真に導く者   作:挫梛道

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ゲームでは町~町の移動も、あっという間ですが、実際は何日も掛かるんですよ。
砂漠も然りです。



英雄の真実

「皆、これが俺の愛馬、パトリシアだ。」

「可愛いお馬さんですね。」

「そうでしょ?

コイツは子馬だった頃から俺が手塩にかけてそだてたんです。」

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

朝、簀巻きから解放されたフィーグとソロは(ホフマンに助けてもらった)、何事もなかった様に、普通に「おっはよ~♪」と挨拶してきた双子の姉妹をジト目で見つつ、朝食を食べた後に改めてホフマンと旅支度を整えチェックアウト、これから先の旅の要となる馬車…

そして、其れを引っ張る白馬パトリシアを紹介されていた。

 

 

 

「それでは皆さん、息子をよろしくお願いします。

ホフマン…しっかりやって来い!」

「ああ…父さん、行ってくるよ…。」

 

 

 

そしてホフマンの父親に見送られ、フィーグ達は砂漠に足を踏み入れた。

 

 

 

 

 

「ねー、ホフマン、ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから代わってよー。」

「わー、ちょっとマーニャさん、運転の邪魔しないでください!」

 

現在の配置はホフマンがパトリシアの手綱を握り、フィーグとソロが馬車の左右両脇を固め、女性陣は荷屋の中でゆったりとしている。

そして暇なのか好奇心なのか、マーニャは馬車の運転をしたがっていた。

 

「お~願い!運転代わってくれたら、後でぱふぱふして、あ・げ・る・か・ら」

「え、えぇ~!?」

「ホ~フマ~ン?そのお姉さん、口だけだから騙されるなよ~?」

「余計な事、言ーな!この爆newマニア!」

「だ、誰が爆newマニアだ?!(注:事実です)

てか、いー加減、そのネタから離れろ!!

この中途半端痴女!」

「ムキー!何ですって~!?」

 

 

「ソロさん…止めなくて大丈夫ですか?」

「はい、いつもの痴話喧嘩だから、気にしないでください。」

「「ソローーーーーー!!

いつもの痴話喧嘩とわ何だ!」」

 

「ね?仲良いでしょ?」

「はい…ははは…」

 

 

 

「ふぅ~、それにしても暑いな…

すいません、水ください。」

「ほいよ。」

 

馬車の中で陽の光を避け、くつろいでるマーニャから投げ渡された水筒をキャッチすると、栓を開け一口、水を啜るフィーグ。

 

「ふぅ~♪」

 

「フィーグさん、ソロさん、わたし達と交代しましょうか?

少しは休んだ方が良いかと…」

…と、ミネアが話しかけるが

 

「このくらい大丈夫よ!

そうでしょ?頑張れ、男っの子~♪」

「アンタが意地でも砂漠を歩きたくないだけでしょうが!」

マーニャは外に出たくない様だった。

 

そんな会話をしながら砂漠を進んでいると

 

シュシュシュシュシュシュ…

「「キッシャーッ!!」」

「「「「「!!!!」」」」」

突如、襲ってきたのは2匹の蠍アーマー。

 

「フィーグさん!」

「応よ!!

とりあえず、俺達に注意を向けるぞ!」

「はい!」

馬車から興味を逸らす為に前に出て攻撃を仕掛ける2人。

 

ギシャー!

巨大な鋏のパンチを盾で受け止めるソロ。

「くっ…炎よ!」

ぶぼぉっ!

破邪の剣の刀身から炎が燃え上がり

「火炎斬り!」

ズバァ!

魔法剣が甲冑を斬り裂き、焼き払う。

 

「えーっ?!な、何?今のーっ?!」

「ソロさん、凄いです…」

「噂は聞いた事がありますが…あれが…魔法剣ですか?」

 

 

「あー、そう言えばマーニャさん達、アレを見るの初めてだったかな…っと!」

もう1匹が繰り出す伸縮自在の尻尾からの針の一撃を躱すと同時にフィーグが放つは

「覇極流千峰塵!」

 

ズシャア!

高速の連続突きが人蠍の甲冑を穿つ。

 

…が、

「「ギシャー!」」

「「こ、こいつ、硬すぎる!」」

 

ソロ、フィーグ共に決定打を与えるには到らなかった。

 

 

「あー、もう!だらしないわねー!

ミネア、行くわよ!」

「はい、姉さん!」

 

双子姉妹が馬車から飛び出しすと同時に

「ルカニ!」「ラリホー!」

 

フィーグの目の前の怪物が青白い光に包まれ、甲殻の硬さが失われた。

そしてソロの目の前の怪物は両腕をだらりと下げ、膝を突くと同時に静かに目を閉じて動かなくなった。

 

「マーニャさん、ナイスなアシスト!

其処に痺れるぅ、憧れるぅ!」

「わ、分かりきった事なんか言ってないで早速と仕留めなさい!」

 

「へいへい…行くぜ、牙突!」

ズガァッ!

強烈な突きが防御力を奪われた蠍アーマーの胸元を簡単に貫いた。

 

「よし、僕も!」

「ソロ!ちょうど無防備な木偶状態だ!

この前に教えたアレ、試してみろ!」

「は、はい!」

 

フィーグの指示で、ソロは左手に持った盾を手放し、破邪の剣を両手で持ち構える。

そして放ったのは右肩への切り落としから横薙に繋ぎ、そのまま切上げて袈裟斬りから逆袈裟の5撃を瞬時に繰り出す…

「凶斬り!」

「ギシャーァァ!」

 

「う~ん…65点だな…

もう少し、速さが欲しいよな…。

ま、眠り状態の木偶相手とは言え、実戦で初めて使ったにしては、よくやったと言っておこうかな?」

「「「「凄い上から目線!」」」」

 

 

フィーグ達は蠍アーマーを退けた。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「あ、皆さん、出口が見えてきました!」

「今日中にアネイルに到着したいな。」

「アネイルと言えば、温泉!

さぁ、急ぎましょ♪」

 

 

こうして、数日ほどキャンプと戦闘を繰り返し、フィーグ達はブランカ砂漠を抜けたのだった。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「やった~♪温泉よ、温泉!

これはもう、絶対に入っていくしかないわよね?」

 

砂漠を越え、アネイルに到着した俺達は、それまでの旅の疲れを癒やす為、マーニャさんの温泉発言をいつもの我が儘と感じる事もなく、酒場完備の宿屋(こちらはマーニャさんの我が儘)にチェックインした後、早速温泉に向かった。

 

「「おおおぉおぉおぉぉぉぉぉお~!!」」

温泉は混浴だった。

 

「フィーグさん、俺、生きてて良かった!

旅に出て、良かったです!」

泣くな泣くな(笑)。

 

ちなみにソロは、湯に浸かる前から真っ赤になっている。

「DT少年には刺激が強過ぎたか?(笑)」

「ぼ…僕は…」

 

 

ひゅ~…ぱこん!

「あ痛っ?!」

後方から飛んできた桶が、俺の尻に直撃。

いきなり人に向けて桶を投げる…

こんな真似をする人間なんて、とりあえず1人しか心当たりがいない訳だが…

 

 

「またお馬鹿な事、言ってんじゃない!」

「るせー!って…

「「うおぉおぉおぉおぉぉぉおぉおおぉおおおぉおぉおぉぉおぉぉぉぉお!!」」

そこには身にバスタオル1枚だけを纏まったマーニャさんが、そして同様の格好をしたミネアさんがマーニャさんの背後に身を隠す様にいた。

 

え゙がっだ~!

俺、生きてて本当にえ゙がっだ~!(涙)

…にしても、いつもの痴女一歩手前な格好の方が露出度高いのに、今の姿の方に、より有り難みを感じるのは何故だろう?

 

「痛ぇーだろが!」

「黙れ!この爆NEW帝!」

ついに「帝」まで来ましたか…

 

 

パラリ…

そんなやりとりをしていたら、腰に巻いていたタオルが、外れ落ちてしまい…

 

 

 

 

「ぬぉっ?!」

「「きゃあああぁぁぁあぁあぁっ!」」

「「おおぉおぉおおぉぉおぉおう?!」」

どうやら、先ほどの桶を投げつけられた時に結びが緩くなっていたようだ。

あー、お姉さん達?

両手で顔を覆っても、指の隙間を閉じてないとあんまし意味無いと思うよー?

慌ててソロが桶を拾って引っ掛けてくれたから、筋力で維持してみる。

 

「いやんもう、お婿に行けないわ」

「いーから、早速と向こう行けー!」

「えー?此処は一緒する流れっしょー?

どうせ、タオルは取らないんだしー?」

「しゃあらっぷ!

あんたは半径30㍍以内に近寄るな!

ソロ、ホフマン?

この男、しっかり抑えてなさい!

でないと、あんた達も連帯責任で簀巻きだからね!」

「「う、うぃ、まどもあぜーる!」」

 

 

 

ったく、根性無しのヘタレ共め…

そんなに簀巻きが怖いか?

あの姉さんは何もアクションしなかったらしなかったで、「ほぅ…?其処まで、あたしにゃ魅力が無いと…?少しOHANASHIの必要があるみたいね?」とか難癖付けて来るに決まってるぞ?

…と言う、必死の説得も虚しく却下され、仕方なく、普っ通に温泉に浸かり、その後もラッキーなイベントも起きる事もなく、普っ通に砂漠越えの疲れを癒やしたのだった。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「あら?ミネアさん、何か暗くね?

どーかしたの?」

「あ、実はね…」

 

男3人、湯から上がって男女別の出入り口の処で果汁入り牛乳を飲みながら女性陣を待っていると、十分に温泉を堪能したのが顔に出ているマーニャさんと、何やら普段より3割増しで顔が暗いミネアさんがやってきた。

それで何があったのか聞いてみたのだが…

 

「ミネアね、隣にいた女の子に「その胸、お父さんに似たの?」とか言われてさ~♪

確かにあの子、大きさに関してだけは、このマーニャ様をも凌駕してたけどさ、それだけじゃね~?

形、張り、※※(規制されました)の大きさや色のバランスとか、全てに置いて、あたしが勝ってたわ~♪」

 

…らしい。

あー、居たねー。

姉さん達より先に出て行った女の人。

確かに見事な御胸様でしたねー。

ホフマンが「革命(レヴォリューション)だ!」て言ってたよ。

まあ、ミネアさん、強く生きてください。

世の中、「希少種こそ正義」と信仰する人だって少なくないですよ?

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

その後は日没まで、まだ時間があるから、町をぶらついていると、地元民だろうか、無料で町のガイドをすると男に声を掛けられたので、好意に甘えてみた。

色んな店舗に嘗てモンスターの襲来から町を救ったという英雄の墓、その英雄が着ていたとされる鎧を祀っている教会、そして先ほど入ってきた温泉等…

色んな場所を紹介され、そして最後に案内

されたのは襤褸っちい宿屋…

「お薦めだぜ!」と言うと、男は何処かに去っていった…。

 

 

済まないな…

既に、もっと良い宿に泊まってるんだが…

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「正直な話、あの宿屋の客引きには迷惑してるんですよ。

まあ、ああでもしなきゃ、あんな襤褸宿になんか誰も…

おっと、失言が過ぎましたかね?」

「分かりますよ。

俺も最初は、ああいう方法もアリだと思いもしましたが、余所の宿屋を貶めるってのはどうかと…ね。」

日も落ち、宿屋1Fにある酒場ではマスターとホフマンが「宿屋とは、商売とは此う有りき」について語り合っている。

 

そして…

「ひーぐー、しょーろー!

もっとしゃけもってこーい!」

このお姉さんは平常運転だ。

因みにミネアさんは宿に許可を貰って、占いのコーナーを作り路銀を稼いでいる。

マジにミネアさんには感謝です。

 

そんな中、俺は酔っ払い姐さんのお守りをホフマンに押し付け、ソロを連れて夜の町に出向いた。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「此処は…」

「夕方に案内されたろ?

この町の英雄、戦死リバストの墓だよ。」

「なんだか字が違う…」

う~む…どうやら夕方に聞いた詩人の歌が壺に嵌まってしまった様だ。

 

「…で、何故、此処に?」

「まあ、暫く待ってようぜ?」

「こ、墓場(ここ)で、ですか?」

 

 

 

墓の前で少し待ってると、次第にうっすらと人の形をした影が現れ、それは戦士の姿をはっきりと成していった。

 

「リバスト…だな?」

戦士の霊の前に立ち、話しかける。

 

「ぬ?貴公は私の姿が見えるのか?

いかにも、私はリバストだ。

旅人よ、こうして話せるのも何かの縁だ、少し話を聞いて欲しい。」

「ああ、どうぞ?」

「貴公達は教会に置いてある、私が使っていたという鎧は見たか?」

「はい、見ました。」

「私の鎧は天空の鎧と呼ばれていた…。

しかし、何者かが教会から我が鎧を盗み、何処かへ持ち去ったのだ。」

「え?じゃあ、あの鎧は…」

「旅人よ、どうか、我が失われし鎧を見つけ出して欲しい…。」

「へ~?で、真実は?」

「何?」

「フィーグさん?」

「言っている意味が解らんが…」

「ん~、今から話すのは、全て俺の推測だけどね、まずは、鎧を持ち出したのは、アンタの仲間だろ?」

「………………………!」

「そして、その理由は魔物襲来の目的が、実はアンタが着ていた天空の鎧だと知っていたから…」

「………………………………………」

「だからこそ、最後の魔物1匹と差し違えた時に、町の為、仲間に鎧の封印を託したんじゃないの?」

「……………ふぅ、参ったな、正解だ。

そうだ、あの時の魔物襲来の目的は、天空の鎧の強奪、或いは破壊だったのだろう…

町の破壊や略奪は殆ど無しで、私…否、私の鎧目掛けて攻撃してきたからな。

それで魔物の群れを退けたら町を去るつもりが、最後の最後で相討ちだ…

そして貴公の言う通り、死ぬ前に共に戦った仲間達に鎧の後始末を頼んだのだ。

あの鎧がある限り、魔物の襲来は止まぬだろうからな。」

「そ、それで、その鎧は今、何処にあるかは分かるのですか?」

「いや…何しろ私が死んだ後の話だ…

ただ、恐らくは私達の故郷メダリオの何処かにだとは思うが…」

「メダリオね…

あのコレクター王が治めている国か…」

 

本当は答えを知っているのだが、敢えて話を合わせていく。

 

「そうだ。メダリオ領の洞窟の奥にでも隠しているのだろう。

…ふむ、その少年、素質があるな?

いいだろう、もしも天空の鎧を見つけ出したならば、貴公達の好きにするが良いだろう。」

「ありがとう。

よし、知りたい事は確認出来たし、ソロ、帰るぞ?」

「は、はい!あ、リバストさん、天空の鎧は僕達が必ず見つけてみせます!」

「ふっ、良い目だ。

あー、貴公達、明日の朝、教会を訪ねてみるといいだろう。

良いな、必ず訪ねるのだぞ?

それでは、さらばだ…」

 

「え…消えた…?」

 

あ、しまった、今、思いついた!

もう少し聞いておきたい事があったよ…

まあいい、また後日にでも訪ねてみよう。

 

 

「外に出たついでだ、俺はもう1回、温泉に行ってみるが、お前はどうする?」

「僕は宿に戻りますよ。

マーニャさん達には伝えておきます。」

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「流石にこの時間になると誰もいないな。

今ならバタフライ出来るな?」

いや、やりませんよ?

 

貸し切り状態で湯に浸かっていると、湯気の向こうから人影が…

あのシルエットは間違いない、女性だ!

…って、

 

「「え?」」

目の前に現れたのは、マーニャお姉様。

タオルも纏わず、御生まれになったままの御姿で降臨されました。

所謂、すっぽんぽ~ん…てヤツです。

 

ら、ら、ら…

「らっきいぃ~~~~~~~~!!

女神様、キターーー\(゚▽゚)/ーーー!!

俺は今、猛烈に感動している!

我が生涯に、一片の悔い無ぁーs「正直者にご褒美ぃーっ!」(ドゴッ!)たわばっ!」

 

御胸様を右腕で隠した女神様の怒りの左アッパーが炸裂した。

更にギラで作った炎の帯で器用に肝心な部分を纏い隠し(正直、余計にってか、今までで1番エロい)、指先にメラ…いや、あの大きさはメラミ?を発動させているマーニャさん。

 

「フィ~グ~!!あんたは1度、消毒しないと解らないみたいね~!?」

消毒って何?汚物?

 

「だー、タオル纏わずに入るのが悪い!

だいたい、何故に今頃?

酒場で酔い瞑れていたじゃないですか?」

「だから酔い覚ましに外を歩いてたのよ!

そのついでに、今なら温泉、泳げるんじゃないかな~?…って。」

マジに泳ぐ気やったんかい…

 

「まー、そんな事は、どーでもいーわ。

大事なのは乙女の柔肌をガン見した変態男の粛清よ。」

「待て待て待て待て!

ほら、マーニャさん、昼間、俺の※※※を見たから、おあいこじゃん!」

「あー、そー言えばそーだったわねー。

あ~んな穢らわしいモノを見せた罪も併せ業で清算しないといけないわよねー?」

「な、何故そーなる?!

アンタ、自ら薦んで見てたじゃねーか?」

「そ、そんな事わない!

少し頭冷やしなさい!この女の敵!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

その夜、宿屋の庭の木には、体を布団で縛り付けられ、ロープで逆さ吊りにされた1つの人影があった…。

  

 




念の為…マーニャさんは転生者ではありません。…多分。
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