雪の軌跡・リメイク   作:玻璃

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~終章・クロスベル中立国~
クロスベル中立国の成立


 あれから十日ほど経って。クロスベルは宗主アルコーンの名のもとに国家の編成を進めていた。国王に該当する宗主はアルコーン。正式名はアルコーン・ストレイ=デミウルゴス。アルコーン自身が正式名称などいらないと主張したものの体裁の問題でこうなった。ただし彼女は政治には介入しない。必要なことは議会の承認を経て動くだけだ。ゼムリア大陸とは異なる極東の島国ジパングとやらでテンノーと呼ばれる存在に近いだろう。

 彼女はクロスベル中立国の象徴であり、一切の政治に関して口出ししない。ただし、外交上必要な場合のみアルコーンは自らの意志で動くことが出来る。権力はもたないものの、首相の意をくんだ外交を行える国家の顔を担っている。彼女の人生においての異常な伝手の広さを万全に利用しつくせるという意味ではこれ以上ないポジションだろう。

 そのアルコーンに代わる国家代表として存在するのが若き才媛、エリィ・マクダエル首相である。補佐として祖父ヘンリー・マクダエル宰相がつくものの、その政治手腕は祖父にも劣らない。国民からの認知度も高く、支持率も高いがこの地位は暫定である。クロスベルが落ち着けば選挙を行い、多数の立候補者の中から国民が選ぶことになるだろう。

 エリィ首相を支える官僚たちは、外務省と内務省、それに財務省に分けられて配属されている。代表的な人物としては、外務省には貿易担当でハロルド・ヘイワーズが、内務省には恩赦を与えられたアーネスト・ライズが、財務省にはかつて住宅街に住んでいたボンドという人物がいる。この場所に配属された者達は基本的に入れ替わることはないが、例外として異動や罷免されることがある。異動に関しては本人の希望に従うが、罷免に関しては暗部が捜査を一手に担う。

 暗部に配属されているのは、普段《アルカンシェル》で役者をし、接待等で情報を聞き出すリーシャ・マオ。それと、《パテル=マテル》率いる《トーター》の映像で全てを把握するティオ・プラトーとヨナ・セイクリッドである。リーシャは最初この立場に不満を申し立てていたが、宗主アルコーンの「リーシャは踊っている方が似合っている」という言葉で機嫌を直して職務に邁進(つまり、《アルカンシェル》で全力で踊っている)している。

 ティオは日がな一日映像とにらめっこしているのが嫌でヨナと協力して監視システムを組み上げていた。ついでに他国からの情報収集も務め、逐次軍部にそれを流している。おかげでまた《トーター》が魔改造されたのは言うまでもない。街の人たちからも愛されるちょっと機械的なマスコット的立ち位置に収まっているのはそれはそれで不気味ではある。

 軍部には大きく分けて陸軍、空軍、それに親衛隊がある。陸軍元帥にはランディ・オルランド(戸籍を書き換えたため、ランドルフではない)が、空軍元帥にはリオ・オフティシアが配属された。総司令はソーニャ・ベルツが、副司令はレオンハルト・アストレイがつとめる。本来ならばミレイユも空軍に配属されるはずだったのだが、ランディの強い要望により陸軍所属と相成った。ついでにダグラスも陸軍である。

 軍事演習こそまだできていないものの、精鋭たちが集う軍部となっている。なお、訓練から逃げ出した者はもれなくレオンハルトからお仕置きがあるとかないとか。親衛隊隊長はカリン・アストレイで、副隊長がレン・シエル。現状ではまだ二名だが、ここに《パテル=マテル》という最高戦力が配属されていることを考えると過剰防衛ともいえるのかもしれない。

 また、軍部とは分けて警察が残されている。警視総監にはセルゲイ・ロゥが就任させられ、ぶつくさ言いながらもきちんと職務をやるあたりは流石セルゲイ、とでもいうべきか。アレックス・ダドリーもぶつくさ言いながら一課長に出世していた。更に意外だったのが、レイモンド捜査官がに課長に昇進したことである。何でも、人当たりが良いから、とか。

 因みに、自警団は現状では機能していない。というのも、ワジ・ヘミスフィアが姿を眩ませたからである。それもアッバスを連れて。アルコーンには理由は分からずとも向かう先は分かっていた。無論、アルテリアである。彼が《守護騎士》である以上は当然のことだ。そしてヴァルド・ヴァレスは荒れに荒れ、手の付けられない不良に戻る――かと思いきやそうではなかった。

 ワジが消えた数日後、ヴァルドは宗主アルコーンに謁見を申し出た。そしてワジを追うから居場所を教えてほしいと願い出る。アルコーンは少しだけ待てと彼に告げ、必ずワジの下へ連れて行くと約束した。それまではクロスベルから退去した遊撃士の代わりをしてほしい、とも。ヴァルドはしぶしぶそれを受けた。しぶしぶの割にはかなりまじめに働いていたあたり、肌には合うらしい。

 そして遊撃士協会はクロスベルから撤退せざるを得なかった。クロスベルでの遊撃士協会は失態を犯してしまっているからでもあり、クロスベルという国の様子を見るという意味合いもあった。何せ、遊撃士協会から犯罪者を出してしまったからである。アリオス・マクレインは現在刑務所の中で猛省させられていることだろう。遊撃士協会の代わりに、自警団の連中が遊撃士協会の跡地に陣取り、少しずつ支援要請を受け始めていた。

 どうでも良いことだが、ここで刑務所の紹介をしよう。ノックス森林にある拘置所には数多くの犯罪者が今なお収監されている。その中には帝国や共和国にとって不利な情報を持つ者もいた。それを狙ってくる《鉄血の子供達》の残党や《ロックスミス機関》の子飼い達は、拘置所の中に一歩入ったが最後、拘束されることになっている。

 この場所には護衛としてシズク・マクレインが配属されていた。ついでに多数の《トーター》も。シズクは父を守るべく毎日侵入者を拘束することに邁進していた。機会があればアリオスを消したいと思っているものは多数おり、それを狙ってきている人間もいたためである。《トーター》だけで拘束できない人材を拘束するためにシズクは戦っていた。

 そんな中でも変わらないものもある。ウルスラ医科大学は変わらず動いていたし、他の町村も何か特別に変わってしまったということはなかった。完全に余談ではあるが、セシル・ノイエスは看護師長の座を辞退した。まだまだヒラのままで皆の役に立ちたいんです、とのことだ。周囲からは《榛の聖女》扱いされているのにヒラ看護師をつづける姿にファンクラブができたとかできなかったとか。

 ロイド・バニングスとノエル・シーカーはいない。というのも、ロイドはノエルを連れてクロスベルから出奔してしまったからである。最初は単独でクロスベルからいなくなる予定だったが、ノエルが勝手についてきたらしい。フラン・シーカーも一緒にだ。ティオが掴んだ情報によると、彼らはアルテリア方面に向かったらしい。何故そう行くのか、とアルコーンは頭を抱えたくなったとか。同時にキーアも連れて行っているあたり、何を考えているのかすらわからなくで不気味である。

 ともあれ、クロスベル中立国の現状は上記のとおりである。アルコーンは旧市庁舎改め宮殿で今日も報告を聞きつつ形式だけの署名をこなしていた。外は寒いため、内勤であることに少しばかり申し訳なさを感じながらアルコーンは一段落付けて首を回す。そこに、凶悪な進化を遂げた《トーター》が現れた。何とこの時点で彼女ら――名称的には《娘たち》であるので彼女と呼称する――は自立思考まで身に着けてしまっていた。

 そして口を開き――そこまでヨルグたちはこだわった――報告を始める。

「報告します。ガレリア要塞方面より飛行物体と戦車がこちらへ向けて進行してきている模様」

「事前通告を聞いた覚えはないが……致し方あるまい」

 その報告を聞き終えたアルコーンは執務室兼住処と化している自室から出て議会室へと足を運ぶ。速足で行けば一分と掛からずに辿り着ける場所にあるため、こういう点はオルキスタワーと違って便利で良いとアルコーンは思っていた。議会室の扉をあけ放つと、アルコーンはエリィ首相の隣まで急いだ。議会の中にはアルコーンが現れたことに対して眉を寄せた人物もいたが、今はそれどころではなかった。

 それを視認したエリィはアルコーンに問う。

「どうしたの?」

「《トーター》から報告を受けた。状況は?」

 アルコーンの言葉を聞いたエリィは眉をひそめた。アルコーンが何を言っているのかわからなかったからだ。因みに、この時点でエレボニアからは何の通達もない。そのために、エリィは反応することが出来なかった。アルコーンはそれを見て歯噛みし、エリィに状況を説明する。それを聞いたエリィの顔が曇っていく。それほどまでに唐突だったのだ。

 報告を聞き終えたエリィは周囲に指示を出し始めた。

「……そう、エレボニアが……ベルツ総司令に連絡を。国境を越えようとしたりクロスベルに害をなそうとした瞬間に鎮圧するように、と。ただしこちらから手を出してはいけません」

「エリィ首相、《トーター》に映像があるようだ。参考までに」

 アルコーンは《トーター》に命じて映像を投影させた。そこに映っていたのは、灰色の機神と機甲兵。エリィはそれを見た瞬間に連絡事項に追加項目を加えた。即ち、《パテル=マテル》の派遣を。そうでなければおそらくはこちら側に死人が出ると分かっていたからだ。機械の塊に生身の人間ができることはあまりにも少ない。そうして、事態は急激に動き始めた。

 がたりと椅子から立ち上がったエリィは険しい顔で宣言する。

「アルコーンは自室に。現場には私が赴きます」

 しかし、それを止める人物がいた。

「エリィ、兵士の命に責任を持つのは結構だが、それを負うべきなのはエリィではない。国主は座して待つべきだよ」

 穏やかな語り口。まだ青いエリィを支えるためにそこにいるヘンリー・マクダエル宰相である。それを聞いてエリィは今自分が言ったところで何かができるわけではないことに思い至った。機甲兵の群れなのだ。エリィが行ったところで何ができるわけでもなく、むしろ邪魔になるだけだ。非常事態に頭が沸騰しかけていたようだった。

 顔を赤らめたエリィは眉尻を落とし、謝罪する。

「……早まりました。忘れて下さい」

 エリィは悶々としながら自室で待つことになり、ヘンリーはそれに付き添った。因みに、勝った際の対策も負けた際の対策も考える必要はない。何故ならば、今のクロスベルには戦力過多どころの話ではないほどに戦力が固まっているのだ。ぶっちゃけ絡め手さえ使えば帝国と共和国が連合軍になって攻めて来ても勝てる。帝国には丁重にお帰り願う(ただし生死は問わない)ことだけが彼らの仕事である。

 そして、エリィの見る前で殲滅が始まってしまった。《トーター》の親機たる《パテル=マテル》が機甲兵を紙屑のように吹き飛ばすと、無茶を悟ったのか彼らは撤退を始めた。というよりも恐慌状態に陥った、の方が正しいのだろう。散り散りになりながら逃げだそうとする機甲兵。時折《パテル=マテル》に立ち向かおうとする猛者もいたが、すぐに撃退されていた。

 機甲兵たちが逃げていく中、そのしんがりを務めるべく進んできたのが灰色の機神である。ソレは《パテル=マテル》と数合も打ち合わないうちに吹き飛ばされる羽目になったが、それでもあきらめはしなかった。味方を逃がすために《パテル=マテル》と打ち合い、吹き飛ばされながらも時間を稼いだのである。映像を見ながらアルコーンはその中身の人間の評価をわずかながらに上方修正した。

 蹂躙の映像に、ほかの議員たちは言葉も出ないようだ。

「これを、私が命じたのね」

 エリィは次々と吹き飛ばされていく機甲兵を見てそうつぶやいた。覚悟はしていたはずだったが、それでも胸に石を詰めたように気分が沈んだ。目の前に映し出されている蹂躙の光景はあるかもしれなかったクロスベルの姿であり、エリィが命じたことによって失われているかもしれない人命の記録でもあった。この気持ちを忘れないようにしなければ。エリィはそう思った。

 しかし、そんなエリィを慰めるようにアルコーンが声をかける。

「エリィ首相が命じたんじゃない。わたしがそれを望んだんだ。全ての罪はわたしにある」

「……いいえ、アルコーン。それを理由にしてしまっては逃げ続けることになるだけだわ。だから、私はこの光景を忘れない。絶対に、絶対に受け止めてみせる」

 アルコーンがまだ部屋の中にいたことに特段おどろかなかったエリィは、彼女に向けてそう告げた。たとえ命じたのがアルコーンであったとしても、エリィはその結果を受け止めるつもりだった。逃げるのではなく、受け入れる。それが、首相を引き受けた時にエリィが決めたことだった。逃げてばかりいてはクロスベルはいずれ立ちいかなくなるだろうと分かっていたからだ。

 ヘンリーはそんな孫娘を見て抱え込みすぎなければ良いが、と考えていた。昔から何かと抱え込むことが多かった孫娘である。今回も抱え込み過ぎで爆発しなければ良い。そう思っていた。それにつられて、ヘンリーはとある男のことを思い出した。エリィが特務支援課に入ってから惹かれ、今では恋焦がれて行方を探させている男のことを。

 彼がいれば、恐らくエリィは大丈夫だろうと思える。しかしながらその男は今クロスベルにいないというのが現実である。ヘンリーが掴んでいるのは、彼が他の女たちとアルテリア方面に逃げたということだけ。彼が何が目的で逃げているのかは分かっていない。連れがいる以上はあまり無理はしないだろうとは思うのだが、それでも動機くらいは知りたいと思っていた。

 ヘンリーの思考とは裏腹に、エリィが思い詰めているのを察したアルコーンは一つ提案する。

「……そっか。一段落ついたらエリィ、一回首脳会議っていう建前で外遊することになるからその時にちょっと羽伸ばしておいでよ」

 しかし、その言葉に対してエリィはじっとりとした目をアルコーンに向ける。どうもこの同い年に見える元同僚は、自身が国の顔であることをたまに忘れているらしい。そういう外遊にはアルコーンだけで行くか、あるいはエリィと二人で行くかのどちらかの選択肢しかありえない。エリィだけで出向くことなどあり得ない話だ。リベールのクローディアのように能力があるのならまた別だが、エリィはまだまだ未熟なのだから。

「他人事みたいに言ってますけどね、貴女も行くのよ?」

「……そうだけど、その間の代理は誰か決めた?」

 アルコーンにそう指摘されてエリィは詰まった。今のクロスベルの状況で代理を任せられるような人物など思い当たらない。それこそ、アルコーン以外には。ヘンリーを置いて行くという手もあるが、まだまだエリィは未熟。彼をおいて首脳会議に行ってしまえば、自身が知らないうちにポカをやらかしてしまうかもしれない。その時には謝罪だけでは済まされない。国の行く末に関わるのだ。慎重にいきたかった。

 とはいえアルコーンだけを置いていくわけにもいかない。

「まだよ。でも、貴女に任せると独裁って言われそうになるからやめた方が良いと思うの」

「違いないね。じゃあ、カリンにする?」

「カリンさんだとアルテリアの介入がありそうじゃない? それに、他の人でも同じよ。……こんな時に、彼がいてくれたら任せられたかもしれないのに」

 エリィは最後の言葉を呟いたつもりだったのだろうが、アルコーンには聞こえていた。エリィが彼と呼ぶ存在は今丁度アルテリアにいるはずである。幸い、アルコーンには分け身があるためにちょっと行って帰ってきてもばれないだろう。連れ戻すついでに諸々やるのには都合が良い。『キーア』とも決着がつけられたのだ。ならば、あちらとも決着をつけねばならないだろう。

 アルコーンはエリィにこう告げた。

「エリィ、ちょっと出て来る」

「いきなり何よ、アルコーン。しかもどこへ行く気なの?」

「アルテリアまで。リーシャと親衛隊とヴァルドは借りてくよ?」

 エリィはアルコーンがしようとしていることが分からなくて困惑した。しかし、親衛隊を借りられるのは困る。帝国から侵攻された際、《パテル=マテル》が後ろに控えているのといないのとでは全く違うからだ。今回は機甲兵だけで済んだが、いずれ戦車を大量に投入される可能性もあれば飛空艇を大量に投入される可能性すらあるのだ。防衛という意味では《トーター》も《パテル=マテル》も温存しておきたかった。

 よって、エリィが返す言葉はこれだった。

「《パテル=マテル》は置いて行って頂戴。抑止力になるから」

「分かった。分け身を置いて行くから仕事に関しては心配しなくて良いよ」

「そんな心配はしてません! ……何をしに行くのかは知らないけど、無事に帰ってきてね」

 そしてエリィはこっそりと宮殿を抜け出すアルコーン達を見送った。そのエリィの背後では、《トーター》が映し出す戦場で《パテル=マテル》が丁度戦闘を終わらせたところだった。

 この日、エレボニアは持っている戦力の半分の機甲兵を喪う羽目になった。

 

 ❖

 

「……キーア」

「ロイドさん……元気、出してください。大丈夫ですよ、きっと……」

 ロイドは悲痛な表情で腕の中で眠るキーアを見つめていた。《碧の大樹》で可能性のかけらを見た後、一気に《メルカバ》の手前まで押し戻されたのである。その時にはすでにキーアはこの状態――心神喪失状態だった。何を話しかけても反応しようとはしない。時折言葉を発することはあっても会話にはならない。ただ、ごめんなさいと。何かに謝罪するだけのうつろな少女となり果てていたのである。

 抱きしめられる感触に反応してか、か細い少女の声が漏れる。

「……ごめんなさい……ごめん、なさい……」

「キーア……っ! キーアは悪くないんだ……だから、だから……!」

「……ごめんなさい」

 そんな彼女をどうにかしていつもの元気な彼女に戻すべくロイドはアルテリアに来ていた。ロイドが危なっかしく見えたのかノエルも一緒で、途中からは旅行の荷物を整えたフランが合流した。ただただロイドはキーアに笑ってほしい一心でアルテリアに来たのだ。だからこそ、彼がアルテリア大聖堂に侵入するのも当然のことで。しかしながらそれがとがめられないのが異常なことだとも気付けてはいなかった。

 彼が大聖堂に潜入した時点で事態は大きく動いており、七耀教会はその進退を問われるような事態にまで陥っていたのである。そこにキーアというアーティファクトモドキに対する対処を行えるような人材は、余ってなどいなかった。

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