八幡の武偵生活   作:NowHunt

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すいません
大分遅くなりました。

この二学期なんですが、一学期はやりたいことをかなり詰めたのですが、二学期は一学期より短くなるかもです。


第26話

「ガキ共!!2週間後は文化祭や。一般の人たちもおる。だから、弾の残骸や危ないもんは全部地下の倉庫にしまえ!!少しでも残っていたらぶん殴るからな!!!」

 

蘭豹の怒声で俺たち強襲科1年の生徒は動き始めた。

 

 

 

ここ武偵高では秋に文化祭が行われる。いや、ほとんどの学校は春か秋だよな。その点ではあまり珍しくないな。

 

そして、文化祭では一般の人も入場する。そこで、拳銃の弾がそこらじゅうに散乱してみろ。かなりのイメージダウンになる。こういうところで如何に武偵の印象を良くするかが重要である。

 

それでそういう雑用の部分は1年の担当になる。正に奴隷の1年と言われるだけある。

 

 

 

 

 

俺は特にクラスも強襲科も当日、当番には当たっていない。

 

だってクラスは喫茶店、強襲科は何やら物品発売するらしい。それには少しのやる気のあるやつがやればいい。俺はやらん。 

 

 

 

しかし、強襲科の準備は手伝わないといけない。だから、最低限だけやって、あとは任せる。

 

 

 

ある程度ゴミを拾って、蘭豹が俺の方を見てないうちに、そそくさ出よう。いざ出ようとするとドアの近くに遠山がいた。

 

「おい、比企谷。勝手に抜けて大丈夫か?」

 

 

「遠山か。大丈夫だ、問題ない」

 

「それ、けっこう有名なフラグだろ・・・・・・。まあ別に蘭豹に言うつもりはないが」

 

「そうか、じゃあな」

 

遠山と少しの会話をし、強襲科の建物から出る。

 

 

さて、どこに行こうかな?

 

クラスの方は手伝う気はない。なら適当に任務受けるか、ここ最近、全然任務受けてないから、金が減ってきたんだよなぁ。

 

よし、簡単なやつを受けてこづかいにしよう。そうと決まれば、見に行こう。

 

 

 

 

どれにしようかな、手頃なやつはあるかな。

 

うーん・・・・・・、お、これは・・・・・・

 

 

 

○○株式会社の50周年パーティー会場の警備

 

推奨ランク C以上

 

報酬 50000円

 

1人でも可

 

 

 

 

これにしよう!

 

警備なら楽そうだし、1人でもいい。

 

早速先生のところに行くか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーティー会場にて、

 

「君が来てくれた武偵だね」

 

代表者が来てくれて、俺に話しかける。

 

「はい、よろしくお願いします」

 

「仕事を説明するね。と言っても、会場の入口で警備してくれるだけでいいだよね。警備の担当が風邪をひいてね、急遽武偵に頼むことにしたんだよ」

 

なんだ、そんなことか。

 

「わかりました」

 

「では、よろしくね」

 

「あ、そうそう、あまり銃はださないでね」

 

「了解です」

 

ですよね~。

 

 

 

 

 

 

 

警備中、トイレに行くとかタバコ吸いにいくとかで会場から出た人をチェックするだけで、仕事は滞りなく終わった。特にハプニングがあったわけでもない。

 

 

 

「今日はありがとう。これ、報酬だよ」

 

「ありがとうございます」

 

「あと、今日のパーティーで余った料理を少しおすそわけしたいけど、いるかい?」

 

・・・・・欲しいが、毒とか大丈夫だよな。こういう式典でもらうぶんにはいいはずだ。やくざのメシとは違うし。

 

「はい」

 

「じゃあ、これを」

 

そう袋をもらった。中には豪華そうな料理が入っている。美味しそう。

 

「うん、今日は助かったよ」

 

 

 

 

 

 

寮に戻ると、遠山が帰っていた。まあ、時間も10時過ぎてるし、そりゃいるわな。

 

「比企谷ー、お前今日メシ当番だろ。なんか作ってくれ」

 

グータラしながら遠山が言う。

 

「今日依頼先でメシもらったからそれでいいか?」

 

「おう」  

 

 

 

「「おいしっ」」

 

口を揃えて言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、俺は教室でいつも通り机で寝ていた。

 

が、教室は普段よりも騒がしかった。

 

どうやら文化祭が近いのに、人手が足りなくて、朝に係決めをしていると。

 

率先としているのは峰理子だ。逆に何もしてないのは俺とレキぐらいだ。遠山ですら無理矢理参加させられている。

 

皆さんがんばりますねー。

 

レキが隣の席に座り、

 

「八幡さんは参加しないのですか?」

 

「レキよ、俺はお前と同じ答えを持ってると思う」

 

「そうですか」

 

自分から聞いてるのに、反応薄いなー。

 

でも、自分から話しかけてくるのは前のレキではあんまり考えられないことだったなぁ。

 

 

 

 

 

 

放課後、俺は保健室にいる。

 

理由は蘭豹とCQCしていたからだ。

 

それだけなら普通だ。が、合コンで失敗したらしいのだ、蘭豹が。それで、いつにも増して機嫌が悪い。あとはもうお分かりだろう。殴られ10mほど転がった。  

 

くっそ痛いし、頭ぐわんぐわんする。加減を知ってくれ!

 

 

 

 

まあ、そんな感じで今保健室のベッドで寝ている。

 

さて、ここからが本番だ。今日は蘭豹に感謝しないとな。

なぜなら、今保健室には戸塚しかいないからだ。

 

「大丈夫?八幡」

 

「あ、ああ。大丈夫だぞ」

 

癒される。もう、最高・・・・・・。

 

「全く、蘭豹先生はもう少し気をつけてほしいよね」

 

そう言いながら、俺に包帯を巻いてくれる。

 

なんで、なんで戸塚は女ではないのだろうか。戸塚をCVRに入れたかった教師どもの気持ちが良くわかる。

絶対あのスナイパーよりも女っぽいのだが・・・・・・。

 

 

 

ブルッ

 

 

 

なんか寒気がした。あれれー、おかしいな?もしかして・・・・・・?

えーっと、と、とりあえず、ごめんなさい。

 

 

 

「顔色悪いよ、八幡。ちゃんと休んでてね。じゃあ、僕は先生のところ行ってくるよ」

 

そう言って笑顔で出ていった

 

やっぱり可愛い。

 

 

 

 

 

ピリリッ

 

うおっ、電話か。びっくりした。

 

「はい、もしもし」

 

『八幡さん、レキです』

 

「何か用か?」

 

『いえ、なぜか嫌な予感がしました、そこで気になり、八幡さんに連絡をとりました』

 

こ、こっわー。なにその勘は。恐ろしい。

 

「・・・・・・多分気のせいだ。特に問題はない」

 

そう平常心で伝える。

 

『すいません、ご迷惑をおかけしました』

 

そう言い、通信が終わる。

 

 

 

 

レキ、お前の勘は怖すぎる。

 

そう思い、ベッドに寝転んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




戸塚を上手く書けない。

あとレキがちょっとしたストーカーみたいになったw
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