死んだと思ったら岸波白野になっていた。ありふれた始まりですが、本当にそうなった場合、どのようなサーヴァントを召喚するのでしょうか。これはその一例。

とか言ってますけど実際はこのサーヴァントもありじゃないかなぁ?と思っただけです。

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こんなん書く前に、黒ウサギのほうの続き書くべきだとは思うんですが、筆が乗らないので。
かなり久々の投稿な気がする。


Fate/EXTRA 赤いサーヴァント

朝目が覚めて、朝食をとって制服に着替えて学校に行く。最初は重いと思っていたブレザーも一年たつと慣れるもので運動を阻害することはない。

校門近くまで来ると同じ学校に所属している生徒がちらほら増えてくる。

 

「おはよう■■。早いな」

「あぁ、はよ。お前は生徒会か?」

 

その言葉に頷いた友人はこちらの服装と、持ち物を検査してくる。

問題はなかったようで、そのまま学校に入った。

しかし、自分はここに違和感を感じる。この瞬間、この会話を既に知っていると感じる。

 

「ッ痛ゥ!」

 

突然の頭痛に眉を顰めるが、ここで思考を止めるわけにもいかない。とりあえず理解できることと理解できないことを整理して行こう。

俺は学生、この学校の二年生で名前は…名前?

俺の名前は何だった?俺の記憶が正しければそこそこ特異な名前だったはずだ。それを思い出せれば、すべてがわかると、この既知感が言っている。

すると、教室前で頭を押さえて壁にもたれかかっていたからだろうか?保健委員の後輩が声をかけてきた。

 

「大丈夫ですか■■先輩」

「あぁ、うん大丈夫。えっと君、名前なんだったっけ?」

 

なぜかしなければならない質問だと思った。運命が今この瞬間、この質問で決まったと、俺の魂は知っている。

 

「もう、また忘れたんですか?桜です。間桐桜」

 

その名前を聞いた瞬間に、すべてを思い出した。手早く礼をいい用務員室へと走る。

 

「なん、で……なんで岸波白野になってんだよ俺ぇえええええ!!」

 

学校に俺の奇怪な叫びが響き渡った。

 

――――

 

Fate/EXTRAというゲームがある。万能の器たる聖杯を求め、魔術師と呼ばれる人間千人が、サーヴァントと呼ばれる人類史に名を刻んだ存在を、七つのクラスという規格に落として使役し、最期の一人になるまで一対一のトーナメント形式で殺しあうRPGゲームだ。

何の因果か俺はその主人公たる岸波白野になったようである。そもそも俺は目が覚める前の記憶から言ってほぼ確実にくたばったはずなのだ。自分の存在が闇に塗りつぶされるような感覚は忘れられることはないだろう。

 

「あれか?根源でも素通りしてきたか?つか、なんでまたこんな死亡フラグだらけの人間になんなくちゃいけないんだよ」

 

後ろに従者として付き従うドールに、時たま指示を与えつつ一本道のアリーナを歩く。

 

「にしても、スペック高いなぁ。さすがは主人公だ」

 

運動能力も一般的に優れていると言えるだけはあるし、何よりも視力、特に動体視力が人間離れしている。

 

「っと、着いちまったか」

 

開けた場所に出た。本当は俺も怖いのだ。いくらこの身がNPCだとはいえ、次も『俺』である保証がない。ゆえに、今目の前で動き出したドールに自身のドールで打ち勝つくらいの気合で行かなければならない。

 

「負けてたまるかよ!」

 

俺のドールが右腕を敵の脳天めがけて突き出す、それを敵は身を沈めてよけるが、俺のドールはそのままの勢いで右足を振り上げて蹴りを食らわせた。防御も関係なし、つい先ほど開いた計33の魔術回路もフルで回して、全魔力をつぎ込んだ渾身の一撃だ。だが、敵は何事もなかったかのように攻撃を仕掛けてきた。雨あられのようなラッシュに何とかガードを間に合わせるが、スッペクの差からか、徐々に押され始める。そして、俺のドールは地に沈んだ。それと同時に俺の体の分解が始まる。緩やかに、だが確実に俺の命を削っていく。少しづつ闇に意識が呑まれていくが、そんなこと関係なかった。生きたい、なんで自分が岸波白野になっているのかなんてどうでもいい、今俺はあれだけ渇望した生を、電子(仮初)の世界だとしても手にしていた。自由に動く体もあるのだから、諦める通りなんてない!

 

「こん、なところ、で、死んでたまるかァァああああああ!」

 

その瞬間、ローブの人間が描かれたステンドグラスが粉々になった。

 

「選定の声に従い参上したわ。私たちのマスターはアナタかしら?」

「とりあえず、俺はその人形を片付ける。凛頼んだ」

 

目の前には一組の男女

男のほうは童顔で赤い髪をしている。平均よりもだいぶ高い身長に赤いコートがよく似合っている。そして何よりもその強い意志を秘めた琥珀の瞳には引き込まれそうになる。

方や女のほうは絶世の美女だった。きれいな黒い髪をツインテールにしている、何よりも男と揃いの赤いコートが似合っている。

つまるところ俺のサーヴァントは、大人になった遠坂凛と衛宮士郎の二人だった。

 

「えーと、見てのとおりあたしたちは二人で一人のサーヴァントよ。クラスはキャスター」

「なんでさ!?」

 

こう叫んだ俺は悪くないだろう。




アン・ボニー&メアリー・リードっていう二人組サーヴァントがいるからこの夫婦もサーヴァントになっていいだろう!?
キャスターなのは遠坂がいるのとUBWの分。今日日エリザベートとかエジソンがキャスターになるんだからこんなのも大丈夫きっと。
二人とも肉弾戦できるけどな!
黒ジャンヌが手に入らないけど泣かないわ!だって他に五体いるし、エドモンさんがいるもの!!
でも、ナイチンゲールピックアップでジャックが出たのはビビった

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