この作品が初めての投稿になります。
至らぬ点がありまくると思いますがそこをなんとか許して貰いつつ!
中二病全開の世界を描いて行きたいと思います!
どうかよろしくお願いします!!
さて、現状を整理させていただくこととしようか。
なに、目を開けるなと言われて周りを見ることすらできないのだ。
時間はたっぷりとあるだろうし、それくらいはさせて貰わないと
むしろ困る。
「で、結局ここはどこ?私はだぁれ?Who am i ?」
さっき現状整理するって言ったなあれは嘘だ。
え?なぜって?そりゃあなんたって今現在分かる情報なんて自分が目を閉じていることと、後ろ辺りに名前も知らない誰かさんがいるってことぐらいだし。何か手掛かりになる事はないかと記憶を漁るが
「あー...ダメだ。なーんにも『思い出せない』や」
なんの比喩でも冗談でもない。本当に『全て思い出せない』のだ。
自分の名前も自分の姿も、ここに至るまでの人生とも呼べる記憶が殆ど思い出せない。残っているとすれば平和な世界の常識と一部知識だけだ。
「あのさ...そろそろいいかな?」
「まって!後少しでわかりそうなの!」
「いや待たないよ!?なんでテスト前の中学生みたいなノリで返してくんのさ!?」
「そうか分かったぞ!」
「何が分かったんだよ?なんかが分かる要素1つもないだろ!?」
その通りだ...何もわかっちゃいねぇ...あんたの勝ちだよ、ジョージ...
「ジョージって誰だよ...僕は救世主だ神様だっ!君を助けたのは僕!
そんでもって此処は現世から隔離された世界!オーケィ!?」
「いえぁおーけぃ!な訳あるかっ!君が神様?現世から隔離された世界?私は既に死んでいる?信じられるかっ!」
私が少し真面目に返すと自称神がハッとして神妙な顔つきになった気がした。しただけだ、なにせなにも見えやしない。
「と、兎に角1つ目の質問には答えたからな...それで2つ目の質問なんだが...」
「あ、完全に忘れてたよ」
「...ゴホン、2つ目の質問は答えることができない。強いて言うなれば君はまだ何者でもない、と答えるのが最善かな」
「何者でもない?一体全体どういう意味?」
「流石に自分が死んだのは理解したろ?それで君の魂はあの世に飛んで行く筈だったのさ。だけれども、なんと言うか君が死んだ理由がね...僕の部下のヘマだったわけさ。それで不幸な死を遂げた君にお詫びとして、2度目の人生をあげようと思って魂を呼び戻したわけさ」
「へぇー神様でもヘマするんだー(笑」
「僕がしたんじゃない!僕の部下がヘマしたの!...まぁ責任は監督してた以上は僕にもある訳だし?そこは本当に申し訳ないと思ってるよ...うん、本当に申し訳ないね...」
あ、しょげてるなこれ。やっぱり何にも見えないけど
「ところでさ、いい加減目、開けていいかな?」
「もう少し待っていてくれないかな。実は此処に魂を持ってくるに当たって途中で少し崩してしまってね。君の元の姿や元々あった記憶がかなり喪失しているんだ」
なるほど...私の記憶が無いのは神様のせいだった訳か。取り敢えず私がバカだったとかじゃなくてよかったな、うん。
「で、君の姿なんだけれども僕は余り上手く無くてね。組み上げは他の奴にやってもらったんだよ。中々の出来だから安心していいよ?」
うわっ中々の出来だって!これでゴリマッチョとかだったら神マジ許すまじだよねっ!
「さてと、一連の説明は終えたよね...最後に君がこれから2度目の人生を送る舞台とそこにおける知識を見せてあげよう。さぁ目を開けてごらんっ!」
パチン!と指を鳴らす音が聞こえた。
ゆっくりと目を開けるとそこは一面が真っ白...
「なにも見えん!だけど落ちてるのがわかるぞ!此処はどこだぁぁーーー!!」
なにも見えない!見えないけどなんか落ちてるのがわかるぞ!もしかしてこの白いのは雲か?雲なのか!?
「あ、場所間違えた!じゃあ先に知識を紹介しよう!此処はみんな知ってる魔法溢れる世界!ハリーポッターの世界だ!」
「ハリーポッタァーーー!?」
「その通り!君はこの世界で誰にも負けない最強の11歳の魔法使いとしてこの世界に転生したんだ!」
もう転生したの!?早くね!?つかハリーと同じ年で最強の魔法使い!?チートにも程があるだろ!
「そして此処はホグワーツ魔法高等学校の敷地内、通称禁じられた森!その上空さぁ!」
やっぱり空だったんだな此処!?やりやがったな自称神め!
「それじゃあ僕はこの辺でぇーグッバーイ!頑張ってねー!」
「はぁ!?ちょっ待ってぇーー!」
時既に遅し。自称神のヤロウは既に姿を消していた。そして...
「雲が...」
雲から抜けたようだ。バタバタと衣服が風を切る音がする。下には大きな森そしてその近くに、これまた大きな城。そして気になる自分の姿は...
「おぉぉ!可愛いおにゃのこだぁ!やったぜっ!ぐっじょぶ自称神!」
真っ白な腰までありそうな長い髪、身に纏うのはいかにもな黒いローブ。
「よおぉぉぉぉし!まってろよぉおおハリー!ダンブルドア!ヴォルデモートォーー!そして『私』のぉぉぉ転生ライフーーー!」
かくして下準備は終わり物語は動き始めたのであった...
恐らくこの回は後で書き直します。
何か気になった点があれば早めに教えて頂ければ幸いです。
ではいつになるか分からない次回でお会いしましょう。