東方創造伝   作:るーびっく☆きゅーぶ

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古代編。ここまでが長かった…
pizza-laウマウマ
特にサラダが


第6話 救われし少女

 

 

妖怪を一刀両断してから、3〜4年ほど経っだろうか。

あれから人類の文明は急激に発達し、いまや村や集落などではなく、【都市】ができあがっていた…

 

 

「いや〜ここ数年でここまでとはな〜」

 

 

感心する。いくら神々が手助けをしたにしても、この技術の進歩は俺のいた現代よりも遥かに上だ。

 

 

「様子見でもするかな」

 

 

都市に向かって歩き出す。

 

その途中で、人間が妖怪に追われているのが見えた。

どういにも放っておけないので、追うことにする。

 

 

「クッ!××様!ここは私たちが防ぎます!早くお逃げください!」

 

「そんなことできるわけないでしょ!」

 

 

どうやら後ろが崖の壁になって逃げ道が無くなってしまったようだ。

 

 

「オトナシクツカマッテイレバ…ラクニシネルヨウニクッテヤッタノニ…」

 

 

見た所中級妖怪複数と大妖怪になったばかりの奴が一体。

 

 

「タノシマセテモラオウカナ」ニヤッ

 

「くっ!」

 

 

見ていられないな。

 

 

「お困りかな?」

 

「ア?ダレダオマエハ?」

 

「お前には聞いていない。君らだよ人間」

 

「え、あっはい。」

 

「助けてほしい?」

 

「え、ええ!お願い!」

 

「じゃあ手を組んで目を瞑り祈るといい」

 

「何に対して?」

 

「君らの信じる神に対して」

 

 

すると少女?以外の人間は全員手を組んで祈り始めた。

 

 

「ナニヲシテイルンダ?」

 

「さて祈られたから助けないとね〜」

 

「フンッ!オマエライケ!」

 

 

リーダーである大妖怪が中級妖怪たちに指示を出す。

中級妖怪たちの見た目はバラバラ、手から鎌のようなものが生えてたり、いろいろだ。

さて…肩慣らしと行きますか

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

薬の材料を取るために護衛を連れて森に来たのだが、予想外の事態が起きてしまった。

中級妖怪の1、2匹は護衛でも相手にできるのだが、それが複数体、それも大妖怪付き。

絶望的だった。材料採集のため荷物は最小限に、武器も持ってきていない。

そのため一体減らしては逃げて一体減らしては逃げてを続けていた。

だが護衛も人間だ。限界が来て、ジリ貧になってきてしまった。

 

 

「クッ!××様!ここは私たちが防ぎます!早くお逃げください!」

 

「そんなことできるわけないでしょ!」

 

 

部下を見捨てるなんてことできるわけがない。なんとかしてこの状況を打破しなければ…

 

!?壁!?囲まれた!

 

 

「オトナシクツカマッテイレバ…ラクニシネルヨウニクッテヤッタノニ…」

 

「タノシマセテモラオウカナ」ニヤッ

 

「くっ!」

 

 

背筋に悪寒が走る。このまま自分で命を絶ってしまおうかと思うぐらいに…

 

 

「お困りかな?」

 

 

それは妖怪の声ではない。人間の澄んだ声だった。

 

 

「ア?ダレダオマエハ?」

 

「お前には聞いていない。君らだよ人間」

 

「え、あっはい。」

 

「助けてほしい?」

 

「え、ええ!お願い!」

 

 

藁にもすがる気持ちでその人に助けを求める。

 

 

「じゃあ手を組んで目を瞑り祈るといい」

 

「何に対して?」

 

「君らの信じる神に対して」

 

 

へ?この人は私たちを見捨てる気なの?私は絶望よりもこの人間に対する怒りで体に熱が戻るのを感じた。

しかし私の部下は祈り始めていた。

 

 

「ナニヲシテイルンダ?」

 

「さて助けてあげますかね〜」

 

「フンッ!オマエライケ!」

 

 

危ない!そう警告しようと口を開いたとき…

中級妖怪達は血と肉の塊になっていた。

 

 

「ンナ!?」

 

「ふむ…」

 

 

私はなにが起こったのかよくわからなかった。

彼の右腕は身長ほどの大きさで、禍々しい赤黒い色をした剣に変わっていていた。そして…血が滴っていた。

彼はその剣を大妖怪に向けて話しかけた。

 

 

「このまま見逃してやってもいいが?」

 

「フンッ!ザコヲコロシタグライデイイキニナルナヨ!」

 

 

大妖怪はそう言い切ると一気に距離を詰めようと走り出した。

 

 

「確かにお前は強いかもな〜…でもな?」

 

「グフッ!?」

 

 

いつのまにか彼は大妖怪を通り過ぎてた。

大妖怪の体を真っ二つにして。

 

 

「自分が勝てる相手かどうかを見極めるのも強さの一つだと俺は思うのよ…まぁ死んじまったから意味ねえけど」

 

 

彼は大妖怪の死体に話しかけていた。

やっと私は自分の置かれた状況を理解する。

肉塊と化した妖怪、妖怪達を肉塊に変えた右腕が剣になっている青年。

 

 

「あなたは何者?」

 

「ん?あー俺はただの強いだけの人間さ」

 

「その腕は?」

 

「これかい?」

 

 

彼は右腕の剣を振って問いかけてきた。

 

 

「ええそうよ」

 

「これは俺の能力で創ったようなもんだよ」

 

「無茶苦茶ね…身体能力も私の護衛達とは桁違いようだし…」

 

「へぇ〜それを見抜けるなんて凄いね〜」

 

「それだけ人の体を学んできたから」

 

「おっとそこの人たちは大丈夫かい?」

 

 

護衛達はみな手を組みあわせ祈りを捧げている。それだけの恐怖味わったのだろう。

 

 

「あなた達…もう大丈夫よ…」

 

「?お、おお!神よぉーーー!!!」

 

「クク…」

 

 

私が声をかけると護衛達は声を揃えて神に感謝を捧げていた。

その光景を見て彼はなぜか薄く笑った。

 

 

「自己紹介が遅れたわね…八意××よ、呼びにくかったら永琳でいいわ」

 

「そうか。俺の名は魅剣 真。よろしく頼むよ永琳。で、そこの人たちは大丈夫かな?」

 

「おぉーあなたは私たちに救いの道を教えてくださったお方!ありがとう!」

 

「クククッ」

 

 

変な捉え方をしているようだが、彼はその光景がおかしくて仕方がないとでも言いたげな笑い方をしている。

なぜかそれに護衛達は気付かない。

 

 

「お礼がしたいわ。都市に来ない?」

 

「ふむ…ではお言葉に甘ようかな」

 

 

彼は腕を元に戻して、私の提案に乗った。

彼から聞きたいことは山ほどあるのだ。最悪は私の作った自白剤でも使おう。命の恩人に使うのは気が引けるが情報が無い以上そうするしか無い。

 

 

「ついてきてちょうだい」

 

そう言って私は護衛と彼を連れて都市に向かう。これは月夜見様に至急報告しなければならなそうだ。

 

 

 

 




スマホ投稿→pizzaモグモグ→手がベトベトン→スマホの画面がアー♂\(^o^)/えーりん!えーりん!助けてえーりん!(おもにスマホを
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