技師の力は何が故に   作:幻想の投影物

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この小説に足りなかった者は絶望でした。
今度からは絶望マシマシで書かせていただきます。


case14

 気が狂った芸術家を100人ほど集めて、気の向くままに書かせたらこうなるのだろうか? それほどまでに、その空間はそこにいるだけで気が狂いそうになってしまう。足元に建てられたわずかばかりの蝋燭も、赤い温かみを出そうとしたのかと覗き込めばうじゅるうじゅると肉汁滴らせる脂肪で固められた赤い蝋燭でしかない。そのすべてに人間や動物、そのすべてが関係なく訪れる死への概念が込められており、そしてその死を当り前であると錯覚させるような趣味の悪さがうかがえる。

 血管の張った壁には鼓動があり、地面を歩けばじゅぅじゅぅと蒸気を上げる消化液のような黄色の汚濁液が散らばっている。生身で足を踏み入れてしまえば、靴ごと溶かされることは間違いない。

 そんな空間に引きずり込まれたのは、かの空間を作り出したと思わしきネクロモーフの天敵アイザックと、そのネクロモーフの脅威を微塵に体感した程度の暁美ほむら。まだ一度も気が狂っていないのだから、十分彼女は触りを知ったにすぎないといえるであろう。また、そのようなことでしかネクロモーフが、Markerが作り出す脅威に対して対応可能なレベルが図れないというのも余生を投げ捨てるような話ではあるのだが。

 

 その空間は、いつぞやに見たマーカーを安置した地でまみえたHivemindの体内にでも侵入したらこうなるのだろうかと言わざるを得ないほどに気味が悪い。まだ見ぬ恐怖の中の一端を改めて知ったアイザックは、頭の奥に響く何かの声を押さえつけるようにスーツのヘルメットを装着した。

 

「こんな時だけ、私が生身の人間じゃなくて良かったって思えるわね」

 

 彼の隣でそう嘯くのは、特徴的な衣に身を包んだ魔法少女。ソウルジェムの濁りが時を止めるほどではないものの、ほんの少しずつでも進んでいくということはここの空気は人体にとってひどく有害なものであるのだろう。アイザックが着こなすスーツの洗浄作用だけで対応できるのが唯一の救いだが、それも彼女に適応されていない限りは脅威であることに変わりはない。

 

「これ、ネクロモーフが魔女を取り込んだってことかしらね」

「笑えない冗談だが、そう受け止めるしかないのだろうな」

 

 二人はそろって悪態をつき、その流れで手に持った武器を一新する。ほむらは盾から、アイザックはRIGの収容機能からプラズマカッターをその手に収め、ジャッと構えて三本の青く光るポイント光とライトで周囲を照らし出した。

 わずかばかりに明るくなった視界に見えたのは、心臓のように鼓動する腐り落ちた肉塊の洞窟。鍾乳洞のように垂れ下がっていた棒は神秘的な自然が生んだ風景ではなく、人為的に削り出された肉塊から滴り落ちる黒ずんだ血液の塊。

 道しるべとして照らしたライトの明かりは、人肉を開けた時や、豚肉を掻っ捌くときにも似た腐臭が黄色い煙とともにその周囲の穴から吐き出されている要注意地点を教えてくれるにすぎなかったらしい。高角に向けたライトは、一本道ではない複数の迷路のような煙の出ない穴をも見つけてくれた。

 

「結界に引き込まれた場合、出るにはどうするといい?」

「本体を引きずり出して殺すか、こちらから出向いて殺すしかないわ」

「殺す……だが、問題はあの声がクソッタレた狩人の物だと言う事だ」

 

 引きずり込まれる前、襲ってきたあの影はあの恐怖への呼び声。幾度となく叫ばれてきたネクロモーフの禍々しき咆哮の中でも、ひとしお恐怖を植えつけられた事は早々に忘れられるものではない。倒したと思った瞬間、肉塊がずるずると互いを求め合って復活した光景は残弾も心許無い状況に置いては最悪の一言であった。

 殴っては逃げ、その爪を施設の壁にわざと喰い込ませては隙を突いて逃げる。最終的に追って来なくなるまではそうする事でしか対処法が無かったのだと思い出すと、どうにもこの展開が自分達にとって最悪だと言うのかが理解できてしまう。恨み事ばかりが悪体となって口をつくが、前に進まない事には進展も何もないのが現状である。

 

「とにかく進むしかないわね……巴マミの魔法少女ツアーが終わってて本当に良かった」

「まるで体内からの迷路(ラビリンス)だ。ラブ・ロマンスに浸ると言ったのはどの映画だったか」

「浸るにしても、消化液がいい所よ。ここは」

 

 一つ目の穴に手を掛けたほむらが、身軽に入口へ着地する。靴の裏から伝わるぶよぶよとした感触に加えて、得体の知れない水が染み込む生温かさは背筋に冷や水を打ち込んだが、その感触を表に出さずほむらはアイザックを引っ張り上げるために手を指し伸ばした。

 その手をとって、穴の向こう側を見たアイザックは神に祈らざるを得なかった。

 

「Oh,my……」

「繭? ネクロモーフのイメージが形になった結果ね。気持ち悪い」

「刺激しない方がいいだろう」

「ええ」

 

 穴の段差から飛び降り、得体の知れない黄色い液体を跳ねさせながらアイザックが肉壁に着地する。ほむらがその後に続き、周囲を警戒しながらプラズマカッターのライトで上を照らし出した。

 動く者は無いと知って、とりあえずは警戒を続けながらゆっくりと索敵と進撃を行う。ふと、ほむらが近くにあった繭へ目を見張らせた瞬間彼女の顔は驚愕に歪められた。

 

「…コイツら、生きてるわね。いや違う…? これは、変えられてる…!?」

「……半ネクロモーフ化と言ったところか。こうなっては、もはや」

 

 繭の隙間から見えたのは、まだ真新しい衣服を着こんで半分が肉塊と化した人間の姿。目や口などの器官はもはや用を成さない黒い窪みと化しており、人の持つ尊厳である表情すら掻き消された存在には正しい命の息吹を感じる事すらできない。

 繭の中には叫び声をあげ続ける上半身しか残っていないネクロモーフの出来そこないもあり、だがその状態のままで人間としての意識を残したまま「生きている」状態である事がアイザックには理解できた。U.S.G.Ishimuraの動力部近くに、浸食された肉の壁があり、その中で同じような物を見た事があるからだ。

 悲痛な叫び声は定期的に響き渡り、理性と肉体が分離された暴挙がこの場で行われていることの証明を果たしてしまっていた。助けを求める悲鳴にすら聞こえてしまうそれを、アイザックとほむらは苦渋を噛み締めて無視することしかできない。

 

「…アイザック。先に進みましょう」

「ああ。この結界を壊せば、使い魔は中に居る限り魔女ごと全てが消滅するのだったか」

「使い魔がネクロモーフなら、美樹さやかや他の魔法少女がやってくれる筈よ。ネクロモーフには誰も殺させない」

「……だったら、いいんだが」

 

 まだ助かる人もいる可能性がある。だが、二人はその可能性を諦めて肉塊の扉の先へと進んで行った。二人の姿が喰らい闇の中に呑まれていったあと、繭の乱立する大部屋にはほむらなりのサプライズの音が鳴り響いていた。

 その場にいる全ての「人間」を、救うためのカウントダウンが―――

 

「……着火」

 

 

 

 

 さやかは空を駆けていた。魔法少女の契約で手に入れた身体能力は、変身しなくともその恩恵を十分に与えてくれている。流石に地上から二階へひと跳びに移る事は不可能だが、魔の彼女はアスリートも真っ青な爽快感溢れる走りを披露していた。

 風を切って、流れる町並みを見ているうちにふと頭のどこかに引っかかる様な感覚を覚える。まるで引き寄せられるようなそれに、自分の魂でもあるソウルジェムを取り出して見れば光の帯が粒子となって風に抗う方向へ流れて行った。これは、魔女が近くに居る。もしくは使い魔が近くに居る反応。どちらにせよ異形の脅威がこの街を侵攻しようとしているのだと言う証であった。

 

「……濁りは、こんなもんか。97%ってトコだね」

 

 ソウルジェムの濁りは、恭介の家に忍びこんだ事で変身した成果、少しだけ濁ってしまっていた。白銀の剣一本しか扱えない上に燃費も最高クラスの魔法少女の箔を自称するさやかではあるが、やはり事実を知らされた上であれば細心の注意を払いざるを得ない。

 地上に降り立った彼女は、反応の続く先へ徒歩で探索を開始した。

 

「マミさんも意外と完ペキじゃないし、ほむらは重いもの抱えてたし、アイザックさんは責任を持ってる。あたしは、恭介との約束かぁ…他の人から見たら軽いかもしれないけど、うん、やっぱこれが一番だね。何だろ、不安な物がゼーンブ無くなっていく感じ」

 

 ちらりと見えるソウルジェムの濁りすら気にならない程、さやかは心が透き通ったような感覚を味わっている。それは、人間の尊い感情の一つである「愛」に関係していたからなのか、はたまた彼女の人生の転機になる男性が、今のところはちゃんと事実を受け止めてくれているからかは分からない。それでも彼女は思う。たとえ恋敵が現れても、彼の答えだけはしっかりと聞かなければならないのだと。

 恐らくは、これまでの人生の中でも最も大きな選択を自分はしてしまっているのだろう。それも当然だ。そも、「人をやめる」契約に自分は手を出して、人間の手では届かない力を行使してしまっているのだから。

 路地裏をひたひたと歩く中で、唐突に彼女の足は止まった。

 光はフワフワとひと際明るく発光して、この先にある異様な空気の元凶が何であるからを如実に証明している。ソウルジェムに祈りを捧げた青髪の少女は己が魂の青を身に纏い、白銀の直剣を正面に構えた魔導騎士へと相成った。

 

「変・身ッ! と。やっぱ掛け声一つで違うね。って誰に言ってんだろあたし」

 

 確かめるように右手を開いては閉じ、これまで多くのヒトガタを葬り去って(救い上げて)きた穢れなき銀剣の柄を握る。ずっしりと実感する本物の刃は空気の流れによって刀身を鳴かせ、戦いへ臨むさやかへ同調しているかのようにさえ思えてしまう。

 直後、その場にはコンクリートの欠片が舞いあがった。

 強く踏み込んだ彼女のスタートダッシュによって地面が罅を入れられながら、しっかりとした助走へ手を貸し一つの砲弾を形作る。白銀を引く青き閃光はその握りしめた剣を大きく上段に構えると、目の前に展開された小さな結界モドキへの入り口を強引に、かつ音すら立てずに造り出した。

 魔女結界とは程遠い、まだ現実の面影を残した油のぶちまけられたような世界は、やはり普通の人にとっては居心地も最悪の空気を放っていた。さやかは早々に片付けるべきと判断し、魔力の出所を探って耳をすませる。

 一体…いや三体。近づくにつれて、使い魔の数を把握した彼女は異形の潜む物影へ向かってただ真っ直ぐな剣技を体に染み込ませて突っ込んで行く。曲がり角を曲がった先には、パンを加えた美少女では無く、飛行機に乗った落書きの女の子。此方に気付いた瞬間、逃げ出そうとしたそれに何の迷いも無く刃を当てて斬り捨てる。多少の硬さに抵抗を感じたが、両手剣の使い方でもある「叩き潰す」方式で――自分の性にはぴったりと思いながら――多少の誤差ごと斬り伏せた。

 返す刃で、両手を下から上、上からバットのように横にスイング。一体目の近くに居た使い魔たちも余すところなくスライスチーズよりも細かく切り刻む。存在維持も難しくなった使い魔共は、その身を闇へと還元してその結界に張っていた魔力一切合財を消滅させた。元に戻った路地裏には、通りを走るトラックのエンジン音が鳴り響いてきていた。

 

「あー、もう夜も遅いなぁ。収穫は無いけど、明日ほむらのトコ行けば大丈夫か」

 

 多少濁ったソウルジェムを見ながら、さやかは変身を解除して表通りに出ようと足を向けたが、

 

「ちょっと待ちなよ」

 

 後ろからの声に引き戻される。

 

「……ああ、昼間の―――」

「そ、流石に忘れるほど脳筋でもなさそうだな」

「佐倉アンコ」

「わざと間違えんじゃねえよ!」

「冗談よ、ジョーダンッ」

 

 杏子の魔女に成長させてからグリーフシードをもぎ取るというスタンスは、生まれたばかりの魔女はそこまでの力を持たないと言う事も含めて効率がいい事は確かだろう。しかし決して人道的とは言えないが故に、さやかはあまり彼女の事は好いてはいなかった。

 その嫌悪的な印象に含めた返しだったのだが、やはり彼女も自分の精神を把握しきれるほど大人では無かったらしい。言った後に、馬鹿言った物だと恥ずかしがるくらいには。

 

「それで、何の用? こっちとしてはクタクタなんだけど」

「グリーフシード持ってないかと思ってさ。あったら奪わせて貰おうかと」

「無いよ。そもそもあたしは使い魔とネクロモーフ。あとは時々魔女を狩る程度だしさ。あ、グリーフシードは必要な時に供給してもらってるから大丈夫なんだけどね」

「……供給? それだけのグリーフシードがそっちにはあるってことか。オッケー、とりあえずは痛めつけて吐かせて貰おうかね。さっきの手ごたえで分かったけど、油断しなきゃ新人ツブすのも簡単そうじゃん?」

 

 魔法少女装束を纏った杏子は、槍を向けてそう言い放つ。

 実際のところ、先輩であるマミの様子や小難しい会談を挟んできたさやかとしては心のオアシスである恭介との語らいも終わった事も含めて帰りたい一心なのだが、昼間の戦闘で杏子のフットワークの軽さを目の当たりにした彼女としては逃げるのも難しそうだと言う結論に辿り着く。

 

「……うん。それじゃ仕方ないかな」

「いっちょ派手にやるかい? ほら、変身するまで待ってやるよ。そのいけすかないツラ正面からブッ飛ばして―――」

「おやすみ」

「へっ?」

 

 ソウルジェムを展開したさやかは、変身が終わると同時に近く似合ったゴミ箱を大剣で切り裂き、その中身が零れ出ないうちにゴミ箱を蹴り飛ばして目隠しの役割を与える。空中で散乱するゴミに触るのは流石の杏子と言えど抵抗があったのか、一瞬のひるんだ様子を見せている隙にさやかは大通りの方面(・・・・・・)へと勢いよく踏み出した。

 

「なっ!?」

 

 魔法少女は影に隠れて、決して表立った行動をしてはいけない。これは強固ですら守っている鉄則であり、魔法を使ってインチキする際にも周囲に決してばれてはいけないのが常識である。そうしなければ立ちどころに人の情報網に自分達の姿が乗せられてしまうと言うのに、あろうことかさやかは人がまだ多く歩いている大通りへとその身を乗り出したのだ。

 これには、杏子は二段構えで足を止めざるを得ない。そもそも表だって人の前に姿を現すことも好まない彼女が、追いかけるには必須な魔法少女の衣装のまま表に出る事は生理的嫌悪すら抱く程の拒否反応がある。よって、杏子は唖然としたまま逃げ出したさやかの行く先を見つめることしかできないでいたのであった。

 一方、逃げ出したさやかは大通りに入る直前に壁を何度か蹴り上がってネオンの光が届かない高さに移動すると、一直線に向かい側の路地裏に向かって全力跳躍をしていた。魔法少女の膂力が生み出す速度は自動車すら追いぬき、人目につくことなく闇の中へと姿を消すことに成功する。

 こうして、大した思惑も交差せずに彼女たち二人の邂逅は終わりを告げる。時間と共に次の日の出が上がる頃には、また新たな明日が待ち受けているのみである。

 

 

 

「……出れた、わね」

「何が起こっている」

 

 あの黒い穴を抜けた先は、ほむら達が居た廃ビル地帯の向こう側だった。魔女もネクロモーフも何もなく、ただ出口が広がっているだけの釈然としない結果が二人の身に訪れる。その直後、ほむらの仕掛けた爆弾の攻撃範囲が結界全域を覆い尽したのか結界の紋章はボロボロと崩れるようにして破壊されていく。その場からは完全に魔女の反応が消え、繭の中に居た人間達の生きた証ごと消滅してしまっていた。

 こんな、不可思議な現象はほむらであっても初めて経験する。魔女が居ない結界は、結界として成り立たない。そもそも中心核にしか魔女は居られないのであって、結界のエネルギー源たる魔女が居座るからこそ初めて結界が存在できる。だというのに、先ほどの結界はその絶対たる法則を覆してしまっているものだった。

 まったくもって分からない事ばかりが増えて来ている。ほむらでさえ、まだワルプルギスの夜を完全に倒しきるには魔法少女一人以上の犠牲を無くして乗り越える事はできないままであるのに、これほどまでに新たな絶望と恐怖の混沌とした空間を作り出すネクロモーフは酷く理不尽な存在であった。

 

「ともかく今日は帰りましょう。対策を立てる必要がある」

「それしかない、な。こんなことになるとは、とんだ疫病神だ、私は」

「そんな事無いわよ……この時間軸はね、アイザック。あなたのおかげで全ての人間と渡りをつける事が出来ているの。後は佐倉杏子を説得して、何とか此方側に引き込めば魔法少女側の当面の問題は解決するわ。少なくとも、私の都合によるものではあるけども」

「それが慰めの言葉に過ぎないにしても気持ちは受け取らせて貰おう。ほんの数時間の間しかIshimuraには居なかった筈なのだがな…生きた人間が溢れている事が、こんなにも幸せな事だなんて考えもつかなかった」

「…良い医者(ドクター)、紹介する?」

「それよりも宇宙も航行可能な船渠(ドック)が欲しいね」

 

 くだらない事を言って誤魔化さなければ、二人は重さで押し潰されてしまいそうだった。馬鹿馬鹿しいと首を振った二人はほむらの自宅へと足を向けて――プラズマカッターの射出口を後ろへ向けた。

 引き金は引き絞られ、青白い二条の光が闇を照らして行く。それは後ろで両爪を振り上げていた出来そこないの化け物の腕の付け根に着弾し、ギチギチに筋繊維を張り巡らせた二本の棒を断ち切った。そこで初めて振り向いたアイザックが左手を吹き飛んだネクロモーフの爪に向けると、青い稲妻の様な光が爪を宙に浮かせ、後にロケットのように射出させる。両腕を失って命尽きる寸前であった化け物は、自らの発達させた爪を体の真ん中に突き刺され、地面と平行になって飛んで行く。奥の壁に磔にされたそれは、遂に命を終える嵌めに陥ったのだった。

 

「ナイスフォロー」

「キネシスが半永久動力でよかったと思ったのは何度目だろうな」

 

 今度こそ背中を向けた二人は、先に待ち受けるであろう脅威の全てに思索を張り巡らせながら、深い深い暗闇の道を進んで行くのであった。

 




と言うわけで、ネクロモーフは「残り一匹→無限増殖可能」となりました! 拍手~
ステイシスさんの使い道は今はまだありませんが、キネシス共々工具に負けないくらいに活躍させていきたい所存です。
デッドスペース特有のダイハードより死に物狂いなアクション場面も追加していきたいですね。おもにまどかとか一般人へ。

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