2つ目の子供よ、3つ目の青年乙女の行動から学ぶのだ。
3つ目の青年乙女よ、4つ目の若人の二の舞を演じることなかれ。
4つ目の若人よ、5つ目の老人の言葉に素直に耳を傾けるのだ。
誠に汝らに告ぐ。
其方らの一つ前を行く者の齢は、其方らの齢から数えて、優に千や万を超えている。
決して軽んじること、侮ることなかれ。
各々、よく覚えておくのだ。
ほとんど間違いなく、其方らも、一つ前を行く者と同じ道を歩むことになるのだから。
また、それぞれ、一つ前を行く者も決して忘れることの無きよう。
後ろにいる者たちは、かつてのお前である。
その者たちに対し、愛しみの気持ちを持つことを、どうか心がけよ。
翌日
軍港・裏
パッパー パラー パララ、パラララー♪
神通
「とりあえず今日は、一度当たるまで頑張ってみましょうか」
吹雪
「えぇっ!?」
ケルビ
「……」←隠れて見てる
――――――
提督室
ダンテ
「ン"ぁあ"ー……」ファー…
ドボーン
ダンテ
「……なんだ?」パタン ←提督室内の軍港・裏が見渡せる窓を開ける
ダンテ
「……ほぉ……」
―ガチャ
陸奥
「あら、今日は起きてたんだ」
ダンテ
「ン、おう」
陸奥
「何見てたの?」パタン
ダンテ
「……いや、なんでも」ha
――――――
お昼ごろ、昼食後
金剛
「ダンテェーイ!」ジタバタッ
比叡
「お、お姉さま、落ち着いてくださいっ……」オロオロ…
榛名
「……昨日も駄目だったんですか?」
霧島
「夕食にもいらっしゃらなかったみたいよ」スー、コクッ
榛名
「そうだったんですか……。 今日のお昼もいらっしゃいませんでしたよね……」
・・・・・・
明石
「すみません、けっこう持ってもらっちゃって……」
ダンテ
「構わねぇさ。頼んだのは俺だしな」
夕張
「あぁーでもなぁー拳銃のデザインかぁー。 かっこいいよねーいいなぁー」
明石
「夕張は今"あの子"にかかりきりじゃない……。そっちはどうなの?」
夕張
「も、もう少し……?」
ダンテ
「ほぅ、すげぇな。もうそこまでいってるのか」hahaha
夕張
「うーん……。
実はだいたいの構造とかはほとんど出来てきてはいるんだけど……可変とか?
でも肝心のあのスチーム? の機関のところが
正直どうなってるのかよくわからないのよねー。
あれだけすごい蒸気エネルギーをどうやって
あんな小さい兵装の中に納めてるのかがねぇ……」
ダンテ
(なるほどな……)
「ヘイ ユウバリ、そこのところは無視してくれていいぜ。
だいたいの形と変形とかだけやってくれりゃそれでいい。 あとは俺がやる」
夕張
「へ?」
明石
「……あ」
ダンテ
「ん?」
那珂
「みんなー! 聞いてね、初恋!水雷戦隊! ほら、吹雪ちゃんもっ!」
吹雪
「へ? えぇええっ!?」
不知火
「おとなしいですね……」
0 フリフリ
っ〆
v-ェ-v …
浜風
「どこから来たんでしょうね」
(かわいい……)
陽炎
「……不知火、それ猫じゃらしじゃない?」
不知火
「……え?」
v-ェ-v
d コショコショ
浜風
「……フフッ」サワサワ
ダンテ
「……」
明石
「あー、今日でしたっけ」
夕張
「んーていうかたいていはゲリラ的にやってるけど、
スパンが短いからいつもやってるみたいな感じだけどねー」
ダンテ
「……ha」
ケツカルー!
――――――
夜
三水戦の部屋・吹雪たちの方
吹雪
「うぅ……疲れたぁ……」
睦月
「お疲れさま……」
..つ旦~ コト…
夕立
「三人でよってたかって特訓なんていじめっぽいっ」
吹雪
「そんなことないよっ、みんな私のためだし……」
―ガチャッ!!
「特型駆逐艦!いるっ!?」
吹雪
「川内さんっ……」
川内
「さぁ、今日も特訓だよー! ……ん?」テクテク…ピタッ
睦月
「……お話がありますっ」
―――
三水戦の部屋・川内たちの方
睦月
「軽巡の先輩なので黙っていましたが、もう我慢できません!
このままじゃ、吹雪ちゃんが轟沈しちゃいますっ!」
川内
(……)
「……でも」
睦月
「でもも、へちまもないですっ!」
神通
「いえ、ですが……」
睦月
「……え?」
・・・・・・
睦月
「長門さんがそんなことを……?」
川内
「うん……。 近々、出撃があるから、それまでに出撃可能か、見極めたいと……」
神通
「……」
那珂
(長門さんもあれでけっこう心配性なんだよねー。こと駆逐艦に関してはー♪)
・・・・・・
―コンコンコン、ガチャ
「……ぁ」
睦月
「夕立ちゃん、どうしたの?」
夕立
「……吹雪ちゃんが」
「「え?」」
――――――
外・グラウンド
吹雪
「んっ、ふっ……!」グッグッ… ←スクワット
睦月
「吹雪ちゃん……」
川内
「……本当に、根性だけはあるんだよなぁ……」
夕立
「……どうするっぽい?」
神通
「第三水雷戦隊の旗艦として、艦隊にいてほしいです。
あのように、心がキチンとしている子には」
那珂
「那珂ちゃんも賛成っ♪」
夕立
「睦月ちゃんはっ?」
睦月
「そんなの決まってるでしょっ いひひっ」
テテテテッ
吹雪
「……あ、みんな……」
神通
「吹雪ちゃん、皆で協力します。頑張りましょう」
川内
「絶対できるようになるって!」
那珂
「アイドルに一番大切なのは、根性だよっ!」
夕立
「夕立も手伝うっぽいー!」
睦月
「次の戦いも、この6隻で出撃しよっ!」
吹雪
「……みんなっ……うんっ!」
そして、6人の手が重ね合わされる。
神通
「睦月ちゃん」
睦月
「はいっ! えっと、じゃあみんな、がんばっていきましょー!」
「おぉーーっ!!」
ケルビ
「…………」
――――――
さらに翌日、早朝
パッパー パラー パララ、パラララー♪
ガチャ、(ヒョイッ)パタン…
吹雪
「……よし。 ……ってあれ?ケルビ?」
v-ェ-v
吹雪
「……もしかして、一緒に走ってくれるの?」
v-ェ-v メ
吹雪
「わぁっ! んふふっ、ありがとうケルビ! それじゃ行こっか!」エッホエッホ
ケルビ
「……」タタタッ
――――――
朝、グラウンド
吹雪
「ふっ…んっ…ん!」
川内
「……うん、いいね。
スクワットもだいぶ数こなせるようになってきたっ」
吹雪
「っ……はいっ!」
v-ェ-v ..メ
――――――
昼、教室・軽巡クラス
那珂
「お願いーっ」
頭の上で手を合わせ、北上に何かをお願いする那珂。
北上
「んー、まぁ別n」
大井
「……ちょっと」ゴゴゴ…
那珂
「ひぅ!?」ビクーン
北上
「あ」
――――――
昼過ぎ、水上演習場
バンッ! バンッ!
ドボーン ドボーン
吹雪
「っ……」
神通
「焦らないで、吹雪ちゃん。
基本は夾叉。 ね?」
吹雪
「……はい!」
v-ェ-v …
――――――
夕方、グラウンド
ケルビ
「……」
吹雪
「ふっ ふっ ふっ……!」グッグッグッ… ←スクワット
北上
(……ふーん……)
「……ていうかあの犬、なに?」←通りすがりに
――――――
試験本番日・朝、教室
大井
「……むー」プクー
北上
「――とまぁこんな感じで、要は未来を予測して撃てば――」
吹雪
「わぁー……」キラキラ
ケルビ
「Zzz..」
北上
(……あ、今度は廊下で寝てる)
――――――
昼前、水上演習場
バンッ! バババン!
ズシューン! シューン!
吹雪
「っ……やったっ……!」
「「おー!」」
…ズルッ
吹雪
「っ!? うわっぷ!!」
ビシャーンッ!
「「……あー……」」
v-ェ-v …
――――――
提督室
陸奥
「――それで、今日の午後の実技演習試験で全て判断するってこと?」
長門
「そうだ」
ダンテ
「……」
陸奥
「……せっかく打診が通って配属されてきた、念願の特型駆逐艦だったのに……」
長門
「それはわかっている……。
だが、やはり……あの様子では……」
陸奥
「……心配しすぎじゃない?
別に、実戦で経験を積んでいって、
それで立派になっていくってこともあると思うわよ?」
長門
「だ、だめだっ!
航行すらあんな足取りでは、それはリスクが高すぎるっ……! 危険だ!
我々は今はもう昔の戦艦ではないのだ、艦娘だ!
旧時代のデータがそのまま全て当てはめられるというわけではない!
これはとうに報告されていることだ!
個々人にどういった性質があるのか、それを正確に推し量ることは難しい……!
いくら艦娘とはいえ、やはり得手不得手はあるものなのかもしれんっ……。
別に戦うことだけが艦娘にとって全てというわけでもあるまい」
大淀
(……まぁ確かに、それを言ってしまうと、私を始めとして
明石や夕張さん、凰翔さんに間宮さんの例もあったりはしますけど……)
陸奥
「……何が言いたいのよ」
長門
「……傍に居てくれるだけで……。
戦場から疲れて帰ってきたとき……ただ、お帰りなさいと言ってくれるだけで……。
……ただそれだけでも良いということもあるだろうがっ!!」
陸奥
「……あっそう……」
(何アホなこと言ってるのよ……本当に……)
大淀
「……それじゃ、とりあえず試験の準備は進めておきますね」
長門
「あ、大淀、カメラはいつも通り忘れないように頼むぞ。
記録としては大事なことだからな」ムフー
大淀
「はいはい……」
陸奥
「はぁ……。
……ん、あら、どこに行くの?」
ダンテ
「散歩だ」スタスタスタ
――――――
甘味処 間宮
間宮
「ほ、本当にあげちゃって大丈夫なの……?」
v-ェ-v メ
吹雪
「ええ……。 基本的には何食べちゃっても大丈夫みたいで……。
あとなんか甘いものは全般的に大好物みたいです。
これまでも特にお腹壊しちゃったり、具合が悪くなったりしたこととかもないって、
ダンテさんが」
間宮
「へぇ~……」
・・・・・・
ケルビ
「ッ――」ハグハグ~♪
間宮
「すごい勢いねぇ~」
吹雪
「うふふ、しっぽもすごい振っちゃってる」フフフッ
*リアル犬にはあげないようにしましょう。
――――――
睦月
「んふふっ……♪」ダキ
_v-ェ-v Zzz..
つu u⊂
夕立
「甘いもの食べた後だと本当に起きないっぽいー。
昨日も購買で買った菓子パンを少しあげたら、しばらく起きなかったっぽい」
吹雪
「あははっ。
…………はぁ……うぅ……緊張するなぁ……」
夕立
「午後の試験?」
吹雪
「うん……」
睦月
「……ふ、ふぶきっ! がんばるワン!」
v-ェ-v Zzz..
つп u⊂ ヒョイ
吹雪・夕立
「ブッwww」
・・・・・・
ゴチソウサマデシタッポイー
ハーイ、マタネー
睦月
「ふぁああっ////」ギューッ
_v-ェ-v …ッ!?
つu u⊂
吹雪
「あ、睦月ちゃん、ちょっとしまってるかも……落ち着いてっ……」
・・・・・・
トテトテトテ
吹雪
「……ありがとね、睦月ちゃん。だいぶ楽になってきたよっ」
睦月
「……いひひっ♪」
_v-ェ-v …zZ
つu u⊂
夕立
「つんつん」ア
―スタスタ
ダンテ
「おぅ、奇遇だな」
吹雪
「あ、ダンテさんっ」
睦月・夕立
「あ」
_v-ェ-v zzZ
つu u⊂
・・・・・・
ダンテ
「ここ数日、ずいぶん頑張ってたようじゃねぇか。 見たぜ、ステージも」hahaha
吹雪
「うぇえっ!?/// あ、あれ見てたんですかぁ!?///」
ダンテ
「huh, ………」ジー
吹雪
「……え、あの……あぅ……えっと……なんですか?//」
ダンテ
(……)
「……いや、なんでもねぇ。悪いな。
思ったより緊張もしてねぇみたいだな」
吹雪
「…えへへっ、はい!」
夕立
「ふふっ」
睦月
「……///」
_v-ェ-v zzZ
つu u⊂
ダンテ
「……ハーン」ha
・・・・・・
吹雪
「……あの、ダンテさんっ。
もし今お時間大丈夫なら、ちょっと"あれ"見てもらってもいいですかっ?」
ダンテ
「…あぁ、そういう約束だったよな。 もちろん、構わねぇぜ」
吹雪
「ありがとうございますっ!」
睦月・夕立
「?」
_v-ェ-v zzZ
つu u⊂
・・・・・・
夕立
「――ただの空気椅子っぽい?」
睦月
「……でもすごいよ、あんなに低いし、もうけっこう長くやってるし……」
(吹雪ちゃんっ……)
_v-ェ-v zzZ
つu u⊂
吹雪
「ふっ……くっ……!」
ダンテ
「今のお前さんなら、まだ落とせるはずだ。
太ももと地面が平行になるくらいにまで落としてみろ、ゆっくりだ。
後ろに倒れそうなら、首、背中、腰にかけてまである一本の棒をイメージしろ。
ソイツを反らすんだ」
吹雪
「んっ……んぅ……?」
ダンテ
「huh, 要はケツを突き出せってことさ」
吹雪
「けっ……//
……は、はいっ、わかりましたっ……やってみますっ……!」ググッ…!
睦月・夕立
「……おぉー」
_v-ェ-v zz…
つu u⊂
・・・・・・
ダンテ
「……よし、そのまま維持してろよ。最後のメニューだ」スタ
吹雪
「はいっ……!」フルフル…
ダンテ
「……よっと。 …お、やっぱ白か。いいねぇ」スック
吹雪
「……ふぇえっ!?///」ドサッ!
睦月・夕立
「……oh」
_v-ェ-v z…
つu u⊂
・・・・・・
吹雪
「ちょっとダンテさんっ!??///」バッバッ
ダンテ
「hahaha.
……フブキ、お前さんテンパったりすると体が縮こまっちまって、
いろんなことが忘れガチになるタイプみたいだな。
さすがに、こればっかりはすぐになんとかできるようなもんじゃねぇが……」
吹雪
「……っ」
ダンテ
「だからとりあえず、今日のテストに関してはポイントだけだな。
今日までいろんなやつから、それは教わってるんじゃねぇか?」
吹雪
「……」
(……足腰、バランス、夾叉、アイd…じゃなくて! こ、根性っ……そして……水雷魂…!)
睦月・夕立
「……」
_v-ェ-v …
つu u⊂
吹雪
「……はい……覚えてます、ちゃんとっ……!」
ダンテ
「……Great. 特訓は終わりだな、フブキ」つ
吹雪
「あっ……はいっ」つ
↑立ち上がり
ダンテ
「えらかったな。 ha
ちっと前にも言ったことがあったよな、
お前さんは大事ないいモンを持ってるってな」
吹雪
「……はい」
ダンテ
「根性もある。だから大丈夫だ、自信持って行って来い。 な」ポン
吹雪
「……はいっ!」
睦月・夕立
「…………フフッ」ニコ
_v-ェ-v
つu u⊂
シ
――――――
午後、実技演習・試験
利根
「――では次、吹雪っ!」
吹雪
「はいっ!」
筑摩
「その傷……」
利根
「ずいぶん特訓してきたようじゃの! 期待しておるぞっ!」
吹雪
「はい! お願いしますっ!」
ガショ ガショ ガショ ←演習用水上的
吹雪
「……ふぅー……」
吹雪
(……大切なのは……根性……っ!!)
吹雪
「……吹雪、行きますっ!!」
・・・・・・
吹雪
(……できる……信じなきゃ……!)
―グラッ!
吹雪
(っ!?)
「ぅわっ!? あぅっ!!」
ザッパァ!
長門
「っ!?」バッ!
つ グィッ
長門
「っ!」
陸奥
「……」フルフル…
大淀
「……」
[●REC]⊂ ジー…
ダンテ
「……」
川内・神通・那珂
「……」
吹雪
(…ふんばれっ!! あきらめちゃだめ!!)
「ふんぬぅーっ!!」ググッ!
ザバァッ!
長門
(!! 持ち直した!?)
「っ……」
陸奥
「……」
ダンテ
「……ha」ニヤリ
川内
「よしっ……!」…グッ!
水上航行のテストエリアをからくも通過した吹雪。
気を取り直し、次いで、水上砲撃のテストエリアに入る。
―ドォーン! ドボーンッ
吹雪
「あっ……」
吹雪
(………いや違う……基本は夾叉!)
吹雪
「もう一度……っ!」ググッ…!
ドォーン! バコォッ
吹雪
(…やった!!)
神通
「お見事」フフフ
長門
「……」
・・・・・・
睦月
「吹雪ちゃんっ……」
利根
「よーく立て直した! そこは認めてやろう、もう一度じゃっ!
行けるか!?」
吹雪
「っ……はいっ! いつでも行けますっ!!」
那珂
「吹雪ちゃんっ……」ウルウル…
長門
(……)
―ズシューッ ザァ
吹雪
(よしっ! 水上航行はクリア! …次はっ)
「…………っ!」
ドォーン! バコォッ
吹雪
(……うんっ、これなら…!)
長門
「…!」
川内
「……身のこなしも砲撃も、まだまだ実戦レベルとは言えません」
長門
(……)
川内
「……ですが」
長門
「……ん?」
神通
「ですが彼女にはそれを補って余りある、水雷魂があります。
直すべき所を教え、進むべき道を示し、経験を重ねていけば
彼女は飛躍的に成長するでしょう」
那珂
「吹雪ちゃんは根性もすごいしねっ!」
長門
「っ……」
利根
「いいぞっ! 吹雪ー!
だが、最後まで気を抜くなー!」
吹雪
「っ……はいっ!!」
長門
「……」
川内
「悖らず」
那珂
「恥じず♪」
神通
「憾まず。 その心がある限り」
長門
「……水雷魂、か……」
・・・・・・
利根
「文句なしじゃ!」ワッハッハ!
筑摩
「すごかったわよ、吹雪ちゃんっ」
吹雪
「っ……!」
睦月
「やったぁ!! 吹雪ちゃんっ!」ダキーッ
夕立
「ぽいーっ!!」ダキッ
吹雪
「うんっ……うんっ!!」グスッ…
長門
「……フッ、いいだろう。 旗艦、神通」
神通
「はい」
長門
「六杯の編成で、このまま出撃の準備に入れ。
……今度の作戦は、お前たちにかかっている……!」
ダンテ
「……huh」
陸奥
「うふふ……」
吹雪、合格!!
大淀
「……」
(……これ、毎回腕が疲れるんですよねぇ……)
[●REC]⊂ ジー…
v-ェ-v メ
SECRET MISSION 2-4-1
~ やっぱりちょろいっぽい! ~
提督室
大淀
「わかりました。ではまとめますね」サッ
長門
「頼む」
陸奥
「はい」つ日 ←青いスポドリ
ダンテ
「おう」つ
長門
「あ、すまん陸奥、私にもくれ。 ……む、それはお茶ではないのか?」
陸奥
「この人、お茶苦手みたいだから。 長門はお茶でいいのよね」
長門
(……ふむ……)
「……いや、私も同じ物をもらおうか。 たまにはな」
陸奥
「そ。 了解」スッ
ダンテ
(……前も思ったが、このクリアブルーは何なんだろうな……)つ日..
―コンコンッ
「吹雪ですっ!」
「同じく睦月です!」
「同じくっぽいっ!」
ダンテ
「ん?」
陸奥
「あら」
長門・大淀
「?」
・・・・・・
大淀
(ついさっき、私の後ろにいた犬ですね……。というか……)
長門
(ケルベロス……)
「……なるほど、その許可がほしいと……」
吹雪
「だ、だめでしょうかっ……?」
_v-ェ-v
つu u⊂
睦月・夕立
「……」
長門
(っ……)
「ん……むー……。
幸い、我々艦娘でアレルギーなどの症状が報告されていたりはしないが……、
他にも問題は……その……大丈夫なのか?本当に……」
ダンテ
「ああ、それは俺が保証するぜ。
オイタはしねぇように徹底的に仕込んではあるからな」ha
長門
「ふむ……」
陸奥
「他の躾とかも大丈夫みたいよ。その子、かなりのお利口さんみたいだから」
長門
「……うーむ……」
夕立
(……)スッ…
―トンッ
吹雪
「? 夕立ちゃん?」
_v-ェ-v
つu u⊂
夕立
「……長門さん、どうかお願いしますっぽいっ」←上目遣い
長門
「っ……!!」
陸奥
「……」
大淀
(……決まりですね。 青葉さんに広報のお願いをしましょうか)φカキカキ
夕立
(ほら、吹雪ちゃんもっ 睦月ちゃん!)ボソ…
つ チョイチョイ
吹雪・睦月
(えぇっ!?)
・・・・・・
吹雪・睦月・夕立
「……お、お願いしますっ! っぽい!」キラキラキラ
長門
「っ!?/// ……い、いいだろうっ、許可しようっ!!///」
「「わぁっ! やったっぽい! ありがとうございますっ!」」
ハッハッハー!///
ワイワイ
陸奥
「ふふっ、よかったわね」
ダンテ
「……ha」
夕立
(やっぱりちょろいっぽい!)
v-ェ-v メ
SECRET MISSION 2-4-2
~ オレのかんがえたさいきょうのひっさつわざ! ~
ダンテたちとお昼食べた後、部屋への帰り道にて
天龍
「……あっ!」
龍田
「?」
天龍
「龍田!先に帰っててくれ! オレ、購買に行ってくる!」
龍田
「あら、おやつは200円までよ~」
天龍
「違うっつの!」タタター!
龍田
「うふふ~」
龍田
「……ふぁ~。 先に戻って寝てましょうか……」
――――――
天龍田の部屋
龍田
「……ん~」ポフッ…
(気持ちいい~……。 おふとんが幸せ~)
―ガチャ!バタンッ! バササッ
龍田
「……」
ババッ シュー! カチャ スリスリスリスリ…
龍田
「……」
・・・・・・
龍田
(ちょっと~……)
「……天龍ちゃん、何してるの~……?」ムクリ…
天龍
「あ、わりぃ。起こしちまったか」
龍田
「それだけ音立てられたら、どう考えたって起きるわよ~……。
……あら、墨書き?」ノソ…
天龍
「おう!」
龍田
(なんでまた……)
「……何を書くの?」
天龍
「フッ……ちょっと待ってな」スリスリ… ピッ!
サー、ササッ
龍田
「……」
天龍
「……よし!できたっ! んっ!」バッ
つ[水蛇]
龍田
「……みずへび?」
天龍
「ミズチだ!」
龍田
「……あ~……」
(なるほどねぇ~、こう書くのね~。 ……よっぽど、嬉しかったのね~)フフフッ…
・・・・・・
天龍
「ムフーンッ」
龍田
(あら……)
「まだ半紙あるみたいだけど、まだ何か書くの?」
天龍
「お、おう! 気になるか!?」ソワソワッ
龍田
「……教えてほしいなぁ~」
天龍
「仕方ねぇなぁ! 待ってろ、すぐに書いちまうからよ!」ササー
カチャッ
天龍
「よし、できたぞ! ほらっ!」バッ
つ[水ノ竜]
龍田
(ミズの……?)
天龍
「ダンテがいずれは剣に纏わせたりできるとか言ってただろ?
だからそれがこれだ! できるようになったらこの名前を付けて振るうんだ!」
龍田
(へぇ~けっこう考えてるのね~……)
「なるほどねぇ~。 読み方は "みずのたつ" かしら?」
天龍
「あれ? 竜って"たち"とは言わないっけか?」
龍田
「……言わないんじゃない?」
天龍
「……そっか、じゃあ、ミズノツチで……」
龍田
「そう……」
(ミズ(水)なんだか、ツチ(土)なんだか……)
天龍
「……んー、でも語呂悪いな。"ミノツチ"にするかな」
龍田
(まだ長半紙があるわね……)
「天龍ちゃん、まだあるの?」
天龍
「おうよっ!」
龍田
「3つも? そんなにいるものなの~……?」
天龍
「何言ってんだよ、技ってのは普通、三段式だろ。基本だぜ」
龍田
「そ、そうなの……。 それで、その3つ目は? 最終形ってことよね?」
天龍
「お、おう……!」ソワソワ…
龍田
「……それも見せてほしいなぁ~……」
天龍
「! ああ!待ってな!」サササッ シュッ!
天龍
「できた!」カタン! バッ!
つつ[天津水禍龍]
龍田
「……へぇ、"アマツミカヅチ" かしら~?」
(なんか急にゴツくなったわぁ……)
天龍
「おぉ!! よく読めたなっ!」
龍田
「やったわぁ~……」
(待機してるときは暇だからって携帯機のゲーム、
ひたすら手伝わされてたりしたしねぇ~……。
よく天龍ちゃんのために、いろいろ攻略法を調べたりもしたしぃ~……)
天龍
「ムフフーンッ」
龍田
「……そういえば、竜と龍の違いってなんなの?」
天龍
「なんとなくっ! かっこいいだろ! なんか上位版っぽくてっ!」
龍田
「……そうね、がんばってね……」ファ…
天龍
「おうっ!!」