青年は雷を繰り、鎚を振り、並みいる敵を討ち果たす。全ては、『彼』の思いのままに。
※不定期更新となります。ご了承ください。
序章 そのカンピオーネの名は | |
草薙護堂は同胞を知る | |
稲穂秋雅の日常とは | |
第一章 梅雨空は雷とともに | |
同胞からの電話 | |
正史編纂委員会との関係性 | |
彼の師匠 | |
天神、顕現 | |
『雷神』対『雷切』 | |
雷神は、満足したように果てた | |
閑話 王の会合 | |
雷の王と狼の王 | |
第二章 母校と幽霊と英国と | |
友人との一幕、妹からの電話 | |
夜の違和感 | |
幽霊 | |
彼女のこと、自身のこと | |
英国の姫は、王の訪問を受ける | |
逆行と回復 | |
恩義と依頼 | |
死者の眠りは妨げられて | |
死兵、そして冥府の王 | |
英国から次なる土地へ | |
閑話 王の会合・其の二 | |
雷の王と化身の王 | |
第三章 安らぎの後、かの地で神と対峙す | |
日本からの電話と、海外の彼女達 | |
車中での会話、屋敷での団欒 | |
研究と試作品、そして模擬戦 | |
策と決着 | |
試作武器、専用武器、そして趣味武器 | |
銃と雷光 | |
捨てる作成者あれば、拾う神殺しあり | |
研究は電子の世界 | |
四人の関係 | |
仕えたいと言う男 | |
槍を振るいし神 | |
破壊神の炎 | |
翼持つ蛇、全てを滅ぼす雷槍 | |
冥府での会話と次への予感 | |
閑話 王の会合・其の三 | |
雷の王と仮面の王 | |
第四章 軍神、そして同胞との戦 | |
彼女の名前 | |
王を求めるのは誰か | |
秋雅が語る古き王たち | |
初顔合わせと彼女の実力 | |
帰国 | |
背中に感じる存在 | |
地下に『在った』もの | |
不明の魔法陣 | |
剣と銃を携えて、次なる目的地を得る | |
北の地を訪れた理由 | |
明らかとなっていくこと | |
本質と名前 | |
雷の宝剣と焼失の炎 | |
策の行方 | |
彼女の目に映るのは | |
彼は死なず、ただ決着をつける | |
そして舞台は転ずる | |
手紙、情報、そして邂逅 | |
四者会談 | |
選択肢とは、狭められるものである | |
諦めないと言うのは誰か | |
『例外』の戦い方 | |
戦いは加速する | |
かくして、地に伏したのは | |
果たしてこれは悲劇となったか | |
閑話 王の会合・その四 | |
剣の王と化身の王 | |
第五章 世界を翔ける雷は、南洋にて女神に遭遇す | |
名の無い結社、まだ無い結社 | |
魔剣の価値 | |
再びの謁見 | |
米国の現在と、日本の現在 | |
火の女神、襲来 | |
南洋到着 | |
上陸と開戦 | |
二度目の戦 | |
女神の正体、最強の巨人 | |
真意、暗躍、そして…… | |
閑話 王の独白 | |
稲妻の王の回想 | |
第六章 過去の因縁 | |
過去の回想と、今日の始まり | |
再びの鍛錬 | |
一つの提案 | |
冥界と二柱 | |
それぞれの対比 |