【完結】IS-Destiny-運命の翼を持つ少年   作:バイル77

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主人公の設定集です。
本編の進行度により、更新していく予定となります。

もし興味があればご閲覧ください。


設定資料
主人公設定


■飛鳥真(Shinn Asuka)

 

身長:175cm(本編でなお成長中)

体重:61kg(本編でなお成長中)

年齢:15歳(前世を含めると38歳だが肉体に引っ張られている為特に問題はない)

人種:日本人(ナチュラル)

髪:黒

瞳:紅

趣味:読書、トレーニング、仮面ライダー鑑賞

家族:大胡(父)、玲奈(母)、真由(妹)

恋人:なし→更識簪

嫌いな食べ物:貝類、ナス、酸っぱいもの全般、きのこ類

テーマソング:「Life Goes On」、「ignited -イグナイテッド- 」、「vestige -ヴェスティージ-」

 

備考

主人公。

前世はザフト軍のスーパーエース【シン・アスカ】である。

C.Eでの最後の戦い【ネオ・ザフト戦役】にて歌姫の騎士団を薙ぎ払い、地球を狙うジェネシスを停止するため自爆、自身も死亡した。

だが死亡した彼の魂は親友【レイ・ザ・バレル】の導きによりIS世界に送られ日本人として転生した。

 

親友である織斑一夏がISを起動した後に行われた適性試験にて、IS適性が判明し再び戦いの運命に巻き込まれていく。

前世の記憶と経験があるため、前世よりかなり落ち着いているが根は変わっていない。

C.Eでの敗戦の経験、その後の傭兵の経験を通して【今ある花を散らせない為に戦う】と言う確固たる信念を持つに至っている。

 

IS操作技術はMS操作技術を応用することで、代表候補生と互角かそれ以上の実力を持っている。

また前世と同じように【S.E.E.D】能力を持っているが発動は任意には行えない。

ISに搭乗/操作できる理由は現時点では不明、初搭乗時はS.E.E.Dが発動しているが…?

 

ルームメイトの更識簪からの想いには気づいており、本人も簪には異性としての好意を持っている。

しかし普通の恋愛を経験したことがない、ルナマリアの想いを拒絶してしまった過去から判断に迷っていた。

 

だが特別な事情や状況もなく、ただ戦うことしかできない自身に心からの笑顔を見せてくれた彼女は彼の中でも特別なものになっていた。

 

父である大胡からの助言から【自分の気持ちに正直になる】事を決めた真は【花と共に彼女の笑顔を守る】事を決めた。

 

 

専用機は【インパルスガンダム】→【デスティニーガンダム・ヴェスティージ】

 

 

 

■インパルスガンダム

 

所属:日出工業(日本)

分類:汎用戦闘型IS

世代:第3世代型IS

武装:フォールディングレイザー対装甲ナイフ

  :高エネルギービームライフル

  :対IS用実体シールド

 

 

日出工業で開発された最新の第3世代型IS。

【飛鳥真】の専用機として調整されており、開発責任者は【ジェーン・ヌル・ドウズ】。

所属は【日出工業】であり、日本所属のISでもある。

 

C.Eで開発されたMS【ZGMF-X56S インパルス】をモデルとしており、カラーリングもインパルスと同じくトリコロールカラーを採用しているが、非VPS装甲である。

 

MSインパルスと同じく当機体には【シルエットシステム】が採用されており、搭乗者の思念及び音声認識で背部コネクタ部分にシルエットを展開し装備することが可能。

当機体の拡張領域はシルエットシステムの搭載により圧迫されており、ほとんど余裕がない状態となっている。

 

シルエットは【フォース】、【ソード】、【ブラスト】、【デスティニー】、【バルゴラ】が用意されており各シルエット毎に機体特性を切り替えることが可能。

 

また【インストレーションウェポンコール】という特殊コードが搭載されており、各シルエットの装備を別シルエットで使用することが可能。

※デメリットについては下記を参照。

 

 

■フォースインパルスガンダム

フォースインパルスは中距離高機動戦闘を想定した機動力強化用のシルエット【フォースシルエット】を装備した形態である。

フォースシルエットがもたらす大推力のスラスターと複数のバーニアスラスター、放熱板をかねた4枚の翼を備え、高い機動力を発揮する。

高い機動力とスタンダードな武装、高い汎用性を備えており、真はまずこの形態で戦うことが多い。

 

【シルエット固有武装】

・ヴァジュラビームサーベル

・インストレーションウェポンコールシステム

フォースインパルスに搭載された特殊コードであり、音声認識により別シルエットの装備を10秒程度フォースインパルス状態で展開することができるシステムである。

だがデメリットとして下記の仕様が存在している。

 

 ①高機動仕様に調整されたフォースインパルス形態で近接格闘武装や遠距離射撃武装を扱うため、戦闘機動の難易度が激増する点。

 ②音声認識であるため、どの装備を使うか判断されてしまう点。

 ③展開時間も極めて短く10秒程度である点。

 ④システム使用中は、機体稼動部に大幅な負荷を駆け続けシールドエネルギーが大きく減り続ける点。

 ⑤システム停止後、インパルスの全面的なオーバーホールが必要になる点。

 

 

■ソードインパルスガンダム

ソードインパルスは近接格闘戦に特化したシルエット【ソードシルエット】を装備した形態である。

当形態のインパルスは装甲の色が赤に変わる。

近接格闘に特化した形態であり、近接戦闘では無類の力を発揮するが中距離戦闘もビームライフルを展開することで補える。

 

【シルエット固有武装】

・エクスカリバー 大型ビーム実体剣×2

・フラッシュエッジビームブーメラン×2

 

 

■ブラストインパルスガンダム

ブラストインパルスは遠距離射撃戦に特化したシルエット【ブラストシルエット】を装備した形態である。

当形態のインパルスは装甲の色が緑に変わる。

遠距離射撃戦を想定している形態であり、距離を取った射撃戦では無類の力を発揮するが、ビームジャベリンを展開することで近接戦闘も可能である。

またMSとは違い大出力ビーム砲「ケルベロス」に付属していたミサイルユニットは肩部に移動しており、別々に使用することで瞬間的な火力を増大している。

 

【シルエット固有武装】

・ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲×2

・動体誘導型ミサイル搭載コンテナ×2

・デファイアントビームジャベリン

 

 

■デスティニーインパルスガンダム

デスティニーインパルスは、フォース、ソード、ブラストの全シルエットの特性を統合した万能型シルエット【デスティニーシルエット】を装備した形態である。

当形態のインパルスは装甲の色が青に変わる、これは真のかつての恩人である【コートニー・ヒエロニムス】が搭乗していたMS【デスティニーインパルス3号機】をリスペクトしたものである。

 

デスティニーインパルスの最大の特徴は背部に展開される非固定浮遊部位の翼【ヴォワチュール(V)リュミエール(L)ユニット】である。

このVLユニットによりフォースインパルスを超える、超高機動戦闘が可能でありそのスピードは瞬時加速を用いずとも瞬時に視界から消える程の速度である。

 

ソード、ブラストの武装を改良したものを搭載されており全体的に性能が大きく上がっている。

しかしエネルギー消費については劣悪であり、何もせず待機しているだけでシールドエネルギーが減っていくと言う欠点が存在している。

 

また、デスティニーシルエットを装備した後一定時間はソード、ブラスト両シルエットへの換装は不可能となる仕様が存在している。

 

【シルエット固有武装】

・エクスカリバー 大型ビーム実体剣×2

・フラッシュエッジビームブーメラン×2

・テレスコピックバレル延伸式ビーム砲塔×2

・ヴォワチュール・リュミエールユニット搭載機動翼

・実体シールド

・ミラージュコロイド

 元となったのはMS【デスティニー】に搭載されていた残像を投影する機能であり、ISのハイパーセンサーを誤認させることで質量のある残像を生み出すことができる。その分エネルギー消費が激しい欠点がある。

 

 

■バルゴラインパルスガンダム(本編未登場)

バルゴラインパルスは、複合武装試験用シルエットであり主にデータ取得用に用いる形態である。

その特徴は「ガナリー・カーバー」と呼ばれる砲塔型全領域対応複合汎用武装であり、戦闘能力の全てをガナリー・カーバーに依存している。

当形態のインパルスは装甲の色が濃紺に変わる。開発主任は小原節子と言う名前の女性開発者である。

 

また機体駆動部の構造をより柔軟にするよう調整されており、運動性能はどのシルエットよりも高く、

フォースシルエットには劣るが全身に配置されたスラスターにより機動力も確保している。

 

【シルエット固有武装】

・砲塔型全領域対応複合汎用武装 ガナリー・カーバー

 射撃にも格闘にも柔軟に対応することがコンセプトの武装であるが、反面この武器が故障あるいは破壊されてしまうと大幅に弱体化、別シルエットへの換装が必須の状況に追い込まれてしまう欠点がある。

 

 

■デスティニーガンダム・ヴェスティージ

 

所属:日出工業(日本)

分類:超高機動戦闘型IS

世代:第3.5世代型IS

単一仕様能力:未発現

固有武装

  ・ヴォワチュール・リュミエールユニット搭載大型機動翼

  ・ミラージュコロイド

  ・アロンダイト 大型ビーム実体剣

  ・掌部ビーム砲 クラレント×2

  ・フラッシュエッジⅡ ビームブーメラン×2

  ・テレスコピックバレル延伸式ビーム砲塔×2

  ・ヴァジュラビームサーベル×2

 

後付武装

  ・バルムンク 大型ビーム実体剣

 

飛鳥真専用機である【インパルスガンダム】が第二形態移行を果たし進化した機体。

進化の際に搭乗者である真の【シン・アスカ】としての記憶の中から愛機であるMS【デスティニー】と【デスティニーガンダム・ヴェスティージ】の情報を読み取ったため、両機体の特徴を持っている。

 

表面装甲はインパルスやデスティニーとは異なり【黒】を基調としており、腕部装甲や脚部装甲の一部は【紅】で彩られている。

なお、表面装甲のカラーリングが変化したが、当機体にはPS装甲及びVPS装甲は搭載されていない。

 

IS【デスティニーインパルス】と比較して1回りほど巨大になった【VLユニット】によりデスティニーインパルスを凌駕するほどの戦闘機動を行うことが可能となった。

また本機体に搭載されているVLユニットはMS【デスティニー】や兄妹機関係にあるIS【飛燕】に搭載されている【光圧推進スラスター】とは異なり正真正銘の【ヴォワチュール・リュミエール】であるため、エネルギー干渉機能等多彩な機能を持つ。

 

またデスティニーシルエットは装備しているだけでシールドエネルギーを消費、VL使用時の消費エネルギーも劣悪であったが、進化後のVLは最適化、効率化されており通常時に消費するエネルギーはなくなり、VL最大稼働時に使用するエネルギーも以前を100とするのならば現在は10程度と破格のエネルギー効率となっている。

 

クラレントを筆頭に高出力のビーム兵器、超高機動による機動性、S.E.E.Dを発動させた真の操縦に追従する運動性と非常に高いポテンシャルを秘めている。

余談であるが、日出はこの機体をISEXVSFBの追加機体として配信する用意をしている。

 

またインパルスガンダムの拡張領域はシルエットシステム搭載により空きが全くなかったが、進化後は充分な空き容量が発生している。そのため後付武装をインストールして状況に合わせた活動が可能になっている。これは進化により各種シルエットがデスティニーシルエットを基に統合され、結果的にシルエットシステムが消失したことで領域が拡張されたことに起因している。

 

なお第二形態移行後に発現する可能性があるといわれる【単一仕様能力(ワンオフ・アビリティー)】については未発現である。

 


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