普通のある高校生男子が恋をするお話しです。

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僕は田中こうすけ。高校1年生。

今は二学期がはじまったところです。制服は夏服で女子の服は中がちょっと透けて男子はそれをたのしみに学校にいているようなものです。

僕は身長も体重も平均で、テストの点も超普通!友達も普通な人でクラスではぼっちでもないし、ハデ系イケてるグループでもない。まさに普通の人なのです。

だが、そんな僕にも好きな子がいます。それは鈴木あいりちゃん。かわいくていい子で頭もいい。

男子からの人気もすごくある。

こんな普通な僕がそんな子を好きになるのはおかしいですよね。

そう、僕はイケメンでもないし何か目立つ特徴もないし、、、こんな僕があいりちゃんに好きになってもらえるわけがない。

ずっとそう思っていた。だが、、、最近席替えがあってあいりちゃんと席が隣になったのだ!

僕はその日は超ハイテンションで家に帰ったらすぐいつもきらいなポテチのコンソメ味を食べてしまうほどだった。

だが、席は隣になってもチキンの僕には喋る勇気なんて微塵もない。そう落ち込んでいた所、足元でコロン という音がした。足元を見てみるとそこにはあいりちゃんの消しゴムがあるではないか!

あいりちゃんは気づいていない。

僕は勇気を出してあいりちゃんに言ってみた。『消しゴム落としたよ』

あいりちゃんは『あっ!ホントだ』そういい消しゴムに手を伸ばした。だが、消しゴムには手が届かない。

あいりちゃんは僕に言った。『消しゴムとってくれる?』

僕はもちろん消しゴムをとりあいりちゃんの手においた。あいりちゃんは最高の笑顔で『ありがとう』と言った。

僕はその普通すぎる会話でもう胸がいっぱいだぁぁぁぁ!

その後、僕とあいりちゃんはちょくちょく喋るようになった。

そして2学期終業式。普通は『夏休みだー!』って言って喜ぶものなのだろうが、僕は夏休み中はあいりちゃんとは会えない。まさに地獄だ。そして終業式が終わり僕が体育館前をゆっくり歩いていると、、、後から、、、

『こうすけ君!』       あいりちゃんの声がした!僕がすぐさま振り向くとあいりちゃんは言った。

『夏休み、、、いっしょに勉強会やろ?』

僕は一瞬自分の耳が壊れているのではないか、、、そう思った。だが自分の耳が壊れていないことに気づき僕は

答えた。『もちろん!』

あいりちゃんは『バイバイ』と言ってその場を去った。

僕は今幸せという言葉の意味がすごく分かる気がする。

 

 

そして勉強会当日

僕はあいりちゃんの家に招かれた。

あいりちゃんの部屋にはあいりちゃんとあいりちゃんの友達がいてた。

僕は『勉強会はこの3人でするの?』あいりちゃんは『うん』と答えた。

それから3時間たち、だいぶ緊張もなくなってきた。

あいりちゃんがトイレに立った。僕はあいりちゃんの友達と2人きり、、、、、。

気まずいっつーの!!初対面だぞ!これはないぜ!何話せばいいかわかんねーし!

僕は相手が話しかけてくれるのを待っていた。そう思っていると話しかけてくれた。

『あんた、あいりのコト好きでしょ?』

僕は話しかけてくれることを願ってはいたがそういうのは求めてないんだよ!なんでバレてんだよクソ!

僕は答えた。『ちがうしな、、』だが相手は『あんた、ウソつくの下手すぎるっつーの』と言った。

いちいちイラつくやつだぜ!僕は言ってやった。『好きで何が悪い!?』

相手は『別に悪いとか言ってないじゃんよぅ。あいりはちょっと鈍いから直球で言ってやったほうがいいよってアドバイスをしようと思ってただけだよ』

僕はもうちょっと怒ってくるのかなと思っていたがそうではなかった。

僕はお礼を言った。そしてあいりちゃんがトイレから戻ってきた。

そしてあいりちゃんの友達は気をきかせてくれたのかトイレに立った。

するとあいりちゃんが僕に話しかけて来た。『こうすけ君は好きな子とかいるの?』

あんただよ!目の前にいるよ!そう思いながら僕は答えた。『いるよ』

少し照れる。いや、めっちゃ照れるわ、、、、。

あいりちゃんは『私にだけ誰かおしえてくれない?』と言った。

いやいやいやいや、、、あなたに教えたら愛の告白になるっつーの!!

だが僕は考えた。こんな普通すぎる僕にこんなヤバすぎるシチュエーションが死ぬまでにあともう一回来るか!?

いや!来ない!逆立ちジャンプしても来ない!

もう僕は覚悟をきめた。

 

 

             

 

               『僕の好きな人は、、あなたです』

 

 

 

あいりちゃんはすごく驚いた顔をしている。

あぁ、告白というのは恥ずかしいものだ。僕はもう振られてもいいと思った。

あいりちゃんは『こっちを見て』、、、、こう言った。

僕はあいりちゃんを見た。

あいりちゃんは優しい笑顔でこっちを見ていた。

 

 

 

 

 

 

           この物語のつづきは皆様のご想像におまかせします。


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