・ADHD。軽度のASDも。
・てんびん座と、やぎ座との関連性。
・修行のため、K国に転生させられることが多い。ぶっちゃけるとK国人と精神構造が非常に近いかそのもの。
・INFP-A型の傾向の可能性有り。この型の欠点部分が非常に目立つ。
・神経性が非常に低い。
・基本的に浅ましい。仏教で言うところの餓鬼段階の魂のため。
・基本的に、シェアするという思考・発想はない。もらえる物は、後先考えずに、深慮すること・意図を推察すること・相手の腹積もりを考慮することすべてありえないし、遠慮することもなく、すべてもらう。
・聞き耳を立てない、立てていない。その程度の発想がない。空間に人を集めて、複数で話し合っているとき、対象話者同士でベクトルが成立しているときに、その対象範囲外である場合、丸まるその対象話者同士の会話内容を聞いていないということが多々ある、というかほとんどそれ。そのため、この者に会話ベクトルを切り替えたときには、会話内容の冒頭部分から、さらにはこれまでの話の流れまでをも、すべての話を始め直さないといけないというハメになる。この者を同じ空間に集めて集団で会話を始めても、結局は二度手間になる、ということ。この者に再度、説明の必要性が出てくる。
・観察眼はまったく以って皆無。
・極端に他人・家族にも興味関心がない。かといって自分に関心があるわけでもない。興味の幅が非常に狭い。脳力のコストが低すぎるせいでそのようになる。過去にあった数ある事態・状況に関して、そもそも記憶しようとしていないために、この手の状況が頻繁にある。事態・状況も記憶していないので、過去の掘り出し会話や思い出し会話、思い出話ではほとんど噛み合わず、会話が成立しない。自分がした話すら記憶していないことも多々ある。非常に若くても痴呆かと見紛うことすらある。脳が本当に弱い。家族の生年月日を一人も言えないことがある。自分の生年月日すら忘れることがある。家族が一年以内に重病を患ったとして、それを目の当たりにしていても、忘れていて覚えていないということもある。これら全てに共通して言えることがある。それはこの魂の者は、興味ある物事以外には脳に記憶するというプロセスのコストを割かないために、上記のことが起こる。逆に言うと何気ないことでもわざわざ意識して記憶プロセスを行わないと記憶できないほどに、脳が非常に弱いのである。総じて勉学が苦手である傾向にある。
・メモを取らない、利用しない。譲渡しても携行しない傾向がある。
・味覚が子供。味付けは濃い物を好む。素材ではなく調味料を食べている。野菜はドレッシングをかけないと食べられない。
・白米よりも味ご飯。味ご飯がない場合は味塩胡椒をかけるか、そもそも炊飯のときに混ぜ出す。素材・無地というものを基本的に楽しめない。味が付いていない、薄いと感じてしまうものには、とにかくすべてに調味料が必要。
・菓子、甘味、ジュースを非常によく好む。メインの食事(基本三食のこと)にかけるべき費用を、菓子甘味ジュースに回すことが多々ある。
・悉く、上品さに欠けると感じさせられる所作が多い。機敏、気配りに非常に疎い。
・ご飯、スープのよそいかたがド下手。汚い。あとの見映えを考えない。気配り下手。米釜、茶碗にご飯粒が残る食べ方をする。基本的に全面的に不器用。工夫する発想力、着想すらないため。脳が本当に弱い。
・全く同じ商品や同系統の商品をいくつも買ってしまっている傾向がある。整理整頓が出来ない。部屋が汚い。事物の管理・把握・記憶能力が絶望的にない。そのため同じ物を何回も買ってしまっている。ゴミの山の部屋の中を掘り起こすと、以前に全く同じ物を買っていて、新品箱のままの状態の物が出てくることが多々ある。買った物を奥に仕舞い込み、そのまま忘れてしまって、また同じ物を買って奥に仕舞い込み、忘れる、ということを延々と繰り返してる。
・有能な人間にはミニマリストが多いが、この魂のレベルの者はたいていマキシマリストである。冷蔵庫や冷凍庫、収納棚などはたいていパンパンである。自己・事物の管理能力のない人間ほど、自分の管理能力の及ばない範囲の事物を抱え込む。そして、ほぼほぼ毎回、さばき切れない。食品関係は腐らせてしまうことが多く、便利用品・物品は部屋の肥しとなる。数度の使用か、最悪、一度も使わずに結局捨ててしまうこともある。そもそも買ったことすら忘れていることも多々ある。
・家具の組み立てや、細かい手作業など、度々間違えることが多い。こういったものは天地や左右が逆にならないように、分かりにくい物には、家具のパーツ自体に目印が付けられていることが多いだろうが、そういった細かい点や他のパーツとの相違点などに一切の疑問を持たない。普通の人が持つような疑問点や着眼点が完全にない。この魂の者に、細かい作業や見分けのつきにくい作業を一任することは非常に危険である。決して監督者なしでは仕事をさせてはならない。
・優先順位が付けられない、またはその判断を誤る。欲求優先、欲求本意で判断し、行動する。
・自己判断の元による忖度仕事をするケースが非常に多い。ほとんどの場合で発生する。疑問に思っても、あるいは疑問すら持たず(疑問を持つための知的能力が根本から低いため)に行動する。人に聞かずに勝手に選択するなどが多い。よって、場合によってはとんでもない失態が後ほど判明し、周囲を巻き込む。警告しておくと、仕事を任せることは本当に危険である。
・明確に個人指定のある物でも、勝手に使用することがある。そのときの心理は面倒であったからなど、自分本意で軽い判断の元によることが多い。他者の物を断りなく使用するということは、多くの場合、その人が困ることが多いが、この魂にはそこまでの想像力がいつも及ばない。そのため本人の意識の及ばない範囲で他者に迷惑をかけていることが非常に多々ある。そのために、この魂の者は自分が気づかない内に、周りの多くからいつの間にか疎まれているという状況に頻繁に陥っている。
・責任を常に外に求める。
・注意や指摘を受けても反省しない、反省できない。
・失敗しても学習しない、学習できない。
・説教は基本聴いていない。心の中で言い訳し、その間で耳には入っていない(言い訳中に説教内容が流れている)。
・お咎めや指摘やを受けたとき、指摘者の罪点をひねり出し、それで指摘者を攻撃・反撃する。それは自身の精神防衛と逃げのために行われる。この行動により、自身に対し、指摘された内容をうやむやにしようとする。自身に問題はないと思い込む精神行動に走る(正当化行動)。結果、指摘された点については改善が行われることはない、次回以降も行動再発する。それで精神防衛を行う。
・真実や正しさを真摯には受け入れられない。ひねくれているからというわけではなく、単純に知能が追いつかないため、理解が出来ない。典型的に、学習には強烈な痛み(肉体的か精神的な物理的にかは問わない)が必要であるタイプ。
・叱責に耐えられない。それだけの精神力と精神教養がない。これと関連して、叱責されると、「叱責している目の前の人はどうなのか」という内面思考が働いていることがある。反発心もあるが、なんとかして相手のせいにして、自身側の責任や罪を必死に隠そうとする。
※ここで一番問題となるのは、もっと客観的・第三者的視点から見て、相手(叱責者)はどうなのかではなく、この叱責されている者(被叱責者)は本当の所どうなのか、問題・欠点はなかったのか、という非常に大切な重要点についてなのだが、詰まる所、このような一例からもわかるようにこの者(被叱責者)が自身を省みることは決してないのである。反発心や防衛本能が優先されてしまい、この者が反省し、学び、向上する、という機会は一生、喪失されてしまうのである。
この者のこれらの精神メカニズムは自己愛護と精神防衛の働きにより引き起こされている。なぜこのような精神行動になるかだが、とにかく、責任逃れがしたい、責任の所在をうやむやにしたい、責任の追及・言及から逃れたい、自身の欠点を隠したい、自分に欠点はない(無欠であると思いたい、自身を改めたくない、向上したくない)・周りに問題があったために、このような状況になったと思いたいという本能から来ている。
このため、この者が自身の欠点を認めるようなことは起きない。そのため、この者はほぼ確実に次回で、再発行動を起こす。改善や再発防止が図られることはない。
・自己反省や内省が不足しがちで、自己の言動や思考を客観視する機会が少ない。
・自己流を思いついたら、その方法が効率的でないと指摘されても中々、効率的な方法には切り替えられない。 致命的な失敗に繋がらない限りは切り替えられない=耐え難い痛み・失敗を伴わなければ学習ができないということ(原初クラスの人類)。
・KY管理、警戒心が最低レベル。衛生観念管理もずぼら。上品ではない。原初人類時代、衛生管理能力が低すぎるせいで、それ関係の死亡率が最も高かった。現代でもよくお腹を下している。そして学習しない。食事中、食事直後にトイレに立つ者も多い。ただし、そもそも体内的に排便のタイミングの前後であった場合は除く。
・二元論的思考。グレーゾーンや複雑な状況の可能性を思考から排除しがち。また理解、処理出来ない。
・衛生観念が低い(というより、その知識・知能が低い。細菌や雑菌、その時間繁殖の存在を知らなかった、かつての人類と同レベルの知能・意識しか本当にない)ので、料理に関連した器具の扱い方もかなりぞんざい。食用の草花を切るときに使ったハサミなど、使用後、水洗いもせずにそのままにしたりする。とにかく料理関連で、使用前後に水洗いをしない。
・空中浮遊菌を意識していないか、最悪存在を知らない。もうほとんど原始人。
・面倒臭がり、ズボラ、すべての行動が雑で荒くたい。
・想像力、妄想力、因果の結びつけ、因果の想像・予測する能力が最も低い。想像力・妄想力の地力は、知識・経験からなる知的精神畜量によってそのほとんどが形成されるため、全面において、幼すぎるこの魂にはいたしかたない部分もあるが。
・妄想力、想像力、シミュレーション力が圧倒的に欠如している。そのため、忘れ物が多かったり、家を出たのに、直後に何回か出戻りを繰り返すなどが多々ある。万が一のときのためへの備えの意識が低い。免許証や保険証を携帯せずに外出することが多々ある。それが基本である者までいる。金銭が必要である気配がある場合でも、持っていない、持っていかない、他頼みの者もいる。
・基本的に、すべてにおいて、思考訓練や配慮、思慮が足りない。言われないと思いつくことすら出来ず、実行が出来ない。言われた内容に関しても思考や配慮が出来ず、行動の必要性や行動の本質を理解していないので、たいてい実行内容には不足が発生するか、行動が間違っている。+α行動はかなりの確率で為されない。
・陳列されている道具を使った後、元あった場所に正確に戻せない。事前によく観察し、記憶するという行動をそもそも怠っているし、気遣い、配慮が浅いため。常に、自己のすべての言動に対していい加減であり、浅慮であることも原因。
・先読み思考、先読み行動はほぼほぼ期待できない。予測時間行動もほとんど行わない。
・このレベルの魂の者に対し、言わなくてもわかるだろう、などの過信や慢心は絶対に禁物である。言いつけておいてある場合ですら、本人は曲解しており、正しくは理解していない。それほどの程度の低い想像力と理解力、思考力であるため。そもそもすべての物事の因果や、相手の発言の意図を深く考えたりする過程を常に経ない魂なのである。もしくはその力が非常に弱い。なぜ、あれはそうなったか、なぜあの人はあの発言したのか、などの"なぜ"を常に考えない、考えられない。とにかく思考訓練を行わない、出来ない、その発想がない、まさに赤子のような魂なのである。
・警戒心が最も希薄である時期の魂。従って、思考回路、思考のフローチャートが最も単純。
※上位の魂になるほど、思考回路、思考のフローチャートは複雑化されていく。
例えば、人から物をもらえるとすると、普通は「相手は知り合いか否か」>「信用できる人か否か」>「高価な物か否か」>「今自分に必要な物か否か」>「貯蔵場所には十分な空きがあるか否か」などなど、思考のフローチャートが一瞬にして複数現れ、分岐も多岐に及ぶはずであるが、1つ目の赤子の魂においては、これが本当に単純な物しか構築されない。下手をすると、「もらえるものはもらっておく」といったような分岐すらもないときもある。
・興味の振れ幅が狭い。特定ジャンルのみを好むことが多い。基本的に晩年までジャンルは広がらない。
・普通、人間は生きていれば、知識や経験、情報など学びを得る機会は自然と発生するものだが、この魂の者の場合は、その機会というよりも受け取るスタンスが非常に悪い。恐らくはトップクラス。用事が終わると早々に自分の興味のある方など、自分の殻に籠ってしまうため、機会損失の発生率が非常に高め。こういったことも含めて、他の魂と比べて、成長率、成長速度が最低クラスとなってしまう。ひいては、カラーバス効果なども期待値が低い。意識のアンテナが最弱。もしくは意識意欲が元からない。
・今、ここを生きている。模倣かあるいはそれ以前。ただメディアなど、享受するのみの非常に小さな箱。
・元々、魂の栄養受容・成長・進化には肉体的睡眠が不可欠である。 一つ目の赤子にとっては、周りの大半が高刺激であるため、一番肉体的な睡眠を要する時期。睡眠時間はかなり長め。睡眠欲には逆らえない。晩年に気付くか、あるいはこの今生では睡眠時間がもったいない、という思考に至ることは稀。
・精神的に攻撃を受けたときも睡眠に走りがち。
・原始的知能・原始的行動。非効率的思考と行動が最大の特徴。またこれらを指摘されても理解が追いつかず、なかなか修正できない。指摘内容も含めて、多くの物事の意義・本質を見抜くことができない。そのため理解が見当違いであることが多々ある。なので、この魂の者と会話すると論点がひたすらずれる。話の、物事の重要点が常にわからない。なので、残念なことに9割近くのケースで話が通用しない、成立しない、ちぐはぐする。よって必然的に、周囲の者から敬遠されがちになる者が非常に多い。周囲から会話を持ちかけられなくなる、など。
・臆病で無力。パニック、緊急事態に脳が容易にオーバーフローする。その際はひたすら停止・硬直している。とっさの行動はできない。または判断を誤る。
・善悪がわからず、迷信的。
・単純労働を好む、というより複雑なことができない。マルチタスクはかなりの高確率でできない。マルチタスクが出来ない脳構造だと、瞬間時間毎に並列同時進行処理が必要な仕事が出来ないということになる。一例をあげると、これには歌唱行為が該当する。なので音痴である者も非常に多い、というよりほぼ確定的。関連して、猫舌。理論的には猫舌など存在しないが、マルチタスクが出来ないので、舌の上で熱い食べ物を転がすという動作が本人にとっては複雑困難になっている。そのため、舌を火傷しやすいのが実態。同様の理由でキス下手という場合もある。
・ほぼほぼ、一思考一行動しかできない。トイレや用事などで立ったと同時に、食器やゴミを持って行くといった副思考副行動ができれば良いが、九割九分九厘、手ぶらで立つ。
・ゴミを所定の場所に捨てられない、処理できない。散乱させる。
・IQが100を切っている者がほとんど。90未満でもはっきり言って、まったく珍しくはない。
・赤子、幼少期に親に知的障害を疑われるといったケースも多々ある。
・貧窮すると、金銭を騙し取ることもある。手段はこれといって狡猾ではない。
・不当な、偶然的な利益、不条理なメリットも享受できるならば、黙って受け取ろうとする。遠慮、断るということをしない。所在・因果・発生を明らかにしようとはしない。本質を見ない、見ることが出来ない。姑息で不誠実。
・単純、素朴、純真、無邪気、直感的、疑わない、神秘的。
・動物的、無力、臆病、無知。 特に異性に騙されやすい。低俗な挑発にも騙されやすい。このころはまだ、精神よりも肉体の先行が一番顕著であるため。
・低レベルの魂ほど、ハニートラップに引っ掛かりやすい。
・学習意欲は極めて低い。また知的欲求のジャンルは非常に狭い。
・持ち得る光量が最も少ない時期であり、光輪と呼べるような物は当然まだない。
・知恵遅れ"的"。記憶する力が弱い、あるいはそもそも記憶意欲がめっぽうない。毎回同じ話から始めなくてはならない。着想力が低い。物事のなぜ?を考えない。よって思考訓練などがいつまでもなされず頭が弱い。関係して、特定外の他者に対し、非常に無関心であることも多く、気配りが出来きないために敵を作りやすい。騒ぎ過ぎると相手にとってどうなるか、などこういった程度の因果予測も発想が生まれない。特定の他者(比較的関心がある者)に対してでも、理解や知識は浅い。その内容のジャンルも狭い。他人の本の栞を勝手に取る、などもある。なぜ挟んであったのか、その発想にも至らないため。
・自分より上位の者の持つ光に焦れる。自分よりもはるかに強い光量を有するため、本能的に惹かれる。元々、瑣末な魂である羽虫が光に群がるのとまったく同様の習性である。
・羽虫などには最もたかられにくい時期。羽虫は本能的に光量の多い魂の方に惹かれるため。
・(多くの場合、程度の低い、低俗なものを対象とした)偶像崇拝傾向、他者依存傾向、深慮や根拠もなしに容易に他者を崇拝しがち。ただし、魂レベルが比較的近しい場合に限る。高上位存在とは格が違いすぎるため、理解も光量も受け入れられない。高上位存在と物理的距離が近すぎると、睡眠欲が過剰に高まるケースまである。
・偶像崇拝に似た傾向で、ソーシャルゲームに最もハマりやすい。※上位の魂に成長するほど、技術・芸術系の趣味に傾倒していく。
・仮想体(VRChatなど)、偶像体(Vtuberなど)に傾倒しやすい。虚ろな者。自分を持たない。自分よりも他者に魅力を感じすぎる。本来、低レベルの魂ほど、この傾向がある。
※半端に、ではなく、ほとんど頂点まで魂が極まると
本来、その魂は人が集まることを良しとせず、また、人を寄せ付けなくもなる。
・次の段階に進むためのフラグについて、それはその現段階の魂にとっての試練。内容はたいてい、現段階の魂の性質や特徴と矛盾する。その魂のレベルではやらないようなこと、出来そうもないことが相当する。つまり、それが出来るようになることで、現段階からの逸脱、進化を果たすということになる。逆に、それが出来なければ、いつまでもその段階程度の魂であり続けることになる。
この段階の魂が次のステージに至るための試練は、人生のすべての中で、真心からの内省と、自己の非と誤りについては真摯に受け止め、反省し、再発防止と後学に活かすという姿勢を身に付けること。的確に悪かった点を見つめ直す焦点の力を身に付けることと素直に謝罪が出来ること。また、ある程度、人との会話が成り立つように、話の論点が理解できるようにロジカルを身につけること。
余談として、この段階の魂の時期は一般的には長い。最初期であるために、試練の課題が多く、その試練一つ一つがその魂にとっては、赤子が挑むが如く、重めであるため。
数千年、この魂のランクのままであり続ける者もいるにはいる。
役割や宿命といったものと、同義である場合もあり、その場合はそのまま言い換えても良い。
提督室
陸奥
「就任おめでとーっ!」
∠※☆ PAN!
ダンテ
「……ハァ。
まさかこの俺が定職とはな……」
陸奥
「なんで溜め息ついてるのよ。 いいことじゃない。
どうせ格好だけなんだし、承服しとけばいいでしょ。
それに就任してれば、ちゃんとお給料も出るってことなのよ?」
ダンテ
「hu-m……」
陸奥
「む……反応悪いわね。 えーと、ちょっと待って。
……あ、あった。 はい」
つ□⊂ ピラッ
ダンテ
「………ph~……マジかよ」huh..
*欄外下に、陸奥がドル換算表記しています
――――――
作戦室
青葉
「――というわけで、
お邪魔にならないタイミングがおおよそわかるなら、と思って」エヘヘ
大淀
「なるほど。そういうことでしたか」
青葉
「本当は、この鎮守府に来られた当日すぐにでも
取材したかったんですけど、じゃあまず、悪魔とかって何なのかなって。
で、それを考え出したら神話とかではよく対として描かれる天使ってなんだろう、
となりまして」
大淀
「ふむ……」
(なんだろう……個人的にはわりと興味を惹かれるわね……)
青葉
「それで気付いたら、
まず神話やオカルトを調べ倒すことから始まりまして、
それらをまとめた物を作成してたら、今までかかっちゃいましたw」
大淀
「……へぇ」
(出来たんだ。 見てみたいかも……)
青葉
「そういったまとめと、実際の取材とを対比すると面白いのかなぁって。
まぁ、事前の下調べなしに、有意義な取材は出来ませんからねっ!」
大淀
「なるほど。 さすがにプロですねぇ……」
青葉
「えへへっ。
それであのっ!」
大淀
「あ、はい。
……えーっと、それなんですけど、当分しばらくは難しいかもしれないですね……」
青葉
「え……そうなんですか……?」
大淀
「ええ……。
今作成している予定表を確認したところ、そんな感じです」
青葉
「予定表……あれ? 朝礼で聞きましたけど、
あの仰りようだと、執務等にはあまり関わりになられないのでは?」
大淀
「執務・業務はそうですね。
ですが、それとは別の……言ってしまうと主に戦術面、ですね。
それに関しては大いにご助力いただきたいなと。
そうでなければこれから先の戦い、
到底勝ち抜いてはいけないでしょうから……」
青葉
(……)
「なるほど……」
大淀
(……本当はもうひとつ、あるにはありますけど)
「ですので、……すみません……。
しばらくは提督代理……あ、えっと、長門さんと陸奥さん、
そして私とダンテさんとで会議が続くと思います」
青葉
「あぁ、いえ。 ……まぁそれなら仕方ないですよね」
(残念ではありますけど……。 ま、でもそれもずっとではないだろうし)
青葉
「いやぁーそれにしてもやっぱり、
いろいろ忙しくなって来ますよねぇそりゃあ。
先日から続いている、例の深海棲艦の脅威に、提督の初就任。
イベント続きですねぇー」
(これは、しばらくはネタに困らないかもっ!)
大淀
「そうですね。
ちなみに、イベントと言うともうひとつ――」
青葉
(!!)
「やっぱりやるんですねっ! 就任パーティー!!」
大淀
「流石ですね」フフフッ…
青葉
「えへへ。
長門さんも意外にこういうことにも抜かりない人ですからねぇ。
……資材とかは毎回苦しいけど、それでもこういったことは
やっぱり大事だからって、いろいろと工面して……」
大淀
「……そうですね……。
普段にも加えて、変なところも真面目な人ですから…」
青葉
「んふふ。 ですねっ」
大淀
「ふふふ、ええ。
…ただ、今回指揮するのは長門さんではないですけどね」
青葉
「え、そうなんですか? ではいったい誰が……?」
大淀
「陸奥さんです」
青葉
「……あぁ」
(うーん、これはもうそういうこと、ってことでいいのかな……?
……ん? でもちょっと変だな)
青葉
「しかし、珍しいですよねぇ。
こういった祝い事でも、ずっと長門さんが中心となって指揮を執っていたのに」
(長門さんにとっては、堂々と駆逐艦と絡めるいい機会だったはず……。
さすがに今回は譲った、とか……?)
*青葉はイベントの準備・本番などでも、よく撮影係をやっている
長門からは、駆逐艦と一緒にいるときの写真を暗によく頼まれている
大淀
「……ええ。
実は今、長門さんには別件の急務に当たってもらっています。
……それもあって、ですかね……」
青葉
(……)
「急務?」
大淀
「これが関連資料です」
つ[]
青葉
「っ……これって――」
――――――
工廠・開発室
おはようございます。 明石と申します。
――あっ、驚かせちゃいましたか? 突然ですみません……。
……実はですね……私、今すごく悩んでます……。
明石
「……」
【設計図】
明石
(……このまま進めても、
確かに形だけならなんとか再現は出来る……。 でも……)…チラ
【E&I】←少し借りている
明石
(……それだとこの銃にある、他の何かまではっ……)
明石
「…………」
~~~~~~
陸奥
「……本当に素敵ね。この肖像画のブローチも……。
なんだか……とてもあたたかい感じがするわ……」
~~~~~~
明石
(………そういえば朝礼のとき、金剛さんが……)
~~~~~~
金剛
「大事なのはハートデース!! たったそれだけネっ!」
~~~~~~
明石
(……)
「……ハート、か……」
・・・・・・
明石
「…………うん」
今の彼女には確信めいた思いがあった。
今目の前にある、この二丁の拳銃には"何か"がある、と。
しかし、肝心のそれが何であるのか、それはわからなかった。
彼女がこの二つの兵器に対し、感じ取ったその何かとは
当初では、初めてこれらの銃を見たときに、直感的に得た漠然とした印象だった。
しかしそのすぐ後、発された仲間の言葉がずっと気がかりとなって、
彼女の脳裏にこびりついていた。
――それは、陸奥の言葉だった。
――とてもあたたかい感じがするわ――
明石
「……」
明石
(……間違いなく、これは兵器の一種……。
……でも、どこかあたたかみを感じずにはいられない……)
【E&I】
明石
(……鉄とか、他の合金を材料に使うってだけじゃ、決してこうはならない……)
明石
「……何より印象的なのは、……やっぱりこの肖像画のブローチ……」
つ√ ̄⊂ カチャ…
明石
(…………このブローチを通して、自然と感じる胸のあたたかみ……)
目を閉じて、その銃を直接自分の胸に当ててみて、そう感じた明石。
もう彼女にはわかっていた。
これら二つの銃には、作った人の何かしらの強い想いが込められているのだと。
しかし、その想いというものが、どういったものなのか
明石にはそこがまた疑問に思われた。
明石
(………)
……兵器に想いを込める……。
明石
(……普通に考えれば、それは……)
どれもこれも、今感じている"もの"とは違うもの。
はっきりとはわかっていないのに、
明らかに似つかわしくないものだと明石は直感する。
明石
「……想い、か……」
そうひとりごちると、
明石の頭には不思議と先の朝礼での出来事が思い出されていた。
――大事なのはハートデース!!――
今度は金剛の言葉だった。
明石
「………」
――想い――
明石
(……想いとは、そもそもどういうものだったろう……)
明石
(……私たち艦娘は、過去の艦船だったころの記憶と魂を宿して生まれてきた……)
明石
(艦船だったときとの相違点は大きいし、いろいろ……本当にいろいろある)
明石
(現在の人類の敵、深海棲艦と戦うための私たちだけど……、
かつての……ただ戦争のための艦船のときとは、全然違うと私は思う……)
明石
(私はここの工廠にいることがほとんどだから、
本当にいろんな人と会って、話したり、みたりすることが多い)
明石
(……今はもう違うけど、水上艦なのに水上航行が苦手な子がいた。
戦艦で砲弾を扱うけど、爆発を異常に怖がる人もいる。
食べること自体が本当に好きで、度々同僚の目を盗んでは
自分のその"好き"に没頭してる人を知っている。
姉妹揃って、暇さえあれば紅茶を嗜むのが趣味な人たちもいて、
そのお茶会には何度か誘われたこともある)
明石
(……"人"か、って言われるとはっきりとは答えられないけど、
それでも確実に、ただ普通の兵器とは違うんだって…言える)
――私たちは心を持っている――
明石
「………なんというか、今まであんまり考えなかったていうか……、
疑問にも思わなかったかもなぁ……。
生まれてきたときからあって、それでもう当たり前だったっていうか……」
明石
(……心ってなんなんだろう……?
想いはそこから出るのかな……?)
明石
(…………っ」ブンブンッ
明石
「い、いけないっ……思考の迷路に……!
それも、抜け出せそうもない感じのっ……」
頭を振り、一度、思考をクリアしようとする明石。
明石
(……)
「……もっとシンプルに考えてみようかな…。
……えーっと、なんだっけ………あっ、そうだ」
明石
(……"想い"だ。
……私たちがそれを、……それも強く抱くときって、どんなときだったかな……)
――Yeah!! では一緒にその気持ちをダンテに伝えまショウ!!――
明石
「…………うん、なんというか……。
やっぱり金剛さんが真っ先に思い浮かぶよね…」アハハ…
明石
「……」
(……あのいつも素敵な金剛さんが言っていたこと。
……ハートが大事……)
明石
「……金剛さん、か……」
(……私の思う金剛さんは――)
彼女は誰からも好かれ、妹さん達…いや、皆からも慕われている。
明石
(やっぱりさすが、皆の……私たち艦娘のお姉さんだと思う。
……そして、そんな金剛さんは皆からのいろんな想いを受けることが多くて、
金剛さん自身もまた――)
―― ダンテーっ!!――
明石
(……自分を偽らず、真っ直ぐに、曇りもなく、相手に"想い"を伝えている……)
明石
(……長くこの鎮守府にいる人達は、もうずっと前からとっくに気付いてる。
そんな金剛さんの言葉と想いには、とてつもない説得力と
皆を共感させてしまう、不思議で強力な何かがあることを……)
明石
(…………)
明石
「………バ……バーニング…ラぁぶっ……」
明石
「…………っ/////」
―カタンッ
明石
「っ!!?」バッ! ←振り向く
夕張
「……」
明石
「……」
夕張
「……い、イエスッ! バーニングラブッ!」b -☆
明石
「」
・・・・・・
夕張
「――ふーん……」…
明石
「やっ 本当ですからっ! 別に他に深い意味があったとかそういうわけじゃっ///」
夕張
「あぁいや、……うん……。
別にそこを疑ったとかじゃないけど」
明石
「…え」
夕張
「ずいぶん難しいこと考えてたんだなぁって」
明石
「……」
夕張
(拳銃に込められた想い、か……)
「……ブローチが印象的すぎるから、とかそういうのじゃなくて?」
明石
「……確かにそれはあるけど、
でもそれも考えてみると、少し不思議だなって……」
夕張
「……?」
明石
「そもそもなんで、この二丁の拳銃を作った人は
拳銃にこんなブローチを使ったんだろうって……」
夕張
(…!)
明石
「……知りたいんです、全部……。
この銃を形作っている"もの"の全てを……。
その上で、ちゃんと全部を理解してから作ってみたい……!」
夕張
「……」
明石
「これを作った人はそのときどんな想いで、
何を思ってその想いをこの銃に込めたのか……。
……この二つをずっと見てると、なんというか……
不思議と胸に込み上げて来るものがあって……。
物は拳銃だけど、こんなものが作れるんだなって。
……少しでも近づきたい、私もいずれはそういう物がたくさん作れるように……」
夕張
「……そっか……」
・・・・・・
明石
「――それで、用は何だったの?」
夕張
「……ん、あー…………や、ごめん。 何でもない。 ただ通りがかっただけw」
明石
「……えぇ…」
(本当にただの見られ損……)
夕張
(本当は私も煮詰まってたから、もう一度参考に
ちょっと片方借りようと思ってたんだけど…)
明石
「……?」
夕張
(……いいや、先に休憩してこようっと)
「それじゃあ私、一足早くお昼休憩入ってくるから。 がんばってっ」ヒラヒラ
明石
「あ、はい。どうも。 いってらっしゃい……」
(?)
――――――
提督室
大淀
「――とまぁ、本来であれば
普通、鎮守府の監督官、提督というのはこういった業務をこなします」
陸奥
「それに加えて、執務があるわね」
ダンテ
「……だが、俺はやんなくていい。 そういう話だったよな?」
長門
「その通りだ。
当初の依頼内容に則して、従事してもらえればいい。
……しかし、その依頼の内容に関していくつか…」
ダンテ
(……あぁ、そういや俺はあいつから口頭で話を受けただけで、
ちゃんと紙に目を通したわけじゃなかったな)
「……なんだ?」
長門
「……内容には、まず一つ目として、現敵性体に対抗できるように、
戦力増強の支援をしてもらえるといった旨が記されていた」
ダンテ
(その話か)
「ああ、それに関してなら今もやってる最中だな。
ここには腕の立つスミスがちゃんといるし、あと問題なのは"材料"だけだ。
それさえなんとか出来りゃもっと進めやすくはなるだろうぜ」
長門
「ふむ、なるほどな……」
ダンテ
「他には?」
長門
「ああ。
二つ目は現状、最重要世界的問題である人類対敵性体・深海棲艦の脅威攻略のために、
今回は異国間での協同作戦が図られたわけだが、
その異国間協同活動において、主に作戦任務の遂行を円滑にするため、
貴殿と我々艦娘との――」
ダンテ
「……」
陸奥
(……)
「待って、長門。 私が説明するわ」
長門
「…ん……」
大淀
(まぁ、ちょっと遠回しですよね……)
陸奥
「要は私たち艦娘とたくさんコミュニケーションを取ってほしい、
そういうことよ」
大淀
(………ん……?)
ダンテ
「……あぁ…」
(あったな、そんな話も)
陸奥
「前にも聞いてたと思うけど、
提督としての業務や執務はこれまで私たち三人で回してて、
それはこれからも変わらないわ。 いつも通りよ。
ただ、艦娘との交流を図ってメンタルコンディションを良好にしたり、
……実を言うと、メンタルケアも含まれるんだけど、
あなたにはその役割を積極的に果たしていってほしいの」
ダンテ
「それがテイトクとしての仕事ってことか?」
陸奥
(……)
「ええ。
……本当は、私たち三人でこの鎮守府の運営をしていくことが決まった当初から、
そういったことも私たちでちゃんとやっていく予定だったんだけどね……」
大淀
(……)
「……まぁ何分、三人でも業務や執務に忙殺されることが多くてですね……」
長門
「上からの無理なお達しもよくあってな……。
今までなかなか、そこまでは十分に手が回っていないのが現状なんだ……」
陸奥
(……まぁ、駆逐艦の子達に関しては長門があたしや大淀に仕事を預けて、
度々会いに行ってたりはしてるけど……)
大淀
(ですが、それも全員の子達に時間を割けているわけではないですし……)
陸奥
(……そうよね……)
・・・・・・
長門
「――そういうわけで、有用な共戦のためにも両者間の交流を図ると共に
今まで私達がなかなか行えなかった艦娘のコンディションなどを含めた、
全体的な管理業務を、簡易的にでもいいのでやってもらいたいのだが……」
ダンテ
(……)
「……まぁ、面倒な書類仕事なんかよりはマシだな。
わかった、引き受けるぜ」
長門
「有難い……!
……あ、それと」
ダンテ
「ん?」
長門
(……)チラ…
陸奥
「?」
大淀
「……」
長門
「……」…スッ… ←ダンテの耳に寄る
ダンテ
(……?)
長門
「……無理のない範囲でいいから、できれば金剛にも
それなりに目にかけてやってもらえると助かるのだが……」ボソ…
ダンテ
(?)
「…まぁ、覚えとくぜ」ボソ…
長門
「ありがとうっ……」
(一応、約束は果たしたぞ、金剛……!)
陸奥
「……」
大淀
(なんというか……長門さんもごくろうさまです、本当に……)
全国の提督さん達は本当に非常に優秀な方達ばっかりですよねぇ。
鬼のような膨大量の執務をこなして、提督業を全うしてる上に、
他にはアイドルプロデュースから始まって、ダンスサポートまでやって、
他にも騎士団団長なるものまで兼業していらっしゃる方も多いらしいですし。