お面主人と他種族のいる日常   作:事の葉

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こんにちわ、事の葉です。1ヵ月ぶりだね!!!待ってた!?・・・すいません、マジすいません。

あぁ、そうそう前回からなんですけど、優紀君の仮面は、一話で付けた、のっぺりとして、薄笑いを浮かべた白い仮面に固定しました。毎回探すのメンドイなんて口が裂けても言えねぇぜ。

というのは冗談で、毎回こんらんさせてしまっては申し訳ないと思いましてね?えぇ、はい。まぁ、天秤で量ってみると、絶対前者の方が下に行くがな。

これを書き終えると、今までのものも修正していこうと思ってますよん。


ゴーレムのいる日常

 デートをしてから大体2か月、暑さは身を引いた11月半ば頃だ。今年は平年よりも気温が低い為、上着は欠かせない存在となった。

 勿論、優紀の腕の傷はすっかり癒え、家事や料理に復帰することができた。それに、最近になって三人の家事、料理の腕も上がり、時年三人だけで料理を作ったり、家事全般をやってもらったりと、優紀にも自由な時間が増えた。それと、何故だろうか、皆積極的になっいる。体を寄せてきたり、キスをせがんだり、あと、ツェンとお風呂場で鉢合わせとかか。お陰で、予期せぬ怪我をしたり、改装もしていたが、一応順風満帆な生活を送っている・・・と、思いたい。

 

 

 

「フライパンにオリーブオイルをひき、熱して中火で玉葱を炒めます。透き通ったらお米を加え、透き通るまで炒めます」

 居間とは違う場所に作られた、店でも開けそうな程広いダイニングキッチンで、優紀はエプロンを付け、先生のようにキッチンに立っていた。

 フライパンに材料を入れて行く。

「あとは沸騰するまで待つ」

 言って、椅子に腰を落ち着かせた。

「みんな熱心ですね」

「そりゃぁ、主くんに迷惑をかけてばっかりじゃいられないしね」

 座ることが出来ず、ダイニングキッチンと対になっている場所に立っているケンタウロス族のツェンが元気な声を上げ、続いて2人がうんと一度頷いた。

 

 と、その時―――

 

 

 

 

 ――――ピンポーン

 

 

 

 

 初音家のチャイムが鼓膜を揺らす。

「墨須さんでありんすかねぇ」

 コンピュータで打ち込んだような綺麗で整った字でメモを取っていた女郎蜘蛛族の曲輪が声を上げる。

「とりあえず、沸騰したら火を弱火にしておいてくださいね」

 溜息をした後、重い腰を持ちあげ、軽く猫背になりながら玄関に向かう。

 

 

 

 

 

 玄関に辿りついた時、再びインターホンが鳴った。

「はいは~い、今出ますよ~っと」

 くたびれた声を上げながら、扉を外側に開く。

 そこには、時々食事を取りに来るストレートの黒髪を梳いた墨須が、サングラスをかけ、右手を上げていた。

「ご飯食べに来たんですか?」

「あぁ、それもあるんだけど、今回は別件よ」

 あるんだ、と呟きながら、その隣にいる少女に目を向ける。

 褐色の肌に、美しい緑色と、少し青の混じったどんぐりのような可愛い目、キャラメル色のショートカットの髪が秋の風になびいていた。メロンとか、スイカみたいな巨大な胸と、それを少ししか隠せていないオレンジの胴着のような服、黒いブーツを履いた、グラビアアイドルも逃げ出すようなボンキュッボンのナイスバディの美少女だ。しかし、彼女もまた、人間とは明らかに別の部分がある。

 岩を削った、彫刻のような手は、ボクサーのグローブを数倍にでかくしたような程大きく、重そうだ。よく見ると、左胸に「emeth」と書かれている。

 そんな彼女と目が合うと、少女は可愛い声を上げた。

「認識及び登録を完了・・・・・・初めまして、マイマスター。私はゴーレム族のクレイ種のエメスです。以後よろしく」

 エメス、そう名乗った彼女は、機械じみた口調で言うと、ペコリと頭を下げた。

「あ、はい。よろしくお願いします」

 今までやってきた3人とはかけ離れた自己紹介に、少しばかし呆気に取られていたが、ハッと我に帰り、こちらこそ、とペコリと頭を下げる。

 

 

 

 

 

 

 

 今日は、エメスも含めての6人での昼食のメニューは、リゾットだ。ブイヤベースのリゾット。白ワインを入れ、ピザチーズの入ったリゾット。お好みの塩と胡椒は適量、更に盛ったそのリゾットに温泉卵を乗せれば完成、一人暮らしの時に作った簡単な料理だ。

 なぜ、いきなりの来訪者に対応出来たのかというと、元からおかわり、そして墨須が来る前提で作っていた為、墨須含めて2、3人来たところ対応は出来る。おかわりの量は減るが。

「美味しそうですね」

「ぬし様の料理は絶品でありんすよ?」

 まるで自分のことのように曲輪が声を上げる。

「外食するよりも断然ね♪」

 続いてツェンが言って来る。

「お店を開いてもいいくらいですよ」

 最後にユキが言う。皆、曲輪と同様自分のことのように自慢していた。

「ハードルが凄い高くなってない?これ」

 隣で既に食べていた墨須がうんと呟く。

「なんで食ってんすか・・・」

「朝ごはんを買う金がなくて・・・」

「相当腹が減っていたと」

 それに墨須はまた頷いた。

「お酒少なくしないと、マジで飢え死にますよ」

「大丈夫よ。無料で提供してくれるレストランがあるんだもの」

 それは十中八九ここ、初音家だろう。優紀は溜息をついた。

 

 

 

 

 

 

 昼食を済ませ、5人ともとても満足そうにしていた。

「皆さんの言う通り、レストラン並でしたね」

 優紀と一緒に食器を洗っていたエメスが、優紀に微笑みを向ける。

「あはは、照れますね」

「ところで、その面は?」

「あぁ、火事で・・・」

 大雑把に説明すると、あぁ、とエメスが納得する。

「じゃぁ、これからもよろしくね。エメス」

「はい。マイマスター!」

 エメスは、屈託のない笑みを向けた。優紀も、仮面の下で屈託のない笑みを返している。それを知る術は、何処にも無いが。

 

 

 

 

 

「・・・」

 2人の和気あいあいとした光景に、3人は嫉妬というか、怒りというか、なんというか、簡単に言うと、ライバル心を抱いた。

 ゴーレム族は、マスター(主)、ここで言うと、優紀に忠実で、簡単に言えば家政婦やメイドといった立ち場になるのだ。勿論、そんな立ち位置にいる彼女が家事や料理が下手な訳がない。ライバル心が生まれるのは当たり前だろう。

 

 

 

翌日から、3人の努力する時間が増えたのは言うまでもない。




ありがとね!!皆の集!!・・・ありがと(しみじみ)

大体と言えど、1ヵ月経過したんだもの、まだ見てくれる人がいるなんて・・・っていうか、現在書いてる小説の殆どが凄い伸びを記録してんすよ。
あでも、ちょっと伸びが悪くてね・・・

いかがでした?

Nキャラは、R以上のキャラ以上に、めっちゃくちゃ個性的なんですよ。高飛車なお嬢様。魔性悪魔。ネガティブ娘。シャイ娘、薬物(?)使用者・・・といった風に、超が付く程個性的なんすよ。で、私は相当悩みました。

ケープ、ルース、トレパス、カロロ、ローエ、クーネ、フラン。

この子達も候補にありました!!大好きですから!!!!・・・リクエストあったら勿論やるよ?全員大好きだし。

あ、で、で、次回なんですが、リクエストが無い限り、書けません・・・うぅ・・・だって、皆書きたいですもん、誰かを・・・なんてできねぇぜ!なんで、皆頼む!!

感想稼ぎ乙?んなもん私が一番知ってるわ!

誤字発見!「梅マスター」ってなんやねん。マイマスターでした。
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