その瞳に何を見る
この作品は、以前にじふぁんに投稿していたものの再投稿となります。また、作者のサイト(http://id16.fm-p.jp/430/trapezoid/)にも投稿されています。
―――――聖杯戦争。
それは七体のサーヴァントとそれを使役する七人のマスターで行われる、覇を競い合う殺し合い。サーヴァントとマスターは最後の一人になるまで戦い続け、生き残った者のみが万能の願望器『聖杯』を手にすることを許される。
そして今宵、とある倉庫街で三体のサーヴァントが戦いに望んでいた。……最も、戦っていた二人の騎士の所へ
「おいこら、まだおるだろうが!闇に紛れて覗き見している連中は!」
「……どういうことだ、ライダー」
先程まで戦いを行っていた騎士の一人、セイバーがライダーに問いかける。
「セイバー、そしてランサーよ。うぬらの真っ向切っての戦い、真に見事であった。あれほどの清澄な剣戟を響かせては、惹かれて出てきた英霊がよもや余一人というわけはあるまいて」
どうやら気配を察知したわけではないようだ。二人の決闘に心惹かれたライダー故の勘、というところだろう。
「情けない。情けないのぅ!冬木に集いし英霊豪傑どもよ。このセイバーとランサーが見せつけた気概に、何も感じることがないと抜かすか!誇るべき真名を持ち合わせていながら、コソコソと覗きに徹するというのなら、腰抜けだわな。英霊が聞いて呆れるわなぁ!んん!?」
ひとしきり豪笑したライダーは、未だに姿を見せようとしないサーヴァントに向けて、両腕を大きく空へ突き上げながら宣言する。
「聖杯に招かれし英霊は今!ここに集うがいい!尚も顔見せを怖じける臆病者は、征服王イスカンダルの侮蔑を免れぬものと知れ!」
ライダー『イスカンダル王』の声が木霊するように、夜の倉庫街に響き渡った。
「
「「「!?」」」
突然の声にその場に居る全員が、その声が聞こえてきたであろう方向へ振り向く。そこに居たのは、黄金の甲冑を身に纏い、同じく黄金の髪を逆立て、街灯の上から真紅の瞳で見下すように立っていたサーヴァントだった。
「難癖つけられたところでなぁ……イスカンダルたる余は世に知れ渡る征服王に他ならぬのだが……」
「たわけ。真の英雄たる王は天上天下において
そう言い捨てる黄金のサーヴァント、アーチャー。一方雑種と言われたライダーは、怒るどころか少し呆気にとられていた。
「そこまで言うんなら、まずは名乗りを上げたらどうなんだ?貴様も王であるなら、まさか己の威名を憚りはすまい」
「雑種風情が。我が拝謁の栄に浴してなお、王である我の名を問うか」
アーチャーがそう言い切ると、左右の空間が金色に輝きながら歪む。そしてまるで浮き出てきたかのように、その向こうから剣と槍が一本ずつ現れる。その武器の身に纏う神秘は、誰が見ても宝具のそれと同じであることが分かる。
「貴様のような無知蒙昧は、早々に我の前から塵となって消え去るがいい」
アーチャーはギリギリと弓を引き絞られたように構えられた剣と槍をライダーに向ける。そして今にも剣と槍が飛び出そうとしている。
刹那―――――
ブルルルルルォォォン!
緊迫した雰囲気の倉庫街に、バイクらしきエンジン音が鳴り響いた。
「……な、なんだ?」
ライダーの戦車に一緒に乗っていたライダーのマスター『ウェイバーベルベット』がいち早く我に帰り、未だに鳴り止まないエンジン音のする方を向く。
ブルルルルルォォォン!
キキィィィッ!
暗闇の向こうからやってきたのは、ピンクと黒を基調としたバイクに乗った一体のサーヴァントだった。
「ほう。あの鉄の乗り物を乗りこなしているとは……こちらも負けてはいられんのぅ。のう?マスター」
「……言っとくけど、バイクは用意しないぞ」
騎乗兵としてライダーは相手にライバル心を燃やし、ウェイバーはそんなライダーに釘をさす。
一方そのサーヴァントはというと、バイクから既に降りてアーチャーや他の三騎と向かい合う。その姿は、バイクとおなじピンクと黒、そして白の三色の装甲を身に付け、左肩から胸にかけて斜めに十字模様が刻まれ、顔には縦に十本のラインが入っている。その瞳はライトグリーンに美しく輝いているが、目頭と目尻がつり上がっている様が彼のサーヴァントの不気味さを際立たせている。
「征服王よ。あいつには誘いを掛けないのか?」
すると、最初にセイバーと戦っていた騎士、ランサーがライダーに問いかける。
「ぬぅ……交渉するにしても、まずは奴が如何程の者なのか知る必要があるな。そこの所どうなんだ?マスターよ」
「ち、ちょっと待ってろ!…………筋力と耐久がA、あれはバーサーカーか?」
「むっ、それでは誘い様が無いのう……」
自分の軍門に誘えないと分かり、肩を落とすライダー。
「お前はそれしかないのか―――「貴様、誰の許しを得て我を見ている」―――げッ!」
第五のサーヴァントの視線が自らに向けられているのを不快に感じたのか、アーチャーが殺気の籠った声を放つ。それと同時に、ライダーに向けられていた剣と槍をそのサーヴァントに向ける。
「せめて散り様で我を興じさせよ。雑種」
アーチャーは、サーヴァントですら知覚困難な程のスピードで剣と槍を飛ばす。その場に居る誰もが、二つの宝具が第五のサーヴァントの体を貫くであろうと確信していた。
【attack ride guard vent】
アーチャーの宝具が着弾して辺りに砂ぼこりが舞い上がり、サーヴァントの姿を隠す。
「…………ッ!?」
誰かが思わず息を飲む。砂塵が晴れた先に見えたのは、その場から一歩たりとも動いていない、肩に赤い装甲が付けられた第五のサーヴァントと、その足元に散らばるアーチャーが打ち出した宝具だった。
「ほう、耐久には自信があるようだな。あのサーヴァントは」
「防御用の宝具を使ったとはいえ、あの攻撃を無傷で防ぐか。やるのう」
ランサーとライダーは感心したように呟く。
「ちっ、雑種風情が……手間を取らせてくれる」
舌打ちをして、忌々しそうに相手を見下すアーチャー。
「……負け惜しみは止めておけ。器が知れるぞ」
「なッ……!」
そんなアーチャーに第五のサーヴァントは言葉を発し、挑発をする。
「おい、マスター。奴め理性があるようだぞ。やはりキャスターじゃないのか?」
「だ、だってあいつの魔力はEなんだぞ?どうやったってキャスターにはなれないはずだ」
「すると、やはりバーサーカーなのかのう……」
ライダーとウェイバーがコソコソ話していると、アーチャーが憤怒の形相で第五のサーヴァントを射抜くように見る。
「図に乗るなよ……雑種風情がァッ!」
アーチャーの怒声と共に、背後の空間から何十もの宝具が相手を射殺さんと現れる。
「そんな……馬鹿な……」
ウェイバーの口から思わず声が盛れる。英霊が所有する宝具は二つや三つ、多くて五つ程度という常識を真っ向から覆す現象が目の前で起こっているのだから、無理はない。アーチャーが顕界させた宝具は数にして十と六。その全てが歴史に名を残す宝具に勝るとも劣らないものばかりなのだから、アーチャーの英霊としての異質さが見て取れる。
「貴様は肉片も残さず、我が剣群の糧にしてくれるッ!」
アーチャーの一声で、十六もの宝具が一斉に襲いかかる。第五のサーヴァントはというと、先程とは一転して縦横無尽に動き宝具の雨を
【attack ride slash】
そして躱わし切れないものは、腰に携えていた剣で打ち払う。
「ほう、あれが奴の宝具という訳か」
「ライダー、何か分かったのか!?」
「ああ。あのピンクのサーヴァントは、特殊な能力を使う時にカードをベルトに差し込んでおる。おそらく、あのベルトが奴の力の源なんだろうな」
ウェイバーが再び戦場に目を向けると、ライダーの言った通り、第五のサーヴァントは手に取ったカードをベルトの中央部分に入れていた。
【attack ride thunder】
サーヴァントの手から放たれた雷はアーチャーの立っていた街灯を破壊し、やむなくアーチャーは地面に着地する。
「……天に仰ぎみるべきこの我を同じ大地に立たせるとは……万死に値するぞッ!塵芥がァァァッ!」
地面に降ろされたことに怒りを増したアーチャーは、先程の倍以上の宝具を背後から顕界させた。
しかし、それらの宝具は放たれることはなく、アーチャーは不意に街の方を向く。
「貴様ごとき戯れ言で王たる我の怒りを静めろとは……大きく出たな?時臣」
アーチャーは鬱陶しそうに宝具を消す。どうやらマスターから帰還の命が下ったらしい。
「命拾いしたな、塵芥」
そう言うとアーチャーは、第五のサーヴァントに背を向ける。
「雑種ども、今の内に間引きをしておけ。我と相対するのは真の英雄のみで良い」
そして、アーチャーは霊体化をしてその場を去っていった。
「フムン。どうやらアイツのマスターは、アーチャーほど剛毅な質ではなかったようだな」
呑気に呟くライダー。だが、現状は未だ好転して居ない。先程アーチャーの攻撃を凌ぎきった、正体不明のサーヴァントがまだ居るのだから。
「ふむ……、おぉい!そこのピンクの英霊よ!」
すると突然何を思ったのか、ライダーが第五のサーヴァントに声を掛けた。
「おいこら!何呑気に声を掛けてるんだよ!」
「何を言っておる。話が出来る程の理性が有るなら、交渉するしかあるまい」
「結局お前はそれかよ!」
ウェイバーが怒鳴り散らしていると、呼び掛けられたサーヴァントがライダーの方を向く。
「何の用だ?」
「うむ。お主、理性があるようだが、何のサーヴァントだ?」
「いきなりそれかよ!敵に教える訳無いだろ!」
「……バーサーカー。俺はクラス『バーサーカー』のサーヴァントとして呼ばれた」
「―――って、アイツも律儀に答えてるし!」
己が抱いていたサーヴァントのイメージをことごとく粉砕され、頭を抱えるウェイバー。
「ほう……バーサーカーのくせにきちんと理性があるのか。一体どういう仕掛けだ?」
「さあな。俺はただ、全てを破壊する。それだけだ」
そう言いながら、第五のサーヴァント『バーサーカー』はセイバー、ライダー、ランサーに向かい合うように立つ。
「アーチャーの次は俺達というわけか。この構図では、我々三人に対し貴様一人で相手をすることになるが?」
ランサーが血の気が盛んなバーサーカーに問いかける。
「それはどうかな?」
バーサーカーは懐から一枚のカードを取り出し、それをベルトへ差し込む。
【attack ride illusion】
「なッ!?」
ウェイバーが……いや、彼だけでなくその場に居る全員が目の前の光景に言葉を失った。なぜなら自分の目には、バーサーカーが
「これで
「なるほど、随分と多芸な奴よ」
己の力を見せつけたバーサーカーに対し、ライダーは素直に感心する。
「これは質量を持った分身。お前ら三人は全て、俺
台詞を言い終えると同時に、バーサーカーはそれぞれセイバー、ライダー、ランサーへと向かっていく。
「ほほう、本気で我ら三騎と相対するつもりか。その意気や良し!」
ライダーは手に持っていた手綱を引き、雷を纏った
「……ッ」
バーサーカーは咄嗟に転がって回避するも、ライダーは再び攻撃すべく空へ大きく旋回する。
「そうくるなら、こっちはこれだ」
【attack ride machine-tornader】
バーサーカーが再びカードをベルトに入れると、今度はバーサーカーの乗っていたバイクが光に包まれ、金色のバイクへと姿を変える。バーサーカーがバイクに近づくと、車体が前後にスライドして細長くなりタイヤが横向きになって宙に浮かび始める。
そしてバーサーカーはそれにスケボーの様に立って乗り、そのまま空中に居るライダーに向けて飛び出した。
「ッ?―――ハッハッハッ!貴様も正しく
「お前何余裕ぶっこいて―――うおっ!アイツ撃ってきたぞ!」
「しっかり掴まっておれ。いくぞバーサーカー!我が神威の車輪の力、存分に味わうがいい!」
ライダーが空中戦を始めた頃、地上ではバーサーカーとランサーが打ち合っていた。
「悪いがさっさと終わらせるぞ。まだセイバーとの先約があるのでな」
ランサーはバーサーカーの剣を二本の槍で払い、隙を見ては高速の突きで相手の動きを牽制する。
「最速のランサー……こんなものか」
「何だとッ?」
防御に撤していたバーサーカーがポツリと呟き、プライドが刺激されたのかランサーが反応する。
「……ふん。アーチャーの様に挑発させようと思っているのなら、無駄なことだ」
ランサーは、油断を狙ったのか一転して攻撃を仕掛けてきたバーサーカーの剣を払い退け、相手の隙を作る。
「勝機ッ!」
ランサーはもう片方の手に持っていた短槍『
はずだった―――――
「挑発ではない。事実だ」
【attack ride clock up】
「ッ!?―――がぁッ!」
ランサーは一瞬、何が起こったのか理解出来なかった。バーサーカーの姿が消えたと脳が認識したのは、既にバーサーカーに背中を切り伏せられていた後だった。
「今……一体、何が……」
槍を支えにしながら、ランサーは立ち上がる。
「なんてことはない」
ランサーの前に、バーサーカーが見下す様に立ち塞がる。
「俺がお前より速かった。それだけだ」
「ッ!?」
そう。バーサーカーは、サーヴァント中最速といえるランサーの速度を上回った速さで動いた、それだけのことだと簡単に言ってのけた。
「……くッ!」
ランサーは深手を負いながらも立ち上がり、未だに衰えない戦意を向けて、バーサーカーに向かい合う。
「さあ、これでお前のアドバンテージはなくなった。どうする?ランサー」
「見くびるなよバーサーカー。この程度のことで、おいそれと負ける訳なはいかん」
そして再びランサーとバーサーカーは、その手に持つ剣と槍で打ち合い始めた。
一方で、セイバーとバーサーカーの戦いは拮抗していた。
片やライダーが来る前に行われていたランサーとの戦いで左腕を負傷したセイバー。片や未だに手札を明らかにしていないバーサーカー。いくら最優のセイバーといえど、苦戦すること必至だ。
「はあぁぁぁッ!」
「ふんッ」
セイバーの猛攻も、バーサーカーには軽く受け流されてしまっている。
そして、セイバーの剣を一旦受け止めたバーサーカーは、空いた手でカードをベルトへ入れる。
【form ride garuru】
すると遠吠えらしき音と共に、虚空から狼を模した青い剣が現れる。
「ふッ!」
「ッ!?くッ!」
その剣を手にしたバーサーカーは、二刀をもってセイバーに斬りかかる。セイバーも片手では全てを裁ききれず、鎧の所々に生傷が増えていく。
「手負いの獅子にしてはよくやるな」
「私を甘く見ると後悔するぞ、バーサーカー!」
セイバーは相手の二刀を横凪ぎに払い、一旦距離を取る。
「……そろそろ終わりにしてやる」
バーサーカーはまた、一枚のカードを取り出す。恐らくバーサーカーの切り札なのだろう。他のカードと、纏う神秘の質の明らかな違いがセイバーには感じとれた。
「…………チッ」
しかしバーサーカーはそれを使うことなく、カードをしまってセイバーに背を向けた。
「ッ!何処へ行く!」
「今日はここまでだ」
するとそこへランサー、そしてライダーの相手をしていたバーサーカーが集まる。そして三体のバーサーカーが元の一体に戻る。
「逃げるのか!?」
「……逃げる?違うな」
バーサーカーは顔だけ振り向いてセイバーを見る。
「
「ッ!」
セイバーは苦虫を噛み潰したような顔をする。確かにこのまま戦い続ければ、間違いなく軍配は彼方にあがっていただろう。言っていることは正しいが相手を軽んじるその発言は、騎士道を重んじるセイバーにとって耐え難い屈辱だった。
セイバーが二の句を告げなくなったのを見たバーサーカーは、カードを一枚取り出す。
【attack ride invisible】
その電子音と共に、バーサーカーは倉庫街から姿を消した。
「ゴホッ!ハァ、ハァ、ハァ……」
とある地下用水路、フードを被った一人の男が両手を地面について蹲っていた。その顔は半分が死人のように硬直し、髪は色素が抜け落ちてボサボサになり、身体はとても正常とは思えない程痩せ衰えていた。
するとその男の隣に立つように、先程消えたサーヴァント、バーサーカーが姿を現す。
「……どうやら相当負担がかかっていたようだな」
「ハァ……ハァ……、これくらい、なんともない……」
そう言うと、フード男は壁に手を着きながら立ち上がる。
「俺のことは気にしなくていい。お前はサーヴァントを倒すことだけを考えれば……それで……」
「……まあ、俺は破壊者だ。全てを破壊する、ただそれだけの存在だからな」
「頼んだぞ。俺達は負ける訳にはいかないんだ。桜ちゃんの為にも……」
彼の名前は間桐雁夜。一人の少女の為、血で血を洗う戦いに自らの命を捧げた男。
世界の破壊者――ディケイド――
後書きという名の設定
【クラス】バーサーカー
【マスター】間桐雁夜
【真名】門矢士(ディケイド・激情態)
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:E 幸運:D 宝具:C~EX
【スキル】
騎乗:B
生物・非生物問わず、魔獣・聖獣を除く全ての乗り物を乗りこなす。しかし本人はバイク以外は好んで乗らない。
狂化:-
理性を無くす代わりにステータスを上昇させるスキル。本来なら理性・戦闘技術・思考能力・言語技能を失うが、激情態は狂化発動状態と同義な為、死にスキルとなっている。
心眼(真):A
数々の世界で戦い、身に付けたスキル。例え戦力で劣っていても冷静さを失わず、培われた経験で戦況を覆す。
対魔力:E
ダメージは軽減出来るものの、抵抗力は一切持たない。
直感:B
戦闘において、常に最善の手を感じとる。
【宝具】
破壊者の仮面(ディケイドライバー)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
門矢士がディケイドに変身する他、様々な力を使う際に用いる中核となる宝具。あくまでPCでいうハードである為、ソフトがなければ何の力も持たない。
仮面の騎士の軌跡(ガンバライドカード)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
仮面ライダーの力が宿る宝具で"kamen ride""attack ride""form ride"の三種類に分けられる。PCで言うソフトにあたるもの。しかし激情態のせいで一部が使用不可能になっている。
仮面の騎士との絆(final form ride)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~10人
他の仮面ライダーを己の力に変えることが出来る宝具。仮面ライダーと仲間となることで得た力である為、激情態では1ランクダウンしたBとなる。
破壊者の戦輪(マシンディケイダー)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:1人
門矢士がディケイドとなる前から愛用しているバイク。最高速度350km/h。クラインの壺より無尽蔵にエネルギーが供給される為、半永久的に動くことが可能。一部attack rideの素体になることがある。
十の仮面を統べる者(ケータッチ)
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
ディケイドをコンプリートフォームへと強化変身させる宝具。これを使えば九つの仮面ライダーの強力な力を行使できるようになるが、激情態のため使用出来ない。