最近の遊戯王は古い世代を呼びもどそーと懐かしいカードたちがOCG化されてますよね~
レオン君のカードだったり時械神だったり【リトマスの死の剣士】がついにOCG化したり
というわけで16話です。
神楽坂とデュエルしてから2週間たったわけだが、何なの!?オベリスクブルーの奴ら!
廊下歩いてたら、どけっ!って言ってくるんだけど。俺ら左側歩いてるんだから真ん中じゃなくて右側歩けよ。勿論そのまま無視して肩ぶつけたけど。
「聞いてるか、神楽坂?」
俺がオベリスクブルーに対しての気持ちを熱く語っていると
「聞いてる、聞いてる、新堂、その話今日で三回目だぞ、俺もお前と居ただろう」
神楽坂が呆れた顔をしながら自分のデッキから顔を上げた。
「確かにあいつらはいけ好かないが、誰のせいでこんな面倒ごとを受けなければならないと思っている」
「そのことは、すまん!まさか、肩ぶつけただけでデュエル吹っ掛けて来るとは思わなかったからさ」
「いや、それ思いっきり喧嘩売ってんじゃねーか!まあ確かにあの態度にはイライラしていたが・・・まさかタッグデュエルとわな」
つい先日、迷宮兄弟と遊城十代、丸藤翔のタッグデュエルを見た影響で格下と思っている俺らに挑んできたのだろうがそのプライドをボロボロにしてやると熱心にデッキの組み立てに戻った。
「そういえば神楽坂、タッグデュエルどうだった?迷宮兄弟が出たって聞いたんだけど」
「そういえば寝坊してたな、結果はオシリスレッドの勝ち、何故お前がオシリスレッドなのかと聞きたくなるような奴がいたぞ」
そんなに強い奴がいるのかと気軽に何のデッキを使うのか聞いた英知はみるみる顔が青くなっていった。
「ああ、ヒーローデッキだ、ついでにもう一人はビークロイドデッキだ」
「ヒーロー・・・・か、それは、強いだろうな、【マスクチェンジ】強いからなー、V・HERO、M・HEROアシッド、アドレイション、ダークロウ、ブラスト・・・・」
ぶつぶつと自分の世界に入った英知を尻目に見ながらM・HEROやV・HERO?確かE・HEROだったはずだがと考えていたが、聞き間違えだろうと思いまたデッキ作りに集中した。
1週間後、英知と神楽坂は、デュエル場に来ていた。許可が取れたからか客席には少なくない生徒がいて、デュエル場にはすでにオベリスクブルーの生徒二人がにやにやしながら待っていた。
「よく恐れずこの場所に来れたな」
「どうせ勝てないのだから逃げてもよかったのだぞ」
と英知と神楽坂を煽っていた二人だが、英知の言葉を聞いて顔を赤くする。
「うるさいぞ、この前俺に肩ぶつけて尻もちついた癖に!また見下ろしてやるぜ」
「貴様ぁオベリスクブルーを馬鹿にしやがって、観衆の前で恥をかかせてやる」
「「「デュエル」」」
「私のターンだ、私は、【サファイアドラゴン】を攻撃表示で召喚、カードを2枚セットしてターンエンドだ」
【サファイアドラゴン】
風属性 ☆4 ドラゴン族
攻撃力1900
守備力1600
全身がサファイアに覆われた、非常に美しい姿をしたドラゴン。争いは好まないが、とても高い攻撃力を備えている。
「俺のターンドロー、俺は、カードを1枚伏せ【ダークエルフ】を攻撃表示で召喚。ターンエンドだ」
【ダークエルフ】
闇属性 ☆4 魔法使い族
攻撃力2000
守備力 800
このカードは1000ライフポイント払わなければ攻撃できない。
とりあえず、無難なカードを召喚したが、相手がどう出るか・・・・
「僕のターンドロー、僕は、裏側表示のモンスターを召喚してターンエンド」
「俺のターンドロー、俺は【古代の機械騎士】を攻撃表示で召喚、カードを1枚セットしてターンエンドだ」
神楽坂は俺とのデュエル以降、ただデッキをコピーしただけではダメだと言い出し、いろんなカードを入れたり強いデュエリストたちの仕草などを見たりと日々試行錯誤している。どうやら今日の主軸はアンティーク・ギアらしいが試行錯誤しすぎてから回っていないか心配だ。
【古代の機械騎士】
地属性 ☆4 機械族・デュアル
攻撃力1800
守備力 500
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚することで、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで、魔法・罠カードを発動できない。
オベリスクブルーの愉快な生徒達LP4000 手札3枚、手札5枚
場【サファイアドラゴン】、裏側表示のモンスター
伏せカード2枚
新堂英知&神楽坂LP4000 手札4枚
、手札4枚
場【ダークエルフ】【古代の機械騎士】
伏せカード2枚
「私のターンドロー、私は【サファイアドラゴン】と裏側表示のモンスターを生贄に【トライホーン・ドラゴン】を攻撃表示で召喚。このターンから攻撃が可能となる。いくぞ、【トライホーン・ドラゴン】で【ダークエルフ】を攻撃」
【トライホーン・ドラゴン】
闇属性 ☆8 ドラゴン族
攻撃力2850
守備力2350
頭に生えている3本のツノが特徴的な悪魔竜
【トライホーン・ドラゴン】のツノによって【ダークエルフ】が貫かれる。
・・・・ダークエルフさん、血を吐きながらこっちを見ないで下さい、罪悪感で死んじゃうから。
「くっ」
新堂英知&神楽坂LP4000⇒3150
「私はこれでターンエンドだ」
「俺のターンドロー」
・・・・・・カードを引きながら思ったんだけどドラゴンデッキじゃない方の奴、フィールドガラ空きじゃない?
これ、直接攻撃決められるのでは? あれっいける?
そんな俺の混乱した表情を見て何かを察したのか神楽坂が話しかけてきた。
「・・・新堂、お前まさかとは思うが直接攻撃できる!とか考えていないよな」
その言葉に英知の肩がピクリと動いた。
「普通のデュエルと同じで【トライホーン・ドラゴン】を破壊しないと他の効果を使わない限り、直接攻撃は無理だぞ」
「おいおい、神楽坂、今はデュエル中だぞ、お、俺が、ルールをし、知らないわけないだろ」
「俺は、裏側表示のモンスターを召喚して【平和の使者】を発動、これでターンエンドだ」
【平和の使者】
お互いに表側表示の攻撃力1500以上のモンスターは攻撃宣言を行えない。自分のスタンバイフェイズ毎に100ライフポイントを払う。払わなければ、このカードを破壊する。
・・・・・・・・あっぶねー、ルール知らなかったわ、マジで、あとちょっとで「バカが、こっちががら空きなんだよ、直接攻撃だ!」ってどや顔で言おうとしてた。ありがとう神楽坂、本当にありがとう、恥かくところだったわ。だが、俺の瞬時に、行ったポーカーフェイスによって、俺がルールを知らないとは誰も思わないだろう。
英知はこう考えていたが、デュエル中に不敵な笑みを浮かべていた英知の顔が瞬時に人形のように真顔になったことで、あっこいつルール知らねーなと神楽坂及び観客が思ったことは英知には秘密である。
「僕のターンだ、僕は【サイクロン】を発動して平和の使者を破壊。【トライホーン・ドラゴン】で【古代の機械騎士】を攻撃」
新堂英知&神楽坂LP3150⇒2100
「これでターンエンドだ」
「俺のターンドロー、俺は新堂の裏側表示モンスターを生贄に【古代の機械獣】を召喚」
【古代の機械獣】
地属性 ☆6 機械族
攻撃力2000
守備力2000
このカードは特殊召喚できない。このカードが戦闘によって破壊した相手効果モンスターの効果は無効化される。このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
「さらに俺は速攻魔法【リミッター解除】を発動【古代の機械獣】で【トライホーン・ドラゴン】を攻撃」
【リミッター解除】速攻魔法
このカードの発動時に自分フィールドに表側表示で存在するすべての機械族モンスターは、ターン終了時まで攻撃力が倍になる。このターンのエンドフェイズ時、この効果を受けたモンスターを全て破壊する。
「なんだと!?私の【トライホーン・ドラゴン】が・・・」
オベリスクブルーの愉快な生徒達LP4000⇒2850
「俺はこれでターンエンドだ」
オベリスクブルーの愉快な生徒達LP2850 手札3枚、手札5枚
場
伏せカード2枚
新堂英知&神楽坂LP2100 手札3枚、手札3枚
場
伏せカード2枚
とりあえず最強カード
【トライホーン・ドラゴン】
闇属性 ☆8 ドラゴン族
攻撃力2850
守備力2350
頭に生えている3本のツノが特徴的な悪魔竜
50の攻守を持つモンスターの1体。
カードが青と赤と金色に光る・・・・・きれい