桐条鴻悦。
それまで南条の分家に過ぎなかった桐条を、独自の信念に基づき盛り立て、ついには本家と肩を並べる高みにまで引き上げた中興の祖。
晩年には「シャドウ」と「黄昏の羽根」に見え、時を操る神器の建造に着手する。
端的に巨人であり、怪物であろう。
そんな男が、死ぬはずがなかったのだ。たかだか実験失敗による爆発程度で。
  序章()
  本編
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