今回は、「提督と日向が駄菓子屋に行くまで」という話を書いています!
まだ駄菓子屋出してませんが、この話を読んで「日向の記憶こんなんだったらいいな~」なんて考えてみてください♪
え?どうやって記憶を見るのかってそれは・・・このお話を読んだ次に・・・わかりますよ♪
「私たちは何の為に戦っているのだろうね」
本日の秘書艦である日向がつぶやいた。こんなことを問う艦娘は少なくない。この質問に私はいつもこう答える。
「守るためさ」
私の答えを聞いた日向は、一瞬目を丸くし、すぐにいつもの表情に戻った。そしてまた、私に問いてきた。
「何を守るんだ?」
「何かを。君が思う大切な何かを守るんだ」
自分でも、これは答えとして正解ではないと思う。でも、間違いでもない。認められたこともある。一度だけ。その他の艦娘たちは、この答えを聞くと、呆れたように笑う。そしてもう何も問わなくなる。
「そうか・・・君が言うのならそうなのかもしれないな」
そういって日向も微笑んだ。でも、呆れたようではない。ただただ微笑んでいる。正直驚いた。認めてくれたから。そしてなぜかお礼を言わないといけない気がした。
「この答えを認めてくれたのは、きみで二人目だよ。なんていうか・・・ありがとう」
日向はまた笑う。次は、どこか寂しそうに。そして真っ白な便箋を取り出した。
「この手紙が、今朝起きると枕元に置いてあった。伊勢にも見せていない。君にこの手紙を読んでもらいたい」
え?まさか伝説の・・・LOVEレター!?
「送り主はあまりよく分かっていないからな。勘違いしてそうな顔をしているが」
見事に心を読まれた。ちょっと傷ついた。まぁそんなことは置いといて、便箋に目を移す。切られている便箋の中に指を入れ、白い一枚の折り曲げられた紙を取り出す。
手紙には白の正反対の黒い字、そして丁寧な字でこう書かれていた。
『伊勢型戦艦二番艦日向様へ。
おめでとうございます。この度私の気まぐれで、あなたは「想い出堂」に来ることが許されました。もしもあなたに思い出したい記憶があるのであれば、ぜひ、「想い出堂」に足を運んでみてください。(そろそろ生活がやばいんです。お願いします)
駄菓子屋「想い出堂」店主より。』
・・・何この手紙。突っ込みどころが多すぎてもう何も言えない。
短い文章を何度も読み返し、この結論にたどりつく。
「日向、この手紙は燃やそう。そしてこの手紙をもらったという記憶も燃やそう」
「ちょ、ちょっと落ち着いてくれ!確かにまゆつばだが・・・私は行こうと思っているんだ」
やばい・・・日向がお人よしだというのを忘れていた!きっと最後の()に騙されてしまったんだ!私は日向の肩をがっしりと掴みこの想いを伝えた。
「だめだ日向!こんなあきらかに怪しい( )を信じるなんて!」
「いや、それが目的でわ!?」ドスン
いってて・・・勢いあまって前に倒れてしまった・・・日向は?あれ?何かやわらかい感触が・・手・・・・に?
「ちょっ・・・大丈夫かていとk・・・・あ・・わわわ・・・・」///
なるほど。日向ファンの皆様には悪いが私は今、日向の上にいてなんだ・・・その・・・胸に手をおいt
『わぁああああぁぁぁああああああっっっ!!!』
気が付いたら、私は救護室のベットの上にいた。体中が痛い。日向の上に倒れてから、記憶がない。いや、本当はさっき日向に聞いた。なんか、伊勢が来て、私は・・・だめだこれ以上は口に出せない・・・
ちなみにさっき来た日向にはちゃんと謝ったからね?謝罪の意を込めて休日を与えた。そしたら私もついて来いと言われた。デートではないらしい。傷ついた。まったく
・・・
「どこに行くんだろう?日向のことだから大人っぽいところに・・・」キラキラ
楽しみだな~。
この日の私は、見事にフラグを立て、気付かず明日を迎えるのであった・・・
~日向のお誘い~
日向「提督、悪かったな・・・私が叫んだせいで伊勢が来て・・・あの後覚えているかい?演習場に連れていかれて滅多打ちだったらしいぞ?」
提督「今この瞬間知りました・・・覚えてないけど本能が伊勢という言葉を怖がっている・・・」
日向「・・・そうか・・・本当にすまなかった!」
提督「いや、悪いの私だし・・・そうだ!お詫びに明日明後日は休みにするよ。好きなところに行っといで」
日向「・・・・!それなら明日私と一緒に街に行かないか?それで許すよ」
提督「はっ!デートのおさs」
日向「断じて違う」///
提督「じょ、冗談・・・だよぉ・・・」ショボーン
日向「まぁいい。ではまた明日。お大事にな」
提督「ん。一応伊勢にも・・・・何か言っといて・・」
日向「あ、あぁ」
~~~~~
さて、デート、もといお出かけであの二人はどこに行くのでしょうか?大体わかっていると思いますが、これも想像してみてください♪