魔法少女リリカルなのは DOUBLE STANDARD   作:トータス

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こんな感じになるのかな?


D・S StrikerS編
六課での日常?


六課での日常?

 

 

 朝起きたら前夜に研ぎ、水きりした米を沸騰している鍋に入れ、延々とかき混ぜる・・・

大体出来た頃に蓋をし、蒸らす。

 

 フォワード陣の訓練時間が来る前に半分ほど食べて、匂いに誘われて来たエリオもご相伴。

そのまま訓練場へ。

 

 手隙のシグ姉に、挨拶ついでに魔力を分けて貰う。

=石化して保存。

 

 そのまま、官舎の方へと赴き、フェイト姉にも・・・

ハヤテ姉か、リィンからも・・・

 

 厨房へと立ち寄り、朝食の手伝い。

玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモの下処理・・・

 

 働いている人数は人数多いのだが、スライサーの類は余り無い。

基本・手切り・・・機械導入を求めるも、危険が大きいと・・・切削事故防止という建前?

 それも有るが、官舎や訓練設備に手を掛け過ぎて、そこまで回り切らなかった?

期間限定の部隊だから、そこまでは要らないとの判断・・・

 お陰で現場《厨房》はてんてこ舞い!

事件は起きていないが、洗場は戦場で有る。

朝昼夜を問わず、常に・・・

 一体ランチプレート化を提言したが、味気無いの一言で却下された。

今日も今日とて皿=仕事は山積み。

 

 

 ついでに余剰食材を分けて貰う。

 生ごみも回収=堆肥用に・・・

 残菜は使えない=塩分多寡! 汗を多く掻く事から、食事の塩分が少し多目。

 

 フォワード陣が朝食に出て来る頃に、海へと赴き、フェイト姉から分けて貰った魔力を海へと放る。

そのまま、解放された魔力による電撃での漁。

 

 浮かんで来た中から、食べられそうなモノを拾い上げ、今度は別の魔力を解放=冷蔵。

 

 そのまま厨房へと持ち込む事も・・・食材の対価?

 

 

  ・・・   ・・・

 

 

 隔離工房裏手に大穴を掘り、周囲を石化。

ついでに囲いも作成中・・・

 

 水が溜まる様にし、そこへシグ姉の魔力を開放し、即席露天風呂?

・・・後に、その存在がバレ、接収された!

 

「いやー、好い湯加減や!」

「ホント!」

「うん、良い湯加減だよ!」

「・・・温まるな」

「ん、んー!」

「あちー」

「くぅくぅ・・・」

 

 隊長陣に占拠された。

そして、周囲には赤や黄色や水色やらの光点が漂う・・・

 

 稀にそれが何処ぞへと飛んで行き、悲鳴が上がる事も・・・

 

 その間?

冷たい飲み物を作らされたり、つまめる軽いモノを作ったり。

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

訓練・・・開始?

 

 

高町教導教官監修・特殊陸戦訓練フィールド 廃墟ステージ?

 

 そこでは二手に分かれ、その少ない方に、自分が居る。

デバイス着装で来てくれと言われ、何か運び辛いモノでもあるのかと・・・

瓦礫や鉄骨を、訓練用の的にしたいが為に呼ばれたと解釈。

 

【で、何で?】

 

 傍に立っているなのは姉に尋ねてみた。

 

「ん? それは一応、訓練装置の操作も覚えて貰うから・・・」

 

 そう言いながら、コッチを見ようとしない。

 

【だけど、何で皆身構えてるの?】

 

 エリオ達はこちらを向いて、何やらデバイスを構えて臨戦態勢?

 

「え? それはこれから訓練で対戦するから」

【何で、なのは姉と一緒に居ないといけないの?】

「デュオは、手伝ってくれるよね?」

 

 そう言って、こっちを向いた時には、獲ってもイイ笑顔だった。

獲って食べられそうな位に・・・

 

【ヤダ! そこまで暇じゃない!】

「そっか、そんな事言うんだ。

・・・じゃあ、O・HA・NA・SHI・しようかな?」

 

 なのはが振り返ると、既にその姿は遠くに在りて・・・

聴こえないだろう範囲にまで、逃走中・・・

 

 学習済みである。逃げる事は数あれど、逃げ切れた事は・・・片手の指ほど?

運良くシェルター(一般人?)と成れる人がいた時ぐらい?

 

「じゃあ、今日の訓練は、私かデュオに一撃入れられたら、終了ね!」

「「「「ハイ!」」」」

 

 一斉に走り出す4人、全員デュオが逃げた方へと走り(逃げ?)出した!

流石に勝ち目が薄い方には、向かわなかったが・・・

敵前逃亡と見なされ、容赦の無い追撃が加えられたとか・・・

 

 それでも、何とか振り切るフォアード陣。

 

 スバルは、遅れがちになるキャロを背に背負う。

ティアナは牽制・迎撃しつつ、後ろへと・・・

エリオは囮となって、殿で引き付ける。

 

 そうこうしている内に、ティアナが消えた。

 

「ティア!?」

「ティアナさん!?」

「え!?」

 

 振り返れば、そこには居ない。

 

「な、何が?」

「さ、さぁ・・・気が付いたら、もう」

「ぅわ!」

 

 ビックリした声と共に、エリオの姿も消えた!

 

「エリオ!?」

「エリオ君!?」

 

 慌てふためく二人!

 

「ふふふ! もう、お終いなのかな?」

 

 ゆっくりと、こちらへと向かって来る・・・

 

「あ、なのはさん! ティアとエリオが!」

「そ、そうなんです! 二人が、急に!」

「ああ、それは心配ないよ」

 

 至って当たり前の様に応えるなのは。

 

「え? それって?」

「な、何でですか?」

「多分・・・デュオ! もう良いよ!」

【・・・お終い?】

 

 足元から、声の如きモノが聞こえた。

足元の一角が、下から持ち上げられ、顕わになった。

一寸した厚みの鉄板の下から、巨躯が這い出て来た。

後に続く二人・・・

 

「じゃあ、二人とも・・・」

「えっと、掴まって?」

「・・・やられたわ。まさか、足元から引き摺り込まれるなんて・・・」

「うう、イキナリ足を掴まれて・・・」

 

 逃げた後、メンテナンス用の地下通路を通り、二人の足元から引き摺り込んだ。

 

「ふふふ! 相変わらず、罠とかは得意みたいだね!」

【まぁ、逃げる事も必要だしね。

逃げ切れないなら、足留め位はしないと・・・】

「じゃあ、フォワード陣は、このまま解散! 報告書と反省文を書く様に!」

「「「「ハイ!」」」」

【ジャ! そう言う事で!】

「・・・デュオは、まだ残ってね?」

 

 また、既にその姿は消え失せた・・・

鉄板が大音響を立てながら転がる・・・

 

「ふふふ、逃げられないよ。・・・逃がさないし」

「え、えっと、どうするんですか?」

「うーん・・・あそこ、かな?」

 

 なのはは、当てずっぽうに砲撃を放つ!

ビルの一角に当たり、ハズレ! と書かれた書き割が立つ・・・

 

「ふ、ふふふ! 今度は、外さないようにしないとね」

 

 そう言いながら、その場を去って行った・・・

十分に離れて行ったと思われた頃、

 

【・・・もう、行った?】

「え?」

「ええ!?」

「えっと・・・」

「あ! 何処に!?」

 

 すっくと立ち上がるデュオ。

その足元には、瓦礫に見せ掛けたハリボテ・・・

 

【・・・遠隔操作で操作してるし、ここまでしないと逃げ切れないしね】

「え? ええ!? じゃ、じゃあ! なのはさんが追ったのは・・・」

【まぁ、空っぽ?

直に気が付くけど・・・】

 

 その発言と共に、桜色の砲撃が宙を舞った!

 

【・・・バレタか。

じゃ! そう言う事で!】

 

 再度、地下通路へと身を躍らせる!

 

「あ、行っちゃった・・・」

「う、うん。でも、凄かったね、ティア!」

「ま、まぁ、凄いけど・・・一寸卑怯な・・・」

「デュオ兄・・・」

「お兄ちゃん・・・」

 

 そんな兄を心配する二人。

それで一寸気になったのか、ティアナは尋ねてみる事にした。

 

「所で、二人はデュオとはどういう関係なの?」

「あ! アタシも気になる!」

 

 何となく気になるティアナ、興味深々なスバル。

着替える為、歩きながら話を進める。

 

「あ、はい。デュオ兄は、えっと、僕の兄みたいな感じで・・・

良く博物館とか、美術館とかに連れて行ってくれるんです」

「あ、私も一緒に色んな所に・・・

でも、大体公共施設が多かったかな?」

「うん、行列が出来ていても、手帳を見せて、並ばずに直に入れてくれたり・・・」

「そうそう、自分が退屈だから、一緒に来いって・・・

一寸強引なんですけど、引き籠るにはまだ早いって・・・」

「・・・ふぅん、良いお兄さんなんだ」

「へぇー。ギン姉も、偶には美術館とかも巡りなさいって、追い出されたっけ!」

「アンタの場合は部屋が片付かないからでしょ!」

「あ、バレタ?」

「えっと、後は・・・

一緒に食事に連れて行ってくれたり・・・

何か、臨時収入が入ったとか・・・」

 

 

 エリオの元親と連絡を取り、エリオの様子を送った見返り。

高い所から、立って見る様な確認の仕方だが・・・

罪悪感から、別れ方から、今はそれが精一杯な様子・・・

 

 現在は立ち直り、二児を設けた様子。それでも、エリオの事は気にしている・・・

 

 

「えっと、それって、食費を持ってくれたとか?」

「はい! 好きなだけ食べても良いって!

だから、一寸食べ過ぎたりしてました!」

「あー、良いなぁ! 私も好きなだけ外で食べてみたい!」

 

 ・・・アンタ等の好きなだけって・・・どれだけ掛るの!?

ティアナは、日頃の食事風景からそんな事を考えてしまった。

 

「あ、私は市場に連れて行って貰ったり、動物園に連れて行ってくれました!」

「へぇー、割と良いお兄さんなのね」

「はい! でも・・・」

 

 一寸だけ落ち込んだ声を漏らすキャロ・・・

 

「・・・何が有ったの?」

「お弁当が・・・」

「ん?」

「人参、多目で・・・」

「・・・食べれなかったとか?」

「・・・はい。

フリードの分は、好きそうなモノが有ったりするんですけど・・・」

「えっと、好き嫌いは良くないとか?」

「はい・・・でも、お兄ちゃんも、食べれないモノが有って・・・」

「それって?」

「赤い実なんですけど・・・

それだけは避けてて・・・」

「それを指摘したの?」

「はい。で、食べて見たんですけど・・・スッゴク酸っぱくって!

でも、食べれなくもなくて・・・」

「えっと、それって・・・梅干しとか?」

「はい。知ってるんですか?」

「まぁ、前にスバルが持って来たし・・・」

 

 アレは私も・・・

 

「それからは、苦手なモノは減らしてくれましたね!

・・・偶に入ってますけど」

「そ、そう。でも、良いお兄さんなんだ・・・」

「「ハイ!」」

 

 声を揃えて元気に返って来た。

 

「良いなぁー、私もイッパイ食べてみたいなぁー」

「あ! それなら、デュオ兄に頼んで見ましょう!」

「・・・なら、皆さんで一緒に!」

「ちょ、一寸! そこまでさせる訳にも行かないでしょ?」

 

 あの二人がお腹一杯って・・・

お店の在庫が・・・

それに、どれだけ掛るか・・・

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

 流石に、そこまでの出費は出来ないからと、丁重に断られた。

その代り、手料理位ならと・・・

条件として、一人一品のノルマが課せられた・・・

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

スバル   カレー

 

エリオ   パスタ(ぺペロンチーノ)

 

キャロ   ニンジン抜きのサラダ

 

ティアナ  シチュー

 

デュオ   キョフテ=マトン(成羊)のハンバーグ トリッパ=ハチノス(牛の第四胃)のトマト煮込み

 

なのは   パエリア

 

フェイト  ピッツァ

 

ハヤテ   寄せ鍋

 

シャマル・シグナム・ヴィータ   合作 焼き蟹

 

 クラール・ヴィントによる一本釣りで、素材を調達。

 

 レヴァン・ティンによるコンガリ丸焼き。

 

 グラーフ・アイゼンによる甲羅の破砕。

 

「さあ、召し上がれ!」

「できたぞ、食べて見ろ!」

「おら! ギガウマだぞ!」

 

 超巨大な焼きガニが出来あがった!

 

 

 そんなこんなで、開設祝い?

 

 

   ・・・   ・・・

 

 

思い浮かぶがままに、思い描けるがままに・・・




とまぁ、あの三人が料理をするとしたならばこうなったかと・・・
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