週1投稿って言った次の週に3話投稿するという・・・
やっぱ気まぐれなんだなあ。
というわけで27話です。
デュエルキング武藤遊戯のデッキが公開される日がやってきた訳なんだが・・・・聞いてない、入るのにチケットがいるなんて・・・・学生全員ただで観れるって訳じゃないのか?
何か、俺を中に入れてくれない黒服いわく抽選で1名、遊戯さんのデッキを使ってデュエルが出来るらしい。
なに、それ羨ましい。
しかし、よく、魂のデッキをこんな火山とかある学校に預けたな
どっちのデッキなんだ?遊戯の方かアテムの方か。
「なあ、黒服さん入れてよ、俺そっちに用があるんだけど」
「先程から申し上げましたとおりチケットがない者の入場は認められていません」
「いいじゃん、だったらデュエルして勝ったら通してよ」
「その様なことは出来ません、仕事ですから」
デュエル脳の住人なのにデュエルが通じない・・・・だと!?
「それに先程から貴方は変装をして入ろうとしたり全力疾走して突入しようとしたりとお客様として必要最低限のマナーというものが無いように思われます。」
確かに色んなやり方で入ろうとしたがこの人にことごとく止められる。黒服の人いわく何か気配を感じるそうだ。
くそっ、こいつデュエルマッスル保持者か。
お陰さまで俺はあーだこーだと言いながら入口前にいる。
最終手段として人がいっぱいいる中で土下座という1種の脅迫技を使ったのだが、そんな暴力が私に通用するとでも?貴方が好きでやっている事ですし私の目には一切映っておりません。って言いながら他の客が来たらどうぞ、お入り下さい。と何事もない様に言ってるんだぞ!
それを聞いた瞬間、心が折れたね、もうバッキバキに複雑骨折だわ・・・心だから複雑心折か
まあそんなわけで入口で体育座りして泣いている訳だけど、そこに天からの声が聞こえた。
「ちょっとあんたそこで何してるのよ!」
・・・・そう、この前友達になったジュンコちゃんだ。
「ジュンコちゃん助けて!・・・女神ジュンコでもプリティーエンジェルジュンコちゃんでも好きな方で呼ぶから」
「こんな人前で何言ってるのよ!どっちもお断りよ!」
「ううっジュンコちゃんだけが頼りなんだ・・・・」
俺が大粒の涙を目に溜めながら言うと、もうしょうがないわね、今回だけよ!と、どうやら助けてくれる様だ。
ジュンコちゃん愛してるって言ったら顔が赤くなって殴られた。
「いや~助かったよ、まさかジュンコちゃんが2枚チケット持ってたなんて」
「たまたまよ、友達が体調不良で来れなくなったのよ」
ジュンコちゃんのお陰で何とか入れた俺だが
「あれっ?ジュンコちゃんって明日香ちゃん達以外に友達いたの?」
「勿論いるわよ、あんたと一緒にしないで!」
「俺とジュンコちゃんは友達だよね?」
友達いない仲間だと思っていたジュンコちゃんに友達がいると知って、泣きながら聞く。
「ええ、当然でしょ?」
ジュンコは何を言っているのかわからない、当然でしょと言わんばかりの顔で返答した。
女神じゃねーか、この子ホンマもんの女神だ!ゴメン、こっちはその性格のせいで友達って明日香ちゃん達だけだと思っていたから・・・・
「あっ、ありがと」
「もう、泣き止みなさいよね、私まで注目されているじゃない!」
「ジュンコちゃん、やっぱり女神ジュンコって呼んでいいかな?」
「それ言ったら友達やめるわよ!」
「すみませんでした」
もう全力で土下座したね、ジュンコちゃんがちょっとやめなさいよ!ってあたふたとしてたけど、俺は周り見えてないからね。
もう、友達だから!友達だから!というジュンコちゃんの必死な言葉を聞いてやっと土下座を止めた。
「そういえば、明日香ちゃん達も来てんの?」
「もう、来てる筈なんだけど・・・この人混みじゃあね・・・・」
周りには人しかいないからな、遊戯さんのカード達のソリッドヴィジョンにみんな集まっている。かろうじて【デーモンの召喚】の頭が見えるよ。
カードは別の場所にあるらしい。
「ジュンコちゃん、ジュンコちゃん!この【クリボー】のぬいぐるみ可愛くない?」
「あっ!可愛い!こっちには【もけもけ】もあるわよ!」
「「可愛いー」」
「 ジュンコちゃん、コスプレコーナーだって!一緒に撮ろう!」
まあこんな感じで色んな所を回っていたんだけど、もう遊戯さんのデッキを使ったデュエルが始まっていた。
いや、なんかゴメン、神楽坂がデュエルするって知ってたら最初から見に来たんだけど・・・だって抽選1名に当たるとは思わないじゃん。
デュエルの相手はどうやらオシリスレッドの生徒らしい。どこかで見たことがあるメガネの少年がアニキがんばれーと応援している、隣にはデスコアラがいる・・・・えっもしかして精霊が見えるようになったのか!? なんかぼそぼそと~なんだなあってしゃべってるぞ!
デュエルアカデミアに来てから何か色んなものが見える様になったからその影響かな・・・・うん考えないでおこう。
もうデュエルは終盤のようだ。だが、神楽坂よ、何【クリボー】に何度も助けてもらったなとか言ってるんだ、【クリボー】苦笑いしてるぞ。
懐かしいモンスターばっかりだな、カオスソルジャーとか懐かしい!【ブラック・マジシャン】とか【ブラック・マジシャン・ガール】は、出ないのかな?楽しみにしているぞ、神楽坂!
相手のオシリスレッドの人の周りに羽がついたクリボーがいるんだけど・・・もしかして【クリボー】って堕天使的存在なのか!?
そんな事を考えているとアメリカの摩天楼のようなフィールドが出来上がっていた。
何かてっぺんに乗っているぞ
鳥か?飛行機か?いやトビゴン「いくぜー【E・HERO フレイム・ウィングマン】スカイスクレーパー・シュート」
「うわー」
神楽坂LP⇒0
「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」
神楽坂・・・・・俺【カオスソルジャー ー開闢の使者ー】と【クリボー】しか見れてないぞ!
とりあえず最強カード
【クリボー】
闇属性 ☆1 悪魔族
攻撃力300
守備力200
相手ターンの戦闘ダメージ計算時、このカードを手札から捨てて発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
遊戯王のマスコット的存在、アニメでは可愛いがカードのイラストは流石悪魔族といえるほど怖い。
遊戯王初期の謎理論で【青眼の究極竜】の攻撃を防ぎまくったカード。
兄弟が4匹いる。名前はクリバー、クリビー、クリブー、クリベー。