目を覚ました少女は思う。ようやくか、と。やっと物語が始まるのか、と。
彼女は朝食を食べ、自らのトレードマークとも言える制服を着て玄関へ向かう。
『行ってきます』
少女は歩きだす。自分が転校することになっている学校へ向けて。
その学校の名はーーー
★
とある少女は目を覚まし起き上がって思う。また駄目だった、と。見慣れた病室、変わらないベッド、嫌になる。手慣れたように三つ編みの髪をストレートにし、視力を回復させた。いつも通りにエイミーを助け、手術を受けた。そして、もう何度目かも分からない転校をしに向かう。
(必ず、助ける…!)
そういえば、4、5回ごとにイレギュラーがあったはず。もしかしたら今回こそはーーー
☆★
群馬県見滝原市、見滝原中学校、2学年の教室前。中では早乙女先生が中沢という男子生徒に向けて、フられた怒りを質問としてぶつけてる。僕の前には黒髪ロングにカチューシャをつけた女子生徒。そう、みんなお馴染み暁美ほむら。……あれ、睨まれてる?
「あなた、転校生かしら?」
『そうだと言ったら?』
「いえ、何でもないわ(期待外れ、ね)」
『ん?何か言った?』
「独り言よ」
男子だと認識されてるのかな?学ランだし、中性的な顔だし、なにより、性別を言ってないしね。画面の向こうのみんなならわかるよね?
混沌より這い寄る
小説版グッドルーザー球磨川読んでたら本棚に潰されました。神様に会いました。めだかボックスの世界に、球磨川禊として転生させて貰えることになりました。
目が覚めると、そこには自分と、それを映す鏡が。よく見たら小学生ぐらいだし、ある筈の物がついて無いしで、さらに、見覚えのある
生きてる理由?キュゥべえと契約したよ。願いは「強い者への下剋上」。変身後は学ランを着て腕章を嵌めた姿に。固有魔法はーーー
「それでは、転校生を紹介します」
いや、遅いよ。ま、いいけどね。
『じゃあこの後また会おうぜ』『暁美ほむらちゃん?』
「ッ!?ち、ちょっと待って」
『待たない』
ガラッと、扉を開ける。早速、特徴的なピンク、青、緑の髪の毛を見つける。が、スルー。この後関わることになるしね。男子はちょっと残念そうな顔。女子は少し嬉しそう?精神が男とはいえ性別を間違えられるのは嫌だな。面白そうだからほっとくけど。
黒板に【球磨川 禊】と名前を書き、みんなの方へ向き直る。そして、
『初めまして!』『週刊少年ジャンプから引っ越してきました』『球磨川禊です!』『よろしく!』
こう、言い放った。
次回未定。今後ともよろしくお願いします。