その町にはとある都市伝説があった。それは「死体回収人」といい、名の通り死体を「条件付き」で回収する者だ。
その条件とは死体回収人からの理不尽な要求であり、こなすことはほぼ無理と言ってもいいだろう。こなせなかった場合、「死」あるのみである。
主人公である「僕」はある事から死体回収人に出会ってしまい、その命を狙われることとなる。
こうして僕の人生を歪ませる長い一夜が始まったのだった・・・
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