話し合い前
『よし、服屋に着いたよ』
「降ろせ」
『やだ』
などの掛け合いをしつつ、服屋ーーーし○むらに入って行く。
『あ、店員さん』
「はい、何でしょうか」
『この子に似合いそうな服装を見繕ってくれませんか?出来るだけ可愛いの』
「畏まりました」
☆
「幾つか持ってまいりました。どれがよろしいでしょうか」
『実際に着て貰って判断します。店員さんも一緒に判断して貰えますか?』
「解りました。……いえ、やはりアドバイザーの方に回ります。この子は磨けば光ります」
『お願いします』
「やめてー!」
☆
で、色々着てみた結果、
①、黄緑色の半袖のポロシャツに緑に近い黄緑のロングスカート
『可愛い』
「可愛い」
「動きずらい……」
②、黒の長袖Tシャツにチェックのスカート
『可愛い』
「可愛い」
「なんでこんな事に……」
③、赤のワンピース。ロングのためスカート無しでも平気
『少し改造しても?』
「ええ」
〜改造中〜
④、③の服で髪を下ろして靴下を脱がせた状態
『可愛いとしか言えない』
「良いですね〜」
「もうやだ」
『あ、この服買います』
「7000円ですね」
『はい、一万』
「3000円のお釣りです」
☆
現在(話し合い後)
『ーーーそんな事があってね。今この格好させてるんだよ』
「確かに、服を買うとなるとしま○らが思い浮かぶわね」
「じゃあ、別の場所に行ってみようかしらね。風見野の方には別の店が有るでしょうし」
〜とある服屋(詳しい名称?しまむ○以外思い浮かばないのだよ)〜
「じゃあ、早速それぞれ佐倉さんに似合いそうな服を探して来ましょうか」
「アタシの意思は無いのか、マミ……」
「少し静かにしてなさい、桜餡子」
「何でそうなったんだよ、ほむら!?」
「佐倉は桜とも書けるし、杏子はあんことも読めて、そうしたら餡子と書けるから。美味しそうで良いじゃない」
「良くねーよ」
『鹿目ちゃんは参加するの?』
「選びはしないから、ここで杏子ちゃんを見張ってるよ」
「一番マトモそうなのにも裏切られた……」
「ティヒヒ、元から杏子ちゃんの味方って言った覚えはないよ?」
「酷い」
〜三十分後〜
「それじゃあ、見つけて来た服を着せてみましょうか」
①、中華服(巴マミ)
感じとしては東方の美鈴の服
『この世界って東方有ったっけ?』
「一様有るわよ?マイナーだけど」
「美鈴だっけ。凄い似合ってる」
「パシャパシャパシャパシャパシャパシャ」
「動き易いなーこれ。さやかは写真撮り過ぎ」
②、妖夢服(球磨川禊)
そのまま妖夢の服
「よく見つけて来たわね、こんなの」
『もう一着持って来たけど、そっちの方が何であるのか気になる』
「どんなヤツなの?」
『秘密。てかさ、美樹ちゃんが無言でシャッター切り続けてて怖い』
「うーん、普通?」
③、変T(球磨川禊)
《Welcome Hell》と書かれた黒地のTシャツ。変なTシャツヤローで画像ググれ
「何でこれあるの?」
『僕が聞きたい』
「何だこの服……」
④、ゴスロリ(暁美ほむら)
ゴスロリとしか言いようが無い。想像はご自由に
『お転婆お嬢様だね』
「わかるわ」
「似合うわね……」
「普通に可愛い」
「フリフリが多くて動きずらい」
⑤、着物(美樹さやか)
赤地に華があしらわれた着物。何の華かはご自由にどうぞ
『やばい鼻血出していい?』
「ここお店だから我慢して?私も我慢してるもの」
「杏子、ちょっとだけ着崩して?良い写真が撮れそう」
「完全にカメラマンになってるな」
「カメラマンって交代じゃ無かったっけ?」
「私がやりたいからやってるの。この可愛い姿を写真に写せる喜び……!」
「さやかちゃん!?戻って来てー!」
『で、結局どれ買うの?』
「甲乙つけ難いわね」
「全員で割り勘ですかね」
「アタシは出さねーぞ」
「承知の上よ」
『知り合いにお金持ちって居たっけな……。あ、めだかちゃんは……ダメだ、連絡先知らないや』
「誰かしら、めだかちゃんって」
『知り合い以上友人未満の友達だよ。でも大分前に会ったっきりだからなぁ』
「そのめだかちゃんとやらは使えないとして、全員合わせて幾ら位持ってるの?」
「えっと……15万位?でも帰りとか有るし、使えるとしても5万位かな?」
「……私の時間停止で盗むのは……」
「「「「『駄目』」」」」
「解ってるわよ」
『……あ、美国ちゃんに頼めばいいんだ』
「美国ちゃんって、美国織莉子のこと?彼女はまどかを狙ってるでしょう」
『何の事?』
「彼女が魔法少女と関わった場合、大体は魔法少女になって、魔法少女狩りをしているの。まどかを殺すために」
『ああ、彼女は魔法少女にはなってないよ。前に彼女の父親を助けた事があってね。汚職騒ぎだったんだけど、陥れようとした人が居たみたいでさ。色々言ってたら勝手に白状してくれたよ』
「……彼女を魔法少女にせずに関わるなんて、凄いわね」
『それで、美国ちゃんが何かあったら頼ってくれって。あ、魔法少女にはならない様に言ってあるから安心して?』
「大丈夫とは言い切れないけれど……彼女が魔法少女になる原因が取り除かれてるのなら平気ね。お願いするわ」
『うん。えっと……あった。もしもし?美国ちゃん?』
〜二十分後〜
『ありがとう、美国ちゃん』
「ええ、私達は貴女に救われたんですもの。当然です」
「うん、そうだよ。おりこが救われたのならワタシの恩人でも有るんだ。だからお礼は受け取って」
「……(あの二人が、たった一人のイレギュラーでこんなに変わるなんてね)。ところで、そっちの黒っぽいのは誰かしら?」
「私の友人、呉キリカですわ。球磨川さんに一度会ってお礼を言いたいと」
『別に良いよ。好きでやった事だしね。当事者からのお礼は貰うけど』
「ふふ、お礼をする事が出来て良かったです。では、これで失礼。また会いましょう」
「またねー」
「……さて!明日からまた魔女を退治して行きましょう!打倒、ワルプルギスの夜!」
「「「「『おー!』」」」」
「……この服どうしよう……///」
織莉子さんキリカさん登場。しかしこの後の出番は無い。口調は適当です。誰か杏子ちゃんの絵を描いてくれる人は居ませんかね(チラッ