そこである少年に出会い、、、。
死後の世界、、、それは単純すぎて。
曖昧なことしか覚えてないけど、、、。
あの『少年』を思い出すけれど。
この記憶には残っていない空白のページはなにか告げる。
あの大きい時計台の鐘が鳴った。
もう行かなくちゃ、、、
私も罪をあのお方に許してもらえるだろうか、、、
なぜだろう、、、
涙が出る、、、。
『お許しください、、、我が主よ、、、お愚かだったのは私です。、、、だからあの『地球』には送らないでください、、、、どうか我が主、、、ルシヤス様、、、』
そこからの記憶がない、、、
目覚めたら多分消えているだろう、、、
―こんな私なんて、いっそいなくなればいいのに―
登場人物
・暁 夏(主人公)
・倉科 達樹(能力者)
・ルイス(罪人)
・ケルリオ(罪人)
・バサルイーナ(罪人)
・川島 由衣(魔術師)
・霧島 立夏(白魔導士)
・赤沼 桂(剣術者)
目次
プロローグ
1章『世界の果て』
2章『初めてで最後の初恋』
3章『あの夜に』
4章『この木に願って』
5章『あの少年を探しに』
エピローグ
プロローグ
私、暁 夏はこの『地球』に降り立った罪人だ。
天界で罪を起こしたものは〈主〉に許しをいただけない限り天界に戻ることはできない。
だからこの学園に入れられる〈監視〉するために、、、。
私も今日この学園にきた。
ふつうではない者が来るのだから
期待してはいけない。
そう思った、、、。
1章『世界の果て』
「異能力ね、、、。」
「そっかーあんたもなんだ」
2人の生徒は私にそんなことを言いながらAクラスに入れてくれた。
「ユリリ、、じゃなかったあんたもここに送られたの?!」
「バルリイー、、、じゃないねルイスそう、、、。」
やっぱりここにも天界から送られた天使〈罪人〉がいたなんて、、、。
「早速だけど夏、力見して?いいでしょ?」
「え?」
「なに?『え?』って」
「力って何のことかな?(笑)」
「いいからフィールドでSSランクの人と戦ってよ~」
「だからなんでいきなりなの?」
「今、誰も力使えないから。」
「は?」
なにを言っているのかは理解したけれどなぜよりによって来た早々戦うのだろう。
クラスのためならいいけど。
「いいよ今から行く」
フィールドにて
「あはは~達樹教えてあげるあんたが落ちたのは力が弱まったせいなんだよ?わかんないのかなぁ~(笑)」
「まだまだ・・・」
「遊びはそこまでだよ。SSランクのおバカさん」
「あ?なんだと小娘が」
「あんたのほうが『弱い』ってこと証明してあげるよ、、、。」
「悪との契約、、、ブラックレイジスタール!!!」
フィールドが闇に包まれる。
そう私の罪は『悪と契約』をしてしまったから。
これは〈主〉を救う最適な方法だったけれど天界と魔界は今も冷戦状態。
いつ戦いが起こっても不思議じゃない
「闇の力、、、今この魔双剣でぶったぎる!!」
光りが自分から消えたのがわかった。
今じゃ言えないけどこれは楽しい、、、
「あはは、、、楽しいね~弱虫さん?」
「もう、、、たいさ、、、んだ、、、。」
その場に倒れこんでしまったのかほかのメンバーが来ている。
そこでフィールドはきれた。