ハイスクールD・D・D(更新停止中)   作:ラグナクス

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すみません、今回は少し短いです。

もう少しで第1章も終わりですね。

そしたら設定とか外伝みたいなのも書かなきゃ


VSフリード

【ゼットside】 廃教会

 

俺とイッセーと祐斗は廃教会の前に着いた。廃教会は壁や屋根がボロボロと崩れており、雑草が好き放題に伸びて人が入らないようになってからの年月を感じる。俺たちは教会の扉を開くき中に入ると古ぼけていた椅子が置かれていた。そこに一人白髪の神父が俺たちを拍手して迎えた。

 

フ「やぁやぁやぁ!再開だねぇ。感動的だねぇ。糞悪魔くん?」

 

イ「フリード!」

 

フ「俺としては二度会う悪魔はいないってだけどなぁ~。って、おやおやぁ。悪魔に交じって人間もいるみたいですねぇ。悪魔に加担する人間も、一緒に殺してあげますよぉぉおおお!」

 

イ「フリード!アーシアはどこだ?」

 

フ「ああん?あの聖女様なら奥の祭壇の下に地下への階段が隠されてございま~す。そこから儀式が執り行われている祭儀場へと行けるんでどうぞ」

 

ゼ「敵にそんな情報を与えていいのか?」

 

フ「これから死ぬ奴に行っても問題なし!ここの言葉で冥途の土産ってやつぅ?・・・でもさ~。めちゃ強い俺も殺し損ねちゃったんだよね~。そこの糞悪魔くんに邪魔されちゃったせいで。わかる?今までノーミスクリアしてたゲームを他人に邪魔されたせいでミスっちゃったらさぁ。ちょーむかつくだろ?そいつ殺したくなるだろ?つーわけで。死ねや!クソカスがぁぁぁあああ!!」

 

フリードは懐から武器を取り出し俺たちに襲い掛かってきた。ブォン、という音とともに剣身の無い柄から光で出来た剣身が姿を現し、片手には装飾を施された銃。教会に向かう途中に祐斗から聞いていたがあれが光力というものだろう。悪魔に対してはこの上ない弱点を突く武器だ。

俺たちは戦闘態勢に入り、イッセーは龍の手(トゥワイス・クリティカル)を、俺は《アミル・ガウル》を出現させいつものように羽を構えた。

 

フ「ふはっ。その剣は使えないんですかぁ?」

 

ゼ「あいにく修行不足でな!」

 

フリードが銃から数発の光弾を放つ。俺はそれを斬りおとし、フリードに斬りかかるが光剣で防がれる。だが

 

ゼ「行けイッセー!ここは俺が押さえる」

 

イ「でもゼット。お前一人じゃあ」

 

祐「僕も残るよ。イッセー君はアーシアって子を助けてあげて」

 

イ「・・・わかった。でも、死ぬなよ!!」

 

俺達はイッセー達に怒声をあげ、イッセー達を行かせた。

 

ゼ「行かせて良かったのか」

 

フ「あんな雑魚後でどうとでもなりますからねぇ。それより先に君を殺っちゃいますよぉぉおおお!」

 

俺は蹴り飛ばされ床を転がる。アイツなんて力してやがる。片方は剣で止めてるからわかるがもう片方を銃で受け止めてさらに俺を蹴り飛ばす力があるなんてな

 

フ「このまま死んじゃってくださぁぁぁぁぁぁぁい」

 

祐「僕を忘れてもらっちゃ困るな」

 

フリードが勢いよく近づき剣を振り下ろしてくる。祐斗が俺とフリードの間に入り、剣で受け止めた。すると、光剣が揺らぎ始めた。フリードは舌打ちすると後ろに飛び退きながら祐斗に向けて光弾を放つが、祐斗は剣身でもって受け止め、吸収した。

 

フ「それがてめぇの神器(セイクリッド・ギア)の能力か?」

 

祐「ああ。《光喰剣(ホーリーイレイザー)》。光を喰らう闇の剣さ」

 

フ「チッ厄介な剣だな」

 

フリードは銃を乱射しながら祐斗に近づく。祐斗は一瞬でそこからいなくなりフリードの背後にまわり剣を振り下ろす。フリードは振り返りざまに剣を薙ぎはらい祐斗から距離をとった。

 

フ「なっ!てめえぇ。いつの間に」

 

祐「君は僕のスピードについてこれるかな」

 

祐斗が『騎士』である祐斗がその特性を生かして高速で斬りかかる。がフリードはその速度に対応して光弾を放つ。互いに斬り、受け止め、避ける高速の戦闘。互いに殺傷圏内に入りながらも、決して刃は触れさせない。

 

ゼ「これはチャンスだな」

 

祐斗ほどじゃあないがフリードも速く動き、祐斗に集中していて俺から意識が離れている。俺は2人の動きを見ることができるがあそこまで早く動けるわけじゃない。だから一撃でフリードをぶっ飛ばすことにした。手にしている羽の付け根を合わせる。すると羽は細身の長槍に姿を変え風を纏う。俺は長槍を構え、投げるための力をためる。槍を纏う風は大きくなりそれに伴い音も大きくなりその音にフリードが気づいた

 

フ「何やってるかわかりませんが潰してもらいますぉぉぉ」

 

祐「よそ見なんかしていいのかな」

 

フ「しまった!」

 

ゼ「ナイスだ祐斗!」

 

フリードがこちらに気を向けた隙をつき祐斗が斬りつけた。フリードは何とか防ぐもバランスを大きく崩し、俺は槍を投げた。ゴウっと音と伴に放たれた槍は砂埃を巻き込みながらフリードにヒットする。

 

祐「・・・すごい威力だね」

 

祐斗は剣を構えながら俺の前に立つ。俺は得物を失っちまったし祐斗しか戦えないからしょうがないんだが。砂埃が張れるとボロボロになった銃と剣の柄を持っているフリードと地面に刺さっている槍が姿を現した。

 

フ「あ~あ。俺っちの武器をこんなにしちゃってくれて」

 

フリードが持つ武器がバラバラになり、床に音を立てて散らばった。フリードは手を懐に入れると丸い物体を取り出た。

 

フ「この借りはお前の命で返してもらうから!んじゃ、ばいちゃ」

 

フリードは、丸い物体を床に叩きつけた。その瞬間閃光が俺の目を襲った。

 

祐「目眩まし!?」

 

光が収まるとそこにはフリードの姿はなくなっていた。

 

ゼ「クソっ!あいつ、逃げやがった!」

 

祐「今はいない奴のことよりも僕達の本来の目的を果たすよ、ゼット君!」

 

俺は《アミル・ガウル》を消して祐斗と共にイッセーの後を追いかけた

 




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