ヤコブ、後のイスラエルと徹夜で素手での殴り合いをしたという神。
モーシェの約櫃は実際には帯電していた。
砂漠で使われた《神々》の多用途車の実態。
例の大洪水は実に計画的に行われている。
なぜ《神々》は特定の金属を要求したのか。自らで思うままに錬金すれば良いものを。
聖典にはこうある。
「われらの像のごとくに人を造らん」
(創世記モーシェ第一書)
と。
唯一神であるはずの神は、聖典においては実際には複数として語られている。
MISSION 4-1
ダンテが睦月らと別れて、提督室へと帰るころ
同刻(夜)
作戦室
陸奥
「――高速機動部隊の編成?」
長門
「……ああ。
南西海域に眠る豊富な資源。
今後激化する戦いに備え、なんとしても抑えておきたいわけなのだが……」
大淀
「深海棲艦の狙いも同じのようです。 近海にその存在を確認できました。
明日のXXXX(午後ほど)には当該海域付近にまで接近し、
XXXX(夕方ほど)には資源の回収作業を完了。
その後、撤収していくものと思われます」
長門
「……言うまでもないが、資源の確保は絶対だ。 特に"ここ"ではな……」
陸奥・大淀
「……」
長門
「そして、タイミング的に、それは今しかない。
この機会を逃せば……当該海域の資源は深海棲艦に全て持ち去られてしまう」
陸奥
「了解。
急いで作戦会議ね。 あの人も呼んでくるわ」クルッ
大淀
「……」
長門
「……いや、彼はこの作戦には参加できない」
陸奥
「……え?」…ピタッ
大淀
「これを」つ[] ピラッ
・・・・・・
陸奥
「――出頭要請っ!?
こ、これっ……!」
長門
「……そこに書かれている通りだ」
陸奥
「っ……今まで、一封筒をやり取りするだけだったのに、
なんで急にまたっ……」
長門・大淀
「……」
陸奥
「……どうするの? 事情を説明して予定を変更してもらって――」
長門
「説明したさ……」
陸奥
「!?」
大淀
「……必ず、その日に出頭するようにと……」
陸奥
「っ……」
長門
「……それに念も押された」
陸奥
「え……?」
長門
「今回の資源確保作戦、"成功を祈っている" とな……」
陸奥
「っ……普段、まともに支給もしてくれないくせに、何なのよっ……!」
長門
「……その予定の日時に間に合わせるには、
明日の正午にはもうここを発たねばならない。
明日、お前は彼を連れて出頭してくれ」
陸奥
「……作戦はどうするつもりなの?」
長門
「……実を言うと、この作戦立案も急遽だったからな。
もともと準備なども必要だったため、
編成各位への作戦説明、そして決行は明日の予定だった。
明日の作戦開始時刻まで、出来うる限りのことをする。
……それしかあるまい」
陸奥
「……」
長門
「お前はもう今日中に、出立の用意を済ませておけ。
それと、彼にも説明をしておいてくれ」
陸奥
「……わかったわ……」
――――――
提督室
陸奥
「――というわけだから……」
ダンテ
「hu-m...」
(出頭ってなんだ……。 はっきり言って面倒くせぇことこの上ないんだが……。
どうなってんだよ、レディ……。
つーか、"約束"ってのもあるんだがな……)
陸奥
「……」
ダンテ
(……依頼自体はそのお偉いさんから受けてるんだったな。
止むを得ねぇわけか)
「……その編成メンバーってのはもう決まってるのか?」
陸奥
「え?」
・・・・・・
陸奥
「――その三人はもう既にメンバーだったけど……。
……天龍と龍田を?」
ダンテ
「ああ。
この二人、足はどうなんだ?」
陸奥
(……)
「……うん、この二人なら、それは問題ないわ」
ダンテ
「good. それなら決まりだな。
俺の代打に推すぜ」
陸奥
「わかったわ。 長門に伝えておく」
ダンテ
「頼んだ」
――――――
翌日、早朝
提督室
島風
「オゥ! オゥッ!」
天龍
「そんでよ! こう、剣に纏わせる感じのイメージでさぁ!
まぁコイツが教えてくれたんだけどなっ!」ハハッ!
ダンテ
「へぇ、もう随分仲良くなったんだな」hahaha
天龍
「おう! それがよぉ、これがまた結構話せるヤツでよー!」
龍田
「よかったわね~天龍ちゃん♪」ウフフフ
大淀
「……」カタカタカタ ←PC操作
吹雪
「……あの、それで作戦というのは?」
長門
「……少し待っていてくれ。 全員揃ってから説明したい」
陸奥
「はーい、皆の分のお茶入ったわよー。 はい、大淀」カチャカチャ
大淀
「あ、どうも」
―ダァァーンテェェエ―イ!!
「「!!?」」
ダンテ
「……」
―バタァンッ!
金剛
「ばぁーにんぐぅーらぁあーぶぅー!!」ギュルルルッ!! ←月輪脚ばりの飛鳥文化アタック
ダンテ
「huh...」
Royal Guard!
-ロイヤルブロック- ×3
ガガッ ガァン!
…ポスッ
金剛
「Oop...?」
ダンテ
「相変わらず元気だな。お前は」ha..
金剛
「……oh!! ////」ギューッ ←お姫様だっこ+首に手を回す
陸奥
「っ……」
長門
「……」ハァ…
―タタタタッ
比叡
「お姉さま待ってくださいよ~っ……ん………っ!?」
榛名
「金剛お姉さま、室内で走るのはあまり……」
霧島
「……む、召集時刻にはまだ早かったはずですが、
皆さんもうお集まりだったのですね。
すみません、お待たせしてしまって」
長門
「……いや、いい。
皆集まったな。 では今回の任務について説明する」
・・・・・・
榛名
「――よう撃作戦ですか?」
長門
「ああ。
……だが」
霧島
「現在、南西海域に発生中のスコール、ですね?」
大淀
「その通りです。 スコール自体は前日の予報で把握されてはいましたが」
龍田
「なるほど~。 つまり一航戦のような航空戦力が今回は運用できないから、」
天龍
「オレたち高速艦の出番ってわけだなっ!」
長門
「そうだ。
今回編成した高速艦隊の皆の機動力を以って、敵艦隊を撃滅する。
以上だ。 何か質問はあるか?」
金剛
「ハイっ!!」ノ ビシッ
陸奥
「……」
長門
「……だいたいわかるが、聞こう……」
金剛
「作戦の参加メンバーなんデスガ、
人数的に今回は二隊編成での出撃ですよネっ!?
私はダンテと同じ隊がいいデスっ!!」
吹雪
(質問じゃなくて要望だった……)
陸奥
(やっぱりね……)
長門
「……残念だが、彼はこの作戦には参加しない」
金剛
「」
龍田
(……)
天龍
「えっ? 出ないのか?」
榛名
(……え…?)
ダンテ
「……」huh..
・・・・・・
霧島
「……それは……本当に何とも急な話ですね……」
榛名
「……」
長門
「……よって、今回の作戦参加のメンバーは、
金剛を旗艦とする、金剛型四姉妹の小隊と、
天龍を旗艦とする、龍田、吹雪、島風の小隊だ」
天龍
「旗艦かっ……! ますます燃えてきたぜっ!」
龍田
(……)
「あの、私も質問いいですか~?」
長門
「ああ」
龍田
「数ある高速艦の中で、天龍ちゃんと私が選ばれた理由というのは、
例の新兵装の関係ですか?」
長門
「ああ、その通りだ。 彼の推薦だ」
天龍
「っ!」
ダンテ
「……ま、そういうことだ。 俺の代わりにしっかり頼むぜ?」
天龍
「お、おう! まかせとけっ!//」
龍田
(提督代理の指名でなく、この人の……? ……へぇ~……)
「なるほど~。 でも、私の方は持っていませんよ~?」
長門
「ああ、それも陸奥からの報告で把握している。
しかし、龍田に関しても彼の推薦なんだ」
天龍
「ん? ……んー?」
龍田
(……天龍ちゃんから目を離すなってことかしらね……。 後で工廠に行って、
明石さんから"石"のストックをもらっておかないといけないわね~)
「そういうことですか。 わかりました~」
ダンテ
(……)
長門
「他には、誰かないか?」
「「……」」
長門
「……よし、作戦決行の開始時刻は XXXX (午後ほど)だが、
皆、準備を済ませた後、もう一度ここに集まってくれ。 では一時解散!」
「「了解!」」
金剛
「……うぅ~……」
比叡
「ほら、お姉さまっ……」
ダンテ
「……コンゴウ」
金剛
「ダンテ……?」
ダンテ
「また土産話、楽しみにしてるからな?」
金剛
「っ!!」パァ
金剛
「ま、まかせるネー!
ダンテにもらったあの装備で必ず大活躍してみせますカラっ!///」
ダンテ
「ほぅ、いいね。 頼もしいぜ」ha ha-
比叡
「……ふぅ」
榛名
「……」
ダンテ
「ハルナ」
榛名
(…!)
「は、はいっ 何でしょうっ?」
ダンテ
「コイツを持って行ってくれ」
つ【ホーリーウォーター ×3】
榛名
「……これは?」
ダンテ
「ヘビーな奴がいたら、そいつに投げつけろ。
悪魔の力を持ってる奴なら有効なはずだ。
使いどころだけ、間違えないようにな」
榛名
(っ……)
「……わかりました、大事に使います。
お心遣い、ありがとうございますっ」
ダンテ
「……本当ならもっとくれてやりたいんだが、俺は元々こいつを使わねぇからな。
あまり仕入れてはねぇんだ。 悪いな」
(つまらなくなるからな……)
榛名
「い、いえ……」
(……?)
【KC x DMC】ダンテ「シンカイセイカンねぇ」【ss】SE.ver
追加要素のお知らせ
・スローモード実装
…本作より新機能「スローモード」が実装。
通常より0.8倍のss進行スピードとなり、テンポ・爽快感は悪くなるものの、
ゴミばっかりのネタ要素が増す。
*標準実装の機能。オプションで変更等はできません。
・プレイアブルキャラクター追加
…動向がいまいちよくわからなかったキャラクターのストーリーが楽しめる。
ダンテの相棒である「トリッシュ」、
ダンテと同業のデビルハンターである「レディ」を追加。
他にも多数、追加予定!
・キャラクターのセリフ追加
・追加キャラ専用のネタ要素追加
・「レジェンダリースウィートエンジェルズ」モード追加
…大量に出現する敵群を蹴散らしていく、艦娘たちの外伝編が楽しめる。
・グラフィックのパワーアップx ⇒ 地文の追加により、状況描写を強化
・オリジナルストーリー追加
…ss本編終了後から、さらに20年後のパラレル世界にて、
とある艦娘とオリジナルキャラクター2人との物語の序章を追加。
2018年 予定