魔法少女みそぎ☆マギカ   作:零崎妖識

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アンケート結果。投票数、二票(そのうち一票はいつの間にか削除されてました)。少ない。
取り敢えず、上条君の手は治さず、さやか魔法少女化&魔女化ルートです。


第十三敗『どうやって』

お菓子の魔女戦の翌日。僕は町を歩いていた。理由は、グリーフシードの数が少なくなってきたから魔女を狩ろう、と言うもの。

 

「この辺はこれまでの週では探索して無かったわね。私が知らない魔女も居るのかしら?」

 

そう言ったのは暁美ちゃん。グリーフシード集めに協力すると言って付いて来た。

 

『居るんじゃない?君はあの三つ編み委員長みたいに何でもは知らないんだからさ』

 

「それは、彼女が何でも知っている、と言うニュアンスで言ったの?それとも、何でもは知らないと言うニュアンスかしら?」

 

『何でもは知らないって方だね。んー、やっぱり委員長ちゃんよりもツンデレっ子の方に似てるよね、性格とか容姿とか』

 

「誰が?」

 

『君が』

 

「……似てる?」

 

『似てる似てる』

 

「……はぁ、魔女の結界を探しましょう?」

 

『そうだね』

 

 

 

 

十数分後、映画館の裏路地で結界は見つかった。

 

「準備は良い?」

 

『もちろん』

 

結界に入る。そこは、何処かがおかしい、でも何処がおかしいのか解らない、ニューヨークに似た街並みだった。

 

「魔女の結界は何処か不気味なはずなのだけれど、これは、違和感が無さ過ぎて逆に怖いわね」

 

『……嫌な予感がしたんだけどさ?』

 

「何かしら」

 

『前に、僕の転生前の世界に有ったフリーゲームを元にしたような魔女に会ったんだよ』

 

「……もしかして…?」

 

『もしかすると。此処の使い魔は多分、アメリカ映画の怪人やら(ヴィラン)共だ!』

 

叫ぶと同時に、僕等の後ろからチェーンソーが振り下ろされる。が、難なく回避。振り向くと其処には……

 

「予想通り、ね」

 

ホッケーマスクの怪人、ジェイソンが立っていた。

 

 

 

 

ギュィィィイイイイインッ!

 

『危なっ!』

 

「気をつけなさい!」

 

僕達は今、結界内を走り回っている。ジェイソンに暁美ちゃんがヘッドショットを喰らわせた後、僕達が入ったのとは反対の端っこに行ってみたのだ。しかし、そこに魔女は居なかった。で、結界内の何処かを彷徨いてるのか?と考え、捜し回ってたら、二体目のジェイソンとエンカウントして今に至る。

 

『ジェイソン復活するなよ!』

 

「くっ、硬くなってる……!」

 

「■■■■■■!」

 

ギュウンッ!

 

『うわっ!』

 

さっきよりも強化されたジェイソン。もう、狂戦士(バーサーカー)のサーヴァントで良いんじゃないか?こいつ。

 

「余計な事考えない!後ろにも別の使い魔!」

 

『えっ?って、今度はフランケンシュタインの怪物かよ!』

 

因みに言っておく、男の怪物だ。

 

『そうだ!暁美ちゃん!』

 

「手短かに!」

 

『ジェイソンとフランケンシュタインをぶつける!誘導するよ!』

 

「ええ!」

 

ジェイソンに背を向け、フランケンシュタイン(もうフランで良いや)の方に向かう。って、ジェイソンさらっとスピード上げて追いかけて来た!?恐い!

 

「ていっ!」

 

ボンッ!

 

暁美ちゃんはお手製爆弾を使った。しかし、効果は今一つだ!

 

『時間停止お願い!』

 

カシャッ

 

時間が止まる。

 

「今の内に、フランケンシュタインの後ろに行くわよ。あいつ、足遅いみたいだし」

 

『どうやって、フランをジェイソンにぶつける?』

 

「ジェイソンが攻撃すれば、ターゲットはそっちに向かうでしょ」

 

言いつつ、フランの後ろに移動完了。

 

「解除!」

 

直後、フランにジェイソンがぶつかった(文字通りの意味で)。あ、フランがジェイソンをホールドした。てっ、身体を押し潰そうとしてる!?ジェイソンはジェイソンでフランを斬ろうとしてるし……。

 

「作戦成功、ね」

 

『だね。一難去ってまた一難だけど』

 

「えっ?って、うわぁ……」

 

ジェイソンとフランケンシュタインを躱した僕等の前には、大量のゾンビが湧いていた。




魔女の解説は次回。しかし、やっぱり戦闘描写下手だな……。

そして毎回投稿した後に発覚して直しにくる誤字脱字。
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