愛魂~らぶたま~   作:うみのすけ

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チャラララーラララチャッチャッチャ♪(銀魂のあのBGM)

絵里『前回までのあらすじよ。』
希『最長老様の頭の上からお送りしています。』

新八「やめてあげて!?最長老様休ませてあげて!?」

ハメック星から最長老様のテレパシーで真姫を説得したμ's3年生トリオ。
意を決した真姫は、自分の別荘を提供し、いよいよ合宿が始まるのだった。

絵里『私たちは一刻も早く地球に帰れる方法を見つけないとね·····』
希『そうやね〜頑張ってる穂乃果ちゃんたちのためにも·····』

新八「これってやっぱり話してる間は最長老に代わる代わる乗り換えてるんだよね·····?」

にこ『私にもしゃべらせなさいよ!にっこに·····』

ブツッ
ツーツーツー

新八「·····本編始まります。」

-------------キリトリセン--------------


長所と短所は紙一重

合宿を決めた日の翌日。

μ'sと万事屋のメンバーは、真姫の別荘に集まった。

 

〜西木野家別荘〜

 

デデン!

 

希(新八)「で、でかい別荘。」

花陽「何回見ても圧倒されちゃうね。」

凛「楽しみだにゃー!」

絵里(神楽)「お腹空いたアル〜」

 

2階建ておよそ1000㎡はありそうな豪華な別荘である。中に入ろうとすると扉が開く·····

 

ガチャッ

 

「いらっしゃいませ〜」

 

にこ(銀時)「ぶっ!」

希(新八)「えっ?」

絵里(神楽)「マジでか!」

 

真姫の別荘から出てきたのは·····

 

マダオ「真姫様〜中の掃除は済んでます!」

 

希(新八)「長谷川さんんん!!なんでここに!?」

マダオ「いやぁ〜すごい日給もいいから昨日から泊まり込みで管理人を·····ってなんで俺の名前知ってるの?」

 

にこ(銀時)(おぃ新八!長谷川さんには俺たちの事は伏せとこう。あまり広く知れ渡ると面倒なことになりそうだからな。)

希(新八)(わかりました·····)

 

希(新八)「その〜長谷川さん〜長谷川〜博己にソックリだな〜と思って!あははは!」

マダオ「あ〜!たまに言われるよ!やっぱり似てる?ハハハ!」

にこ(銀時)「ぶん殴りてぇ。」

マダオ「ん?なんか言った?」

希(新八)「いやいやいや何でもないですよ〜!(ちょっと銀さん!)」

絵里(神楽)「マダオ、何してるアルか?」

希(新八)「神楽ちゃんんんんん!!!」

マダオ「えっ?マダオ?神楽?アンタらって·····」

希(新八)「ま、まずいですよ銀さん·····」

 

マダオが不審そうな顔で3人を見ている。

 

真姫「長谷川さんありがとう。どうしたの?中に入らないの?」

にこ(銀時)「先に中に入ってて·····にこっ♪」

 

μ'sメンバーが中に入ったのを確認する銀時。

 

マダオ「なぁ·····アンタらって·····」

にこ(銀時)「あっ!!長谷川さんの元嫁がいる!!」

マダオ「え!?どこどこ!?」

 

銀時の指さす方向をマダオが振り向いた次の瞬間。

 

ドカッ!バキッ!

 

銀時はマダオに強烈な一撃、いや2撃くらい食らわせて気絶させた。

白目を向いて倒れ込むマダオ。

 

希(新八)「·····なんか可哀想なことしましたね。」

にこ(銀時)「まぁ仕方ねぇ·····あまり俺たちの存在は知られない方が後々良さそうだしな。」

絵里(神楽)「とりあえずその辺に寝かせとくネ。」

 

マダオを玄関の隅に寝かせると万事屋の3人も別荘に入った。

 

海未「まずは各々荷物を置いたらリビングに集まってください。今後のスケジュールを発表しますので·····」

真姫「部屋は3つ、1年生と2年生、万事屋さんで分けましょう。」

 

にこ(銀時)「あと新八、神楽。」

希(新八)「なんですか?」

絵里(神楽)「ふぁにふぁるふぁ?」

真姫「ちょっと!?まだ肉は食べないで!」

にこ(銀時)「ここからは俺たちも名前で呼び合うのはやめとこう。宇宙乱気流を起こした何者かが判明するまでは俺たちが絡んでる事は伏せた方がいいだろう。まぁ見た目でそうそうバレはしないだろうがな。」

希(新八)「そうですね·····わかりました!」

絵里(神楽)「真姫ちゃんおかわりアル!」

真姫「だから食べないで!」

 

30分後、リビングに集まるμ'sと万事屋。

 

海未「集まってくれましたね。」

真姫「ねぇ海未、とりあえずお昼ご飯用意してるから食べてからにしない?」

海未「·····それもそうですね。腹が減っては戦はできませんし!」

希(新八)「銀さんより侍っぽい人だなぁ·····」

 

マダオ「お待たせしました〜」

 

そこには豪華な料理がテーブルいっぱいに並べられていた。

 

「いただきま〜す!」

 

花陽「わぁ〜!美味しそう!すごい豪華だねぇ!」

ことり「ホントだね♪どれから食べようか迷っちゃう♪」

真姫「長谷川さん大丈夫?さっきは玄関で倒れてたけど。」

マダオ「いやぁ〜張り切りすぎて疲れてたのかな〜ちょっとだけ記憶が飛んでるんだよね〜」

穂乃果「·····大丈夫じゃなさそうだけど。」

 

希(新八)(銀さん、記憶喪失って·····なんとかバレてなさそうですね。)

にこ(銀時)(まぁ結果オーライだな。)

絵里(神楽)「マダオ、おかわりくれよ。」

希(新八)「って、オイィィィ!かぐ·····絵里ちゃんンン!」

マダオ「ん?マダオ?」

希(新八)「あ、いや、()()()()()()あるかな〜って!」

マダオ「あぁ!いっぱいあるからどんどん食べてよ!」

海未「しかしこれだけの料理を長谷川さんが1人で作られたのですか?」

マダオ「さすがに俺には作れないよ〜ハハハ」

真姫「専属の料理人を呼んでるのよ。」

 

「お気に召したかい?お嬢ちゃんたち。」

 

そこに現れたのは黒いスーツに身を包んだ色男が立っていた。

 

真姫「紹介するわ!今回特別に料理を作っていただいてるサンジさんよ!」

希(新八)「·····なんでもアリだな。もう。」

 

説明しよう。サンジとは麦わら海賊団のコックである!

·····新世界にいるはずじゃ?とか言わない。

 

絵里(神楽)「もっとおかわり欲しいアル!」

サンジ「ほう〜嬢ちゃん可愛い顔してウチの船長くらい喰うじゃねぇか!負けてらんねぇなこりゃ!」

絵里(神楽)「どんどん持ってくるネ!」

サンジ「任しとけぃ!」

海未「·····この後特訓なのですが。」

絵里(神楽)「腹が減ってはいい草はできないネ!」

希(新八)「戦ね。何か栽培するみたいになってるから。」

凛「かよちんもいっぱい食べてるにゃー!」

花陽「こんな美味しい料理初めてだよ!」

ことり「花陽ちゃんも食べ過ぎないようにね♪」

 

つかの間のランチを楽しむμ'sと万事屋。

 

·····そして食後のミーティングが始まった。

 

海未「ライブまでは2週間を切っています。この1週間の間に万事屋の皆さんにはチームワークを築いてもらうのと私たちの予定楽曲を覚えてもらわないといけません。」

ことり「ハードスケジュールになりそうだねぇ〜」

凛「遊ぶ暇なんてなさそう·····」

花陽「凛ちゃん遊ぶつもりだったの·····?」

海未「そこで、チーム分けをしてそれぞれ練習しようと思います。」

穂乃果「うんうん!」

海未「·····昨日私はあの後、万事屋さんにヒアリングをしてチーム分けはすでにしてあります。」

ことり「さすが海未ちゃん♪」

海未「こちらです!」

 

海未はA1サイズの大きな紙を壁に貼りだした。

そこには3つのチームに3人ずつ振り付けてある。

 

真姫「·····ん?ちょっと待って!私のチーム万事屋さん2人も入ってるんだけど!」

穂乃果「あれ?穂乃果のチームはことりちゃんと花陽ちゃん?」

海未「あえてユニットで分けました。」

真姫「無理無理無理!素人の2人を私が教えるなんて!」

 

真姫は大きく両手を振りながら拒否する。

 

ことり「真姫ちゃんならできると思うな〜」

穂乃果「真姫ちゃん天才()()()()()だもん!」

凛「真姫ちゃん可愛い()()()()()にゃ!」

花陽「真姫ちゃんプリティ()()()()()!」

にこ(銀時)「真姫ちゃん西木野()()()()()〜にこっ!」

希(新八)「それ苗字言ってるだけですよ銀さん·····、あ、にこちゃん。」

絵里(神楽)「真姫ちゃんおかわり!()()()()()チカァ!」

希(新八)「絵里ちゃんまだ食べてたの?」

 

黙り込む真姫。

 

真姫「·····」

 

海未「·····ダメですか?」

 

真姫「しょうがないわね!天才のこの私に出来ないことはないわ!」

 

全員(チョロい·····)

 

海未「それではユニットで分かれてください。そしてそれぞれでわかりやすいようにチーム名を付けてください!」

 

 

チーム〈プリン隊〉

 

穂乃果「ファイトだよ!」

ことり「可愛いチーム名♪ことりのおやつにしちゃうぞ♪」

花陽「食後のデザートにピッタリな名前だね♪」

 

 

チーム〈璃々威圃和威斗(りりいほわいと)

海未「ビシバシいきますよ!」

凛「海未ちゃん·····目が本気にゃ·····」

希(新八)「なんでこんな中二っぽいチーム名なの!?お手柔らかにお願いします·····」

 

 

チーム〈ビビビの天パ男〉

真姫「何よ!?このチーム名!」

にこ(銀時)「気合い入るにこっ」

絵里(神楽)「お腹いっぱいで眠たいアル·····」

 

 

海未「·····それでは3日間はそれぞれのユニットで特訓。残り4日は全員で合わせようと思います。」

 

穂乃果「海未ちゃん私たちは?」

海未「今度のラブライブは全国のスクールアイドルとの合同なので他のチームとμ'sのライブでの動き、振り付けを再確認してください。あと、希たちから連絡も来るかもしれませんし。もちろん練習も怠らないようにお願いします。」

ことり「了解だよ♪」

 

こうして、ユニット分けからの特訓が始まったのであった。

 

絵里(神楽)『真姫ちゃん、おやつはまだアルか?』

真姫『あなたのお腹はブラックホールなの?』

 

 

つづく




ユニット分けから特訓が始まったμ'sと万事屋。だが銀時の予想どおり、何者かの手が忍び寄る。果たしてどうなるのか?(DB風に)

·····当初は料理人はトリコの小松シェフだったのですが、あれから3年たっているので急遽サンジに変えたというマルチエピソードでした。
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