やはり俺がボーダーなのはおかしいのか?   作:ライとも

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凄くお久しぶりです。ライともです。
ネタが降りてこなくて、ヤバイです。切羽詰まってます。あと、夏休みが全くない…そして、どんなふうに書いてたか忘れるという大事件が…


7話 「素直なのはいい事だ」

どうも久しぶりの八幡だ。自分が何をしていたかあんまり記憶に無い。1番新しい記憶といえば約1ヶ月以上前に国近さんとゲームした事だな。ん?メタいって?作者が悪いからな、しょうがない。文句はたくさん言いたいのだが、そろそろ本編に入ろう。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

もう嫌だ…仕事したくない…何もしたくない…布団から出たくない…

 

「おにぃーちゃーん!早く起きろー!」

 

あぁ…小町の声がする…早く起きないとな…しんどい…

 

「ごみぃちゃん早く起きてよ!ご飯冷めちゃうよ!」

 

うぅ…起きないとな…

 

「ふぁ〜…おはよう小町」

 

「おはよう…じゃなくて、早くご飯食べなきゃ学校遅れるよ!」

 

「おう」

 

洗面所で顔を洗って、リビングへ行くと朝ごはんが置いてあり、小町は既に食べ終わっていた。

 

「ん?…小町ちゃん?何でこんなにもトマトが多いのかな?」

 

「何でって、なんとなく?」

 

うわ…なんとなくでお兄ちゃんに嫌がらせしてくるなんて、小町ひどい子!そんな子に育てた覚えはありませんよ!

 

「お兄ちゃん、とりあえず早く食べてよー」

 

「わかった」

 

モグモグモグモグモグモグウメェー

 

「お兄ちゃん、今日はこれつける日でしょ?」

 

と、黒い菱形のネックレスが渡される。

 

「…もうそんな日か」

 

このネックレスは、4年半前に第1次大規模侵攻によって親父が死にかけて、トリオンを凝縮させ出来たものだ。つまり、『黒トリガー』だ。普段は小町が持ち歩いているのだが、命日の日だけは俺こと八幡が持つことになっている。

 

「じゃあとりあえず学校行くか」

 

「うん!」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

時は流れて《ボーダー本部》

 

あれ?学校の描写は?え?ないだって。俺のボッチタイム描写してもつまらねぇからだと…まぁ確かにそうだけど、手抜きは良くないな。ネタが無いことだけはよくわかった。

 

「ふぁ〜…眠てぇ…」

 

今日は誰とも何も約束してねぇからすること無いな。いや、むしろ何もしねぇのを推奨するが。人のランク戦でも見ながらマッカンでも飲むか。

 

「あれ?比企谷先輩何してるんですか」

 

「ん?なんだ双葉か。いや、あの馬鹿どものランク戦を見てるんだよ」

 

「私も一緒に見ていいですか?」

 

「あぁいいぞ、マッカン飲むか?」

 

「貰います」

 

双葉はマッカンの事悪く言わねぇし、よく飲むからいいやつだよなぁ…それに結構強いしな。緑川の幼馴染みってのが可愛そうだけど。

 

「比企谷先輩、そのネックレスどうしたんですか?彼女からですか?」

 

「彼女いねぇからそんな訳ねぇだろ。これは親父の形見だよ」

 

「…なんかすいません聞いちゃダメでしたね」

 

「いや、大丈夫だよ、気にすんな」

 

「はい」

 

あぁ…やっぱり双葉はいいやつだよなぁ…こんな感じの妹もいいよなぁ…」

 

「比企谷先輩、声に出てますよ。あと、恥ずかしいからやめてください」

 

あら?声に出てたの?すまんな。てか、恥ずかしいってマジかよ…なんか俺も恥ずかしくなってきた…

 

「お、おう。すまん」

 

「そうだ、比企谷先輩」

 

「なんだ?」

 

「この後、私と模擬戦しましょうよ」

 

「あぁいいぞ、どうせなら緑川と組んで来いよ」

 

「わかりました、呼んできます」

 

と言って緑川のとこにかけていった。

 

「はぁ…遊んでやるか」

 

 

 

この後、双葉&緑川相手に8-2で圧勝して、追加でもう10戦し、また同じ結果で勝ったとさ




はい、双葉ちゃん初登場ですね。双葉も可愛いっす!あと、黒トリガーの事についてですが、使わせることは無いと思います。ただ、黒トリガーがあるという事を伝えたかっただけです。まぁ基本八幡は持つことないんでいいんですけどね。
そして、次回の投稿も遅くなりそうです。すいません。早く出せるように頑張ります!

では、また次回m(*_ _)m

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