東方日常記   作:ぬんちゃくティッシュ

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まっこと待たせてしまって申し訳ありません!

今回は以前桃太郎やったから今度は浦島太郎かなって…思った次第です…はい…


では本編どぞ!


東方浦島伝

昔々、あるところに浦島霊夢と言う若者が住んでおったそうな。

 

彼女は紫お母さんと二人で暮らしておった。貧しい家庭だが、親子で協力しあって不自由無い生活をしとったそうな。

 

 

 

「はぁ~毎日毎日働いてちゃ埒が明かないわよ…ったく」

 

 

「何言ってんのよ霊夢…あんた日中ずっと日向ぼっこしてるじゃないの。そのくせご飯だけは人一倍食べやがって…」

 

 

「そんなの私の勝手でしょーが!このクソババア!」

 

 

「F◯◯k you!!」

 

 

二人は誰もが羨むくらい仲良く暮らしておった。

 

 

そんなある日のこと。仕事をほっぽりだして散歩している霊夢は、4人の子供のチルノ、大ちゃん、ルーミア、魔理沙が小さな河童を苛めているところを見つけた。

 

 

 

「あんたら何やってんのよ…」

 

 

「河童で遊んでるぜ」

 

 

「そりゃ見れば分かるわよ…てか魔理沙も地味に混じってるし。んで?そうやって生き物苛めても良いと思ってんの?」

 

 

「う…確かにかわいs…」

 

 

「やるんだったら徹底的にやらないと!河童なんてロクな奴いないし!」

 

 

そういって霊夢は持っていたお祓い棒を持ち、子供たち(約大人1名混入)以上にヤル気に満ちた顔で参加した。

 

 

 

「こらー盟友!酷いじゃないか!ここは、可哀想だろう止めてあげなさい。って言うところでしょーが!!」

 

 

「いやだって私妖怪退治専門家だし~異変予備軍は始末しとかないとイケないし~」

 

 

「だからって無抵抗の、それも苛めていた奴を殺しかかるな!とにかく苛めを止めて!物語が前に進まねぇ!」

 

 

と河童にとりはよく分からないことを言い出し、とにかく助けて欲しいと霊夢に訴えました。

それをかわいそうと思った霊夢は子供たち(約大人1名こry)を止めに入りました。

 

 

「こらかわいそーでしょ止めてあげなさい(棒)」

 

 

「おいこら腐れ巫女」

 

 

「ぁん?(逆ギレ)」

 

 

「ご…ごめんなさい」

 

 

「とにかく、霊夢に止められる筋合いは無いよな」

 

 

「そーだそーだ!すじあいってなに?」

 

 

「スジ肉じゃないのかー?」

 

 

「スジ肉では無いと思うよルーミアちゃん」

 

 

と言って子供たちは聞きませんでした。仕方がないとため息をついた霊夢はおもむろに財布へ手をかけ。

 

 

「一人5円あげるから解放してあげなさい」

 

 

と、なけなしの雀の涙ほどのお金を子供たちに渡そうとした。

 

 

「うわああああ霊夢が金を出したあああ天変地異だぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

(゜∀ 。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今一時的に魔理沙は読者に見せられないような状態になっておりますので、紫の悩殺ポーズをご想像ください。さほど状況は変わりませんがグロよりはマシでしょう。

 

 

「ちょっと失礼すぎやしない?今回は確かに女役で良いけど扱いどうにかならn…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話を戻そうか。

 

 

霊夢はお金を子供たちに渡そうとした。

 

 

「ご…5円…」

 

 

「賽銭じゃねぇんだぞこれは…」

 

 

「おぅ私の5円を無下にするたぁ良い度胸じゃないの!この5円稼ぐにはどれだけの参拝客を脅して回らn…」

 

 

割愛

 

 

 

 

「とにかく5円じゃダメだ!せめて一人500円くらい持って来てもらわねぇと!」

 

 

「4人でいくらよ?」

 

 

「ざっと2000円だな」

 

 

「にとり諦めて遊び道具になりなさい!はいこの話おしまい!」

 

 

 

 

 

めでたしめでたs…

 

 

「待て待て待て待て待て待て待て待て待て!!」

 

物語がちょうど良いくらいに終われると思った矢先、にとりが割って入ってきた。

 

 

「盟友!そこは500円払って助けるべきだよ!?」

 

 

「うるさい!2000円あれば何ヵ月暮らせると思ってんのよ!こちとらここ最近紫のクソババアが小遣いくれなくなって飯もロクに出てこねぇんだぞ!」

 

 

「お…落ち着け霊夢!」

 

 

「これが落ち着いていられるか!もうマジで◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯(ピー音)」

 

 

 

割愛

 

 

 

 

 

 

 

 

「し…し…仕方ないわねぇぇ……!2000…円…あげるから解放して…あげなさい!」

 

 

物凄く力んで超渋々で震えながら霊夢は子供たちに2000円を渡した

 

 

「確かに2000円受け取ったぜ!ありがとよ霊夢!」

 

 

 

子供たちはお礼を言って河童を解放して走り去っていったが、霊夢は漫画の如く真っ白になって突っ立って放心状態になっていた。

河童は霊夢が目覚める前にそそくさと場を去った。

 

 

 

 

 

 

 

数時間後、霊夢は帰宅し、紫お母さんに今日あったことを話した。

 

 

 

「はああぁ!?あんた2000円もあの子供たちにやったの!?バカなの!?死ぬの!?いやもう死ねよ!」

 

 

「何よ別に私の勝手でしょうが!それに私だって渡したくて渡した訳じゃないわよ!」

 

 

「じゃあなんで渡したってのよ!?理由次第じゃあ追い出すわよ!」

 

 

「不思議な力によって2000円がクソガキの元へ…」

 

 

「問答無用出てけ!」

 

 

「年増のクソババア」

 

 

「Kill y◯u!」

 

 

「おい伏せ字仕事しろや」

 

 

 

翌日、霊夢はたまには魚を釣って食料ゲットしなければ!と言うことで、小舟で海にて釣りをしていた。

 

 

「はぁ~全然釣れないわねぇ…眠くなってきた」

 

 

『ドンッ!』

 

 

いきなり鈍い大きな音と共に船体が大きく揺れた。

 

 

「な…何よ!何がぶつかったの!?」

 

 

「よっ!盟友!」

 

 

「きゃぁ!」

 

 

 

なんとも乙女らしい声をあげてびっくりした霊夢はその勢いで舟から落ちて海にダイブしてしまった。

なんと海から身を乗り出し、舟へ肘をかけているのは人魚…ではなく河童のにとりだった。

 

 

「ぶわっ!お…驚かすんじゃないわよ…たく!」

 

 

「ごめんごめんって!」

 

 

「で、昨日の河童が何の用よ?」

 

 

「その昨日のお礼をしたくてさ!どうせ暇だろ?宴やるから来なよ!」

 

 

「宴=料理!是非行きます行かせてくださいお願いしますにとり様ぁ!」

 

 

 

 

 

 

 

…つーわけで、霊夢はにとりの案内の元、竜宮城へと辿り着いた。

 

 

「何で竜宮城が妖怪の山ん中にあるのよ…普通海底でしょ…」

 

 

「全てが全て昔話よりけりってワケじゃないってことさ。まぁそんなことより入って!好きなだけ食べていくと良いよ!天狗の踊りやらもやるからね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宴は三日三晩続き、その楽しい歓声は止まることは無かったが、さすがの霊夢も家が心配になってきた。何だかんだ紫のことを気にかけているのだ。

 

 

「にとり、悪いんだけど私そろそろ帰らなきゃ」

 

 

「え~もっと遊んでいきなよ~」

 

 

「三日も帰ってないからウチのクソババアが心配してるだろうから」

 

 

「そうか、分かった。そこまで言うなら私も止めないよ!でも、お土産として、この箱を持って帰りな」

 

 

とにとりが渡してきたのは、漆がキレイに塗られ、金箔細工が美しい重箱の様な箱だった

 

 

 

「これは?」

 

 

「これは玉手箱って言って、中には不思議な力が込められている。だから絶対に開けちゃダメだぞ?絶対にダメだぞ!」

 

 

「え?あ~うん…分かった」

 

 

 

 

 

こうして霊夢はお土産の玉手箱を持って家に帰った。

 

 

 

「帰ったわよ~」

 

 

「何だ生きてたの?帰ってこないから野垂れ死んだかと思ったわ」

 

 

「心配しなくてもあんたのがお先短いから私は余裕を持って死に目を見てあげる」

 

 

「言ってくれるじゃない…ん?何その箱」

 

 

「なんか行き先でお土産ってことで貰ってきた玉手箱ってやつ。絶対に開けちゃダメなんだってさ」

 

 

「開けちゃダメねぇ…えい!」

 

 

と紫は不意を突いて玉手箱を勢いよく開けた。

 

 

「ちょ!バカなの!?開けちゃダメだって言ったばっかりじゃないの!」

 

 

「開けるなって言われたら開けちゃうでしょ!」

 

 

「ガキか!外見クソババアで中身クソガキたぁロリババアよりタチ悪い!」

 

 

 

箱からは白い煙が出て来て、等々は家内を埋め尽くしてしまった。

数分後煙が消えると…

 

 

「何だったのかしら…結局箱には何も入ってないし」

 

 

「紫…あんた…」

 

 

「どうしたの?…あら?霊夢ってこんなに大きかったかしら…え?」

 

 

霊夢は急いで鏡を取り、紫へと向けた。

 

 

「ぇ?えぇ!?私小さくなってる!?と言うか若くなってるの!?」

 

 

なんと紫は子供になってしまっていた。これは男ども歓喜の渦だな。

 

 

「うん?箱の中に紙が…」

 

 

『奇跡封じ込め実験箱の実験台になってくださり、ありがとうございます!この奇跡は開けた当の本人にのみ効果があり、その開けた人の悲願が奇跡で叶う…と言った物です。まあ楽しんで下さいな 守矢神社 風祝 東風谷早苗』

 

 

 

「紫」

 

「霊夢」

 

 

 

「「守矢神社に奇襲だな」」

 

 

終わり

 

 

 

 

 

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