ハイスクールD・D・D(更新停止中)   作:ラグナクス

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そしてUA合計が20,000を超えました。
こんな表現が安定しない作品を読んでくださるたくさんの方々、ありがとうございます。


修行 前編

【ゼットside】

 

蒼「修行を始める前にお前たちに渡しておくものがある」

 

これから始めるって時に蒼枒さんは6枚の札を取り出し俺たちに1枚ずつ渡した。この札は一体

 

リ「この札は何?」

 

蒼「その符は過重符と言って身体にかかる重力を増やす符だ。これからレーティングゲームだったか?が始まる直前まで風呂と寝るとき以外着けてもらう。着ける場所はどこでもいいぞ。掛かる重力は男は3倍、女は2倍だ」

 

それぞれ腕や肩に張っていく。俺は腕に張ったが急に身体が重くなるのを感じがした。女性陣はそれほど苦にしてないみたいだがイッセーも祐斗も少し顔を歪め身体が前のめりになっている

 

祐「これは・・・」

 

ゼ「きついな・・・」

 

イ「これを常につけるとか・・・」

 

蒼「その状態で修行を行うんだぞ。何も動いてないのに苦しがってどうする」

 

溜息を吐きながらそう言うが、この状態で体を動かすとかマジできついぞ

 

リ「何もつけてないあなたと違って私たちは重力が増えてるのよ。そんな言い方はないんじゃないかしら」

 

蒼「お前たちに渡したものを俺がつけてないと思ったのか?とんだお花畑思考だな」

 

イ「そこまで言うおまえはどんなのをつけているんだ!」

 

蒼「俺は重力が15倍になる符を着けている。これで満足か?」

 

嘘だろ!15倍ともなるとよほど体が軽くない限り1トンの重りをつけてるようなものだぞ。その状態でさらに鉄下駄を履いてあのスピード出すとか化物か。・・・青龍だったな、この人

 

蒼「驚いている暇はないぞ。まずは変態とアーシアという女からだ。2人には一日中山を走ってもらい体力をつけてもらう」

 

オカ研「は?」

 

蒼「この2人は特に体力がないからな。戦うにせよ逃げるにせよのに体力がないのは論外だ。幸いにもここは山で起伏の激しい場所もある。走って全身を鍛えるのにはもってこいだ」

 

イ・ア「・・・は、はぁ。」

 

蒼「そうだ、ただ走るだけじゃもったいないな」

 

蒼枒さんは袖から人型の札を2枚取り出し中に浮かべた

 

蒼「この式神から逃げてもらう。式神はお前たち2人を狙って雷を放つ。当てられないように気配の察知し攻撃を躱せ」

 

式神がそれぞれイッセーとアーシアに向かって雷を放つ。

 

イ「アーシア!アバババババ」

 

ア「イッセーさん!」

 

蒼「庇ってどうする。修行になんないだろう」

 

アーシアを庇ってイッセーが2つとも受けたが悲鳴の割にはピンピンしている。

 

蒼「今のは弱くしたが本番はそんな余裕はないぞ。それと2人は別々の方向に逃げてもらう。今みたいに庇ってたら意味ないからな。もちろん助けるのもなしだ。10秒後式神が動くからそれまでに距離を稼ぐがいい」

 

イッセーとアーシアが逃げ出し、10秒後式神が飛んで行った。少しするとイッセーの叫び声が聞こえた

 

蒼「次はグレモリーと朱璃さんの娘さんだ」

 

朱「その前に。私のことは朱乃とお呼びください。葉月ちゃんたちから聞きました。母を助けていただきありがとうございます」

 

蒼「そのことか、こちらこそ済まない。もう少し早ければ・・・朱乃も一緒に助けれたんだが」

 

朱「いえ、生きて母と会うことができましたから。・・・一つお願いがあります。私も神社の中に入ることができるようにしていただけませんか?」

 

蒼「それは無理だ」

 

朱「!?それは何故!」

 

蒼「おまえが悪魔だからだ!」

 

途端に蒼枒さんから殺気があふれ、俺たちは一歩後ずさる。よく見ると瞳が細くなりドラゴンの眼みたいになっていた。

 

リ「なんで悪魔が入ることができないのよ!」

 

蒼「それは悪魔は契約を何よりも遵守する種族とうたっておきながら、悪魔は平気で裏切るからだ!俺の妻は悪魔と交わした契約を破られ、見つけた時はボロボロの状態だった」

 

何だって!悪魔は契約に忠実と部長は言っていた。それを悪魔側から破っただと

 

リ「そんなの嘘よ!」

 

蒼「事実だ。それに今回の件ついてもお前は大学まで自由にしていい約束を親と結んでいたと聞いた。だが現実はどうだ?約束を破り、無理矢理結婚させようととしているじゃないか。契約も、約束も、平気で破る奴らを自分の土地に入れたくなんてないだろ」

 

そう言われれば反論できない。誰だって自分を裏切る奴を自分の家に上げたりはしない。それが赤の他人ならなおさらだ。

 

蒼「悪いが入れることはできない。どうしても入りたいなら悪魔をやめるんだな」

 

悪魔をやめる。それは部長の眷属を辞めるということだ。朱乃先輩は仲間(悪魔)をとるか家族(人間)をとるか非情な選択を迫られている

 

蒼「別に今すぐ決めなくてもいいし特に期限を設けるつもりもない」

 

蒼枒さんから発せられていた殺気もいつの間にかおさまっており、眼も目に戻っていた

 

蒼「この話はここまでにして2人の修行内容だが・・・俺が2人に教えることはあまりない。術に関しては妻や葉月のほうが得意だからな」

 

部長たちの攻撃を砕き、朱乃先輩の雷を正面から打ち破ったにも拘らず得意でないとは。蒼枒さんは2人の前に2本の木を生やした

 

蒼「これからお前たちにはこの木を破壊してもらう。この木は相手の力を吸収し、傷を治すようにした。魔力がどんなものかは分からないが限界まで使えば魔力の総量は増えるだろう。後はどれだけ無駄を省くか。2人とも溜めてから放っていたがあの程度の威力、すぐに撃てるようにならなくてはならない。さて、次は近接の2人だがもう少し広いところでやるか」

 

蒼枒さんに連れられて部長たちから離れたところに移動する。

 

蒼「俺が主に指導するは剣を使うお前たち2人だ。これから毎日俺が帰るまで戦ってもらう。強くなるには戦うのが一番早いからな」

 

木刀を出現させこちら向けながら言った

 

蒼「さあ来い。!速さしか取り柄がない騎士と剣の振るえない槍に頼った剣士。今度はお前らに合わせて戦ってやる!」

 

俺たちは剣を出し、気合を入れて挑んだ




今回から蒼枒が指導を行ってますがですが・・・実際魔力とか術ってどうやって鍛えればいいんでしょうかね?作者は脳筋なので難しいことわからりません(´・ω・`)ショボーン
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