ハイスクールD・D・D(更新停止中)   作:ラグナクス

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短い。そしておまけは会話のみです
あと、あらすじを更新しました


体育祭に向けて

【絶斗side】

 

ディオドラさんが襲撃された次の日。俺のクラスでは体育祭の種目決めを行っていた

 

「えっとあとは・・・男女混合リレーの女子枠と借り物競争、騎馬戦枠が一人ずつ。男女混合二人三脚一組だね」

 

体育委員が黒板に書かれた種目を見て何度か頷いた。駒王学園の体育祭は学年毎に4つ分かれ、計4チームで優勝を争う。同じ人が出れる競技は最大2種まで。俺もすでに障害物競走に出ている

 

イリ「はいはーい!私、借り物レースに出まーす!」 

 

元気いっぱいにイリナが手をあげた。その明るさのおかげで男女問わず人気が高く、転校してきた翌日だというのにクラスに溶け込んでいた。そんなイリナに反対する輩もいるはずもなく借り物競争は決まったが

 

「他に出たい人もいないようなのでイリナさんに決定。じゃあ次は男女混合二人三脚「(俺が出る)私が絶斗と共に出る!」」

 

予想通りイッセーが男女混合二人三脚に出ようと狙っていたのは知ってた。だがゼノヴィアも狙っているとは予想外だった。確かに俺もゼノヴィアと一緒に出るのは嬉しいし何の問題もないが

 

イ「ゼノヴィア!お前もか!?だがこれはこれで・・・」

 

ゼ「当然だろう。この競技は私たちのためにあるようなものだからな。言っておくが私は絶斗以外とは走らないぞ」

 

イ「なん・・・だと!?」

 

ゼ「当然だろう。むしろ君と走ろうとする女性の方がこの学校では希少だろう」

 

ゼノヴィア。それはちょっと言い過ぎ。だけど事実だから否定できない

 

ア「ちょっと待ってください!なら私がイッセーさんと出ます!」

 

イ「アーシア!?」

 

おっと。アーシアが立ち上がった。まあこのクラスでイッセーを援護するのはアーシアとイリナの2人しかいないからなぁ。女性では

 

ゼ「だがアーシア達では勝てないだろう?私たちに任せておけ」

 

イ「いや!この競技は譲れないぞ。なあアーシア」

 

ア「そうです!それにこの競技は速さよりもどれだけ息を合わせれるかがポイントになります」

 

ゼ「それなら問題ない。私は絶斗と共に生活しているからな」

 

イ「それは俺たちも同じだぜ」

 

「はいはい。ヒートアップするには構わないけど後ろで決めてね」

 

体育委員にさえいられ教室の端っこに追いやられる3人。その間に残りの競技を決めていく

 

「・・・じゃあ騎馬戦は松田で。最終競技のチーム対抗デッドリレーも兼任してるけどいいよね」

 

松「大丈夫だ。問題ない」

 

「んじゃ後は面倒だから男女混合二人三脚で溢れたほうを男女混合リレーの女子枠に突っ込むよ。時間もないしね」

 

この決めている間に3人はじゃんけんで決めていたようで声が聞こえていた。そして戻ってきたゼノヴィアは落ち込んでいた

 

「男女混合二人三脚は兵藤とアーシアで決定!」

 

ゼ「すまない絶斗。負けてしまった」

 

絶「じゃんけんで決めていたんだししょうがない。落ち込んでいるところで悪いがゼノヴィアは男女混合リレーに出場が決まったぞ」

 

ゼ「は?」

 

「残るゼノヴィアは男女混合リレーの女子枠で決まり。このメンバーで提出するから出場者は練習に出るように。もちろん、個人で練習してもいいけどね」

 

じゃあ、と体育委員が教室から出ていく。それに続きクラスメイトも部活に行くものや家に帰ろうと教室を後にする

 

イ「頑張ろうな、アーシア!」

 

ア「はい、よろしくお願いします!」

 

こうして、オカ研は名目上運動系の部活でもないのにクラスにいる全員が体育祭出場が決まった

 

ゼ「絶斗と出たかった・・・」

 

やれやれ、部活に行くのはゼノヴィアを慰めてからだな

 

 

 

 

 

――――――おまけ―――――

 

【絶斗side】

 

絶「それで、2人とも夏休みはどうだったんだ?」

 

教室から離れた人気の少ない場所で俺は松田と元浜から夏休みをどう過ごしたか聞いていた。少しでもまともになっていればいいんだが

 

松「聞いてくれ!実は、俺、他校の女士からファンレターもらったんだぜ!」

 

元「な、なんだってー!!!」

 

絶「そりゃよかったな。効果が出始めてるいい傾向だ」

 

元「何故そんなことが・・・」

 

松「夏休み中部活の助っ人で色々出てたからなぁ。ちなみにどれも全国には出れなかった」

 

絶「だが活躍すればそれだけ名前も知れ渡る。他校には余程でない限り悪評は知れ渡ってないからな」

 

元「なるほど。松田は他校の女子狙いか。考えたな」

 

松「・・・そうか!何も狙うのはこの学校だけでなくてもいいのか!」

 

絶「気付いてなかったのかよ。・・・わかってるとは思うが暴走はするなよ。未だ警戒は解かれてないんだからな(主にイッセーのせいで)」

 

松「それにしても元浜の雰囲気も変わったな」

 

元「これには気付いたか。俺はインテリを目指すことにしたんだ。そこでまずは雰囲気作りから始めたわけだ」

 

絶「元浜は頭がいいからな。エロへの暴走をなくし知的に振る舞えば好感度は上がるだろう。後少し体を引き締めればなおのこと良いだろう」

 

元「身体か~」

 

松「心配するな、俺が鍛えさせてやる」

 

元「いや、自分で調べる」

 

松田と元浜がギャーギャーと騒ぎ始めた。実践派の松田と理論派の元浜だもんな。ふと外を見ると校舎化からイッセーが飛び出していた。その後を10人ほどの女士が追いかけていた

 

絶「・・・またか」

 

松「馬鹿だな」

 

元「松田に言われたらそれこそおしまいだろう」

 

松「・・・なんだかあたり強くね?」

 

元「数秒前まで言い争っていたのにいきなり態度がいつもに戻るわけないだろ!」

 

絶「はぁ、とりあえず制裁しに行ってくる」

 

2人に別れを告げイッセーを追いかけることに。やはりというかイッセーは何も変わっていない。だからこそ謎。これだけ周りに迷惑をかけいるにも関わらずイッセーが部長達から慕われているかが。やはりもう手遅れで確定か。俺にはどうしようもないけど

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