戦姫絶唱・テイルズ・オブ・シンフォギア   作:にゃはっふー

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タイトル通りシリアスは無い話です。ノリはしないシリーズですね。
感想の方には申し訳ございません。感想の返事のやり方最近知っていまさらと思いまして、これからは返事をするよう勤めます。
物語はとりあえず、プレイした子達の物語だけにするつもりです。ゼスティリアと新作コラボはありません。エクシリアは出します。どう出すかは楽しみにしてください。

そして物語は時間軸とか考えずに話す、この物語のそのあとです。
・・・
私はマリアが嫌いなのだろうか? 彼女のファンの方には申し訳ないですが、このような扱いです。
その前置きの真意は、物語で知ってください。
ではどうぞ。


番外編・シリアスはない

 

『モニター越し』

 

『リュウっ』

 モニターでは龍にだきつくセレナ。

「・・・」

 マリアは静かに、瞳から光を失いながらそれを見た。

 

 

 

『CDショップにて』

 

「翼さんとマリアさん、あとはえっと? しんぐる?」

 セレナが音楽を聴くために、買い物しているが、少し手持ちが無くなり、しばらく悩んだあと、一つだけ棚に戻した。

「!?」

 それに切歌達は顔を固めた。だが、それを知らずに、会計をすますためにセレナ達はレジへと向かう。

 マリアと翼の歌を買うセレナだが、一つだけ買い物するのに悩み、一つだけ諦めた買い物なのだが、

(なんでマリアじゃなく、翼先輩のを買うのデスかぁぁぁぁぁぁぁぁ)

 デュエット曲は買ったが、一人ずつで歌うものに対して、セレナはマリアではなく、翼の歌をうれしそうに買う姿を見ながら、青ざめた。

 

 

 

『出会い』

 

 妹と思われる少女。空港にて出会い、いま対面する。

「こんにちは始めまして、セレナです。ディセンダーしてます」

「マリア・カデンツァヴナ・イブ。よろしく」

 正面上はそう言い、軽い握手をするマリア。

 後ろには龍を始めとした、カノンノを除く知っている人達がいる。

 その手を握り、微笑むセレナが、妹と酷似していた。

(・・・やっぱり)

 心の中で思ってしまう。セレナだと、泣き叫び、だきしめたくなる気持ちを押し殺し、その手を放す。

「風鳴翼だ、よろしく」

「はいっ、よろしくお願いします翼さんっ」

 と、

 なぜかさっきより元気いいセレナ。両手で翼に握手するセレナ。それを横で見るマリアに対して、後ろの方々は小声で、

「おい、マリアさんから光が無くなってるんだけど、どうにかしてくれ」

「りゅ、龍さんこそ、なんとかしてくださいよっ」

「わ、私たちには無理デスよ、ゲーデであるあなたならどうにかできないデスかっ」

「っていうか先輩、気づいて、隣のマリアに気づいてっ」

 こうして装者は全員揃った。

 

 

 

『異世界人+αの寝床』

 

「というわけで、セレナとカノンノ達の寝床。司令が用意してくれたらしいからこのまま行くぞ。隣俺の住処だし」

「「はーい」」

「私たちもいくのか?」

 クリスの問いかけに、ああと頷く。

 そして、

「って、私ん家の隣かよっ」

「その隣が俺の寝床だぞ」

 クリスは知らずに、その隣に異世界人が引っ越してきた。

 さらに、

「はいこれクリスちゃん家の合い鍵だよっ」

「おいこら待てッ、なんでお前がカノンノ達に合い鍵渡すっ!?」

 響から合い鍵を受け取るカノンノ達。龍はあーあと言う顔で、響はさらにと、

「まだまだ~クイッキーの分っ」

「クイッキー」

「なんでクイッキーもだよっ!?」

 クイッキーも受け取る中、響はさらに、

「さらに、龍さ」

「「それはやりすぎだッ」」

 二人に怒られる響であり、結局もう一つの合い鍵は予備としてクリスが所持するのであった。

 

 

 

『クリスとクイッキー』

 

「あのバカ・・・まさか男にまで持たせようとしやがって・・・」

「クイッキー」

「って」

 不意の声に驚くと、クッションの上にいるクイッキーに驚く。

「お前もう来たのかよ、あっ、こら勝手に眠るなっ。ここよりカノンノ達のほうで、ああ・・・」

 結局クイッキーはクリスの場所で眠り、クリスはタオルを用意する。

 

『クリスとクイッキー・2』

 

「おーい、入るぞ~」

 ノックする龍。クリスからの返事を聞き、中に入る。

「飯の時間だから来てくれってカノンノ達が」

「ったく、いつからこんなことになったんだ」

「ギルドじゃ、飯は当番制で、大所帯だから、作るにしても大勢の方に慣れてるんだ。なによりご近所だし、クリスだって問題ないだろ」

「お前がたびたび来ることに関しては文句ねぇよ」

「はいはい、それはまあわかるけどな~」

 知り合いだからって、一人暮らしの女の子の部屋に来るのはなと同意しながら、クリスも準備すると少し片付けを始めている。

 龍も呼んだんだからいいかと思い、出ていこうとしたとき、

「・・・」

 クイッキー専用と思われる寝床を発見して、少し考える。

(クイッキーに情が出なきゃいいが)

 いずれいなくなったとき、クリスが落ち込まないか、あとで適任者に相談しようと心に決めて、彼はセレナ達の元に出向く。

 

 

 

『これからの方針』

 

「それで連絡できるのか」

「ああ、とりあえず連絡しよう」

 オペレーターの人達と共に、弦十郎、緒川、ユーリ、フレン、そして龍。他の子達は交流会のように外に出ている。

「難しい話するんだ、彼奴らはいいだろう」

「リュウ先生は相変わらず過保護だな」

「それは君もだろ、風鳴司令官、お願いします」

「わかったよフレンくん」

 弦十郎の指示に、オペレーターの人達は通信機を操作して、少しずつ画像と音声が調整される。

 そして、

『聞こえるか、リュウくん』

「聞こえるよ、ニアタ」

 ニアタ、彼を通し、ルミナシアとの連絡は成功した。

 全員が安堵に包まれると同時に、ニアタに緊張が走る。

『むっ』

「!? どうしたニアタっ!?」

『いや』

 一気に雰囲気が固まる司令室。だが、

『異世界には俺が行くッ、いいだろ、王族が出ないでどうするんだッ』

『ふざけるなッ、お前は王位継承権が高い自覚はあるのかッ。異世界には俺が出向くッ、お前は国の維持していろッ』

『よっしゃ、世界樹にこれで出向くぞッ。行きたい奴は手を挙げろッ』

『アッハハハハ、楽しくなってきたぜッ』

『歌姫ちゃん達、俺様がいまいくかんね~』

 なぜか後ろから、暴走しているもの達がいることに、あーあと頭を痛める。

『それじゃ、私たちは世界樹に殴り込みに行きましょうか』

『応ッ、セレナのこと、とっちめてやるッ』

『待てお前達、それはセルシウスが、待てお前達ッ』

「・・・ニアタ切るぞ」

『待ってくれリュウッ、気持ちは分かるが待っ』

『だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、ボクのバンエルティア号で世界樹に突貫は』

『『『『『『アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ』』』』』』

 しばらく沈黙が訪れた。

 オペレーターの話では通話が切れた模様と、龍はとりあえず、いい顔で、

「よし、また明日にしよう」

「ああッ」

「それでいいのか君達はっ!?」

「僕を巻き込まないでくださいッ」

 フレンの悲痛な叫びは、意味無くこだました。

 

 

 

『龍とマリア』

 

「それであなた達の関係を知りたいの」

 追いつめられた龍は目を背ける。マリアの目に光はない。

「セレナとどういう関係」

「仲間です」

「仲間にしては少し馴れ馴れしいわよね」

「仲間です」

「仲間にしては慣れ慣れしいわね」

「助けて」

 響達は目を背けた。

 

 

 

 終わりです。




マリアに救済イベント作らないと・・・
まだハーメルンの使い方がわからない未熟者ですが、これからもよろしくお願いします。
ではまた、お読みいただきありがとうございます。
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