お面主人と他種族のいる日常   作:事の葉

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ハロハロ事の葉でございます♪(真顔)

お待たせいたしやし・・・いや待てよ?この小説を待っている人なんているのか・・・?

・・・とりあえずごめんなさい。2か月も待たせて・・・、何でもしますから許して・・・





今「何でもします」で反応した人手挙げなさい

今回は久しぶりすぎて優紀クンの口調を忘れてるかもです。

まぁまぁ、それでもいいって方はご閲覧くださいませ~


セルケトのいる日常

 友人、小野瀬白夜の元へ向かい、本を渡した翌日の昼を過ぎた今、白夜の愚痴を聞いていた。

『んでよ~、柄悪カップルに罵倒されてよ~』

「お前を罵倒するのは俺くらいだと思ってたけど」

『自覚あんなら直せやゴラ』

「やなこった」

 カカカと仮面越しに笑う。

「まぁ、お前のは冗談だって分かってるし・・・それに、あいつらを殴らなかった俺にお褒めの言葉を欲しいんだが?」

 どこか自慢げに言う。

「・・・・・・・・・・・・・・・マジか」

 夢のまた夢のまた夢の夢の夢と思っていた、白夜が人に手を出さないという話が出、思考がフリーズする。

 彼白夜は昔っから警察沙汰を起こすこともある程の悪ガキであり、今もそう直ってはいない。そんな奴が侮辱され続けてもなお、暴力を振るわなかったというのは・・・

「明日の天気は槍だな」

『っざけんなこら!』

 向こうから怒号が聞こえるが、電話越しなら怯えるこたぁない。

 あの後も色々とホストファミリーの相談を受けていると、部屋の扉がガチャリと開く。そこにはユキが立っていた。

「ん?どうしました?」

「あ、あの・・・墨須さんが「新しくホームステイさせる子連れてきたから後よろしくー」って言ってその他種族だけ置いて出ていってしまって・・・」

 手をもじもじさせながら何とか少ない情報で伝えようと頑張っているようだ。

「・・・はぁ、とりあえずお茶を出して」

 額に手を当て、ユキに伝える。

「わ、分かりました!」

 下駄をカランカランと鳴らしてキッチンへ向かう。

『またあれか?』

「あれだ」

『・・・愚痴は溜まる前に言えよ。こっちも誰か来たみたいだから切るわ』

「はいよ~」

 そう言うとどちらともなく電話を切った。

 

 

 

 リビングにはユキだけ・・・事情を聞くと2階の角部屋が落ち着くとのことでそこへ連れていったそうだ。

 そこは確か元々優紀の部屋だった筈。

 元自室に入ると、角っこでまるで機械のような手つきでカチャカチャと携帯ゲームをプレイしている他種族がいた。

 深紅の髪を黒い布で結んでショートのツインテール、白目が黒く、黒目が赤くなった双眸の上には女郎蜘蛛の曲輪と同じく目が左右2つずつ。褐色の肌の上に着た黒いキャミソール(?)の上には白黒のパーカーがかけられ、フードがある。そして彼女の下半身は、黒い艶を帯びたサソリそのものになっている。八本の足の先は鋭く、尻尾の先端は一突きで人を重症にさせてしまいそうである。

 こちらに気付いてもなお彼女はゲームから目をそらすことなく、ずっと逃げるかのようにカチャカチャとボタンを押している。

「お、お~い」

「・・・・・・」

「わーわー」

「・・・・・・」

「悲しくなるんでお話しましょう?」

 わざとらしいくぐすんと呟くと、ようやく携帯ゲームを閉じ、こちらを見てくれた。

「あ、気付いた」

「・・・なんですか?」

「なにがという訳じゃないんだけど一応一緒に住む訳だから自己紹介をと思いまして・・・えっと、初音優紀です」

「・・・セルケトのティト」

「ティトさんだね。え~っと・・・」

 さぁてこっからどうしましょ!!

 引き込もりとは聞いたが、ここまでとは・・・、引きこもりと対話する方法なんて聞いたことも見たこともない。いや、テレビで見たことはあるが、ほっとんど覚えてない・・・

「あ、そうだ。今はなんてゲームやってたの?」

「モ○スターハ○ターク○ス」

 ここまでしないといけないんすか?

 それはさておき、そのゲームは有名どころでありながら、優紀も現在進行中でプレイしているゲームであった為、話を続けることが出来た。

 彼女をゲームの世界に入らせまいと、一つのゲームの話題がなくなるとすぐ関連性のあるゲームの話へとどんどん変えていく。

「あの・・・もしかしてゲームの世界に入らせまいと私と会話してるんですか?」

 ギクッ、と体が固まる。

 喋りすぎたか、と今更ながら後悔中・・・

「・・・あ、はい」

 ここでさらに変なことを言うと余計に面倒くさいことになりそうなので素直に言う。

「素直なんですね」

「そりゃぁ変なこと言うと余計にねぇ?」

「・・・どちらにせよ私は人がいなくなった瞬間にゲームをやりますよ?」

「だろうなと思ったよ?でもまぁ、ちょっとでも喋れたからいいや。なんかいるものある?家にあるものなら少し貸すことなら出来るけど」

「フリーゲームが入ってるパソコン、ゲームカセットとゲーム機、あと・・・」

 まだあるのかと驚き、ちょっと待ったと彼女の言葉を止める。

「とりあえず一つだけ」

「・・・パソコン」

「パソコンならまぁ・・・5年前のならあるからそれでいい?フリゲーを入れるくらいの用量はあるから」

 一瞬ティトの顔が明るくなる・・・が、すぐに気付いたのか元に戻し、ペコリとお辞儀をする。

「じゃぁ待っててね。あ、それと部屋はここでいいよね?」

 コクリと頷く。

 それを確認すると部屋を出てタッタッタッと階段を駆け下り、自室の押し入れを開ける。

「えっと確か・・・」

 整ってるとは言えないゴチャゴチャの押し入れをひっくり返す勢いで1年以上使ってないノーパソを探す。

「あれ?確かここに・・・」

 電子機器はここに入れているという段ボールを引っ張り出し部屋中にまき散らし探すが、出てこない。

 物音に気付いたエメスが部屋に入り、小首を傾げながら尋ねる。

「どうしましたか?マスター」

「あぁちょっと昔のノーパソを・・・」

「あぁ、それならさっき貸してくれたじゃないですか」

 大丈夫?といった顔を向けてくる。

 確かそんな気が・・・

「そ、そ、そうだったよね。うん、忘れてた・・・」

「ところで、パソコンがどうしましたか?」

「あぁ、ティトさんがパソコンを使いたいって。あぁ、ティトさんっていうのは新しくホームステイした子ね」

 あぁ!とポンと手を打つ。

「それでしたら」

 そう言って小走りでリビングへ向かった。

 

 

 

 エメスから返してもらったノートパソコンを片手にティトのいる部屋へ向かい、開け・・・

「あれ?」

 開けれない。

 鍵はついてないから多分物で押さえているのだろう。

「お~い、開けて~」

 そう言うと少し物音がしてガチャリと扉が開いた。

「なんか気に障ることでもしました?」

「こういう誰も入ってこれない場所で引き籠るのがいいんです」

「あ、あぁ、そう」

 苦笑いを隠しきれず仮面の下で苦笑いをしながらパソコンを渡す。

「とりあえずフリーゲームを入れられる用量はあるから。あとは明日くらいにでも揃えるとして・・・これからよろしくお願いします」

 それ以外言うこともなく、そう言うとティトは声こそ出さなかったが、ちゃんとお辞儀をした。

 

 

 

 あの後丸一日、彼女が出てくることはなかった・・・




だ~くっそ疲れた!!

久しぶりに書くとこんなにも手が進まないもんなのかよ!!驚いたよ!!

あ・・・いやなんでもないっす。

忘れなさ~い、忘れなさ~い。

今回はリクエストであったセルケト族のティトたそです。
私パソコンのなんたら文書ってのでも個人的に書いてるんだけども、引きこもりキャラって書いたことないのよねぇ(自分は引きこりなくせに)

で、これから本題なのですが、結構長いし、リクエストについてですので、別にいいぜ。って方は飛ばしてください。

今まで通りメッセージ、活動報告でリクエストは受け付けますが、これから受けるリクエストのキャラクターは「別のホームステイ先の他種族」等、場所を変えて登場させていきます。ですので、1回限りの登場となることが殆どかと思います(原作で言うと9巻辺りの登場人物と同じ扱い)。また、その登場させる場所にリクエストがある場合、それを記入してください。記入の無い場合、こちらで場所を考えさせていただきます。


とりあえずこんだけ!!

グッバイ!!
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