ラブライブ!~忘れられた月の彼方~   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
今回は少し短いかもしれません。
内容は、穂乃果ちゃんが嫉妬する
描写を執筆してみました。
なので上手く表現できているか不安です・・・

誰に嫉妬するんでしょうね?
今回は、そんな内容です。

それではどうぞ。





第73話 修学旅行 3日目

修学旅行も、今日を入れて

あと3日になった。

本当だったら、明日が最終日だったんだけど

台風の影響で飛行機が欠航になってしまった為

帰るのは、明後日になった。

 

「今日も雨だしなぁ・・・」

 

僕は今、2階のテラスにいるんだけど

外を見ても相変わらずの雨・・・

 

(みんな、元気かなぁ・・・)

 

ふと思い出したのは、

僕が中学を卒業し、

花怜ちゃん達5人で旅行に行った時・・・

静岡県の沼津市、内浦で出会った

僕にとっては妹のような子達・・・

 

「・・・まぁ、元気だと思うけどさ」

 

特に、()()()

ほのちゃん並に明るい・・・

僕が、そんな事を考えていると・・・

 

「ゆーうちゃん♪」

「あ。ほのちゃん・・・」

 

上機嫌な声で僕の隣に

ほのちゃんが来た・・・

 

「・・・機嫌がいいね?、どうしたの?」

「えへへ///。何でもないよ///」

 

ほのちゃん、本当にどうしたんだろ?

今日も雨だから不機嫌なのかなぁと思ってたけど・・・

 

「えへへ~♪」

「・・・なんで僕の腕を組むの?」

「ゆうちゃんは嫌・・・?」

 

僕が素朴な疑問を言ったら

ほのちゃんは上目づかいになりながら

聞き返してきた・・・

 

「・・・嫌じゃないよ。ただ疑問に思っただけ」

 

僕が答えると

ほのちゃんは目を輝かせながら

コアラみたいにくっ付いてきた。

やれやれ・・・

 

(ほのちゃんは嫌じゃないのかな・・・)

 

未だに雨が降っている空を

見上げていると

僕の携帯の着信音が鳴った・・・

 

「ゆうちゃん、携帯鳴ってるよ?」

「・・・うん。誰だろ?」

 

携帯の画面を見ると珍しい

あの子からの着信だった・・・

とりあえず・・・

 

「ほのちゃん、電話に出ても大丈夫・・・?」

「穂乃果は大丈夫だよ!」

 

ほのちゃんに一言断りを入れ

電話に出る事にした・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side穂乃果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆうちゃんの隣で

穂乃果は電話が終わるのを待つ事にした。

 

「・・・もしもし?」

『あ!。悠里おにーちゃん、電話かけて大丈夫だった?』

 

誰なんだろう・・・?

声を聞いた感じ、女の子みたいだけど・・・

 

「・・・大丈夫だよ。どうしたの()()ちゃん?」

『だって最近、連絡くれなかったから・・・』

「・・・ゴメンね、そんなに拗ねないで?」

『す、拗ねてないもん!!』

 

ゆうちゃんの表情を

見ると凄く楽しそうだった・・・

むぅ・・・

 

「今日は旅館のお手伝いだったの?」

『うん!。悠里おにーちゃんは?』

「修学旅行で沖縄に来てるんだ・・・」

『沖縄!?、いいなぁ・・・』

「・・・でも現在、台風の中の雨なんだよ」

『こっちは風が強い程度で、雨は降ってないよ?』

「・・・うわぁ。羨ましい」

『あ、お土産お願いしてもいいかな・・・?』

「・・・元々買う予定だったしね。何がいい?」

 

ゆうちゃん、優しいなぁ・・・

でも・・・

 

(ゆうちゃんが穂乃果の知らない女の子と話してるとこなんて・・・)

 

うぅ~・・・

隣で聞いてるだけでモヤモヤするよぉー!

 

『悠里おにーちゃんが選んでくれる物なら何でもいいよ!』

「・・・花怜ちゃんにも同じ事言われたんだけど?」

『だって、いつも私が喜ぶ物を選んでくれるんだもん♪』

「・・・過度な期待はしないでね?」

『はあい♪。また連絡するね?』

「・・・うん、またね。」

 

そう言うと、

ゆうちゃんは電話を切った。

 

「・・・長電話になってゴメンね?」

「むぅ・・・」

「ほのちゃん・・・?」

 

いいもん!

だったら穂乃果だって・・・!

 

「・・・本当にどうしたの?」

 

ゆうちゃんに抱きつきながら

さっきの女の子について聞いてみる・・・

 

「さっきの女の子、誰なの?」

「・・・静岡にいる知り合いだよ?」

「だって、ゆうちゃんの事『おにーちゃん』って・・・」

「・・・妹のような子だよ?」

「本当?」

「・・・うん。僕、嘘は苦手だしね」

 

不安になりながら聞くと

ゆうちゃんは安心させるような笑顔で

穂乃果に言ってくれた・・・

 

「じゃあ頭、撫で撫でして?」

「・・・えっ、なんで?」

「してくれなきゃ許さないもん・・・」

「・・・僕、何かした?」

「したもん・・・」

 

知らない女の子と電話で話してるのを

聞くだけで嫉妬しちゃうなんて・・・

 

(それだけ、ゆうちゃんの事が好きなんだろうなぁ・・・)

 

「・・・ほのちゃん、これでいいの?」

「えへへ・・・///」

 

ゆうちゃんに撫でてもらうと

安心するなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ゆうちゃんはもう、1人じゃないんだよ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(いつも穂乃果は、ゆうちゃんと一緒にいるからね・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心の声で、

そう伝えた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




穂乃果が嫉妬する描写を
上手く表現できたかは不安で一杯ですが
自分なりに頑張ってみました。
今後も感情表現の描写が上手くできるよう
努力していきたいと思います。
お気づきの方もいるかも知れませんが
悠里と電話で会話をしていた相手は・・・

はい。あの子です・・・

次回もよろしくお願いします。


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