ACECOMBAT if ~全く違うzero~   作:夕霧彼方

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祝勝会1

 

 

レクタ鎮圧後のウスティオ国防軍行動予定[極秘]

ウスティオ国防軍は、レクタ侵攻、円卓制圧任務を同時に行い、任務遂行後は速やかに国内に大量備蓄、未だ抗戦訴えるオーシアをFCMB連合国総力をもって攻撃する。

また今回から、ベルカ、サピンの極秘会談でサピン王国軍参戦も決定している。

今後の任務、サピン王国対岸に存在するオーシア首都オーレッド直接攻撃作戦を計画する。

作戦概略は、敵都市の市民にプレッシャーと混乱を与えた後、大規模な上陸作戦、爆撃作戦を展開、対空部隊撃滅作戦終了後は、ベルカの空挺猟兵師団、ウスティオ、ファトの空挺師団総力をもって主要機能部分を破壊、占領をする。作戦名は未定。

今回の報告は以上。

ウスティオ国防軍情報部から大統領官邸行き

 

 

 

 

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報告書から現在に戻る。

2/20

1955hrs

ソーリス・オルトゥス野戦基地、パーティー会場

陸軍工兵中隊総力を挙げて作ったパーティー会場、約千人にのぼる、空軍兵士が集う。

「はいはい!酒を用意してるんだ!邪魔するな!」

「ご飯マダー[チンチン]」

「パクリらめー!!」

猛者たちは腹をすかして暴走寸前だ。ちなみに陸軍は大平原の国境線で、弔いの意味も込めて、思いっきり飲んでいる。撤退監視任務に就いてる悲惨な部隊を除いて・・。

「酒が飲めるぞー!」

「禁酒破った奴に酒飲める権利あると思ったか干物!」

「えええ?!」

「冗談だ」

「おお神さ「ただし一本滑走路一周」悪魔!!」

結川とグラッドの漫才が始まる。周りは笑う。

「そろそろ始まりますよ」

ホークがいさめる、その時、臨時の演説台に人が上がる。彼は・・・ゴードンか。

「さーて皆様!お勤めご苦労様です!」

ヤクザ?

「では私のありがた・・・駄目ですね。」

ゴードンが周りを見渡すと、臨戦態勢の男たち女たち。目がぎらついてる。

「空軍で失った兵士を弔いつつも、今は飲むぞ!!全要員ゼロアワー!ベイルアウト[吐く]は外でしろ!以上」

「「「Yeahhhhhhurrrrrrrr!!!!」」」

戦果の火ぶたは今、切って落とされた。

2030hrs

「飯だー!食うぞー!!」

「国のおごりだ!食え飲め!」

「なあなあ、ベルカのヴィスマルク1987ものって美味しいの?」

「・・・・おい、それ、俺らの年収で買えるもんじゃないヴィンテージだぞ、どこにあったーー!!!」

「す・・・済みませ・・・」

「ベイルアウトは外でしろ!運び出せ!!」

既にカオスと化した戦場という名のパーティー、下戸の者はベイルアウト、猛者は酒に溺れて暴走してる。酒に溺れた者達は・・・

「このがりがり事務員が!激務で鍛えた管制業務なめんなよ!」

「はっ!インキャラ管制課が!書類で鍛えた事務員がハッタリ野郎に負けるか!」

いきなり上半身裸、取っ組み合い。男同士の絡み合い。見たくない・・・。

しかし・・・あっちは・・・

「ねぇ~、ミルネス・・・きゃわいい~、キスしよ?」

「へっ・・・にゃっ!ん!!~~~っ!!」

エレナが積極的にスタークロスのミルネスにキスを開始。

「オリビエ・・・あれは?」

「ああリュウト、エレナはキス魔で、男女構わずなんだ・・・そして男女ともに十中八九・・・ディープなんだ・・・」

「はっ?」

「ん・・・ん」

「ふ・・ふみゅ」

「ぷは・・・抵抗した割には乗ってきてるね~」

「そ・・そんな・・」

「嘘つく人はお仕置き~♪」

「むにゅう!ん!・・・んn!」

更に絡んでる・・・美女同士でも度が過ぎると怖い・・・。

「アップルシェリ!脱ぎます!」

アリスは酒で脱ぎ始める。

「脱ぐな!!」

走る常識ある同期の整備隊たち

「撮り押さえろ!」

「活字間違ってね?!でも了解!」

広報班が撮影に入る・・・。多分次に来るのは・・・

「てめーら!女性に恥かかせるな!」

キター!我らが警務隊!日本もウスティオも意外と厳しいのね。なんでもウスティオ国防軍兵士は暴走すると止まらない。だからウスティオでの常識人の陸軍から選抜してるらしい。

「なあリュウト、お前も一夜の相手ぐらい探しとけ!」

「はっ?そんな・・・」

「堅いな、飲んで柔らかくなれ!」

「ちょっ、やめ!らあああ!!」

「ゴフ!!」

結川の一撃!オリビエ撃沈!

「警務隊!」

「了解した!連行する!」

警務隊がオリビエを連行する。彼らは真面目人間すぎる。結川は度数の低い果実酒をちびちび飲んでると。

「あなたが・・・ユイカワ少佐?」

「そうだが・・君は?」

同い年に見える精悍な隊員、細マッチョだな。胸見ると犬のエンブレム。

「もしかして、ウォードック?」

「そうです、ブレイズ・・・今はバートレット大尉でブービーにさせられた。ジューン・シュバルツ少尉です。ブービーでもジューンでもどちらでも」

「そうか、俺もリュウトでいいよ」

「そ・・少佐と少尉で・・・」

「隊長格は一緒だからいいじゃないか。お前は酒を飲まないのか?」

「チョッパーに任せます。お調子者だからベイルアウトまでそう時間はかからないはずです」

「おいおい、そういえばアリチェみかけないな」

ホークは真面目の反動で酔ってカラオケしてるし、グラッドは酒を飲んで、ファルツは影のように酒を飲んでるように見えて・・・

「ねえ~、ファルツ君って良く見ると可愛いよね~!」

「ねえねえ、彼女居る?」

「あの・・・済みません、そういう話は・・」

「つれないな~、ツンデレ?」

「いえ・・・だから・・」

女に囲まれてうらやまげふんげふん、バカな状態に。

三つ子は・・・

「だからダノが右にギューン!と行かないから俺がとどめ刺せられないんだ!」

「そうゆうサルトが上にグイッと行って、そのままギューンしないから!」

「だからタルトが外へビューンしないから(ry」

三つ子たちは酒の勢いで論議・・・で、そんな擬音で分かるのか?

「そういえばうちのナガセも見ないな」

「探しに行くか?議論交えて」

「了解です。

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