しかし!そんな彼をこの世界は許さなかった。
予想外な告白から始まる馬鹿馬鹿しい物語を少しではありますがご覧下さい。
今回が私の最初の処女作なので、多々下手なところがありますが温かい目で見てください。
「ねえ岳」
「なんだ雫?」
「私と付き合って。」
「ふぁ!?!?」
「わ、悪い。も、もう一回い、言ってくれないか?」
「わかった。私と結婚前提で付き合って。」
(なんか更に重い言葉が追加されてるいるんだけど!?)
な、なぜこんなことになったんだorz
突然だが俺、転生者。
名前は武田 岳っていうんだ。
突然いわれれば誰もがバカにするが俺もきっとそうするだろう。
だがおれ自身もわけがわからないが急に起きたら赤ちゃんになっていておっぱいを吸わされて頭がパンクしかけた。
現在は高校一年だが、一人でご飯が食べられるようになるまでの記憶は全て三重ロックで黒歴史として記憶の奥底にしまわれている。
俺がもしもだが、もし死んだなら原因は前日の夜に友達と焼肉で半生の肉を食べまくったことかな笑笑
食中毒で死ぬことなんてあるんだね。
いやー、赤ちゃんで精神年齢20歳超えているのは苦痛だったね。
と、こんなことをいっていても仕方ねーや。
転生したはいいがこの世界が死ぬ前(仮定)で終盤でさあこれからラスボス戦だってところまでいって心残りだったゲームの世界だって知ったときは思いっきり会ってもいない神様を恨んだね笑
どうせだったらつい最近完結した小説で読んでた世界に連れて行って俺TUEEE!!をしたかったわ!
そう。俺にはなんかのチートがあったりするわけでもなく、何かしらの抜きに出た素質があるわけでもない平凡な人間だったわけですわ。
この世界にはスキルっていう概念が存在していて、1万人に一人の確率で持っているらしい。しかしそのスキルの強さは7割が日常生活であると便利だねってレベルだから、戦闘などで使えるような強力なスキルは珍しいらしい。
このことを知った俺は、一時期俺TUEEE!!の才能かなんかあるんじゃないかって公園とかで「メ〇ゾーマ!!」や「邪〇眼!!」とかを叫んでいたのは俺の黒歴史orz
そんな俺にも何かしらのスキルがあるらしいので、そういったスキル保有者の可能性がある少年少女たちを集めた中高一貫校に行くことになった。
そこで俺自身がここはゲームの世界だって知ったのが中学に入ったときにゲームの世界の主人公そっくりの奴が前の席に座った時だ。
びっくりして10回ぐらい見直したせいでホモなんじゃないか疑われた。
まあ、薄々ではあるけどおっかいしいなーとは思ってはいたんだ。
テレビとかでなんかアニメみたいに剣を光らせて遠距離攻撃をしたり、杖で魔法を唱えたり、某白い魔王少女(打ち間違いにあらず)のようなことが行われていた。
けれど、主人公にあった時の衝撃はすごかった。
まあ、主人公である「氷室京介」とは何かあったら少し話す程度の仲で「京介」って呼ぶ程度であるから巻き込まれることは今まで一度しかない!!
一度はあるんかい!!って突っ込んでくれた人はありがとうございます。
だが、転生する前に読んでたネット小説の主人公たちに比べたら俺はすごいと思う。
一度といっても、京介べったりの原作ヒロインである「柊梓」と「立花夏蓮」の二人に急に絡まれて訳もわらない間に京介がきて去っていったというよく分からない巻き込まれだった。
こんなことがあったが、原作が高校一年生でまだ3年間あることだし、なんだったら主人公である京介のラッキースケベとドタバタ劇を見て笑ってやろうじゃないか!と思い立ったわけなんですわ。
始めて見ると、またこれが面白い事で一例をあげると、
「梓、それ重そうだから半分持ってやるよ」
「ほんと!ありがとう!!」
こんな感じで半分荷物を持って階段を上がっていると、
「きゃっ!!」
「危ない!」
階段を踏み外した梓を助けた京介は梓を抱きしめた片手でがおっぱいをモミモミとモミしだき、「京介のエッチ!」と言うのが週に1回あったりなどする。
ほかにも、最低でも1日1回何かしらのラッキースケベなどが起こるので見ていて飽きない。
こんなことを3年もやっているとステルス性能がめちゃくちゃ上がり、クラスメイト全員から陰キャラ扱いをされていてたまに先生から名前を忘れられるようなことさえあるようになってしまった。
もう一つ、最初のほうで平凡だって言ったが転生した体に持っていたらしく、中二の時にそのスキルが開花した。
その名前は「戦慄眼」って名付けたけど、思いっきり中二病の匂いがする名前にしていて誰にも言える気がしない笑
その戦慄眼だがスキルとしてはとてつもなく優秀で2つの能力を持っている。
一つ目は、実際にまじかで見た技なんかを劣化版ではあるが使うことが出来て、練習していけば本物には追い付かなくてもある程度使えるようになるという能力だ。
もう一つが肝心で、壁などを通り越して、千里もの距離のものや人を観察することが出来てしまうのだ。
これに気づいたときは誰もいないところで「神様ありがとう!!こんなスキルを貰えて超感謝!!!(適当)」と言ってしまった。
ただ、このスキルを使いすぎると、頭痛に襲われるのと左目に出ている戦慄眼から血の涙がでてきて1週間使えなくなると同時に同じ期間左目が見えなくなることが分かった。
あれはやべえ(;´・ω・)
出す気もなかった顔文字が出てしまうぐらい焦ったし、大変だった(小並感)
こんなことばかりしていると、俺ってストーカーじゃね!?って思うけどばれなきゃ犯罪じゃない!!(実際にやったら犯罪です)
こんな生活してたら中学三年生のクラス替えをしたクラスで、原作の終盤に遂に正体がわかる敵の女幹部でプレイヤーからヒロインにすべきという声があるほど人気の「蒼井雫」と同じクラスになってしまった。
そんなことよりも、「同じ学校に通っていたのかよ!」って心の中で突っ込んでしまったのは仕方がないこと。
しかも、人間観察(原作キャラのみ)をしていたせいか一緒に蒼井雫のことを観察していたらいつの間にかなつかれてしまい、学校にいるときなどもよくしゃべるような仲になってしまった。
お互いに「雫」、「岳」って呼び合ってる。
こんな感じで中学生活をしていた。
そうして原作である高校一年生が始まった。
今更だがこんな回想ばかり読まされてもつまんないからこれから本番だと思ってくれ。
ということで最初に戻る。
「なんで返事をしてくれないの?それとも私と付き合うのヤダ??」
「い、いや悪い、突然でびっくりしたんだ。その前にいつもはしゃべんないのに急にしゃべりだしてどうしたんだよ。」
「ダメだった?その前に話をずらそうとしないで。」
「わかったよ。俺もお前のことが好きだから付き合おうか。」
「ほんと?こんな無口で愛想のない私でいいの??」
「いいよ。俺としても雫みたいな女のほうが好みだからな。それじゃあ、寮まで一緒に帰ろうか。」
「うん。」
「・・・」
「・・・・・」
「・・・・・・・」
寮まで数分の距離だが、結局お互いしゃべることなくいつも通りだった。
「じゃあな。」
「また明日ね。」チュッ…タッタッタ
「・・・っ!!」
「まじかよ。あいつがこんなことするなんてな。」
ほっぺに柔らかい感触がいまだに残っていて、きっと俺の顔は夕日と一緒で真っ赤なんだろうな。
寮に帰って、部屋の中に入ると、いろいろ考えていたことが爆発した。
「なんでだよ!!なんで告白されるなんてイベントが俺に発生したんだよ!!しかも、裏設定集でクーデレでヤンデレっていうめちゃくそ重たい雫からされるとは思わなかった!まあ、俺も好きだからいいんだけどさ!!俺の目標って主人公たちのドタバタ劇である物語を見て楽しむ観測者をしようと思ってたのに最初っから失敗じゃん!!」
ドン!!!!
「うるせーー!!ひとりでさわいでんじゃねー!!」
ビクッ!
びっくりしたが何とか収まったのでこれからのことを考えていこう。
確か明日の夜に物語が始まりだすんだっけ?
これまで高校生たちの技とかを盗み見てきたからある程度のことはできるようになったが、心配なのが体がついていかなくてひどい筋肉痛にならないかってことなんだよな~ってことなんだよな。
体を一生懸命鍛えてるけど、やっぱ三年間では限界があったわ。
ただし、ステルス関係やアサシンのような行動はぴか一だと思うから戦闘さえなきゃ観測者として楽しめるな。
今日新しく増えた懸念というか、使命として原作で敵役の雫に何かがあるときだけは助けることを追加した。
~次の日~
「うっし!遂にこの日が来たな。原作開始をまじかで見れるとかなんかちょっと感激だな。」
岳が気合を入れて(周りからはいつも通りに見えている)寮を出ると雫が寮の前で待っていた。
「岳、おはよう。一緒に学校に行こう?」
「お、おう、いいぜ。」(急に雫が積極的になってきてびっくりしたー!)
「・・・」
「・・・・・」
「・・・・・・・」
やっぱり二人そろって喋ることなく学校の教室についてしまった。
「そうだ。今日の帰りも一緒に帰るか雫?」
「ごめん。今日の放課後は用事があるから帰れない。それと、これから放課後用事があるから一緒に帰れない日のほうが多くなる。ごめんなさい。」
「なんだ、バイトでも始めたのか??」
「そんな感じ」
「そうか、じゃあ仕方がねえな。帰れそうなときは一緒に帰ろうぜ。」(そういえば、今日から原作だから雫も忙しくなるんだったな。戦闘でなにかあったら助けてやんねえとな。)
「わかった。」(岳ごめんなさい。私、岳のことをとても愛してるけど言うことのできない秘密があるの。でも、それが終わったら一緒に結婚しようね岳。)
そうして、二人は教室に入っていき、授業が始まった。
~その夜~
そろそろ原作が始まる廃墟のところに近づいたし着替えるか。
ゴソゴソ、ゴシゴシ、キュッキュ。(着替えているときの音)
やっぱ(自称)観測者兼アサシンと言えばこの格好だよな!テンションが上がってくるぜ!!(fa〇eのアサシン(エ〇ヤ)の服装だと妄想してください。)
「よっしゃ、さっそく観測者らしく笑いながら高みの見物と行こうか!」
原作主人公サイド(次より元主サイドと表現)
「ねえ京介!やっぱり肝試しと言えばこういう場所でやるべきよね!」
「いやいや、夏蓮やっぱりやめておいたほうがいいよ。こういう場所はやっぱりやめておいたほうがいい。」
「そうですわ!このようなところで何かありましても誰も助けには来てくれないのでわよ!」
「なによ二人とも。そんなに怖いの(ニヤニヤ」
「そうじゃない。僕は二人に何かあったらつらいからこんな危険なことはやめてほしいんだ。(キリ」
「「//////」」
「もう!そんなこと言われたら止めるしかないじゃない///」
「そうですわ夏蓮さん。やっぱり京介さんの言う通り帰りますわよ///」
「じゃあ、帰ろうか。」
「ええ」 「はいですわ」
「やっぱり京介さんの言うことはただッキャ!!」
「危ない!!」
そういって助けようとした京介だったが、梓を押し倒したような体制になってしまい、さらにはテンプレのように胸に手が置いてあり胸を揉んでいた。
「いてて、梓大丈夫だったかい?」
「はいありがとうございます。ただ、その手を私の胸から放していただけるとよりありがたいのですが。」
「えっ?あっ!ごめん梓!」
「いえこちらこそ助けていただいたのにすみません。」
「ちょっと京介!なに梓の胸を揉んでるのよ!!この変態!!!」バキッ!
夏蓮に殴られた京介はそのままの勢いで南京錠によって閉ざされた扉に当たり、その扉を壊してしまった。
これが物語の全ての始まりとも知らずに・・・。
岳サイド
「っぷ。あはははははは!!!あれはないわー。絶対ありえねえ。あれは絶対ワザとにしか感じねーー笑笑(草不可避」
「しかも柊なんて、毎度のこと過ぎて冷静に対処しちまってんじゃねーか。」
「にしても、こんなふざけたことがきっかけであんな壮大な戦いが始まると考えるとやっぱゲームって超ご都合主義だな。」
元主サイド
「いててて、なんか入っちゃダメそうな場所に入ってしまった。」
「何してんのよ京介!」
「京介さん大丈夫ですか?」
「うん大丈夫だよ。でも、なんかこの先に僕を呼ぶような気配がするんだよね。ねえ、夏蓮も梓も一緒に行ってみようよ。」
「はあ?京介あんたバカなの?でも、面白そうだし一緒に行ってあげるわ。」
「お二人がそういうのでしたら、私も一緒に行かせていただきますわ。」
「あら、梓は怖いんじゃないの?そんな無理せずにそこで待ってればいいわよ。ここから先は二人で!二人で!仲良くいかせてもらうから。」
「べ、別にいかないとは言ってませんわ!もちろん行かせていただきますわ!!」
「まあまあ、二人ともケンカしないで仲良くいこうよ。」
「わかったよ」(どうして二人で言い合っているか感じ取りなさいよねこの鈍感男)
「わかりましたわ」(ほんとお間抜けさんなんですから、この鈍感さんは)
「じゃあ早速行こうか。」
こうして三人が扉の先に置いてあったものは、剣と槍と杖の形をしたデバイスがまるで自分たちを待っていたかのように鎮座していた。
「なんでこんな廃墟に置かれてるんだ?」
「へー、こんなところにこんなに良いものが置いてあるなんてラッキー!ねえねえ、丁度三人だし一人一つずつ貰わない?」
「ダメですよ夏蓮さん!鍵までかけて保管されていたのですからきっと危ないか大切なものに違いありませんわ。なので置いておいたほうが良いと思いますわ。」
「そうだよ夏蓮。梓の言う通りだって。」
「何よ二人そろって!そもそもこんな廃墟においてある時点で此処の人たちも忘れていったに違いないわよ!だから、私たちがもらったとしても問題ないし、何か言われたら私が言い返してやるわよ!」
「うーん。まあ、僕も気になるし持ってみるだけでもしてみるか。」
「仕方がありませんわね。」
「やりぃ!二人ともわかってるじゃない!じゃあ私は、槍のデバイスをいただくわね!この槍に「ランスロット」って彫られているわ。」
「じゃあ僕は剣のデバイスかな?僕のも「エクスカリバー」って彫られていたよ。」
「では私は杖のデバイスですわね。私のにも「アーベル」と彫られていますわ。」
三人はそれぞれのデバイスに導かれるように手にした。
「なんだこのデバイスは!体の奥から力があふれていく!」
「何なのよこのデバイスまるで私専用に作られたみたいじゃない!」
「すごいですわ。体中がポカポカしてきましたわ。」
「お前たちそこで何をしている!!!」
「お前らの持っているそのデバイスは!?それは我々「世界正道会」の所持すべきデバイス、今すぐ我々に渡してもらおうか!素直に渡さなければ貴様らの命はないぞ!」
突然現れた気味の悪い集団は「世界正道会」と名乗り、京介たちに向かってデバイスを渡すように脅迫をしてきた。
「ふざけんじゃないわよ!別にあんたたちが作ったわけだもないのに渡さなきゃいけないのよ!」
「そうですわ!あなた方の服装からしても怪しいですわ!そんな人方に渡すことなんてできませんわ!」
「僕も貴方方に渡すことできない!」
「そうか、なら仕方がないな!お前らあいつらを倒して持っている奪ってやれ!!」
「「「了解しました!!ウオォー!!!」」」
「くそ!こうなったらこのデバイスを使ってあいつらを倒すしかないのか!?」
「ふん!使おうとしても無駄だ。そのデバイスは使用者を選ぶ。そのデバイスにふさわしいのはこの郷田剛様だ!!俺はそのデバイスを手に入れ世界正道会のトップに君臨し、この世界をこの手で征服してやる!!」
「うおーーー!!僕に力を貸してくれ!!エクスカリバーーーーー!!!」
ズドォォォォン!!
「バ、バカな!!そのデバイスは貴様のようなガキを選んだというのか!っく、こうなったら俺様自身が相手してやる!!」
「そうはいかなわよ!お願いランスロット私にも力を貸して!!はああぁぁぁ!!」
「なんだと!あのガキだけではなく貴様のような小娘を選んだというのか!?」
「お二人だけではなくてよ!アーベル二人を癒してあげてくださいまし!!」
「なんだとぉぉ!!三つのデバイスが貴様らのようなガキを選ぶなど信じられん!!こうなれば力ずくで奪ってくれる!!」
「そんなことはさせない!僕が相手してやる!エクスカリバーどうか僕にもう一度力を貸してくれ!!エクスカリバァァァーーーー!!!」
「なんだとーー!?!?」
ドガァァン!
「こんなことが、・・あっていいはずがない・・・。俺様が倒されようともより強い奴らがお前らのデバイスを狙うだろう。」バタッ。
「「「てっ、撤退だーーー!!!うわぁぁぁーーー!!!」」」
「何とかなったね梓、夏蓮。」
「そうね。でもあいつらよりも強い奴が来るって言っていたけど大丈夫かしら??」
「そうですわね。ただ、これからやって来ることが分かったのですから、訓練をして私たちが強くなるしかありませんわ。」
「その通りだね。明日から僕たちでトレーニングや模擬戦をしていこうか!」
「そうですわね!」、「そうね!」
「じゃあ、今日は帰ろうか。」
「「はい!!」」ギュッ!
「ど、どうして二人そろって僕の腕に腕を絡みつかせて来るの??」ドギマギ
「さっき、あんな変な奴らと戦ったんだからいいじゃない!」(少しは感じ取りなさいよこの鈍感!)
「そうですわ。私も怖ったので帰るときにこうやってくっついても仕方がありませんわ!」(もうこの鈍感さんわ。はぁ。)
「そ、そうかな。わかったよじゃあこうやって帰ろうか。」
「「ええ。」」
岳サイド
「テンプレおつーー笑笑(草不可避」
「いやー、剛様強いね笑(棒読)一瞬過ぎて何が何だかわからないわー。」
「ここまでご都合主義が来ると逆に感応しちゃうね。さあ、また明日も学校だから俺もさっさと帰って明日の学校に備えよっと。」
こうして2か月がたった。
「雫お前最近俺に対してなんか隠してるだろ。俺はお前の彼氏なんだから俺になんかできることないか?」
「岳ごめんなさい。今は一人でやらなきゃいけないの。もう少ししたら教えるし助けてもらうから。」
「助けてもらうってどういうことだよ。何か事件に巻き込まれてるんじゃないだろうな!?」
「大丈夫。そういうことじゃないから心配しないで。」
「そうか雫がそういうなら今はなんもしない。ただ、お前になんかあったら俺が絶対助けてやる。」(俺もお前に行ってない秘密があるし、お前たちの戦いを遠くから高みの見物してるしな。雫に何かあったらおれが助けないとな。)
「ありがとう。」ニコ///
~その夜~
「さて、確か原作では今日が最初の雫のピンチだったか。ここから俺の原作介入と京介たちへの嫌がらせと雫の救出だな。」
元主サイド
京介たちは下校中に怪しい集団を見つけ後を追っていた。
「確か、あの怪しい集団はここの廃工場に入っていったはずだよ。」
「京介、あいつらが攻撃して来たらどうするつもりよ。」
「そんなの反撃するにきまってるよ。攻撃してきたら反撃しないと僕たちがやられちゃうよ。」
「そうですわ。何を言ってるのですか夏蓮さん?」
「そうよね。何を言ってるのかしら私??」
「さあ行こうか!」
「「ええ!!」」
そんな京介たちを待ち構えていたのは、デバイスを装備した世界正道会の集団だった。
「こんなあからさまな罠にかかるなんてあなたたちはバカなの。」
「なんだと!罠だというのか!?お前は何者だ!!」
「私の名前?私の名前はブルーティアよ。まあ、私の名前を知ったところで今日であなたたちは死ぬのだから知っても知らなくても関係にわ。」
「なんですって!?私たちが死ぬですって!バカなことを言わないで!!」
「私を今までの奴と同じだとは勘違いしないで。私は容赦をしないわ。」
「何と言おうと私たちは絶対に負けませんわ!」
「なら、それを実証してもらおうかしら。あなたたち、あの青二才たちを倒してデバイスを私に渡したものは幹部に取り上げてあげるわ。やってしまいなさい。」
「「「うおおぉぉぉぉぉ!!!!」」」
「クッ!こうなったら、夏蓮、僕と一緒に前衛で相手を倒してくれ!梓は僕たちの後ろで回復と支援をお願い!!」
「わかったわ!!」 「わかりましたわ!!」
「うおおおぉぉぉ!!、ぜいやぁぁぁぁ!!」
「「「っぎゃあーーーー!!」」」
「こっちも行くわよ!ランスロット!真空薙ぎ払い!!」
「「「ぎいやぁぁぁぁぁぁ!!」」」
「京介さん!夏蓮さん!回復します。ヒール!」
「「ありがとう!」」
こうして、あらかたの敵を倒した京介たちは幹部のブルーティアのすぐそばまで来た。
「っく!こんなにも貴様らが強いとは計算が狂ったか。こうなれば私自身が戦うほかないか。」ジャキン!!
ブルーティアは自らのデバイスを出して戦闘の姿勢を出した。その姿は日ごろ一緒に訓練をしている岳の戦闘姿勢に似ていた。
しかし、ここでテンプレのように主人公の必殺技が最初に繰り出される。
「エクスカリバァァァーーーーー!!!」
原作では、ここでブルーティアこと雫はギリギリで防ぐことによって何とかやられなかったが手傷をおい撤退することになるが、この世界ではイレギュラーである岳という存在することによってその原作が初めてねじ曲がっていく。
岳サイド
「やべーな。」
「まじでこんなご都合主義のように話が進んでいくなんておもってもいなかったぜ。」
岳はたった2ヶ月でここまで超人のように成長した京介たち3人を見ながら冷や汗を流していた。
「おっと、やべーな。そろそろ雫を助けに行かないと雫がけがをしてします!」シュタッ!!
岳は離れたところから能力を使いながら全速力で近づき、エクスカリバーをした京介と雫の間に入り戦慄眼を使用して京介のエクスカリバーをコピーし、6年間かけてきた訓練を発揮するように京介のエクスカリバーを相殺した。
元主サイド
「どういうことだ!どうして僕の必殺技であるエクスカリバーが消えうせたんだ!!」
京介たちは急に消えたエクスカリバーに困惑していた。
そして、煙の中から現れたのは、真っ黒な服を着た男か女かわからない存在だった。
「なんだお前は!どこから現れたんだ!!」
「俺の名は観測者。それ以上でもそれ以下でもない。ただ、ここでこの流れの中で進むのは面白くないために捻じ曲げに来ただけだ。さらばだ。」
「ま、待て!!」
京介は待てと声をかけたがその時には観察者だけではなく世界正道会の連中さえも消えうせていた。
「どうなってるんだ。」
京介たちはその場で立ち尽くすしかなかった。
岳サイド
(危なかったー。もう少しでも力を抜いたら相殺できなかったぜ。やっぱ何回か練習すべきだな。っと、いまはそれよりも雫に世界正道会の撤退を指示させないと。)
「ブルーティア、今すぐ部下たちを連れて撤退しろ。」
「わかったわ。あなたが何者かは知らないけど助けてくれてありがとう。」
「ピーガー、全部隊員に通達する。気絶または怪我をしている隊員を連れて即時撤退せよ。繰り返す、全部隊員は気絶または怪我をしている隊員を連れて即時撤退せよ。」
「「「了解した」」」
近くで聞こえた声からは苦虫をかみ殺したような苦い声で了承する声が聞こえた。
「最後にあなたの名前を聞かせてもらえる?」
「いいだろう。俺の名は観測者だ。アサシンと呼んでも構わん。早く行け。」
「わかったわアサシン。ありがとう。」
「っふ。礼儀正しい奴だな。悪の組織にいるような奴とは感じないな。」
(さて、雫もいったことだし、丁度煙が消えるから一芝居売っておくか。)
「なんだお前は!どこから現れたんだ!!」
(突然現れたら、どこから現れたって普通はおもうよな。俺もそう思うし。ただ、エクスカリバーを相殺されたショックがぬぐいきれずに隙だらけなのはいただけないな。)
「俺の名は観測者。それ以上でもそれ以下でもない。ただ、ここでこの流れの中で進むのは面白くないために捻じ曲げに来ただけだ。さらばだ。」
岳はまたスキルを利用して、もとにいた場所に戻ると大笑いをした。その笑いは嘲笑とも狂笑にもとることの出来る歪な笑い方だった。
「あははははははぁぁぁぁ・・・・。いやあ最高だね。自分の力で少しでも原作という大きな流れに邪魔をすることで捻じ曲げることが出来ると思うと最高だ!!雫を救うこともできたし俺の最初の試みが成功してよかったぜ!!」
「これだからから観測も邪魔をするのもやめられない!!」
だから俺はお前たちを見て笑いながら邪魔をしてやる!!
私は戦闘描写の仕方が分からないので、もう投げちゃえ!とほとんど書いてないので、そこでこうしたら戦闘描写がうまくなるなどの意見、感想をお待ちしています。