平成のワトソンによる受難の記録   作:rikka

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003:ガーデンパーティー(副題:ホームズとの再会)

「一応スーツを引っ張り出してきたんだけど……大丈夫かな?」

「おぉ! お似合いです、浅見様!」

「うん、似合ってる似合ってる。やっぱりスーツなら誰が着てもそれらしく見えるね~」

「……さりげにディスるのは止めてくれませんかねぇ」

 

 ティーパーティー当日、俺たちはそれぞれ正装した上で、一旦越水の家に集合することになった。彼女が、この中で唯一車を持っている人間だからだ。自分は……まぁ、免許と安い中古の原付だけは持っているよ。

 

「それにしても……俺からすりゃあ、あれだ。フナチがドレス着てるのが一番、こう、なんというか……」

「言いたいことはわからなくもないけど、私は似合うと思っていたよ? ふなちさんの服装、いつも可愛いしねー」

「わわわわ、か、可愛い……ですか?」

 

(……まぁ、黙ってればなー)

 

 ふなちはいつもの――可愛らしい? 服装を、ちょっと大人しめにした感じだろうか。パステルカラーが多い彼女の普段着だが、今日は黒メインのパーティドレスだ。少しゴスロリ寄りと言えばそうだろうが、意外な事によく似合っている。いつも引きずっている小さなキャリーバッグもいいアクセントになっている。

 越水は、自分とほとんど変わらないスーツ姿だ。違いがあるとすれば女性用というだけだろうか。パンツスーツなので、ぱっと見た時は一瞬男に見えてしまった。

 これだけ書くと悪口のようだが、越水はセミロングの髪と中性的な顔立ちも相まって、ボーイッシュな服装が本当によく似合うのだ。

 

「浅見様? そのお顔は、なにやら私達にとって不愉快なことを考えていらっしゃる顔ですわね?」

「……越水、ちょっと今の俺の顔、写メとってくんない? これからの参考にするから」

「何の参考にする気なのよ、まったく」

 

 いつも通りのやり取りに越水は呆れたといった様子で軽く肩をすくめてみせる。

 

(まぁ、ふなちも越水も顔はいいからなぁ。着飾って化粧すればそら映えるか)

 

 正直、美人二人に囲まれて平和な日々を過ごすのは嫌いではない。むしろ積極的に好きである。

 越水は普段から気が利く存在だし、話してて苦痛ではない。

 ふなちは人を振り回し、こっちの話を聞かず平穏を乱してくる存在のトップだが、なんやかやでコイツも傍にいて苦痛に思う事はない。

 たまに喧嘩をする事はあれど、だいたい互いに謝って終わりだし、後に引いた事もそういえば少ない気がする。

 ……少しだけだが、ループを解かなくてもいいんじゃないか? と、そう思った自分がいる。

 この、楽しい時間がいつか終わると思うと――少し、いや、かなり淋しい。

 

「ま、有名な建築家のパーティに参加できるなんてそうそう無い事なんだ。いい思い出作りになんだろ、楽しもうぜ――特にふなち」

「へ? な、なにゆえ私を指名されるんですか?」

「お前、俺が誘ってなかったら今日はどうしてた?」

 

 今日ですか? とふなちは唇に軽く指を当てて考える。

 その時間はかなり短かったので、元々今日は、他人と関わらない個人的な用事を入れていたのだろう。コイツの場合だと間違いなく――

 

「まずはanime shopに行って本日の新刊とそのおまけのグッズを吟味したうえで三冊ずつ購入して、それから先日オンラインショップで注文したゲームが届きましたので……っ! 近年の乙女ゲームにおいて最高のキャラと謳われる蜃気楼の君様のその後が作中で語られるらしいですし……あぁ! やはり、残念ですがパーティーのお誘いはお断りして、本日は蜃気楼の君様と一日――」

「時刻、ヒトヨンヒトロク」

「被疑者、確保」

「よし。うら、行くぞ」

 

 ここら辺はこの2年――プラス2,3年の仲の賜物だ。即座に二人でふなちの腕をそれぞれ確保する。

 

「あ、あら!? あ、浅見様、越水様! どうか! どうか手を御放しにぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」

「却下だドアホウ」

「ふなちさ~ん。君の趣味を否定するつもりはないけど、いい機会だからもっと外に出ることを覚えようよ~」

「お前、ゲームのために、この間カップ麺と麦茶だけで連休過ごしてただろうが。その様子だと、今日の分――いや、今度の連休の分までカップ麺とかおにぎりとか貯め込んでやがるな?」

「この間あんなに説教したのに……」

「し、しかし! 蜃気楼の君様とのお時間は私にとって――! あぁ、ちなみに私のニックネーム『フナチ』は、ゲーム内で蜃気楼の君様をお慕いするヒロインの――」

「越水、さっさとコイツ車に詰めよう」

「トランクでもいい?」

「OK」

「浅見様ぁぁぁぁっ!!!??」

 

 

 

 

 

 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 

 

 

 

 

 洋風の庭園というのは、やはり圧倒されるような美しさがある。計算され尽くした美しさというのだろうか。程よい大きさの噴水が中央に設置され、それを囲むように木をメインに植物が配置されている。

 来客の印象に残らないほど地味ではなく、威圧するほど派手ではなく――。

 素人から見た感想だが、逆に言えば素人ですらいいものだと分かる作品だと言える。――ような気がする。

 

「……なるほど、屋敷の方も含めて完全に左右対称。シンメトリーになっているわね」

「イギリスの古典建築を好まれるそうですわね。なんでも森谷様、シンメトリーに拘るがゆえに名前の方も読みをそのままに漢字だけ左右対称の漢字に変えたらしいですわ。こう、ペンネームのような感じで」

「こだわりもそこまでいくと凄まじいな……」

 

 携帯でちょっと調べてみる。すると、……なるほど、森谷 帝二。『帝二』ね。

 

「うぅぅぅ、今更ではありますが、やはりふなちは場違いな気がしてきたのですが……」

「あほぅ、気にしすぎなんだよ。今回俺たちが代役としても参加してもいいって言ったのは森谷教授自身だ。なら、楽しめるようにパーティーを進めるべきなのは向こうだ。つまらなかったり浮いちまったら、森谷教授の気が利かなかったせいで、俺たちが場にそぐわないとか見当違いもいいところだろ」

 

 

「……………」

「……………」

 

「―――なに、その目?」

 

 

「…………浅見君、相変わらず変な所で肝据わってるよね……」

「……さすがの私もドン引きですわ……」

 

 さて、なにゆえ友人達から冷たい目で見られなければならないのだろうか。俺は当たり前のことを言っただけだというのに……解せぬ。

 

「おや。ひょっとして――浅見 透というのは君かね?」

 

 なにやら微妙な空気になった所に、聞いたことのない声が割って入ってきた。

 

「初めまして、浅見君。君の事は大介君から聞いたよ」

「――森谷教授ですね? 本日はお招きいただき、ありがとうございます。大介氏の代わりとして参りました、浅見 透です。どうぞ、お見知りおきを」

 

 おい、後ろの二人。陰でコソコソ「誰? あれ?」とか言ってるんじゃない。俺には聞こえてんだからな。

 

「黒川院長のことは残念だった。息子の大介君はこれから大変だろうな……。お父さんの事もそうだが病院の事もあるだろうからな……」

「えぇ……」

「だが、こう言ってはなんだが、君という存在を知れたのは非常に嬉しいよ。私は若い才能の種を見つけるのが大好きでね」

「才能……ですか?」

「あぁ、大介君から聞いたよ。あの眠りの小五郎が解けなかった殺人を、現場を一瞥しただけで物の見事に解決したと。いや、素晴らしい」

 

 いえ、解いてません。

 

「黒川院長って……この間の殺人事件? 病院の院長が自宅で撲殺されたって」

「あ、浅見様、殺人事件を解決されたのですか!?」

 

 いえ、口をパクパクさせて立っていただけなんです。

 あ、止めて、越水さん。その疑わしさMAXの微妙な視線止めてください。

 ふなちも目をキラキラさせてこっち見るの止めろ下さい。

 

「おや、こちらのお嬢さん達は――」

「あぁ、失礼致しました。二人は、同じ大学の友人です」

「申し訳ございません、御挨拶が遅れました。越水七槻です」

「あわわ、なな、中居芙奈子と申します!」

 

二人が挨拶すると、いかにも紳士といった佇まいで森谷教授は一礼する。おい、俺には頭下げなかっただろうがおっさん。

 

「今回の趣向として、ちょっとしたクイズを用意している。君みたいな推理力に優れた人間には、楽しんでいただけると思うよ」

「……なるほど、クイズ……ですか」

「えぇ、ほんの余興として、この知恵足らずの頭から捻り出したものです」

 

 照れ隠しの笑みを浮かべる森谷教授。

 それだけならば、こちらもいい年をした男だ。成人だ。「いえいえ、そのような……」のような感じで返すのが大人の対応というものだろう。

 

「もっとも、あの名探偵を上回るという頭脳をお持ちと言うのなら、このような問題など解けて当然でしょうが……」

 

 

 かっちーーーーん

 

 

 頭の中で、擬音として表わすならばそんな音がした気がした。

 大人の対応? ゲストのマナー? え、なにそれ食えるの?

 

「いえいえ、自分はしがない若造。高名な森谷教授が考案されたパズル、そう易々と解けるなんて……。『それは悪いでしょう?』」

「……ほう」

 

 いかにも、といった目で森谷教授はこちらを見ている。『解いて見せろ、小僧』と、そう挑んでいるような目だ。先に喧嘩売ってきたのはそっちだろうが。

 パーティのホストが自信満々に上から目線で挑んでくるのならば、それを叩き伏せ、踏み付けて高笑いするのがゲストの義務というモノだ。大丈夫、俺の主観で言えば俺は間違っていない。

 

 そこのどん引きした目で俺を見ている二人は後でミーティングな。

 

 

 

 

 

 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 

 

 

 

 

「で、いつの間に殺人事件を解決なんて探偵みたいなことをやってたの? 浅見君?」

「すみません、後で全部説明しますのでその腕を放していただけないでしょうか、越水探偵」

 

 ミーティングで強気に出て誤魔化そうと思ったけどダメだったよ。

 てか越水、お前力むっちゃ強いね。俺の腕、多分服の下で青くなってるよ、マジで。

 

「……はて?探偵って事件を解決するというより、素行などの調査が主な仕事ではないのでしょうか?」

 

 よく言ったふなち。もっと言ってやれ。越水然り、あの眼鏡のガキとか爆睡の小五郎とかそこら辺に。

 

「ねぇ、浅見君。なんでこっちを見ないの? 話をする時は人の目を見るようにって教わらなかったかな?」

「あの……ほんと、すみません。隠し事をするつもりはなかったんです」

「――危ない事はなかった? 事件を解決って、聞こえは良いけど恨みも買うよ? もし間違っていた場合は恨みどころか――」

 

 腕を掴んでいた手は、いつの間にか肩へと動いていた。

 あの、越水さん。さっきから俺の肩からギチギチと何かが鳴る音が響いていてててててっ!

 

「あ、あぁっ。恨みはわかんねーけど、そっちは大丈夫。一番の証拠になる血痕もその人から出たし、動機も含めて全部自白して認めたから……っ」

「――そう。なら、うん……いいけど」

 

 俺がそう言うと越水は手を放し、今度は顔を両手で挟むようにして自分の方にまっすぐ向けさせ、 

 

「――本当に、気をつけてよね」

「お、おう……」

 

 まぁ、昨夜の出来事は俺が『眠りの小五郎』の邪魔をしてしまうというハプニングが起きたために起きた『推理ショー』だ。探偵役になることは……あるかもしれないが、そうそうは無いだろう。

 

 

「まぁまぁ、お二人とも。そこまでにしておきましょうよ」

 

 メインの会場となるこの裏庭には、すでに多くの人が集まっている。その視線が気になり出したのだろう、ふなちが割って入ってきた。情報に疎い俺でも知っている音楽家にモデル、料理人などテレビによく出る人達がゴロゴロいる。

 

「もうすぐパーティーも始まるようですし」

 

 ふなちがそう言って視線で指し示したのは、入口の方。森谷教授が、最後の客を案内している所だ――って

 

「わぁー、すごい庭園! 来てよかったね、二人とも!」

「はは、気に入っていただけて何よりです。さぁ、遠慮なく、午後のひと時をお寛ぎ下さい」

 

 森谷教授にエスコートされて入ってきたのは、おっさん一人、女の子一人、そして眼鏡のガキンチョ一人の計三人だ。――というか。

 

「あれ? 貴方は、先日の――」

 

 やはり覚えられていたのだろう。女の子が自分を見て声を上げる。

 

「んん~? あぁぁぁっ!! き、貴様というお前は!!?」

 

 続いておっさんの方が――うん、ごめん越水。そういやこっちの恨みは買ってたよ、俺。

 

「――浅見っ……さん!?」

 

 おいそこの年齢詐称小僧、今ナチュラルに呼び捨てにしようとしたなコノヤロー。

 

「はれ? あの方は……名探偵と名高い毛利小五郎様では? 浅見様、お知り合いだったのですか?」

「まぁ、一応な? つっても、先日の事件で知り合っただけなんだけどな」

 

 つっても、あの中で知り合ったって言えるのは毛利探偵でも娘さんでもなく……

 

「や、黒川邸以来だな、江戸川君」

「久しぶりだね! 浅見おにーちゃん!」

 

 ――ゴメン、サブイボ立った。

 

 子供に目線を合わせるようにしゃがんでから小さい声でそう言うと、江戸川は小さく「うっせ」とぼやく。

 

「ってか、なんで此処にいるんだよ?」

「黒川家の皆さんの代わりだよ。事件に巻き込んだ侘びと……解決したお礼って事でな」

「ほ~~ん? 解決した、ね」

「うん、正直体中が痒くなってしゃーない」

「……わりぃ、今のは俺が悪かった」

 

 俺が江戸川と話している間に、越水とふなちは、毛利探偵たちと互いの紹介を終えたようだ。

 

「さて、どうやら招待していた方は全員揃ったようですな」

 

 そうこうしている内に、森谷教授が声を上げる。

 

「本日は私の主催するガーデンパーティへお越しいただき、誠にありがとうございます。お茶と簡単な料理を用意させていただきましたので、どうぞご自由にお寛ぎ下さい。ただ――宜しければ、ちょっとした余興はいかがでしょうか?」

 

 あの野郎、俺と毛利探偵をあからさまに見やがったな。

 

「なに、ちょっとしたクイズですよ。ある三人のパソコンに設定されているパスワードを当てる、ね」

 

 そう言って森谷教授は、紙の束を取り出した。問題用紙か?

 

「これは、その三人のプロフィールです。パスワードは三人とも同じもので、ひらがな五文字。三人の共通する言葉です。見事解かれた方には、特別に私のギャラリーへと、御招待致しましょう」

 

「もっとも、本日お越しのゲスト……名探偵である毛利小五郎さんや、彼に匹敵するとも噂されている、ある大学生には少々簡単すぎるかもしれませんが……」

 

 そう言う森谷教授の目は、さっきとは違い確実にこっちを見ている。

 それに釣られて毛利探偵もこっちを睨んでやがる。おぉう、まったくもう、どうしてこうなるのか。

 森谷教授は急に悪人顔でこっちに笑いかけている。あぁ、良い年した大人がさっきの私の煽りにかかったと?

 

「もちろん、受けて下さいますよね?」

 

 はっはっは、どうしたんですか、東都大建築学科の名誉教授。建物はともかく煽り方となると組み立てが下手ですなぁ――

 

「越水、ふなち、知恵貸せ。速攻で解いてやる」

「……や、まぁ、力になるけど……」

「燃えておりますわね、変な方向に」

 

 ふなち、うっさい。

 

 

 

 

 

 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 

 

『小山田 力 (おやまだ りき)(A型)』

昭和31年6月生まれ

趣味:温泉めぐり

 

『空飛 佐助 (そらとび さすけ)(B型)』

昭和32年6月生まれ

趣味:ハンググライダー

 

『此掘 二(ここほり ふたつ)(O型)』

昭和33年1月生まれ

趣味:散歩

 

 

 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 

 

 これが問題となる三人の情報だ。やはりというか、パッと見では共通する物がない。

 

「うーん、気になるのは名前、誕生日、趣味といった所かな」

「ええ、血液型は4種類。RHの違いを含めても8種類。こういった物の問題にするのは難しそうですわね」

「名前はどうだ? あからさまに怪しい感じだが……」

 

 三人で額を突っつき合わせて考えている。

 文字通り、三人寄れば文殊の知恵だ。越水は頭の回転速いし、ふなちも頭は悪くない。発想力と記憶力はかなりのものだ。

 俺? お察しください。

 

「あの野郎、こっちを見向きもせずにパイプ吹かしやがって……」

「なんでそんなに敵愾心を燃やしてるの?」

「人を試そうとする奴は基本的に人類の敵。常識だろ?」

「そんな常識聞いたことないよ。や、言いたいことは分かるけどさ」

「分かるんなら問題ないだろう?」

「……変な所で頑固というか負けず嫌いというか俺様気質というか馬鹿というか」

「おい、最後なんつった越水」

「え、それ以外はよろしいんですの?」

 

 そこら辺は気にしない。さて、問題で気になるのはさっき言った通り名前だが……。

 

「浅見様が仰る通り名前でしょうか? ひらがなで五文字らしいですし、何か並び替えるとか、漢字とか」

「……いや、ボクもその線は考えたけど、それらしいワードは引っ掛からなかった」

「となると……」

 

 カンニングみたいでちと気が引けるが、反射的にチラリと江戸川の方を覗いてみる。指を折って何か数え始めている。

 数える……数字。となると――

 

「越水、ふなち、誕生日で気になる事ってあるか?」

「誕生日?」

「ふむ……そういえば、綺麗に一年ずつズレていますわね」

「――だね。誕生日にそれ以外の情報があるとすれば……あっ」

 

 越水が小さく叫び声を上げるのと同時に、ふなちも勘づいたようだ。指を折って何かを確認しだしている

 

「ヒントは三匹の動物だよ、浅見君。もっとも、答えは動物じゃないけどね」

 

 耳元で越水がヒントを囁いてくれたが、まだ分からない。

 三匹の動物。つまりそれぞれの人物が動物を指している。生年月日から示される動物。 

 

「あっ」

 

 そうだ、生年月日には書かれていない情報がもう一つあった。

 

「正解は――」

「そう、」

 

 

 

「「「「ももたろう!!」」」」

 

 

 俺と越水、ふなち、そして江戸川の4人の声が、同時に裏庭に響いた。

 

 

 

 

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