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文化祭2日目
俺は昨日、独りでけっこう廻った。プログラムもほとんど変わらない。そのせいか2日目は部屋から出る気力をなくした。
朝7時、ベッドでごろごろしていると扉越しから、
「比企谷ー、今日はいいのか?」
遠山が俺を呼んでいる。律儀だな、遠山も。
「今日は外に出ないーー」
気だるそうに伝える。遠山は「わかった」と返事して、文化祭に行った。
二度寝しよう。なんだか良い感じの微睡みだ。このまま夢の世界にレッツゴー。
はぁ~~、気持ちいい。
「ん・・・・・・」
そのまま寝て、起きたら11時だ。おお、けっこう寝たな。
どうして二度寝はこんなにも最高なのだろうか。
ちょっとした背徳感だろうか?それとも、単純に人間の睡眠欲が強すぎるからか・・・・・・・・・
くだらないことを考えていると、
グ~~と腹が鳴った。
半日何も食べてないし、腹へったな。冷蔵庫何かあるかな。
ご飯は昨日の冷や飯が残っていて、レンジでチンして、余った卵で目玉焼きを作って、食べた。
さて、これから何をしようか。外には出たくない。とはいっても、眠気は完全になくなったから寝る気にもなれない。
何かやることは・・・・・・
そう思い、辺りを見渡す。俺の目には愛銃のファイブセブンが映った。
そうだ、最近してなかったし、暇潰しに銃の簡単な整備でもしてみよう。軽く分解してゴミでも取るか。
整備の仕方が書いている本を開き、、用具を出して整備を始める。
砲身を念入りにっと・・・・・・
30分経ち、あらかた終わった。
用具を片付けて、ファイブセブンもホルスターにしまい、ソファーに座った。
ピンポーン
あれ?インターホンが鳴った。こんな時間に誰だ?
ドアを開けたら、ただの宅配の人だった。そういやマッ缶を頼んでたな。
判子を押して、二箱受け取った。千葉にいたら、わざわざネットで買わないのにな。
マッ缶を適当に置いて、メンテナンスが終わった後のテーブルを見る。
少し汚れているな。
と、思って、クローゼットに閉まっている雑巾を取り出そうとした時、
ピンポーン
また、インターホンが鳴った。何か不備でもあったのか?判子はちゃんと押したしな・・・・・・
ガチャリとドアを開けた。
そこには、
ーーーードラグノフが入ってるであろうケースを肩に背負っている、水色の髪をした少女、レキがいた。
「こんにちは、八幡さん」
「あっ、ああ」
詰まった返事しかできずに、俺は戸惑う。
「どうしたんだ?いきなり訪れて」
「この前ここに来た時に、美術で使っている筆を落としたと思います。時間が空いたので探しにきました」
「この前ってもう2週間以上前だろ?なんで今さら?」
「それは・・・・・・・・・さっき気づいたからです」
珍しくレキが言い淀む。それに、なんだか多少焦った顔になっている。
「まあ、いいけど。どの辺りで落とした?」
「恐らくリビング辺りかと。カバンから落ちたと思います」
それもそうか。レキは俺や遠山の部屋はもちろん、空き部屋にも入ってないからな。
「わかった。探してみるから、そこらで待っとけ」
そうレキに告げ、ソファーに座るのを見て、捜索を開始する。
捜索すること数分。特に筆らしきものは見てないな。テレビの裏には・・・・・・ない。カーテンの裏にもない。
というより、無くしたら買えばいいのにな。もしかして新品とか?だとしたらもったいない。
ベランダにも転がってない。他には・・・・・・そういや、ソファーの下はまだ見てない。
「レキ、ソファーの下見るからどいてくれ」
そう言うと、そのまま立って俺の近くに寄ってくる。
えーっと・・・・・・あ、あった。筆が何本かケースに入ってある。あれだな。
それを取り出しレキに見せる。
「これで合ってるか?」
「はい、ありがとうございます」
お礼を言いながらうなずく。
「これからどうする?もう帰る?」
レキは目的を達成したし、ここに長居する理由もないだろう。そう思い、さらっとレキに帰宅を提案する。
「いえ、今女子寮はちょっとした火事が起き、うるさいです。それに比べ、男子寮は静かです」
「つまり?」
「騒ぎが収まるまでしばらくここにいます」
疑問形じゃない。あ、もう決定事項なのね。俺に拒否権はないんですね、わかります。
「八幡さん、私に何かお礼をさせてください」
再びソファーに座ったレキが急に言ってきた。
お礼?レキが?
なんか、成長したな。あのレキからそんな言葉が出てくるなんて。
「いや、別に大したことでもないだろ、筆見つけただけだし」
「それではなく、今まで、全部です」
「全部?」
「はい、風から言われて、あなたを見て、感情をまだ少しですけど、教えてもらいました。その、お礼です」
「なんてゆーか、いきなりだな」
嬉しいけど、やっぱりいきなりすぎだと思う。
「そうですか?」
それに、さっきから、レキが俺の顔を正面から覗く形になっている。くっそ、可愛いじゃねぇかよ。
「言っておくが、間接的に俺が関わっただけで、俺がしたわけじゃない、レキが勝手にそう感じるようになっただけだ」
誤魔化すように答える。
「小町さんが言ってた、捻デレとはこれですね」
えっ、小町、それ広めてたの?その頭悪そうな造語。
「私には、どうお礼をすればいいのかわかりません。だから、調べてきました」
そう言って、俺の元に迫ってくる。
ちょ、ちょっと待って。何々?何するの?え、お前そんなキャラだっけ?
下がっても、ついてくるので後退りながら廊下まで行く。
そして、玄関まで下がってしまった。
「じっとしてください。すぐ終わります」
ドサッ
俺はレキに押し倒されてしまう。そして、顔が互いに近づく。
と同時に揃って玄関を向く。理由としては足音が近づいたからだ。この足音、多分女だな。誰だ?
ガチャ
ドアが開く。やっべ、鍵閉めてなかった。
「およ?開いてる・・・?」
おそるおそる入ってきたのは、小町だ。
「お兄ちゃん、遊びにき・・・た・・・・・・よ・・・・・・・・・」
\(^o^)/オワタ
中途半端ですけど、ここで一旦切ります。
あかん、レキのキャラが崩壊してきた。