錬鉄の英雄 プリズマ☆シロウ   作:gurenn

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プリヤ士郎の死闘です。

あ、もう何話前か忘れましたが、衛宮士郎は夢を見るで言っていたイベントフラグというのは今回のアーチャーの助力です。そしてこの一件が、次のイベントへと続いていく予定です。

それでは、どうぞ。


無限の剣製

【美遊視点】

 

「ッ、何考えてんのよあの馬鹿は!」

 

遠坂凛さんの叫びが、廃ビルの中に響き渡る。ルヴィアさんも憤慨している。そして、私は呆然とする事しかできない。あの時、私が一人で残るつもりだった。イリヤの為に、士郎さんの為に。

 

士郎さんは、そんな私の考えを見抜いていた。だから私を後ろに突き飛ばしたんだ。あの時、私は一人だけ魔法陣の外に出ようと足を踏み出した。まさにその瞬間、あの人に腕を掴まれた。

 

そして、士郎さんは私の手からサファイアを奪い取って魔法陣の外に出た。どうしてサファイアを奪ったのかも、私達には分かった。私達が、また鏡面界の中に入ってこれないようにする為。

 

「これじゃ、どうしようもないじゃない!」

 

「イリヤスフィールの持つルビーを持ってこないと、わたくし達は入れませんわ……」

 

そう、それしかない。でも、ここからイリヤの家に行くのは遠すぎる。士郎さんを助けるのは時間的に不可能だった。どうしてこんな事になってしまったのだろう。あの敵は、強すぎる。

 

アーチャーのカードでは、到底太刀打ちはできないだろう。だから私は、セイバーのカードを使うつもりだったのに。アーサー王の力とあの聖剣があれば、あるいは……そう思っていたのに。

 

「士郎さんッ……」

 

私は、そう呟く事しかできなかった……

 

…………………………………………………

【士郎視点】

 

『士郎様、どうしてこんな事をッ! 今からでも遅くありません、鏡面界から出ましょう!』

 

「すまないな。サファイアには俺に付き合ってもらわないといけないんだ。サファイアを外に出したら、美遊達がまた戻ってくるかもしれないから。それじゃあ困るんだよ。色んな意味でな」

 

バーサーカーの攻撃を躱しながら、サファイアとやり取りをする。この狭い通路なら、自由に動けないバーサーカーの攻撃を躱すのが少しだけ楽だった。こっちも、躱すスペースがないけど。

 

そんな攻防をしながらも、俺は自分の内にあるカードに呼び掛ける。感じる。向こうから、俺の方に回線を繋げてくれているのを。少しずつ意識を沈めていく事で、俺はその声を聞こうとする。

 

『……力を貸してくれ……』

 

『……よし、オレの声が聞こえるな?』

 

『ああ』

 

『最初に言っておく。力を貸すのはこれで最後だ。あまり深く繋がりすぎると危険なのでな』

 

やっぱりそうか。今まで、違和感があった。このカードの英霊の力は、まだ先があると。俺がそれを今まで使えなかったのは、こいつが繋がりを最低限に保っていたから。俺の体の為だろう。

 

『オレの意識に合わせろ。道筋は教えてやる。お前は、それをなぞるだけでいい。いいか、決して深く理解しようとするな。今のお前には、それは危険すぎる。これは今回だけのサービスだ』

 

『……分かった』

 

できれば、こいつの力を深く理解して今後も使いたかったんだが。でも、こいつがこう言っている以上、それは叶わない事らしい。魔術の素人の俺では、向こうが近付いてくれないと駄目だ。

 

『士郎様、危ない!』

 

「くっ、これ以上意識を沈めるのは無理か」

 

いい加減、こっちに集中しないと危ない。意識の底での対話はもう無理だ。その時、頭の中に情報が流れ込んできた。これが、あいつが言っていた道筋ってやつか。さあ、反撃開始といこう。

 

「サファイア、これから始める事は見なかった事にしてくれ。離れてろよ」

 

『……士郎様?』

 

「―――I am the bone of my sword. (―――体は剣で出来ている)

 

サファイアを手放して、俺は黒と白の双剣を作り出しながら唱える。その時、バーサーカーが一瞬で肉薄してきた。奴がこの場で暴れたので、邪魔になる壁が破壊されて広くなったからだ。

 

「―――Steel is my body, and fire is my blood. (血潮は鉄で、心は硝子)

 

頭に浮かんできたイメージに従って、双剣の形を変える。大きな翼のような形に変化した双剣で敵の拳を受け止めながら、俺はさらに呪文を唱える。今までとは違う。新しいイメージが浮かぶ。

 

「―――I have created over a thousand blades. (幾たびの戦場を越えて不敗)

 

バーサーカーが斧剣を振りかざして、双剣ごと俺を砕こうとしてくる。俺はあえて敵の懐に飛び込む事でその一撃をやり過ごし、大きくなった双剣で敵の両手の筋を斬り裂く。今度は効いた。

 

「―――Unknown to Death.(ただの一度も敗走はなく) Nor known to Life.(ただの一度も理解されない)

 

一時的に両手が動かなくなったバーサーカーは、蹴りを連続で放ってきた。しかしその時には、俺はすでに後ろに跳んで、攻撃の範囲外に出ていた。それと同時に、弓と剣を作り出して構える。

 

『士郎様、その攻撃はもう効きませんよ!』

 

分かってるよ。だから少し落ち着いてくれサファイア。今意識を集中してるんだからさ。

 

「―――Have withstood pain to create many weapons. (彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う)

 

そう唱えると同時に、俺は猛スピードで接近してくるバーサーカーの足元に【偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)】を撃ち込んだ。奴にはもう効かないけど、足元は無敵じゃない。奴の足元が爆発して崩れていく。

 

「―――Yet, those hands will never hold anything.(故に、その生涯に意味はなく)

 

足元が崩落し、バーサーカーが下の階に落ちていく。俺は、呪文を唱えながらその後を追って下に飛び降りていく。奴が、戦意と憎しみを込めた目で俺を睨み上げ、凄まじい咆哮を上げた。

 

それを静かに見つめながら、俺は頭に浮かんだ最後の呪文を唱える。これで、準備は整った。

 

「―――So as I pray, UNLIMITED BLADE WORKS.(その体は、きっと剣で出来ていた)―――」

 

『士郎様、一体何を……?』

 

『―――――ッ!!』

 

サファイアが疑問の声を上げ、バーサーカーが無言の咆哮を上げる。俺は、そんな敵の前に静かに着地した。そして、奴を睨みつけて右手を前に突き出す。さあ、これがアーチャーの力だ。

 

「―――【無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)】―――」

 

そう唱えた瞬間、空間そのものが塗り替わっていく。暗闇に包まれた廃ビルから、無数の剣が突き立つ荒野へと。空は黄昏色に染まり、雲がその空を隠している。そして、巨大な歯車が回る。

 

『こ、これは!? まさか【固有結界】!? 空間を心象世界に塗り替える大魔術!』

 

この荒野は、夢で見た景色と同じだった。俺はその中心で、バーサーカーと対峙する。

 

「さあ、ご覧の通りお前が挑むのは無限の剣だ。剣戟の極致! 恐れずに掛かってこい!」

 

俺は手近にあった剣を掴み取り、バーサーカーに向けて突きつける。バーサーカーは、俺の言葉を理解した訳ではないようだが、それでも恐れずに突っ込んできた。俺もそれに応えて駆ける。

 

『―――!』

 

「うおおおおおおおお!」

 

奴の拳を受け止め、遠くから剣を呼び寄せた。そして、バーサーカーの斧剣の一撃を下からの斬撃で逸らす。両手の筋はもう治っているようだ。俺はさらに奴の後ろに突き立つ剣に呼びかける。

 

「来いッ!」

 

バーサーカーの背中に、無数の剣が襲い掛かる。奴はその場で一回転しながらその全てを弾いてしまうが、まだまだ剣は幾らでもある。自分の後ろの剣を呼び寄せて、右手で掴む。この剣なら!

 

「どうだ!」

 

その剣に刻まれている記憶を読み取り、再現して、俺の筋力に上書き、投影する。空中のバーサーカーが俺を睨んできたが、俺は構わずに右手の剣を振り切った。肉を裂く感触が腕に伝わる。

 

『ッ!?』

 

『あの剣は!?』

 

バーサーカーが、初めて動揺した雰囲気を感じ取る。流石に驚いたようだな。剣を振り切った格好で、俺は敵を見て不敵な笑みを浮かべる。俺の右手には、巨大で無骨な斧剣が握られている。

 

そう、バーサーカーが持っている、岩を切り出したような大剣。それが、奴の右半身を斬り裂いて抉っていた。自分の武器で、自分の技で、そして、自分の筋力で斬られた気分はどうだ?

 

『―――!』

 

「ふっ!」

 

奴に屈辱という感情があるかは分からないが、威圧感が増したような気がした。自分こそが本物とでも言いたげに、力任せに振るわれる斧剣。俺は、その斬撃を同じ斧剣で迎え撃った。

 

「くっ」

 

完全に再現できている訳ではないので、力勝負では流石に少し押された。だけど、この剣を持ってみて分かった。こいつは、卓越した技量を持っていたが、今はそれが失われていると。

 

「だったら、力任せの攻撃なんかに負けはしない! お前の本来の技量で上回る!」

 

その卓越した剣技の一部を再現、投影して、俺はバーサーカーの力任せの攻撃に対抗する。決して正面からは打ち合わず、横や斜めから剣をぶつけて攻撃を逸らした。一部の再現でここまで……

 

本来の実力を想像すると、背筋がゾッとする。今でも十分に化け物なのに、この剣技が加わったらどれだけの強さになるんだ? 考えたくない。こいつがセイバーでなくて本当に良かったよ。

 

「ぐっ……とはいえ、このままじゃ勝てないか」

 

再現している技量と筋力に、体が悲鳴を上げ始める。そのせいで、動きにズレが生じ始めた。奴も斧剣だけでなく、拳や蹴りを使ってくるようになってきた。これをまともに受けたら終わりだ。

 

『士郎様、敵の蘇生能力も忘れてはいけません! どんなに拮抗できてもそれでは……』

 

その問題もあるか。バーサーカーに傷を付ける事には成功しているが、その傷もすぐに再生してしまう。このままでは、いずれ力尽きて俺は負ける。そう思った時、再び俺の内から声が響く。

 

『慌てるな。本当に不死身の存在など、滅多にいない。こいつも、その例外ではない』

 

『!?』

 

『これほどの蘇生能力、いや、呪いの類か。ともかく蘇生回数には限りがある筈だ』

 

つまり、こいつは無限に生き返れる訳じゃないって事か。そういう事なら、こっちも被弾覚悟でとにかく攻めるしかない。俺が力尽きるのが先か、こいつが限界を迎えるのが先かの勝負だ。

 

「この体、壊れる前にお前を倒す!」

 

体の負担を考えてこれ以上剣を持たないようにしていたが、それもやめだ。俺は空間内の剣を検索して、こいつの防御を抜けられる剣を探して呼び寄せた。それを左手で受け取り、構える。

 

「うおおおおお!」

 

『ッ!』

 

右半身でこいつの技量を、左半身でもう一つの剣の持ち主の技量を再現する。体中の骨が軋みを上げ、魔術回路が焼き切れそうになる。かなり無茶をしてる自覚はあるが、やらなきゃ勝てない。

 

バーサーカーの斧剣を右手の斧剣で弾き上げ、左手の剣で拳を斬る。バーサーカーの激しい攻撃がようやく止み、初めて隙を見せた。ここだ! 俺は右手の投影に集中し、脳裏に技を描く。

 

「―――【投影、開始(トレース・オン)】」

 

『―――』

 

「―――【投影、装填(トリガー・オフ)】」

 

『―――ッ!』

 

準備を整え終わると同時に、敵が動けるようになって、斧剣を振り上げていた。タイミングはギリギリか。死ぬかもしれないと感じながらも、俺の心は驚くほど冷めていた。さあ、いくぞ……

 

「―――全工程投影完了(セット)

 

『士郎様!』

 

「【是・射殺す百頭(ナインライブズ・ブレイドワークス)】!」

 

バーサーカーが斧剣を振り下ろすのと、俺がそう叫んで右手を振るのはまったく同時だった。音速に匹敵する速度で振るわれた斧剣。だが、俺の攻撃はそれよりも遥かに速かった。光がはしる。

 

バーサーカーの一撃は俺の真横に着弾し、砕けた石の破片が体に命中して息が詰まった。ただの破片の直撃だが、俺は口から血を吐いた。だが、バーサーカーはもっと大きなダメージだった。

 

『凄い……バーサーカーの右半身が吹き飛んだ』

 

そう、バーサーカーは、俺の攻撃を受けた右半身が消し飛んでいた。そのお陰で、敵の斧剣は俺の体から外れて真横に着弾したんだ。これで一回殺した。偽・螺旋剣と合わせて、二回殺した。

 

『しかし、また蘇生してます!』

 

「……分かってるさ」

 

右半身が吹き飛んだバーサーカーだが、すぐに蘇生を始める。もうこの斧剣では殺せない。俺は右手の斧剣を放り捨てて、遠くの剣を呼び寄せようとした。だけど、右手が動かなくなっていた。

 

「今ので折れたか……」

 

バーサーカーの筋力と技量の投影に、右手が耐えられなかったらしい。右手の事は無視して、俺は左手の剣を構えた。目の前には、まだ蘇生中で動けないバーサーカーがいる。もう一撃いくぞ。

 

「世界は今、落陽に至る―――【幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)】!」

 

バーサーカーの防御を貫く事のできる剣。それは柄の部分に青い宝玉が填め込まれた大剣だった。その真名()を解放して振るう事で宝玉が輝き、その剣先から半円状に拡散する黄昏の波が放たれた。

 

その波がバーサーカーを薙ぎ払った。すると、蘇生中だった上半身が消し飛んだ。これで、さらに一回。合計で三回殺した事になる。体中が悲鳴を上げている。左手の魔術回路から血が流れた。

 

「……まだ生き返るのか……」

 

『士郎様、もうこれ以上は……』

 

こちらが攻撃しているのに、こっちが満身創痍になる。それなのに、バーサーカーはまだ倒れはしなかった。消し飛んだ上半身が、再び再生し始めている。こいつ、あと何回殺せばいいんだ?

 

もうこの剣でも殺せなくなった。俺は左手のバルムンクを捨てる。どうすればいい? これ以上の攻撃をするにはどうすれば? もっと強い剣を探す。だけど、この中にはもうなかった。

 

同等の剣ならまだあるが、それでは埒が明かない。同等の剣では、もうあと何発攻撃できるか分からないからだ。それで一回殺したとして、こいつはそれで倒れてくれるのか? 疑問だった。

 

『どうすればいい?』

 

『……お前は分かっている筈だ。かの騎士王と出会っているのだろう?』

 

『ッ!?』

 

心の声に、アーチャーが答えた。その言葉で、俺の脳裏に蘇るのはあの黒騎士だった。あの黒騎士の攻撃を思い出す。確かにあの剣なら、こいつを一撃で消し飛ばしてくれそうだ。でも……

 

『あれは無理だろ』

 

『そうだな。【あれは】無理だ』

 

『……? 引っ掛かる言い方だな』

 

『分かる筈だ。彼女を思い描け』

 

あの聖剣は、俺には作れない。そう言うと、アーチャーはあっさりと同意するが、妙な事を言い出した。どういう事だ? そう思っていると、目の前でバーサーカーが起き上がり始めた。

 

ゆっくり考えている暇もない。奴の目が光り、俺を睨み付けてくる。時間がない。自棄になりそうになりながら、俺は言われた通り黒騎士を思い描く。だけど、何故か、本当に何故か……

 

脳裏に浮かんできたのは、あの黒騎士ではなかった。浮かんできたのは、あの土蔵のような光景の中にいた、あの少女だった。そして、さらに映像は変化する。小高い丘の上に立つ少女。

 

その表情は、まだあどけない。あの時の映像で見た少女と同じとは思えなかった。雰囲気が違う。これは、あの少女騎士の昔の姿? 白い服に身を包むその少女の顔は希望に満ちている。

 

そして、その腰には見事な装飾が施された剣を差していた。少女がその剣を鞘から引き抜き、目の前に掲げる。まるで何かを誓っているようだった。俺は、息を飲んでその光景を見つめる。

 

『……この剣だ』

 

『そうだ。分かったようだな』

 

アーチャーの言葉に、俺は頷いて脳裏に思い描く。その道筋は、またしてもアーチャーが導いてくれた。その意識に同調し、道筋を辿りながら、俺はそれを投影していく。いつもの呪文で。

 

「―――【投影、開始(トレース・オン)】」

 

『―――ッ!』

 

バーサーカーが再び蘇り、拳を振り下ろしてくる。斧剣は俺の横にめり込んだままだ。走馬灯のようにゆっくりと動く時間の中で、俺は夢中であの剣を作る。敵の攻撃も気にならない程に。

 

「うおおおおお!」

 

そして、作り出した剣を左手に握りしめる。バーサーカーの拳を、黄金の剣が斬り裂く。剣が勝手に動いて、体がそれに追従する。この剣の持ち主の技量を、投影して再現しているからだ。

 

「負けるものか!」

 

拳を斬ったまま剣を上にずらしていく。バーサーカーの肉を斬り進み、腕を真っ二つにしていく。そして、斬り抜くと同時に、バーサーカーの胸に黄金の剣を突き刺す。これで終わりだ!

 

「【勝利すべき黄金の剣(カリバーン)】!」

 

そのまま、俺は全身全霊を込めてそう叫んだ。黄金の剣の剣先から、眩い光が迸る。その光は狂戦士の体を突き抜けて、その全身を包み込んでいく。俺の視界が、真っ白に染まっていった……




今回は書く解説が多いですが、ご容赦ください。

ナインライブズとバルムンクは、一回しか殺せてません。それは、完全なただの投影なのでランクが一つ下がっているからです。どちらもB+くらいですかね。メタ的には最後の為ですが。

まあ、おかしいと思ってもスルーしてください。お願いします。そういうノリです。

そして、カリバーンは士郎とセイバーの記憶の絆です。正確にはアーチャーの記憶ですが。
並行世界の士郎の記憶も影響しています。同一存在である事のイレギュラーだと考えてください。
そのお陰で、セイバーと一緒に放った時と同じ威力です。
まあ、それだけじゃないんですけど、これはまだ明かしません。

そして、今回の無限の剣製はアーチャーのバックアップなのでアーチャーの無限の剣製です。
『プリヤ士郎の』無限の剣製は、またの機会で。いつ出すかは大体想像つくと思います。
それまでプリヤ士郎版の詠唱と演出はお待ちください。

それでは以上です。感想を待ってます。

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