東方創造伝   作:るーびっく☆きゅーぶ

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意外とUAの数があって少し嬉しい。溜めてるのを少しずつ消化していってるんで、更新速度は遅くなるかも。


第2話 検証結果と修行の成果?

 

あの能力検証からどれほど経ったのかわからない。太陽が無い上に時間という概念自体が無い。故に何十…いや何百年単位という時間を体感した。

 

暇過ぎていつも能力創りだの、限界超えだので暇を潰していた。

 

「いつになったら神美くるのかな…」

 

 

創った能力

 

 

『・吸収する能力

・固定する能力

・時空を操る能力

・飛ばす能力

・真実と嘘を操る能力

・位置を変える能力

・再生させる能力

・増減させる能力

・書き換える能力』

 

 

なんかジ○ジ○ネタが多くなったけどそれほどジ○ジ○がネタとして優秀だという事だ。多分

 

創造する能力で、戦闘のできる生物を創っては、創った能力で戦ってを繰り返して、能力を増やしていった。

倒す度に吸収する能力で霊力などを吸収している。

 

無くした限界

 

『霊力・妖力の限界、寿命の限界、脳の容量の限界

 

霊力・妖力は吸収しているうちに俺自身の容量が足りなくなったので、無限に吸収できるようにした。

 

『増減させる能力』で霊力・妖力を7日間に一回増幅させる様にした。1.5倍ずつ。

もっと短い期間でも良かったのだが、それでも吸収している分を加えると100年間で大変な桁になる。そのため霊力・妖力の限界を無くし、リミッターを創った。

最初は3段階ぐらいだったのだが、少しずつ増えている。現在は6段階。

1段階毎に容量を変えているのだが、このまま行くと馬鹿でかい容量のリミッターを創らなければいけなくなる。

ここら辺は要検討だ。

 

さてこんな事を何百年とやってきたわけだが…暇過ぎるのと寂し過ぎるのとで少し泣きそう。

神美に会いたい…

 

相変わらずここがどこなのか分からない。宇宙でもなさそうだ。

宇宙は約150〜200億年だったか?ビッグバンが起こって宇宙が誕生しふくらんだんだっけ。自由研究で宇宙調べた時のがいまだ頭に残ってんな〜…

ただ仮説らしいから不確かではあるけど。

 

 

「宇宙でもねーからなー…どうしようもない」

 

 

うむ…物は試し…創ってみっか!

 

 

「ふぅぅ〜〜…」

 

 

神経を集中させ、両手に力を込める。

 

 

「ハァッ!!!!!」パァァン!!

 

 

手を叩く。すると両手から凄まじい光が発生した。

俺は足に力が入らなくなり崩れるように膝をつくと、そのまま意識を手放した。

 

 

 

〜その頃〜

 

なんか真が凄まじい音ともに見えなくなった。え?やばくないこれ…早速婚約者ピンチ!?

 

 

「あれ…寝てるだけだ…」

 

 

死んでるかと思ったら寝てた…転生させる時も思ったがやっぱり、真はふつうじゃない。

あの能力もそうだけど、彼の記憶の奥底にある部分が暗くて訳が分からない。

あれは見た所混沌っぽいけど…まさかな〜…

 

 

「まさかね…」

 

 

そんなことは…

 

 

「ないほうがいい」

 

 

少し調べなきゃいけない。たとえ彼が…だったとしても…私は受け止める。

 

 

「とりあえずは彼の過去について調べよう。でもこの3つの闇に隠れてるものって…」

 

 




旧神出そうと思ったけど、多分出ない。
多分主人公が生み出したものは出ると思う。
主人公=アザトース

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