理想を求める者達も異世界から来るそうですよ?   作:幻想のtidus

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今回は展開速いかもです。

それでもよければどうぞ!




 日が差すことの無い暗くジメジメとした地下室。

 其処にいるのは13〜15歳位に見える黒髪の少年がいた。

 

 ガラス越しに隣の部屋が見えるが、少年が見下ろせる様に深く造られていた。其処には幾人かの子供達。

 

 子供達が放つ雷光が奔り、火炎が猛る。

 其処に響き渡るのは痛い、痛いのリフレイン。

 彼らの胸の内に抱くのは生きたいという願いのみ。

 その為に自らの身に宿る異能を行使し、時に肉弾戦で骨を叩き折り同じ境遇であろう者達を殺害していく。

 

 鬼哭啾々の怨嗟がはこびる蠱毒の壺……そうとしか表現できない。

 事実、これはある種の蠱毒だった。

 元々、蠱毒とは陰陽道などに記され、行使されてきた呪法の一つだ。

 端的に言えば、毒虫や蛇などを壺に入れて殺し合せ、最後の一匹を使用する呪いの一種であり、虫を神格化するモノでもある。

 

 これはそれを人で行おうとしているのだ。

 故に此処は地獄と比較しても劣らない。

 

「……耳が痛い」

 

 この場を作り上げたであろう少年は、子供達の事など歯牙にも気にかけていない。外道、畜生のそしりを受けても可笑しくない少年だが、彼は外に見向きもしない。

 外のもの達など自分以外は塵屑同然。今回の何度目になるかも分からない蠱毒も単なる気まぐれに過ぎず、ただ今はそういう気分だっただけだ。

 

 数多の外法を体得した彼にとって、これは実験であり娯楽だ。

 そんな彼は今、言い知れぬナニカを感じていた。

 まるで余命宣告であり処刑宣告の様な……

 

「ガアァァァァァッ!!」

 

 蠱毒の一人の少女が幾つかの外法を編み込んだ強化ガラスに雷撃を放ち突破し、少年に飛びかかる。

 

「ああ……偶にこういう奴がいるから蠱毒は面倒くさいんだよな……」

 

 だがこれが良いと少年は足元より黒い閃刃を奔らせ、少女の首を即座に切り落とした。

 少女の頭部と体は蠱毒の部屋に落ち、その死体に群がる屍人の者達と神格化された虫達。蠱毒の者達はそれを見て、より一層攻撃の手を強める。

 

(やはり結果は代わり映えしないな……)

 

 少年は代わり映えのしない蠱毒を見て、溜息を吐く。蠱毒とは強い者が生き残り、より強い呪術を行使する性質上、ある程度は結果は予想できる。

 故に結果は見えているから少年は退屈している。

 このまま蠱毒の者達を皆殺しにしようか考えていた時、地下室の上部より爆音が鳴り響く。

 

(……なんだ? 上階のトラップにでも引っかかったか……?)

 

 この地下室の上には約十層存在する。どの階層にもトラップや結界や猟犬代わりの死霊などが控えている。

 どんな殺し屋でも死に至る程のモノなのだ。

 

 其処を突破しようとするなど馬鹿なことをすると嘲り笑う。死体は屍人共にでも喰わせようかと思案する少年だが、予想だにしない出来事が彼らを襲う。

 

 

 

 不意に蠱毒の天井を見上げれば、

 

 

 

 

 そこに救世の光が溢れ出た。

 

 

 皆が、その光を見つめ、見惚れていた。

 

 その光は、至高。

 その光は、最強。

 その光は、究極。

 

 それ以外に形容する言葉無し。その光輝の中に、一つの人影が現れる。

 

 黄金の長髪を靡かせて、人々の平和と希望を一身に背負った一人の少女(英雄)

 聞こえてくるの雄々しい足音(悪の滅びる死の音色)

 その場の誰もが行動を停止し、英雄を見上げた。

 

「もう大丈夫」

 

 その声を聞けば、誰しもこう言うだろう。

 “この人(英雄)ならば、やり遂げてくれる”と。

 

「貴方達の明日への光は私が取り戻すから」

 

 彼女の光輝がさらに増す。

 闇に覆われた世界に終止符を。

 故に我に絶対正義ありと声高々に宣言する。

 歓声が湧く。期待が膨らむ。自分達は助かるのだと蠱毒の者達は希望を手にした。

 

 ───無論。

 

 彼女が彼を倒せたらの話だが……

 

 終末を彷彿させる闇の奔流が渦巻き、救世の光が世界を照らし出す。

 二つは共にまるで宿敵にあったかの様に猛り狂い、聖戦は始まった。

 

 

 

 これは、とある少年と少女の初の会合であった。

 

 

 

 

 

 

 

 ☆★☆★☆

 

 フォレス・ガロとのゲームが終わり、吸収されていたコミュニティの旗を返却した後、本拠に戻っていた。

 

「で? お仲間を助ける為のギフトゲームはお開きになったと? そういうことか黒ウサギ」

 

「はい……このままいけば中止になるそうです。なんでも巨額の買い手が付いてしまった様で……」

 

 黒ウサギは今にも泣きそうな顔で俯き、十六夜は心底つまらなそうにソファーに寝そべった。

 

「チッ。つまらない事してくれたぜ。エンターティナーとしては五流もいいところだ。プライドはねえのかよ」

 

「……仕方のないことだ。ここは修羅神仏の集う人外魔境、箱庭だ。ギフトゲームが絶対の法なのだからな」

 

 秋世はそう答えるが、彼とて今回のゲームはそれなりに期待していたのだ。元魔王が加入した魔王打倒を掲げたコミュニティという箔があればレアリティの高い恩恵が手に入るかもしれないからだ。

 

 その中には死者の蘇生を可能にする手段もある可能性があったから、今回のゲームに参加する気になっていたのだが、その歩みを下らない理由で止められた事に怒りが沸々と湧いてきていた。

 

「仕方がないです。今回の主催はサウザンドアイズの傘下コミュニティのペルセウス。双女神の看板に傷が付いても気にならないほどのお金や恩恵を得れば、ゲームの撤回ぐらいやるでしょう」

 

「……ペルセウス」

 

 黒ウサギが主催コミュニティを口にした時、秋世は顔を顰めたが誰もそれに気にかけなかった。

 

「まあ、次回を期待するか。ところでその仲間ってのはどんな奴なんだ?」

 

「一言で言えば、スーパープラチナブロンドの超美人さんです。指を通すと絹糸みたいに肌触りが良くて、湯浴みの時に濡れた神が星の光でキラキラするのです」

 

「……客観的に見応えありそうだな」

 

「それはもう! 加えて思慮深く、黒ウサギより先輩でとても可愛がってくれました。近くに居るのならせめて一度お話ししたかったのですけど……」

 

「おや、嬉しい事を言ってくれるじゃないか」

 

 三人ははっとして窓の外を見た。

 ガラスの向こうには、にこやかに笑う金髪の少女がいた。

 

「レ、レティシア様!?」

 

 黒ウサギは跳び上がって驚き、急いで窓の錠を開ける。

 

「様はよせ。箱庭の貴族がモノに敬意を払っていては笑われるぞ?」

 

 レティシアは苦笑しながら談話室に入る。

 十六夜は奇妙な視線を向け、秋世に至っては頭を抱えていた。

 

「どうした? 私の顔に何か付いてるか?」

 

「別に。前評判通りの美人……いや美少女だと思ってよ。目の保養にしてた」

 

 十六夜の真剣な回答だったが、レティシアは心底楽しそうな哄笑で返す。

 上品に装って秋世の方に向き直るが。

 

「……はあ……50点」

 

 点数をつけていた。

 何の点数か気になったのかレティシアと十六夜は問う。

 

「なあ秋世、それ何の点数なんだ?」

 

「私も気になるな」

 

「……外見」

 

 

 

 空気が凍った。

 レティシアも一応外見には自信があったが、まさか50点しかないとは驚愕したが、それは個人の価値観なので、そっと心の中に不平不満を押し込める。

 

「へえ……因みにその点数の内訳は?」

 

「金髪長髪で30点、全体像は客観的に見て50点、ロリでマイナス30点だ」

 

 有無を言わせぬ配点だが、二人はどんだけロリが嫌いなんだと内心感じていた。

 

「因みにお嬢様たちはどうなんだ?」

 

「久遠は55点、春日部も久遠と同点。黒ウサギは25点」

 

「黒ウサギの点数低すぎじゃないですか!?」

 

 丁度戻ってきた黒ウサギが絶叫を上げる。

 

「秋世、お前の水準可笑しくね? お前にとっての100点ってどれ位のレベルなんだよ」

 

 十六夜は秋世の厳しすぎる配点に疑問を持って聞いてみる。

 

「金髪長髪、巨乳、身長160cmくらいの一目で英雄とわかり尚且つ母性溢れる女」

 

 即答だった。

 というよりピンポイントで誰かの事を言っていた。

 その誰かはわからない三人は話を戻す。

 

「話を戻すが、用件があって来たのだが……率直に言えば新生コミュニティの実力を測りに来ただけだ」

 

「で? 俺たちはお眼鏡にかなったか?」

 

「生憎だが、ガルドでは三人の実力は判断に困っていてね。お前達二人の実力は測りかねる」

 

 自分でも理解出来ない胸の内にまたも苦笑する。

 

「方法が一つだけあるぜ?」

 

「何?」

 

「要するにアンタはノーネームが魔王を相手どれるか不安でしょうがないんだろ? なら、試せばいいだろ元・魔王様」

 

 どうだい、と十六夜は告げる。

 レティシアはその意図に気づき、弾けるような笑い声を上げる。

 

「ふふ……なるほど。実に分かりやすい。初めからそうしておけばよかったなあ」

 

「ゲームの内容はどうする?」

 

「力試しだ。双方が共に一撃ずつ撃ち合い、そして受け合う」

 

「シンプルでいいな」

 

 二人は止める間もなく、笑みを交わし中庭に飛び出した。

 レティシアは翼を展開して空に立つ。

 

「ちょ、御二人様!?」

 

「……無駄だ、駄ウサギ。アレは必然だ」

 

 秋世は二人のゲームには多少興味があるのか窓から覗き込む。

 

「では……行くぞ!!!!」

 

 レティシアは翼を大きく広げ、全身をしならせた反動でランスを打ち出す。その一撃は巨大な波紋を空気中に視認できる程の威力。

 

 流星の如く舞い落ちる槍を十六夜は徒手空拳で迎え撃つ。

 

「カッ──しゃらくせえ!」

 

 十六夜は槍を素手で殴りつけ、レティシアと黒ウサギは素っ頓狂な声を上げる。

 槍は只の鉄塊となり、散弾銃さながらにレティシアに向けられた。

 

(まずい……!)

 

 レティシアの思考に体が追いつかない。

 このままでは、無数の凶器に体を穴だらけにされるだろうが闇の閃刃が全て斬り払う。

 

「……少しは手加減したらどうだ?」

 

「ヤハハ、悪いな」

 

「レティシア様!」

 

 黒ウサギは窓から跳び出し、レティシアに近づきギフトカードを掠めとる。

 

「“純血の吸血姫”……やっぱり、ギフトネームが変わっている。鬼種は残っているものの、神格が残っていない」

 

 レティシアは苦虫を噛み潰した様な顔をする。

 

「なんだよ。もしかして元・魔王のギフトって吸血鬼の恩恵しかねえのか?」

 

「……はい。多少の武具は残ってますが、自身に残る恩恵は……」

 

「……成る程。だからあんなに弱いのか……まあ、此処に来るのに恩恵を渡して来たんなら弱体化にも納得できるな」

 

 レティシアは顔を背け続けた。

 秋世の言っている事は真実であり、否定しようもなかったからだ。

 

「……まあ、そこんとこの話は中でじっくりと聞けばいいだろ」

 

 秋世は三人を本拠に入る様促し、三人が本拠に入ろうとした時───

 

 

 

 上空に褐色の光輝が現れた。

 

 

「アレは……ゴーゴンの威光! まずい、見つかった!!」

 

 レティシアは咄嗟に皆を守ろうと前に出るが、どう足掻いても秋世だけは間に合わない位置にいる為、間に合わない。

 

「クソォォォオ!!!!」

 

 レティシアは不可能と分かっていても手を伸ばした。

 然し、万象を石に変える石化の威光がレティシアと秋世を包み、()()()()()()()()()()

 

 

「くそ、まだ吸血鬼は石化してないぞ! あの男が庇ったのか!?」

 

「何方でも構わん! 所詮は名無しだ。すぐにでも吸血鬼を捕らえるぞ!」

 

「邪魔するのなら、切り捨てろ!」

 

 光の差し込んだ方向より現れたのは、騎士風の集団。

 このタイミングで現れるコミュニティはたった一つしか存在しない。

 

「ペルセウス……!」

 

 ゴーゴンの首の旗印を掲げるコミュニティ“ペルセウス”。

 サウザンドアイズの傘下にして、レティシアの今の所有主がそこに居た。

 

「交渉相手は箱庭外とはいえ、国規模のコミュニティだ。奪われでもしたら……」

 

「箱庭の外ですって!?」

 

 黒ウサギは血相を変え叫んだ。

 

「箱庭の騎士は箱庭の外では太陽の光を浴びられないのですよ!? 箱庭の外に連れ出そうなんて……!」

 

「我らの首領が決めた交渉。部外者が口を出すな。名無し風情が」

 

 騎士は突き放すように語り、罵る。

 本来ならば、本拠への不法進入などはコミュニティへの侮辱行為だが、彼らは“ノーネーム”を見下した上での行為なのは明らかだ。

 

「こ、この……! これだけ無遠慮に無礼を働いておきながら、非礼を詫びる一言もないのですか!? それでよく双女神の旗を掲げていられるものですね、貴方達は!!!」

 

「名無しに礼を尽くしては、それこそ我らの旗に傷が付くわ。身の程を知れ」

 

「なっ……なんですって……!!!」

 

 黒ウサギの堪忍袋が爆発し、まさに一触即発。

 十六夜は黒ウサギを止めようと黒ウサギのウサ耳を掴もうとした時──

 

 

「ペルセウス……彼奴が言っていたほど殊勝な奴ではないらしい」

 

 石化した秋世の声が響いた。

 黒ウサギや十六夜、レティシアや騎士達も石像と化した秋世へ視線を動かすと、石像は徐々に罅割れる。

 

 さらに罅から闇が溢れ出す。

 闇は罅から石と化した部分を押し退け、さながら羽化のように秋世は這い出てきた。

 

「な、何故だ!? 貴様はゴーゴンの威光で石化していた筈だ! 何故完全に石化していない!?」

 

 騎士の一人は狼狽えた様に吠える。

 それも当然だ。ゴーゴンの威光は白夜叉と同じ四桁相当の恩恵なのだ。名無し風情が防げる筈もなかった。

 

 だが、目の前にいるのはただの名無しに非ず。

 異世界からやって来た最強問題児の一角なのだ。

 

「……あの光は要らねえ……俺が欲しいのは闇を斬り裂く光だけだ」

 

 今回、秋世がやったことは単純だ。

 ゴーゴンの威光が当たる寸前に闇でレティシアと自身を覆い、ゴーゴンの威光を防いだのだ。

 だがレティシアは完璧に守りきったが、自身への防御が疎かになり、暫くの間動く事が出来なくなっていたのだ。

 

「……さて……お前ら……俺らを殺すつもりがあるんだよな? ……じゃあ死ぬ覚悟もあるな?」

 

「ッ──!? 陣形を組め!!!!」

 

 騎士の一人が他の者達に指示を出し、陣形を広げて秋世を取り囲む。

 

「かかれェェェェッ!!!!」

 

 騎士の人数は百数人。

 秋世目掛けて何十にもなる矢が放たれ、騎士達が斬りかかる。

 

「ヤハハ、秋世。殺すなよ、これからの交渉材料に使えそうだからな」

 

 十六夜は笑いながら、秋世に告げる。

 

「……分かった」

 

 秋世の存在が肥大化する。

 腕をタクトを振るう様に動かせば、闇は意思を持ったかの様に蠢き、幾重にもなる打突なって騎士達を迎え撃つ。

 

 ここからは正に蹂躙劇だった。

 矢は闇に呑まれ、剣は弾かれる。

 空に逃げようにも闇は騎士達を地へと引きずり、叩き落とす。

 

「……ああ、奴らのリーダーは、お前の言う様なペルセウスではない様だ……悲しいなぁ……辛いなぁ……認められないよなァァァァ!」

 

 この闇の中心に居る存在は狂っている。絶壊している。

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。騎士達はそう感じた。

 

 まるで遥か遠くの誰かを見ている様な……。

 決して届かぬ物を見るかの様な……。

 それほどまでに暗い瞳だった。

 

 そして蹂躙劇は最後の一人をもって終止符を打つ。

 

「さて……ペルセウスはサウザンドアイズの傘下だったか?

 ならば、白夜叉の元に行けば話し合いの場を設けることは可能だろう」

 

 そう言うや否や、秋世は騎士達を闇で拘束する。

 

「黒ウサギ、お嬢様と春日部、それと赤髪ショタを連れて行くぞ。最悪、その場でゲームになるだろうからな」

 

「は、はい!」

 

 黒ウサギは急いで飛鳥と耀と龍悠を呼びに駆け出した。

 

「……吸血鬼……お前には少し傷ついてもらうことになるだろう……それでも助かりたいか? 本音を言ってみろ」

 

 秋世はレティシアに本音を問う。

 本当に助かりたいか、と。

 

「私は……」

 

 レティシアは考える。

 本来ならば自分は“ペルセウス”に素直に戻れば“ノーネーム”に被害は被らないだろう。

 然し、自分の中に渦巻くのは……

 

「頼む! 私を助けてくれ!」

 

 “ノーネーム”の下に戻りたいという気持ちだった。

 

「……いいだろう……英雄の代役には務まらんが、俺達がその願いを叶えよう……逆廻、貴様も異論などないだろう?」

 

「当たり前だろ? ギリシャ神話に名を残す英雄のコミュニティだ。面白そうだ」

 

 十六夜は獰猛な笑みを浮かべ、快楽主義者の心に火を灯す。

 虎狩りを終え、直ぐ様に名無しは英雄との勝負を挑む事となった。

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