる。以後、一度日本に戻るも大学を休学して再び南米へ。帰国後に千葉と結婚、再び大学で建築学を学び始める。因みに、狩猟の免許を取って休日には夫婦でハンティングに出かけて腕がなまらないようにしているらしい。

 

原寿美鈴

原作通り。特に変更なし。

 

不破優月

原作通り。世界的な有名漫画家サミュエル・スヴェンソンのファンとの集いの中、スヴェンソンが銃撃される瞬間を目撃する。

 

矢田桃花

大学までは原作通り。その後は国家公務員一般職試験を受け、防衛省に入省。防衛省統合情報部特別海外調査室に配属される。外交官となった中村とは律を通じて積極的に情報を交換し、互いの仕事で活かしている。

 

自律思考固定砲台

原作通り。特に変更なし。




拙作において、E組の中で暗殺という第一の刃を活かせる職に就けるものは少数となりました。まぁ、しょうがないですね。生活が第一ですから。
ただ、生活優先した人もトレーニングは欠かしていませんし、第一の刃を活かしているクラスメイトをサポートできるように色々とやっています。
クラスの目標としては、いつかゴルゴ13と決着をつけるってことで纏まっています。
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