ACECOMBAT if ~全く違うzero~ 作:夕霧彼方
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0905hrs
アーラスク基地
けたたましいアラートが鳴り響き兵士が駆けまわる。
「緊急事態(エマージェンシー)、緊急事態(エマージェンシー)!捕虜兵士一名が士官を人質に逃亡!警備に当たってる部隊は即時厳戒体勢!場合によっては射殺も許可する!」
「おい!そこの捕虜兵!即時武装解除しろ!」
オーシア兵士がM4で威嚇する。その先には
「あのー、大丈夫でしょうか・・・自分」
「私に被弾したら大問題、それと格納庫の方も手を回して無人にした、だから大丈夫、あともう少し締め上げないと不審に思われるから遠慮なく」
逃げてるのはグレン、そしてこめかみに銃で押しつけられて脅されて人質になってるのはベニーだ。
「いや・・・階級が上でしかも女性・・・気にしますよ」
「優しいのね・・・でも男はもっと支配欲あった方がいいわよ」
「・・・Mですか?」
「試してみる?」
「丁重にお断り申し上げます」
「そう・・・ああ次の角は右ね」
「Yes sir」
彼女の先導でグレンが動く、目的地はもちろん新型機の場所。オーシア兵士は中々手を出せない、うまい具合に彼女を盾にしてるからだ。
俺、あとで最低な人間のレッテル貼られるな・・・グレンは心の中で苦笑する。
こういう展開になるのは今から数十分前に遡る・・・。
0840hrs
グレンは取り調べ室で静かに慌てていた。まさかこのタイミングで取り調べとは・・・・これじゃ計画は水の泡、さらにあの士官が聴取担当だったら今すぐGo to hevenしたい・・・。
「聴取官が入るぞ」
グレンの行動監視担当が言う、だれが来るんだ?開いた扉に入ってくる人物を見ると・・・
「・・・・」
「どうも、本日聴取担当になりましたベニー・ファンです。早速始めるわよ」
入って来たのは脱走を持ちかけた張本人、ベニーだ。彼女はすまし顔で席に着き、
「ああ、ここに居るみなさん、私の部下だから知ってるけど、ボールペンを机に叩くクセがあるから、うるさかったらごめんなさい」
周りの彼らはベニーの観測隊の部下か。
「さて、始めましょうか、まずグレン・アーガイル、ベルカ海軍シーフェスディス所属トゥルブレンツ隊1番機で間違い無いですね」
「ああ」
彼女は資料に目を通しながら、ボールペンを叩きだす
コンコンコン・・・
「さて、まず貴方に聞きたいのは、ベルカ軍の情報、何か喋らない?」
またそれか・・・
「私は一兵士で機密情報なんか知らない、あっても何されても同胞の弱点を喋るか」
「そう・・・黙秘権ね、悪いけどそんなの無いの、これは命令」
コンコンコン・・・
「まさか拷問でもするのか?」
「いいえ、そんなあからさまな事したら大変だから、このまま交代制で48時間ぐらい聴取してもいいのよ」
「おいおい・・・」
コン・・コンコン・・コン、シュッ
時折ボールペンを机で横に擦る。しかも何だかリズムが付いてきた・・・グレンがこの音にイラついてくるとふと・・・何かの音に聞こえる。これ・・・どこかで・・
「で・・・何か喋らない?私も荒事は嫌いなの、貴方が早く喋ってくれれば楽だけどね」
コン・・・コンコン・・コン、シュッ
さっきから繰り返されるこのリズム・・・これ・・・グレンの脳内から一つの結論が導きだされる。
コン・・コンコン・・コン、シュッ[応答せよ]
これは・・・ベルカ海軍モールス信号!
グレンは推測があってるか、靴のつま先と床で叩いてベルカ海軍モールス信号で
コン・・コンコン・・コン、シュッ[応答する]
その瞬間彼女はすこし微笑してまた真面目な顔になり
「自分から話す事は何もない」
「そう・・・司法取引って言葉知ってる?」
モールスは続いている。
ここで作者の勝手な都合だが、モールスのコン、シュッは省かせてもらう。
[ここに居るのは全員諜報員、仲間、安心せよ]
「司法取引は知ってるが、使う意志はない」
グレンは言いながら、ボールペンから発する音、動きに注目する。しかしここに居るのは全員味方って・・・どんだけスパイに緩いんだ、オーシアは
「へえ~、男らしいわね、でもその強引さが命取りになるの」
[今から作戦伝達す、了解か?]
「死んだら国際問題だ」
[了解]
「減らず口ね、正直言ってむかつくわ」
[今から私を襲え、ズボン、右ポケットに手錠のカギあり]
「気分が悪いのはこちらだ」
[・・・・・]
「そう、本気であなたを殺したいわ、もう少し自分の立場考えたら?」
[後に私を盾にし、格納庫まで行く、拒否権無し]
「・・・・」
グレンは絶句する、もちろんモールスでの会話の部分でだ。つまり彼女を人質にして逃げる?んなこと・・・
[拒否権なし]
ベニーからの催促・・・それしか方法が無いのか?まあやるなら派手に・・・か
「いい加減にしろよ・・」
[手荒に行く]
「え?」
最後に了解の意を持つコン!と力強く叩くと、今まで彼女にあった警戒心が全て解かれる、その瞬間
「やっ!」
「きゃっ!」
グレンは素早く立ち上がり、ベニーの背後に回り手荒に席から立たせて近くの壁に押し付ける、そして押さえつつ素早く彼女の右ポケットから鍵を奪い、手錠を外す。監視の兵士は驚いて動作に遅れたふりをする。
「くっ!あなたこんなことしてただで済むと思うの!」
「はっ!ここで精神苦痛にあうよかましだ!」
心の中で謝罪しつつ、ベニーのハンドガンを奪い、彼女のこめかみにつける。
「動くな!動けば貴様らの士官が死ぬ!」
取調室に緊迫した空気が流れる。兵士は声を出せないふりをする。
「じゃあな!」
グレンは後は頼むというアイコンタクトをすると、全員の靴から了承の音が聞こえた。
そして今に至る。
0910hrs
グレンがベニーを人質にして逃げている
「もうすぐ格納庫よ」
「了解した。大丈夫ですか?」
「・・・本当に取調室の時の怖さと今の優しいあなた、どっちが本当なのか分からないわ」
「まあ、どっちも本当ですね。ストリートチルドレン時代がありますから」
「あ・・・」
グレンの演技に見えないあの暴言、制圧は本当に見事で、ふりをしていた監視の兵も、実は本当にまずいんじゃないかと一瞬思ったほど、彼には深い所があるのね・・・・
「ごめんなさい」
「?、別に少佐殿に謝ってもらう事はありません。むしろこちらが精一杯の謝罪と感謝を送りたいですよ」
「まったく・・・面白い人なんだから、あっ、ここです」
本部棟を出て、そして格納庫の扉を開く、そこは緊急事態で
「おお・・・」
グレンは思わず声が出る。
F-22に似て似てない平たく、丸みのある機体、しかしそれに堂々とした威厳を感じる機体。
まさしく、SU-50そのものだ・・・。
「よし、ちゃんと整備されてるわね、さあ乗って!」
「ああ、と、そういえば追手が来たらどうする?見た限り武装してないが・・・」
「うん、それは私の魔法で一瞬だから、信じて」
彼女の真剣なまなざしで、グレンは頷かざる得ない
「分かった、短い間でしたが、ありがとうございます」
「ふふ、中々スリルだった、こちらからも御武運を」
グレンはベニーを離す、その時
「今なら間に合うわね」
「はっ?」
「神頼みより効くおまじない」
次の瞬間、グレンの頬に柔らかいものがあたる、それがベニーの仕業と気付くまで数秒かかった
「はっ・・えっ?」
彼は壊れたロボットになる。彼女は微笑して
「はい、おまじない、本格的なものがほしかったら、空母で待つ彼女でね。行ってらっしゃい!」
「はは・・・行ってきますよ!」
グレンは片手をあげて機内に乗り込む。
機内はデジタルづくし、さらにヘルメットにHUDが映る。こりゃあ凄い機体だ。確かF-22に匹敵するんだったな・・・。
格納庫の扉は試験機を上げるために既に開いている。エンジンも快調、ベニーの方を向くと、泣きながら兵士に保護されている。演技力高いな・・・。その時通信が
<<試験機X-2を操縦する捕虜に告ぐ!ただちに機体から降りて投降せよ!しなければ射殺する!離陸しても武装無しの機体ではこの基地の追撃部隊で落ちるだけだ。無駄なあがきはやめろ!>
「・・・・はっ、こんな所に居るよか遥かにましだ!全力で行かせてもらう!!」
<<なっ?!>
グレンと管制塔が喧嘩している時、泣いたふりをしていたベニー、
[ふふ、グレン大尉を逃がすために・・・ドーン!]
ズボンに縫ってた見えにくいスイッチを押すと、
ドドーーン!
スクランブル待機で人的被害が出そうな戦闘機以外の、整備士もパイロットも居ない格納庫が爆発する。ちなみに人的被害の出そうな格納庫はわざわざ部品を壊した。つまり全機離陸不可。
そしてそれを見たグレンは
「・・・・、おいおいおい、彼女疑われないのか?いや、彼女なら絶対に切り抜けられるな」
「機内の敵だけ狙撃しろ!機体に当てるな!」
「あれは唯一無二の機体だ!下手して燃やしたら俺らが軍法会議だ!」
ほほう、敵兵は完全に新型機に被弾しないか怯えとる。まあ彼女の言葉だとスホイ設計局の裏切り者は殺されたみたいだし。そして誘導路から滑走路に向かう。
「離陸させるな!道をふさげ!」
「今から滑走路押さえても遅いよ!トゥルブレンツ1!テイク・オフ!」
キィィィィィンと甲高い音と共に、機体はアフターバーナーで凄まじい加速力を見せる。てか久しぶりの地上離陸、癖で発艦時の特別呼吸法してた・・・。
そして十分速度がつくと、操縦桿を引き、ふわりと上がる。
<<くそ!追撃部隊は?!>
<<駄目です!全滅です!>
<<くそぉぉぉぉ!!!増援を要請しろ!あいつを叩き落とせ!あれにはオーシアの秘匿技術も入れてるんだ!>
<<Yes sir!!>
SU-50が飛び立った後、ベニーは格納庫から出て、空を見上げ
「無事にね・・」
と、無事を祈った。
0950hrs
シーフェスディスCDC
男たちが詰まってる戦闘指揮所、今のところ静かで機械音しか聞こえない、その時
「ん?」
「どうした?」
「あっ、総指揮、レーダー上にIFF不明一機と・・・オーシア空軍数機接近中!」
大型のレーダー上に空軍機が数機接近している。レンはふむと頷き、そしてにやりと笑い、
「よし!その不明機のIFFを味方に変えろ!そして助けろ!」
「はい・・・え?ちょ・・」
「そしてエレノア・ロートシルト中尉を甲板上で待たせてろ」
「うん?え、はっ?」
「返事!」
「Yes sir!!」
素早く迎撃態勢に入る。
「たく、馬鹿男、早く相棒を安心させてやれ」
今朝緊急通信で情報部から既に知らされてるレンはにやにやしながら言う。
その時グレンは・・・
ピーピーピー・・・
さっきから接近警報が鳴りやまない、敵部隊め・・・
グレンの操る機体の後方には2機のF-22と4機のF-15s/MTOだ。どの機体の主翼にも試験塗装がされてるので、この機体のテストの対戦部隊と護衛部隊と見た。
ピーー
「また来たよ!」
AAM接近警報、素早く操縦桿を前に倒してチャフを放つ。敵はステルスが効きにくい赤外線できやがった・・・。
「チャフフレアが持たねえ・・・」
敵は一本一本丁寧に放ってくれるものだから、チャフフレアの減りが激しい、後2回・・・いやそれももたないか?
<<こちらオーシア空軍より脱走兵に告ぐ、これ以上の無駄な抵抗は状況知らずだ。即刻の投降を求める>
こちらを見透いたように上から目線で言うオーシアパイロット、しかしなー、投降するのは癪だし・・・
「こちら脱走兵・・・いやトゥルよりオーシア空軍、お前らごときにやられるほどやわじゃない、最後までダンスをしてみせよう」
<<・・・あんたは最後通牒を断った・・・死ね>
<<死ぬのはあんたらだ>
同時にAAMが当たり、戦闘機が爆ぜる。グレンの後ろの部隊が・・・だ
<<こちらベルカ海軍航空隊、シーフェスディス直掩隊ダッド隊だ、総指揮の勅命より貴機を護衛する>
SU-33、4機が後方部隊を強襲する。
<<くっ!なぜだ!なぜあいつを護衛する?!>
<<た・・退却!退却!くそ!>
強襲で混乱した敵部隊は撤退していく。そして安定した時、4機がグレンを囲む。
<<ダッド隊より、貴機は我が軍のSU-50に酷似している。貴機の所属は?>
助かったよ・・・グレンは
「こちら捕虜になってたベルカ海軍航空隊シーフェスディス所属、トゥルブレンツ隊グレン・アーガイル大尉だ」
<<はっ?>
「地獄の底からただいまだ」
<<<はああああああ?!!!>>
無線が驚きで飽和した。
1005hrs
シーフェスディス甲板
「おい!まじかよ!」
「ああ!オーシアから新型機ぶんどって逃げてきたらしい!」
「たく!二番機の美人を口説くチャンスが!」
「「「どちらにしろ失敗する無様を晒すから逆に良かったじゃない」」」
「くそおおおお!!」
甲板上には仕事が無い、または放棄してきた人間で着陸地以外埋まっている。そして一機のSU-50が着艦ワイヤーに引っ掛かり、急停止する。そしてキャノピーが開き、ヘルメットを脱ぐと・・・
「「「「おおおおおおおおおお!!!」」」」
甲板を揺らすほどの大声、間違いなくこの前の海戦で一番の戦功を立てた部隊の隊長、グレンのその姿、彼が機体から甲板に降りるとワッと人が集まり
「おいおい!英雄が帰ってきたよ!」
「最強の2人が復活だーー!!」
「のわわわわ!」
グレンはもみくちゃにされる、その時
「隊長!」
女性の透き通った声が響く、その声に沈黙が出来る。そして彼の周りに居る人間はにやにやしながらわっと引く、そしてそこには一番会いたかった人物。
「エレノア・・・」
「・・・ッ!」
エレノアは周りを見ずにグレンに抱きつく、
「お・・おい」
「馬鹿な隊長への恥さらしです」
「いや、自分も相当恥ずかしいだろ・・・」
くしゃくしゃの子どもみたいな泣きそうな顔のエレノアにグレンは微笑する。
ああ、本当にこいつの事が好きなんだな・・・。
「ただいま、エレノア、なにすれば許す?」
「・・・・紅茶では許しません、ここで恥ずかしい事して下さい」
「そうか・・・じゃあ、好きだ」
「ふぇ・・・」
エレノアは完全に言葉が出ない、いや出せない、なぜなら公衆の面前でのキスだ。時間にして数十秒、完全に空母に沈黙が走る。ちなみに作業で行けない人のために、たまたま同乗してた広報班の人間のビデオ生中継で、艦内全体にも映っている。やがてそれも終わり
「これで許してくれるか?」
「あわわわ・・・はい・・・」
泣きそうな顔から今度は完全に真っ赤になったエレノアは顔をグレンに押し付けて隠そうとする。
か・・・可愛い・・
そして周りも爆発した
「「「「キターーーーーーーーーーーー!!!!!」」」」
しばらくの間甲板は祝福と、エレノアファンからの怒声と、グレンの隠れファンの女性達の発狂でしばらく着艦不能となった。
その頃ダッド隊は・・・
「おい、そろそろ燃料がやばい、着艦させてくれ」
<<交通整理は自前で頼む>
「OK、把握した、機銃掃射する」
<<なぜに?!>
応酬が始まってた。
その頃グレンの士官室と隣室の下士官の皆さんは
「・・・今日は俺ら食堂で寝るな」
「「「そうだな」」」
「良く眠れないよ、全く」
「いや、自室で耳ふさいで寝るより楽だ」
「それもそうだな」
全力回避の話し合いをしていた。
そして数日後、アーラスカ基地
「こ・・・これは・・・」
監視カメラの映像を見る男が呟く、
「これが事実なら・・・彼女は・・ベルカの・・・」
男は震える。これが本当なら、捕虜が新型機を奪ったのもうなずける。これは早く告発しなければ、脅しのネタとかそういうレベルじゃない!男が軍法会議の本部にメールを入れようとした時
「ふふ、まさかあなたに気付かれるとは思いませんでした、シザー中尉?」
「え・・・?」
シザーと呼ばれた男が振り返ると、ベニー・ファン少佐の姿が、
「全く、ようやく私が無実になったのに、面倒な事増やさないで頂けますか?」
いつもの微笑が絶えない彼女はそこに居ない、全てを狩り、どんなものも食い殺す目だ。
「お前の事は分かっている!あ・・あとはエンターキーを押せばおしまいだ!」
「お終いなのはどちらでしょう?」
「はっ?」
彼女は書類を手に取り
「シザー・グランテン、入隊時から士官越権及び外圧で基地掌握、さらに数十名にのぼる女性隊員への弱みを握った性的暴行、それにとどまらず、差別民族とされてる先住民への強姦も数件確認、これは組織ぐるみの行動ですね・・・。ふふ、全員叩き潰すわ。あと・・お父様のほうもだーいぶ黒いですね。もう失脚の報道してますよ」
「・・・・ああ・・ああ」
シザーはへたれこむ、彼女は微笑しながら
「ああ、それとそのパソコン、もう回線切断しましたからもう動きません」
「!!」
シザーが画面を見ると、Errorの文字。完全に望みが断たれた。
「続きは軍法会議と行きたいですが・・・変な事口走られると面倒なの、祈りなさい」
「ふ・・・ふざ・・」
シザーが言いきる前にベニーの強烈な顔面蹴りが入る。鼻血がほとばしる。そのまま感情のない目で彼女はシザーの襟をつかみ
「祈れ、祈ってあの世へ逝け、地獄の業火でも少しでも優しい所に入れれば嬉しいですね」
ベニーはサイレンサー付きのハンドガンの先をを額につけて
「ひっ・・ひいい!」
「さようなら」
チュン!と静かな射撃音が一回、カランと薬莢が弾けるのが一回、どさりと倒れる音が一回、そして、シザーの額に一穴。
「ふう」
「お見事です、少佐」
「全く、髪にもこいつの血で汚れるなんて・・・落とすの大変だわ」
返り血を浴びたベニーは何にも感じない目で冷たく見下ろす。
「後始末お願い、私はシャワーを浴びる」
「Yes sir」
側近は敬礼する。ベニーは
「complete mission」
と静かに呟く。