皆様ありがとうございます。
そして今回、気付いてる人にはわかると思いますが他作品のキャラが登場します
【ゼットside】
あの後、少々問題は残ったが、俺たちがすぐにできることもなく解散になった。翌日、当然といえば当然だが学校が休みになった。表向きは違う理由だが主にコカビエルが体育館を崩壊させたせいでその修復・・・というより新しく作るため。蒼枒さん達も派手にやり合っていたはずだが被害は全くなくそれどころか戦った痕跡を残さないとは流石だ。それよりも・・・
ゼツ「俺も悪魔に転生したんだよなぁ」
心臓を貫かれ、死んだ俺は部長が
ゼツ「なんで悪魔の羽じゃないんだ?」
俺の背から生えているのは部長達みたいな羽ではなく、夢に出てきた前任者と共に現れた《精霊 アミル・ガウル》と同じ翼だった。前任者が言うには悪魔に転生させることを拒んだ《精霊 アミル・ガウル》がら
ゼツ「十字架に触っても火傷したみたいになるだけでそこまで怠くなったりしない」
家に何故かあった十字架っぽいものに触れても部長たちが言うような症状はない。確かに痛いものは痛いが体を貫かれた痛みに比べると全然平気だ。本物じゃないからだろうか?
ゼツ「俺って本当に悪魔に転生したのか?」
一応
ピンポーン
ゼツ「今でまーす」
チャイムが鳴ったのでドアを開けると
ゼノ「やあ、絶斗」
外には荷物を持ったゼノヴィアがいた
ゼツ「ゼノヴィア!なんでここに!?イリナさんと一緒に帰ったんじゃないのか!?」
ゼノ「そのことなんだが・・・他の人に聞かれたくない。詳しいことは中で話したいんだが家に入れてくれないか?」
ゼツ「あ、ああ。いいぞ」
確かイリナさんと一緒に帰るはずだったがなぜまだ日本にいるんだ?
ゼツ「はいお茶。それで、なんで教会に帰らなかったんだ?」
ゼノ「ありがとう。実は神の不在を教会に伝えたら異端視されてしまったんだ」
ゼツ「まぁ当然だろうな。神様を信仰しているのにその神様はいないって否定したら異端視されてもおかしくはないな。だけどエクスカリバーはどうしたんだ?元々、あれを回収しに来たんだろ?」
ゼノ「ああ。エクスカリバーはイリナが持って帰った。空港で少し騒いでしまったがな」
~~~~~回想~~~~~
とある空港にて二人の少女が
イ「なんで一緒に戻れないの!?」
ゼ「何度も言っているだろう。私は教会から追放された身だと」
イ「おかしいわよ!コカビエルと戦ったゼノヴィアを追放するだなんて!何か理由があるんでしょ!?」
イリナが責め立てるがゼノヴィアは追放された理由をイリナに告げることができなかった
ゼ「すまない。イリナに言うことはできないんだ」
イ「・・・そろそろ時間だし理由はもう聞かない。でもこれからどうするの?行く宛なんてあるの?」
ゼ「ああ。グレモリーに頼んで眷属にしてもらおうと考えている」
イリナは驚いた。協会から追放を言い渡されたとはいえ悪魔に転生しようだなんて教会にいたころでは考えられないことだったからだ
イ「な、なんで!?どうして!!?」
ゼ「・・・私のせいで悪魔に転生させてしまったものがいるからだ」
その言葉にイリナは思い出した。一度泊めてもらったあの絶斗とかいう少年。再び会った時には悪魔の気配があったことを
ゼ「あの時、私が動けていれば!絶斗は死ぬことも!悪魔になることもなかった!その原因を作ったのは、私だ!彼が望んで悪魔になったのではない!彼の意志とは関係なく転生させられた!・・・彼は周りの人から置いていかれるだろう。悪魔の寿命は人間と違うからな。だが一人になっていく彼を、そんな風にしてしまった原因であるにも拘らず、彼を1人残していくなんて私には耐えられないんだ!」
イ「・・・なんか長々と言っているようだけどさ。絶斗君の傍にいたい。ただそれだけなんじゃない?」
ゼ「!!?」
ゼノヴィアはそう言われるまで気付かなかった。確かに今の発言をまとめると、絶斗の傍にいたい。と言っているようにも聞こえる
ゼ「いや、ちが・・・」
イ「やっぱり絶斗君のこと好きだったんだぁ」
あの「斬り姫」とか言われてたゼノヴィアがねぇと言うイリナの声は赤くなっているゼノヴィアに届いてなかった
イ「正直悪魔に転生することは反対。だけど、恋のことなら応援してるわ」
空港のアナウンスが聞こえる。もう、時間の様だ
イ「じゃあね、ゼノヴィア。今度会うときは敵同士だけど頑張ってね」
ゼ「ああ。・・・ありがとうイリナ」
ゼノヴィアはイリナの姿が見えなくなるまで見送っていた
~~~~~回想終了~~~~~
ゼノ「空港を出た後、リアス・グレモリーから『
そう言って羽を広げるゼノヴィア。部長たちと同じ黒い羽だ。よく見ると羽の
ゼツ「1つで済んだみたいだ、じゃないぞ!本当にいいのか!?」
ゼノ「君が気にすることだはない。これは私が決めたことだからな」
確かにゼノヴィアが自分で決めたことに俺が言うことはない
ゼノ「それと、学園にも編入させてもらった。絶斗や赤龍帝と同級生でオカルト研究部に所属だそうだ」
ゼツ「まぁ、そうだろうな」
これだけ学園に固まってるんだ。歳の近いゼノヴィアが学園に来ないわけないよな
ゼノ「そこで君に頼みがあるんだが・・・・・・」
ゼツ「・・・・・・はぁ!?俺の家に住みたい!!?」
ゼノ「グレモリーも調べていたみたいでな。よく今まで1人で暮らしていたわね。とか言っていた。ちなみにグレモリーからの命令だそうだ」
ゼツ「ゼノヴィアは嫌じゃないのか?男と一緒に住むなんて」
ゼノ「嫌なわけないだろ。
何か言ったようだが聞き取れなかった。まあいい
ゼツ「・・・はぁ、しかたないか」
ゼノ「これから世話になる。よろしくな、絶斗」
こうして俺とゼノヴィアの同棲が始まった。はっきり言って意識しないでいるのは無理だ。何故なら
ゼツ「(俺はゼノヴィアのことが好きだからな)」
ゼノ「(私は君を悪魔になる原因になってしまった。ならば私は君と共に歩み、君を支えよう。願わくばこの思いが君に届きますように)」
・・・一方その頃、蒼枒と白音が地獄に向かおうとしていた
【白音side】
堕天使の起こした騒動のその日のうちに地獄に連絡を取りました。いつもは待つことも多いのですが、翌日に来てくださいと言われるとは思いませんでした。少なくとも1週間は待たなければと思っていたんですけどね
蒼「じゃあ行ってくるよ、黒歌」
黒「いってらっしゃいにゃ」
地獄に行く当日。お姉ちゃんとお兄様が玄関でいってらっしゃいのキスをしてます。私たちには見慣れた光景ですが
ケ「あの2人はいつもこうなのかい?」
白「そうですね。お姉ちゃん達だけでなくお義父様とお義母様も似たようなものですよ」
抱き上げているマザーケルベロスさんから見たらやはり特異な光景何ですかね?止めるつもりはないですけど
というわけで来ました地獄。正確には地獄の門の前ですがここには2人の獄卒が門番をしています
牛頭「あら~、蒼枒ちゃんに白音ちゃん久しぶりね」
馬頭「今日はどうしたのかしら?」
牛頭人身のメス獄卒、
蒼「今日は鬼灯様に会いに来ました。白音はマザーケルベロスの付き添いです」
白「ここまででいいですか?」
ケ「ああ、助かったよ。ありがとう。ギリシャに来ることがあったら家を訪ねなさい。歓迎するよ」
白「ありがとうございます。そのときは是非!」
そう返事をするとお義兄様とマザーケルベロスは共に門の中へと入っていきました
その日の夕方。帰ってきたお兄様はちょっとやつれてるように見えました
白「あの、どうしたのですか?」
蒼「
あと帰るときに非番の獄卒の方に捕まり愚痴を聞かされたお兄様は言っていました。今晩はお姉ちゃんに甘えることでしょう
蒼「黒歌、ただいま」
黒「蒼枒!おかえりにゃ!?いきなり抱き着いてどうしたにゃ?」
蒼「疲れたから黒歌に癒してもらおうと思って。嫌だったか?」
黒「そんなことないにゃ。蒼枒は心地いいにゃ」
・・・夜も待たずにイチャつき始めましたか
よし。これで全主人公イチャイチャ解禁!あとはいつ告白させるかだけだ!(全くの未定)