「セブンスドラゴンで平和な優しい世界が書きたかったんや……!」

つまりはそういうことである

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トラウマゲーとして有名なセブンスドラゴン

それでも優しい平和な世界が見たい!
じゃあ書けばええやん

色々と無理ある設定、2020キャラばかりですが良ければ一読ください


私立VFD学園へようこそ!

私立VFD学園

小中高大までの一貫制を貫き通す世界に名だたるマンモス校

《S級》の人材育成を第一としている全寮制、と聞けば堅苦しく思えるかもしれないが、むしろ自主性を与え、伸ばすことで才能が開花する。というのが創立者にして理事長を務める(幼)女性の見解である

 

そして桜咲き誇る春

今ここに、その学園の門を叩く一人の少女の姿があった

 

 

 

(VFD学園……ここが私の死に場所(エデン)かっ)

 

脳内でそう叫ぶ少女、名を堂島リカ

故あって、姉が教師を務めているというこの学園へやってきた転入生である

 

「お姉ちゃんが言うには「馬鹿が多いから毒されるな」ってことだけど……」

 

呟きながら周囲を見渡す

この学園には制服着用の義務が無いため、生徒と思われる少年少女達はみな個性に溢れた衣服に身を包んでいる

雰囲気も良く、中にはリカに向けて手を振ってくる者までいる

 

「……そこまで悪い人もいなさそうだし。さて、では早速……!」

 

胸の前で拳を握り、ムンッ、と気合いを入れる

大きく一歩足を踏み出し、いざ新たな学舎(まなびや)へと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入ったところで爆発が起きた

 

「ファッ!?」

 

突然の事態に踏み出した足を引っ込める

次いで聞こえたのは、映画などでよく聞く金属が何度もぶつかり合う音

音の出る方を向けば、二人の青年男性がどう見ても真剣な得物で斬り結んでいた

 

 

 

「カズキィィィィィィィィッ!!」ヒャッハー

「タケハヤァァァァァァァッ!!」ヒャッハー

 

 

 

笑ってた

それはもう極上の笑顔だった

 

「……ここじゃ殺し愛が一般的なのかな?(混乱)」

 

一気に疲労MAXになったリカ、ちょっと涙目である

眼前では件の男二人が心底愉しそうに剣を振り、周囲の生徒達は巻き込まれないよう我関せずとばかりに急ぎ足で校舎へと向かっている

 

「なんでみんな驚くどころか呆れた眼してるのぉ……?」

 

その疑問への答えは唯一つ

日常茶飯事だからです

 

「リカ、無事か!?」

「ふぇ……?」

 

戦闘の余波を掻い潜って、リカに駆け寄る一人の女性

赤いベリーショートの髪を揺らしながら走るその人こそ、リカの姉である堂島リンその人である

 

「……お」

「お?」

「お゛ね゛え゛ぢゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛っ」

 

マジ泣きだった

世界観の余りの違いの中の唯一の清涼剤の登場に耐えられなかった

 

「わかる、気持ちは痛いほどわかるぞリカ……けど慣れてくれ。少なくともあと一年はあいつらの騒ぎに付き合うことになるんだ……!」

「やだやだやだぁぁぁおうちかえるぅぅぅぅ」

 

グズグズと幼児退行まで起こした妹の肩を抱きしめ、リンは校舎へと歩を進める

 

一方騒ぎの中心たる二人は一昔前のヒーローの格好をした男性と褐色肌の筋肉モリモリマッチョマンに取り押さえられていた

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

所変わって、VFD学園中等部へと向かう通学路

その道を歩くのは幼さの抜けない二人の少年少女

 

銀髪に褐色の肌を持ち、右腰にカードデッキを提げた少年レオ

金砂の髪に儚げで可憐な容姿の少女、那雲ミオ

 

ご近所の奥様方から若ップルと囃し立てられる二人が歩いていた(両名とも満更でもない)

 

「今日から三年生かぁ」

「早かったね、この2年間」

「……ミオは、身体は大丈夫なのか?」

「うん! おじいちゃんやお医者さんが言うには、どんどん良くなっていってるんだって!」

「そうなのか?」

「うん。……今年も、一緒のクラスだといいね」

「……そう、だな」

 

頬を薄く染めながら言葉を交わす二人

そんな初々しさに、道ですれ違うある者は微笑ましく見詰め、ある者はミオの笑みに胸を打たれ、ある者は嫉妬の視線を送った瞬間二人が放つ純真無垢なオーラに当てられ昇天した

 

そうして歩く二人を、やがて中等部の校門が出迎える

二人で一つ頷いて、くぐり抜けた瞬間一人の青年の姿が飛び込んできた

 

 

 

「……ユウマ?」

「ユウマ、さん?」

「おや、レオにミオさん。おはようございます」

「おはよう……じゃなくて、何してんの?」

「俺も今日からここに通うんですよ。これでも12歳ですから」

「いやいやいや、アンタその背格好で中等部は無理があるぞ!」

「そ、それにユウマさんもう中学生の勉強なんて必要ないはずじゃ……」

「……提督に、言われたんです」

「提督って……お父さん?」

「ええ。『一般教養に欠けている』と」

「………」

「………」

 

訳あって物心ついた時から軍に従事していたという彼は如月ユウマ

上官で保護者のヨリトモの計らいで、ここに来たのだという

 

「ああ、俺は一年に編入になるので、二人の後輩ということになります。よろしくお願いします、先輩方」

 

ピシッと軍仕込みの敬礼を決めるユウマ

レオもミオも、苦笑しながらこの先の一年間に想いを馳せた

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

『……では、堂島リカさん。あなたの転入を歓迎します。ようこそ、戦場……じゃなかった。VFD学園へ』

 

そんな不吉極まりない言葉を口にした女性、日暈ナツメの元を後にしたリカとリン

今はリンの案内で彼女の受け持つクラスに向かっている

 

「リカ。わかってるとは思うが、一応学校にいる間は公私を分けろよ?」

「わかってまーす、堂島せんせー」

「ならいいが……」

 

上階へ向かう階段を上がった踊り場、そこの窓から見えた外には、先の騒動の中心にいた二人の青年の姿があった

 

「……あの二人は?」

「ん?……ああ。この学園の二大トラブルメーカーだよ。黒服がカズキ、青い服がタケハヤだ」

 

見れば、草むしりしている二人

セーラー服を着た黒い長髪の女性と、ふわふわとした蒼い髪の女性が監視役らしかった

 

「まぁ、ここまで大きな学園ともなるとそれなりに派閥とかあってな。どれもアクの強い連中ばかりなんだ」

「そ、そうなんだ……」

「……さて、ここがお前の教室だ」

「………」

「緊張してるな」

「というより恐い。かえりたい」

「……開けるぞー」

「鬼!」

 

開かれる扉

校舎に鳴り響く始業のベル

 

彼女の明日はどっちだ

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

『……おい』

『お、これウマっ』

『わかるか? デブリも捨てたもんじゃねぇっしょ』

『美味』

『聞け貴様ら!』

『どうしたフォーマルハウト』

『何故あの家畜どもを喰いに行かぬのだ。食物といえばわけもわからぬものばかり……種をばら蒔いた意味が無い!』

『そう言うな。お前も食え』

『モガッ』

『はーい空気読めないフォーマルハウトはしまっちゃおうねー』

『!?』

 

『でもなんで喰う気にならねぇんだろうなあいつら』

『さてな』

『不明』




ミオちゃん可愛いナデナデしたい

リーダーデュエリストビジュアルにしたらカップル感半端じゃない

デス娘と親友なゴッドハンド娘とかアイドル娘の追っかけしてるハカ男とかバニ男とデス男と筋トレしてるダイゴとかエーグルと一緒に(色んな意味での)ウラニア親衛隊やってるルーン男女タケハヤいないと5秒で病むアイテルとか胃がストレスでマッハなキリノとかいますが無害です

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