お面主人と他種族のいる日常   作:事の葉

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ハハッ、こんにちわっ。事の葉だよっ・・・これ大丈夫かな。

今回は雪女のいる日常。モン娘オンラインプレイヤーだったらどの子かもう分かっちゃいましたかね?

ではでは、是非ともご閲覧下さいませ~


雪女のいる日常

あの日からだいだい三週間、暑さはさらに強まり、外出するだけでも困難になり始めてしまっている。今年はクーラーがあるが、去年はクーラーが無い為、まだマシなのだろう。クーラーでも足りず、仮面を外す訳にもいかないので、扇風機の前であー、と声を上げていた。

「それなんでかやってしまいんすよね」

テレビを見ながら座布団に座っていた曲輪が優紀に声をかける。

「もう夏の風物詩のようなものですよね」

扇風機の羽に少し途切れたような声で言う。

ようやく身体が、特に顔が涼しくなってから曲輪の隣に座布団を持っていき、あぐらをかく。

「そういえば、もうそろそろでありんすね」

時計へと目線を向けた曲輪が言うと、それに倣うように優紀も時計を見た。

時刻は15時を少し過ぎた15時5分。

そろそろ、というのは、15時30分に新しい住民が増えるのだ。無論他種族であるが、曲輪にも引けを取らない美人、と墨須が言っていた。種族の名は「雪女」と言うが、他種族図鑑といった本を読まない、というか買わない為、どんなものなのかよく分かっていない。

「とりあえず少し待ちましょうか」

「そうでありんすね」

 

 

時刻は巡り、15時31分。少し程の誤差があるが、時間通りに二人は来た。ロングの黒髪とグラサンをかけたセールスウーマンの墨須と、雪のように白く、先端に行くにつれ青くなっていく美しい長い髪をアメシストのような少し特殊なかんざしで留めていた。中は青く、外は白く、冬を思わせるような雪結晶が所々に描かれた着物を青紫の帯で留めている豊満なバストを携えた美少女が無表情な、しかし少し悲しそうな顔で待っていた。しかし、その肌は病気患者とかでは説明がつかない程青白い。彼女は右手で日光を遮る少々大きな番傘兼日傘を差して、天敵である日光から身を守っていた。

「遅いわね」

インターホンを鳴らして少し経ったが、なかなか出る気配がない。

と、待っている間は時間が長く感じる為、足をカツカツと鳴らそうとした時、ガチャリと音を立てて扉が開いた。

そこから現れたのは、のっぺりとした白い仮面ではなく、少しピンク色の入った肌と、青紫の髪から覗く六つの赤い目を持った曲輪だった。

「曲輪ちゃん元気?」

「えぇ、元気でありんすよ。そっちが新しくホームステイする他種族でありんすか?」

「ふぁ~ぁ。ん?」

曲輪が雪女族の少女の方へと向けた時、後ろから眠たげな声が発せられる。少し、それこそ何か口が覆われているのではないかという籠った声だ。そして、居間の扉からのっぺりとした凹凸のない、そして、今までとは違い目も口もない仮面とも言えるか分からない白い仮面を被っていた。その仮面の丁度中心、真ん中に一直線のヒビが入っている、少し不気味ささえ感じる程だ。

「これまた変な仮面ね~」

「おや、墨須さん。ちょっと昼寝を・・・」

言ってまた大きな欠伸をする。

「わっちはお茶を淹れているでありんす」

言って曲輪は玄関から廊下へと歩き、丁度見えるキッチンに向かっていった。

「そちらの方?」

言って見えているかも分からないのに雪女の少女に顔を向けた。

「はい。私は雪女族のユキです。あなたさえよければ、おそばに・・・・・・」

言うと、少し俯く。

「?はい、どうぞ」

一瞬何を言っているか分からなかったが、これから一緒に住むというのだから、却下する必要もないと首肯する。

「本当、ですか?」

表情から悲しさが消え、少し明るくなる。

「もう寂しい思いをしなくていいんですね。これからよろしくお願いします」

言ってぺこりとお辞儀をした。

「あぁ、こちらこそ」

次いで軽く会釈をする。

「僕は初音優紀です。あっちは曲輪。まぁ、多分不自由はないかと思います。あったら教えてください。可能な範囲で改善しますので」

「あ、そうだ。私もお邪魔していい?夕食まで」

今までの雰囲気をぶち壊す質問、というか、断ることの出来ない提案を墨須が言ってきた。

「断れないんでしょう?ま、ユキさんが来てくれたということで豪華にしますかね。どうせじり貧でしょ?」

呆れたような溜息を上げると、苦笑しながらも墨須が首肯する。

それを見てまた溜息を上げながらも、優紀が居間へと入って行く。

 

 

「お茶でありんす。墨須さんはコーヒーでありんすね」

曲輪は自分の座った座布団と、ユキの前に冷たい麦茶を置き、アイスコーヒーを墨須の前に置いた。

「ここは涼しいですね」

「いやぁ、まだ暑いくらいですよ」

言うと、はははと力無しに笑う。

「いえ、雪女族は0℃近いので暑さを感じないんです」

へぇ、と感心していると、なにを思いついたのか、曲輪が蜘蛛の脚を動かし、カチャカチャといった音を立てながら立ち上がり、ユキの方へ歩いて行く。

先程、ネットで調べた情報によると、雪女族は素足で床を歩くと、凍らせてしまうそうだ。なので、ユキは今もスリッパ代わりの足袋を履いている。

「そういえば優紀クンと名前一文字しか変わらないわね」

コーヒーを半分程飲んだ墨須が口からカップを外し優紀の方へと目を向ける。

そこまで気にすることではないが、優紀の読みは「ゆうき」う、を取ったらユキ。

「偶然ってあるもんです―――」

 

――――ひゃぁっ!!

 

感心無さそうに口を開くと、隣、ユキの座っている場所からいかにも可愛らしい悲鳴を上げる。

二人がびくっと一瞬身体を跳ねあげると、ばっ、とユキの方を向く。

そこには、そのユキの豊満な胸の谷間に顔をうずくめ、両手でがしっと胸の外側を掴み頬ずりをしていたる曲輪がいた。

「あ、あ、あああああの、く、曲輪さん!?」

ユキは目の焦点がぐわんぐわんと揺れ、今にでも恥ずかしさで倒れてしまいそうな程、青白い肌を真っ赤にさせていく。

「あぁ、ひんやりして気持ちいいでありんす・・・」

曲輪は言いながらさらに赤くさせていくユキの気なんて知らずに未だスリスリし続けている。

確かに雪女族の体温は0℃近くを保っている為、夏には絶好の場所であるかもしれない。実際、隣にいる優紀も、冷房をガンガンきかせている部屋のように涼しく、暑さを感じないのだから、あれほど密着していれば秋や冬と勘違いするかもしれない・・・が

「曲輪さん!自重してください!」

仮面の下で頬を真っ赤にさせ曲輪の腋に手をいれると、思いっきり放れさせる。

これ以上やったら服を脱がせかねない。流石にR-15でそれはやばい、そう思ったのだ。

不満げにぶぅ、ぶぅと頬を膨らまが、その頭をガツンとチョップを喰らわせた。

「はっ、わ、わっちは何を・・・」

今まで体温が0℃近いという言葉に誘われ、我を忘れてしまっていたようだ。

「あ、あなた・・・す、すいません・・・」

「こっちこそ」

未だ誘惑から解き放たれていないのか、少しずつにじみ寄る曲輪に再びチョップを入れて、ははとほほ笑む。

「とりあえずよろしくお願いしますね。ユキさん」

「はい。頑張ります」

言ってユキもまた、軽く笑った。




ありがとござました~。

今回は雪女族のユキちゃんです。今日ガチャやって出たnew娘の中の一人だよん。
ちなみに、他のnew娘は「ハニー」「レイ」「デス」「水着・ミーア(HR)」「サッカー・ラクネラ」「マナコ」たその皆でごじゃりましゅる。皆私のストライクを行く性格でよろしいじょい。ってか、モン娘全員の性格を受け入れることが出来るぞい。わっちは。

あでも、GWキャンペーンで最後にHR以上確定チケットがゲット出来るんだよなぁ。次回はそれで出た子にしよっかな?それか既に出たモン娘の誰かを出そうかなっと思ってますよん。

今回さ、今までの中で一番ギリんところいったんだけど、これR-15で大丈夫なんだよね?ね?ね?(威圧)。ま、時折微エロシーンも入れる気じゃよ。ホッホッホ、若いモンよ、諦めては駄目じゃぞ。

あ、それと、これから、リクエストの話なのですが、出来れば、モン娘オンラインのキャラクターだとありがたいです。

訂正

これからはリクエストを活動報告、メッセージでお願いします。申し訳ありません。
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