SCP財団日本支部のとあるサイトの奇妙な日常   作:粒餡

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前回のあらすじ
幼女、メイド喫茶、縋り付く
幼女、メイド喫茶、縋り付く

今回も紹介回です


第五サイト目「比較的常識人な二人の憂鬱」

空井「ふぇえ・・・やあっと僕も仕事とかができるようになってきたなあ・・・と言っても他のサイトの書類整理ばかり・・・まあ、別にそういうの好きなんだから別にいいんだけどさあ・・・っと、次はこれか・・・ん?」ガチャ

 

月島「っと、まだいたのか空井、もうすぐ日が変わるぞ」

 

空井「あ、月島さん、って、もうそんな時間なんですか?」

 

月島「ああ、それにしても、あいつらはどこいったんだ?」

 

空井「ああ、黒崎さんたちならなんか飲みにいきましたよ、一体誰の性癖が一番なのかって」

 

月島「あいつら・・・結局ゾンビロリが一番だと結論付けて次の日うるさくなるっつうのに・・・それに後輩に押し付けるとは・・・あれで天才どもの集まりって言うんだから質が悪い・・・」

 

空井「あはは・・・まあ、僕こういう書類整理みたいなの得意というか、好きなんで別にいいんですけどね・・・」

 

月島「まあ、それならいいんだが・・・いや良くはないんだが・・・と、その書類は?」

 

空井「ああ、これは僕が頼まれた方です、えっと、SCP-510-JP、SCP-495-JP、SCP-005-JPですね、なんでしたっけ、確かカナヘビさんからはええと、なんでしたっけ・・・な、ならくのあっき、くろきつばさのだてんしあいすヴぁいんさん?がなんか知りませんけどカナヘビさんが怒らせちゃって、いくつかの書類がなくなっちゃったみたいで・・・」

 

月島「カナヘビのやつ・・・まあたエージェント████のやつを怒らせてたのかよ・・・そうだな、確かその書類なら私も目に通したことがあるしな、ついでに説明しながら私が解説してやろう」

 

空井「あ、本当ですか?助かります!」

 

月島「ま、働き者へのちょっとした計らいってやつさ、そいじゃ、まずはこいつからか・・・」

 

SCP-510-JP 蚊取閃光

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-510-JPはサイト-8181の耐熱施工された気密収容倉庫に収容されます。SCP-510-JPを用いた実験には、セキュリティクリアランス3以上の職員3名の承認を必要とし、被験者にはDクラス職員が起用されます。実験時のSCP-510-JP-aには、レベル3警備員2名の同伴時のみ訓練用ゴム弾の使用が許可され、実験にはサイト-8181の小銃射撃場を用いるようにしてください。

 

説明: SCP-510-JPの形状は円柱の上面にドーム形状を結合したもので、直径は5.4cm、全高は2.2cmです。全体がガラス長繊維強化プラスチックで構成されており、200g前後の重量を持ちます。ドーム形状の表面が未知の方法によって常時発光しています。

SCP-510-JPは発光部位から可視光線レーザーを放つことができます。通常の照射量では皮膚に当たると火傷を生じさせたり、物に当たると火災を生じさせたりする恐れがありますが、一定の照射量を長時間に亘って維持させることはできません。SCP-510-JPはレーザーを用いた極めて精密な射撃を行います。15〜25km/hで不規則に移動する直径10cmの的に対して、5kmの範囲では100%に近い命中率を発揮しました。

SCP-510-JPは生物的及び機械的な発声器官が無いにも関わらず、明らかな会話能力を有しており、コミュニケーションを試みる際には日本語を使用します。SCP-510-JPは「蚊」「狙撃技術」「銃火器」の分野に関する相当な知識量を保有しています。SCP-510-JPは蚊を「人類の敵」「絶対悪」と認識しており、基本的に蚊にのみ射撃を行います。人間に攻撃することを禁忌としていますが、後述のSCP-510-JP-aに対しては「指導」と称して通常よりも出力を弱めたレーザーを照射することがあります。

SCP-510-JPと2時間以上の直接的なコミュニケーションを行った対象(SCP-510-JP-aと識別されます。)は、SCP-510-JPの持論や善悪の価値観を認めて敬うようになります。そして、SCP-510-JPの射撃を視認したSCP-510-JP-aはSCP-510-JPに狙撃技術の指導を求め始め、SCP-510-JPはこれを引き受けます。SCP-510-JP-aがSCP-510-JPの指導を受けると、明らかに異常な速度で狙撃技術を習得していき、いずれの実験でも凡そ2ヶ月でレベルA狙撃手の水準能力を超える技術を習得しました。これらの異常性について、SCP-510-JPに尋ねてみても必ず「そんなものは知らん」と否定します。

SCP-510-JP-aは蚊以外の生物(主にヒト)を狙撃することに強い嫌悪感を抱きますが、大抵は強要してそれらを実行させることができます。SCP-510-JPは人間を狙撃したSCP-510-JP-aに対して深い失望を示し、師弟の関係を絶とうと攻撃的になります。

 

SCP-510-JPの活動を支えるエネルギー源は今のところ不明です。

 

空井「ええと、これは、つまりは蚊をとっても嫌ってるスパルタ教育を行っている、とってもいい人・・・じゃなくて蚊取り線香ですかね?だけどこれ見るにミーム汚染的な効果も持っていそうですよね・・・」

 

月島「まあ、そんな感じだな、お前もだいぶ財団に慣れてきたな」

 

空井「あはは・・・それにしても、これってなんかどっかで見たことあるようなフォルムなんですよね・・・なんでしたっけ・・・あれ、押すだけで電気が付く・・・」

 

月島「お前の言わんとすることはなんとなく分かる、ちなみにこいつがなぜ蚊のことをそこまで言うのか聞いたところ、「人間を最も多く殺している生物が蚊だから」と、答えたらしい」

 

空井「そういえば、人の死因に関わってる生き物で最も多い生き物って蚊らしいんですね、なるほど、だからか」

 

月島「そのとおり、よく知ってたな」

 

空井「ふときになった時に調べてみて、蚊だったのがちょっと驚きだったんで覚えてたんです、そういえば、これって通信機器通して対話した場合ってどうなるんですかね」

 

月島「いい着眼点だ、こいつと通信機器を通して対話を行った場合、影響は受けなかったようだ、あくまでもSCP-510-JPと直接対話しなくてはいけないらしい、ちなみに狙撃技術を素行の良好化も確認されているらしい。

 

空井「へえ、Dクラスの素行改善も確認されてるなんて、Dクラスの教育にも使われるんじゃないんですか?」

 

月島「馬鹿者、あいつら一応狙撃技術が短期間でプロ並みまで上がるんだぞ?もしそんなやつらに反乱でも起こされたらかなりの損害を受けるだろうが、まあ、こいつらは蚊以外の生物、特に人を撃つのは嫌悪感を抱くからな、確立は低いが、警戒するに越したことはないだろう。さて、このSCPには実験記録と蚊虻走牛作戦記録、つまりは力の小さいものたちが力の大きいものを倒した作戦記録、ってことだな、それでは、実験記録から行こうか」

 

実験記録510-JP-B-1

実験記録510-JP-B-1 — 日付2010/02/11〜2010/04/13

実験対象D-460301をSCP-510-JPの格納エリアに入れ、SCP-510-JPとコミュニケーションを実施するように指示。事前にSCP-510-JPには会話能力があることだけを説明し、担当の若桑博士とヘッドセットで指示できるようにしています。

《SCP-510-JPの格納エリアの映像記録 — 日付2010/02/11》

 

SCP-510-JP: ようこそ、オレンジの服の人。

 

D-460301: おお、マジで喋りやがる。何だお前。

 

SCP-510-JP: [笑い]非礼な。開口一番それかね。

 

D-460301: 非礼って言われてもな、礼儀を学んでるような奴に見えるかよ。

 

SCP-510-JP: 人の外見をどうこう言える立場ではないのでな、なんとも言えん。

 

D-460301: へへ、ちがいねぇ。 [若桑博士に向けて] なあ、こんな感じでコイツと喋ってればいいんだろ?

 

若桑博士: はい、それがあなたの仕事です。

 

D-460301: りょーかい、えーと、 [SCP-510-JPに向き直る] じゃあよろしくな。

 

SCP-510-JP: なんだ、ちゃんと挨拶できるんじゃないか。こちらこそ、よろしく。

 

《約2時間もの間、会話が行われた。D-460301にSCP-510-JPの影響が現れ始める。》

 

D-460301: なるほどな、じゃああんたは蚊を殺すためだけに生きてるのか。

 

SCP-510-JP: そうだな、人間を最も多く殺している蚊は、間違いなく人類最大の敵だ。蚊を殺すことに捧げた我が生涯、無数の奴らを数百匹殺したところで、無名に終わるだろうが決して無駄ではない。蚊を殺すことが私の正義だ。

 

D-460301: すげぇなあ、俺には到底真似できねぇよ。あんたのその殺虫灯みたいな姿も、蚊を殺すために、なのか?

 

SCP-510-JP: それは、初心者にありがちな誤解だ。蚊に走光性はない、むしろ、光から遠ざかる。これは所謂鎧だ。常に身を守っているのだよ。奴らはこの上なく姑息且つ卑怯だからな、いつ強襲を仕掛けてくるか分かったものではない。それに、奴らが引き寄せられようと、遠ざかろうと、私の狙撃の前では距離など無意味だ。

 

D-460301: すげぇ、すげぇよ。あんた蚊のこと、敵のことよく調べてんだな、流石だぜ。

 

SCP-510-JP: ふふふ、褒めても何もでんぞ。阿呆め。

 

《更に30分後、D-460301がSCP-510-JP-aになったと判断し、若桑博士の指示により格納エリアに一匹の蚊を放つ。》

 

SCP-510-JP: むむ、噂をすれば。

 

D-460301: うわあ、蚊だぜありゃあ、人類の敵だ。

 

SCP-510-JP: この鬱陶しい羽音は間違いないな。

 

D-460301: 待っててくれ、今叩き潰してくるぜ。

 

SCP-510-JP: おいおい、小兵と思って侮るな小僧。私に任せろ。

 

《SCP-510-JPがレーザーを照射し、6m先の飛行する蚊を焼却する。》

 

D-460301: えっ!?

 

SCP-510-JP: ふん、蚊虻め。

 

D-460301: す、すげぇ!なんだ今のは!?

 

SCP-510-JP: 大した芸ではない。ただ一匹の蚊を焼き落としたまでだ。

 

D-460301: いやいやいや!あんなブンブン飛び回ってる虫を一撃でやっつけるとか、あんた神かよ!?

 

SCP-510-JP: こんな神がどこにいるんだ。阿呆め。

 

D-460301: [少し間が空く]なあ!それ、俺にも教えてくれよ!

 

SCP-510-JP: なに?

 

D-460301: 俺も蚊を一発で仕留めるぐらいの射撃がしたいんだよ!

 

SCP-510-JP: ほうほう、興味があるのか、射撃に。よくよく見れば才があると思っていた。

 

D-460301: 本当か!

 

SCP-510-JP: 本当だとも、お前ならいい蚊殺しになるだろう。

 

D-460301: [唖然]マジかよ。じゃあ、先生と呼ばせてくれ!いや、呼ばせてください!先生!

 

SCP-510-JP: ふふふ、ああ、いいだろう。お前は今、武器を扱える状況ではないようだから、私からここのお偉いさんに交渉してみよう。

 

D-460301: 本当ですか!ありがとうございます!しゃあ!俺はやるぜ!

 

SCP-510-JP: ふふふ、阿呆め。弟子をとるのは久しぶりだ。

 

その後、D-460301は仲間のDクラス職員等に「先生は凄い」「蚊は人類の敵」「俺はこれから射撃を学ぶんだ」などと頻繁に語っていました。SCP-510-JPは財団職員に出会う度に、D-460301に指導を行える環境の提供を要求しました。

 

空井「・・・なんというか、何かの青春漫画とかを彷彿とさせますね、しかも久しぶりってことは前に何度か取ったことがあるんですかこれ・・・それに、日付が書いてあるなんて珍しいですね、いつもなら伏せられてるなんなりされてるのが多いのに」

 

月島「まあ、長期実験だからな、日付がわからないと資料のまとめようがないだろうしな、では、次行くぞ」

 

2010/02/16: SCP-510-JPに、実験対象D-460301への狙撃技術の指導を行うように指示。実験はサイト-8181の25m射場が用いられ、レベル3警備員2名が常に警戒に当たります。SCP-510-JPを設置するための台座が、使用する射座の隣に設けられました。この時、D-460301に配給されたのは9mmゴム弾を装填したグロック17です。

 

《サイト-8181の小銃射撃場の映像記録 — 日付2010/02/16》

 

D-460301: [的に向けて発砲、ゴム弾は命中せず]うーん、難しいな。やっぱり先生のようには行かねぇや。

 

SCP-510-JP: 恥じることはない、誰にでも初歩はあるものだ。姿勢は悪くないが、ひたすら的を狙っても弾は当たらん、照星と照門のみを凝視して照準してみれば、少しはマシになるだろう。

 

D-460301: 照星?照門って?

 

SCP-510-JP: [低出力レーザーを光指示具のように用いて、照星と照門を示す]これだ。照門から照星を見て照準を定める。

 

D-460301: なるほど、わかりました。[的に向けて発砲、ゴム弾は右方に逸れる]あれえ?

 

SCP-510-JP: 銃には一丁一丁、人間と同じようにクセがある。何発か撃ってみて拳銃のクセと自分の手の相性を見てみることだ。あとは、クセに合わせて照準をずらしていけばいい。

 

D-460301: 了解です!数撃ちゃ当たるってことっすね。

 

SCP-510-JP: ふふふ、阿呆め。だが、ある意味、的を射ているな。

 

5時間もの間、指導が行われ、D-460301は40m以内の静止している標的ならば、ほぼ確実に狙撃するようになりました。

 

SCP-510-JP: ふむ、やはり私の目に狂いはなかった。お前には才がある。

 

D-460301: えへへ、そうですか?

 

SCP-510-JP: うむ、だが蚊共は素早い。事を成したければ訓練を怠らないことだ。今日の指導はここまでだが、気を緩めて狙撃を忘れるなよ。

 

D-460301: はい!先生!ありがとうございました!

 

《映像記録終了》

 

指導が終了した後、D-460301は収容室内でも何度も狙撃の姿勢をとって、熱心にイメージトレーニングを行っていました。

 

空井「なんというか・・・なんなんでしょう、これ、SCP-510-JPも、Dクラスの人も楽しそうなんですが・・・この、想像するととても面白い絵になりそうな光景は・・・」

 

月島「まあ、基本的にSCP-510-JPも、SCP-510-JP-aも人を撃つのはないからな、SCP-510-JP-aは強要すれば撃つがなそれでは、次行くぞ」

 

2010/03/08: 本来ならばD-460301はこの日に任期終了となるはずで、模範的態度を維持したため社会復帰も考慮されていましたが、D-460301はこれを自ら拒否し、SCP-510-JPの指導を受け続けることを望みました。この日の指導は、300m射場で行われました。

 

《サイト-8181の小銃射撃場の映像記録 — 日付2010/03/08》

 

D-460301: 俺、一個目標見っけました。[的に向けて発砲、ゴム弾は命中]

 

SCP-510-JP: ん?どうしたんだ急に。

 

D-460301: いや、実は今日が釈放の日だったんですよ。でも断りました。[的に向けて発砲、ゴム弾は命中]

 

SCP-510-JP: なぜ。

 

D-460301: 先生の言うように俺は阿呆です。ここに来る前、金を狙って女の人を殺しました。いや、殺すつもりはなかっ……あ、いや、すいません、言い訳ですね。[的に向けて発砲、ゴム弾は命中]

 

SCP-510-JP: ならば、外に出て遺族の人達に詫び言の一つや二つ入れたいのだろう。なぜ、ここに留まる?

 

D-460301: [的に向けて発砲、ゴム弾は命中]いや、謝っても死んだ人が生き返るわけでもないし、遺族の人の悲しみが消えるわけじゃないじゃないですか。確かに謝りに行きたいですけど、それはただの自己満足だなあって、思っただけです。[的に向けて発砲、ゴム弾は命中]

 

SCP-510-JP: そうか、ではお前はここに留まり何を為す?

 

D-460301: 人の役に立ちます。其れ即ち、蚊を殺すことです。[的に向けて発砲、ゴム弾は命中]

 

SCP-510-JP: ふふふ、流石我が弟子だ。

 

この部分での映像記録は、後に行われるD-460301の精神鑑定に大きく影響を与えたと評価されています。

 

D-460301は61日間に亘ってSCP-510-JPの指導を受け続けました。過去の実験により、D-460301は指導によって以下のような能力を身につけたことが認められました。

 

・SR25Mを用いて、射場の移動標的を350m以内ならばほぼ確実に狙撃する。

・SR25Mを用いて、200mの距離から一度も外すことなく、1分間に20発の射的を成功させる。

・マクミランTAC-50を用いて、2560mの距離からの狙撃に成功する。

・M1903を用いて、50m前を325km/hで横切る直径10cmの標的を狙撃する。

 

シモ・ヘイヘもびっくりだ。D-460301のEクラスへの異動と、SCP-510-JP-aを活用した実験的な機動部隊の編成を要請する。 -千石機動部隊監督

 

2010/04/16: 慎重な狙撃訓練試験と精神鑑定の結果、D-460301は、特別職務にて非凡な成果を残す、または攻撃や捕獲に対し有用な技術を持っていると判断され、記憶処理を免れてEクラス職員E-460301としての再雇用が決定しました。

 

2010/04/20: SCP-510-JP-aと、優秀とされる狙撃手をメンバーに含めた、狙撃による攻撃を目的とする機動部隊る-9(” 蚊遣り火カヤリビ ”)が編成されました。初期編成当時、所属するSCP-510-JP-aはE-460301のみです。E-460301が機動部隊に加入したことは、SCP-510-JPには内密にされていました。

 

2010/04/21: E-460301の提案により、機動部隊る-9(”蚊遣り火”)の目的に「蚊の殺害」が追加されました。SCP-510-JP-a以外の隊員は、蚊を積極的に殺害していることをSCP-510-JP-aにアピールするよう指示されました。これはメンバーの関係の円滑性を維持するために必要なものです。

 

空井「なんというか、すごい部隊ですね、蚊の殺害を目的に追加される部隊って」

 

月島「ちなみに、これに出てくる銃はそれぞれ、SR25Mはアメリカ海兵隊が用いるセミオート方式のスナイパーライフル。マクミランTAC-50は50口径のボルトアクション式対物ライフル。M1903はアメリカ軍のボルトアクション式ライフルだ」

 

空井「僕銃っていうのはよくわかんないんですが・・・対物ライフルがなんとなくすごいっていうのは知ってます。」

 

月島「ま、そんな感じでいいだろ、それじゃ次、蚊虻走牛作戦記録を見ていこうか」

 

蚊虻走牛作戦記録

評価: +10+–X

 

蚊虻走牛作戦記録 — 日付2010/08/05〜2010/08/08

《蚊虻走牛作戦》

 

目的:

要注意団体████████の幹部2名の排除。SCP-510-JP-aの実用性の把握。

 

組織:

機動部隊隊長  浜崎███

隊員      戦場エージェント15名/5チーム

特別隊員    E-460301(SCP-510-JP-a)

 

セキュリティプロトコル:

E-460301には浜崎機動部隊長を含めた隊員2名によって監視と指示が行われます。E-460301の取扱については、浜崎機動部隊長の判断に一任していますが、不測の事態に備えてE-460301には小型追跡装置が埋め込まれます。

 

作戦内容を確認したE-460301は、人間を殺害することに関して否定的でしたが、「任務を果たすことで多くの人間が救われる」「蚊を殺すぐらい人の役に立つ行いだ」などと説得を行うと、心から賛成してはいないことを示しつつも、作戦に対して若干の意欲を見せました。尚、この作戦はSCP-510-JPに内密にしています。

 

2010/08/05: 機動部隊る-9は████████区画に配置され、E-460301は「狙撃02班」の狙撃手を担当します。

E-460301は725mの距離まで敵の集会所に接近して、躊躇を示しつつも隊員の指示に従いターゲット02の頭部を狙撃。任務を果たしました。それとほぼ同時に「狙撃01班」によってターゲット01の排除が完了し、作戦は問題なく成功しました。

 

勲章ものの素晴らしいヘッドショットだった。作戦は理想的な形で成功を果たしたが、SCP-510-JP-aの実用性については今後のE-460301の経過を見てから判断したい。

 

-浜崎機動部隊長

 

2010/08/06: E-460301はターゲット02を殺害したことを酷く後悔している様子を見せ、鬱症の兆候を現し始めました。機動部隊る-9の隊員が総出で励ますも効果は得られず、浜崎機動部隊長がSCP-510-JPとE-460301の面会を要請しました。

 

2010/08/08: 要請は承認され、E-460301と浜崎機動部隊長がSCP-510-JPの格納エリアに入室します。SCP-510-JPには事前にE-460301が機動部隊に加入してから現在に至るまでの経緯を全て明かしています。浜崎機動部隊長にはE-460301の監視を行わせ、SCP-510-JPとは直接的なコミュニケーションを行わないように指示しています。

 

《SCP-510-JPの格納エリアの映像記録 — 日付2010/08/08》

 

SCP-510-JP: 馬鹿者があ![E-460301の右頬にレーザーを照射、軽度の熱傷が生じる]

 

E-460301: あちい!

 

浜崎機動部隊長: おい!よせ!

 

SCP-510-JP: 力の使い方を間違えおって![E-460301の額にレーザーを照射、軽度の熱傷が生じる]

 

E-460301: すいません、すいません……[地面に平伏し、啜り泣く]

 

SCP-510-JP: この裏切り者が!

 

浜崎機動部隊長: [SCP-510-JPの前に立ち塞がる]もう止めろ。彼は我々の活動に大きく貢献した。彼の行いによって、多くの人間が救われたんだ。お前が彼の先生なら言うべきことが違うんじゃないか?

 

SCP-510-JP: 横槍を入れるな小僧、何が「多くの人間が救われた」だ。人を殺すことで人を救うのが奴の正義ならば、奴が私の弟子である必要は無い。私が教えた技術は、人を殺すための技ではないからな!奴は私の正義を認め、それを自身の信じる正義としたはずだ!それがいとも容易く揺らぐようならば、其奴は私の弟子ではない!私から授かった技術で、私の正義を犯すなど!最大の屈辱だ!

 

浜崎機動部隊長: では訊こうか、お前の正義とはなんだ。

 

SCP-510-JP: 蚊を殺すことだ!

 

浜崎機動部隊長が指示に反する行いを見せたため、警備隊員5名が格納エリア内に突入し、E-460301と浜崎機動部隊長を強制的に退出させました。その後、浜崎機動部隊長は十日間の謹慎及び罰則規定に従い、E-460301は三日間に渡って精神的苦痛を訴えました。浜崎機動部隊長にSCP-510-JPによる影響は見られませんでした。

 

E-460301が重度の鬱症を発症したため、Bクラス記憶処理による健忘治療が行われました。SCP-510-JPに関する記憶と共に精神的な影響は消滅しましたが、記憶の欠如以外での違和感や自身の認識に不信感を示しました。狙撃技術のノウハウは一部残存しているものの、狙撃を行う際に必ず精神的苦痛を訴えるようになりました。

 

SCP-510-JP-aに人間の狙撃を行わせることは明らかに実用的ではない。物の破壊も、誰かの損失になるならば同じことだ。彼らは蚊を狙撃することに最も意欲を見せる。「人類の敵は蚊」で「蚊を殺すことが唯一の正義」と本気で信じているからだ。それに反することを強要しなければいけないのなら、SCP-510-JP-aは機動部隊に吸引すべき戦力とは言えないだろう。

 

-若桑博士

 

E-460301の不安定な精神状態は時間経過と機動部隊員との訓練や交流によって徐々に回復しつつあります。素行もこのましく、機動部隊員とも良好な関係を維持しています。狙撃の実力は標準程度まで零落したものの、特別職務にて有用な技術を保有していると判断され、E-460301の除隊要請は先送りとなりました。

 

追記: 2010/09/16: E-460301が屋外訓練中に蚊を叩き潰した際、隊員に「なぜかよく分からないが、すごい充実感だ」と活気のある様で述べました。現在、機動部隊る-9の隊員等は蚊の殺害がE-460301にとっての何よりも有効な精神療法と判断し、積極的に蚊を殺害する方針をとっています。結果、E-460301の回復の進行度はより顕著なものになりました。

 

追記2: 現在、機動部隊る-9は狙撃による攻撃とSCP-143-JPやSCP-636-JPなどの蚊に関連する異常存在の特別対策チームとして存在しています。これらの重大な収容違反が発生した場合は、即座に対応にあたります。

 

空井「本当に、いいSCPなんですね、これ、人を殺すとちゃんと叱るって、これなんでEuclidなんです?狙撃技術が上がるだけでも、人を殺すのは強要されなかしなきゃいけないらしいし」

 

月島「ふむ・・・とりあえず、付録があるから見ていこう、それに、その答えが載っている。」

 

付録: 覚書

 

私が気にしているのはSCP-510-JPが蚊を「人類の敵」としている理由が「人間を最も多く殺している生物が蚊だから」という点だ。確かに蚊は年間72万人もの被害をだし、最も人間を殺している動物ランキング第1位という調査結果もある。だが、その第2位は我ら人間なのだ。

例えば今この瞬間、世界中から蚊が消滅したとしたらどうだろう。最も人間を殺している動物は人間となる。私が危惧するのは、その時、SCP-510-JP、SCP-510-JP-aは「人類の敵」を何とするのか、ということだ。

 

-若桑博士

 

空井「・・・第2位は・・・僕ら、ですか」

 

月島「まあ、そういうことだ、もしかするとその時点でSCP-510-JPはNeutralizedに指定されるだろうし、SCP-510-JP-aはその時点で異常性は失われるのかもしれない、だが、警戒を怠る理由にはならないだろう?」

 

空井「そうですね・・・」

 

月島「ま、そんなことで、次、行くぞ」

 

SCP-495-JP カブトムシは畑で採れる!

オブジェクトクラス: Safe

 

特別収容プロトコル: SCP-495-JP-Aは異常生体研究サイト-8143の低危険度昆虫型オブジェクト飼育エリアで、SCP-495-JP-Bは同低危険度植物型オブジェクト栽培プラントで保管・維持されます。担当職員はSCP-495-JP-Aの個体数が200匹程度に収まるように適宜個体数の調整を行ってください。

 

未収容のSCP-495-JP実例が存在する可能性があります。一般人の手に渡っていた場合、カバーストーリー"外来種移入による遺伝子汚染"/"無認可の遺伝子組み換え作物"を適用し。回収・破棄してください。回収後、分析を行い既知の固体との差異を調査してください。

 

説明: SCP-495-JPは後述する異常性を除けばごく一般的なカブトムシTrypoxylus dichotomus(以下SCP-495-JP-A)の成体群、及びスイカCitrullus lanatus(以下SCP-495-JP-B)の株群です。

 

SCP-495-JP-A群の生態と通常のカブトムシの生態との間に、特筆すべき違いは有りません。またSCP-495-JP-Aのうち、雄個体は異常性を持ちません。SCP-495-JPの第1の異常性は、SCP-495-JP-A群の雌個体が産卵した卵を適切な湿度と温度に保った状態で一定期間保管した際に発生します。通常のカブトムシ同様の孵化プロセスを経て、SCP-495-JP-Aの卵からはスイカ(SCP-495-JP-B)の芽が"孵化"します。注目すべき点として、孵化の瞬間までは正常なカブトムシの発生過程が観測されています。

 

孵化したSCP-495-JP-Bは適切な環境下において通常のスイカと同様に生育します。SCP-495-JPの第2の異常性は、SCP-495-JP-B群が結実した際に発生します。SCP-495-JP-Bの果実が一般的に"収穫可能"と表される段階まで生育した後にその表皮を剥ぎ取ると、内部にカブトムシ(SCP-495-JP-A)群が出現します。内部を直接的に観測するその瞬間までは、通常のスイカと同様に内部組織が発生していることが判明しています。

 

SCP-495-JP-A及びSCP-495-JP-BのDNAに通常種との有意な差異は確認されていません。UPDATE 20██/07/██:事案495-pupationを参照してください。

 

document 495-message: SCP-495-JP実例とともに回収された看板

 里山の恵みに真心込めて

 誰もがみんな 無くしてしまった

 遠いひと夏の思い出の味

 あのときの憧憬を、もういちど。

 

里山文化継承の輪    

 

何らかの意図を持って本オブジェクトを作製した/拡散を試みた組織の存在が示唆されますが、現在のところ"里山文化継承の輪"に関する有効な情報は発見できていません。

 

SCP-495-JPの特性を探るため、SCP-495-JP-Bの未熟果を塩漬けしたものをDクラス職員に摂食させたところ「クリーミィでコクのある旨みがとても美味しい」という感想が得られました。この結果から鑑みて、SCP-495-JP-Aを摂食する実験が許可されました。SCP-495-JP-Aの生体20匹を凍結乾燥後に粉砕したものをお湯で抽出し、Dクラス職員に摂食させたところ「土っぽい匂いと、黒い色味が気になるけれど、味はスイカジュースみたいでおいしかった」「懐かしい記憶が一瞬頭を過った気がする」という感想が得られました。SCP-495-JP-Aの摂食を希望するCクラス以下の職員は、消化器官系統に問題が無いことの証明を提出することで凍結粉砕用の機材を借り受けることができます。摂食後には必ず健康診断を受け、その結果を提出してください。

 

空井「面白い性質もったカブトムシですね、これ、スイカからできるカブトムシって、しかも食べれるんですか、これ、クリーミィな味と、スイカジュース・・・これは、なんとなく気になる味ですね、食べてみたいけど・・・なんで最後の文だけ消されてるんですか?」

 

月島「その答えは、これだ、これ見ても食べたいなんて言えるかな?」

 

UPDATE 20██/07/██:事案495-pupation: これまでにSCP-495-JP-Aを摂食した人物の胃内部で、昆虫由来のキチン質が再形成される事例が発生しました。この際形成されるキチン質塊は、平均的な人間の胃容量を大幅に超過しており摂食者の内臓器官に深刻なダメージを与えます。現在までに摂食した職員のうち8割に相当する██名と、児童7名を含む一般人12名がこの事例が原因とみられる急性胃拡張・胃破裂を呈しています。

 

国内医療機関の記録を参照した結果、これ以前の記録に同様の症状は確認されませんでした。

 

新たな異常特性の発生を受けて行われた調査の結果、財団が維持するすべてのSCP-495-JP-A及びSCP-495-JP-BのDNAマップに15%~20%の変異が発生していることが確認されました。この変異がもともとSCP-495-JPが持っていた機能であるのか、或いは偶発的な発生であるのかは不明です。

 

今後Dクラス職員を用いた実験時以外におけるSCP-495-JP-Aの摂食は禁止されます。

 

空井「・・・わあ」

 

月島「想像したくないものだな、そんな痛みは」

 

空井「そっすね・・・、次、口直しに、次!」

 

月島「このSCPだけに?」

 

空井「そういう冗談いいですから!」

 

月島「ははは、それじゃ、次、行くぞ」

 

SCP-005-JP 4羽の鳥の彫刻

オブジェクトクラス: Safe

 

特別収容プロトコル: SCP-005-JPは施錠されたコンテナに収容されます。コンテナ内の様子はカメラで監視し、音声も記録します。職員は記録下でSCP-005-JPとの会話が認められます。

 

説明: SCP-005-JPの外見はペリカン目に属すると思われる4羽の鳥類を模した金属彫刻です。材質は銅を含む異常のない合金でありながら、理由は不明ですが、破壊不可能です。個体毎にSCP-005-JP-1から-4までの数字が割り当てられており、現在は首から木札をかけて識別しています。うち1羽(-4)は同じ金属から成る1匹の魚をクチバシに咥えており、これも同様に破壊不可能です。魚を除去する試みについては、O5議会に認可されたオブジェクト破壊処置記録005-JPを参照して下さい。

 

SCP-005-JPは通常の彫刻と同様に動くことはありません。しかし明白な知性を持つように、何らかの手段を用いて周囲の状況を知覚し、言葉を発することができます。現在までにSCP-005-JP-1から-3までとの会話による意思疎通が成功しており、その際は常に日本語を用いています。会話時、SCP-005-JPはよく「偉大なる四羽の鷹」を自称します。

 

SCP-005-JPは2000年5月、東京都███市の█████公園において「突然銅像が喋り出した」という噂から財団の知ることとなりました。それは早急に機動部隊により回収され、現在は異常性のない類似の外見の彫刻に置き換えられています。また同時にカバーストーリー「街頭スピーカー」が適用されました。SCP-005-JPはそれまでに設置された記録が残っておらず、由来は不明です。

 

SCP-005-JPの保有する兵器については現在捜索中です。

 

空井「これは、喋る銅像、ですかね?自称鷹のペリカンの・・・それにしても、この保有している兵器っていうのは一体どんなもんなんです?」

 

月島「それは、この会話ログ見れば大体わかるさ」

 

会話ログ-005-JP: 以下の会話ログは、音声記録を文字に起こしたものです。

 

<録音開始>

 

SCP-005-JP-1,-2,-3: 我々は偉大なる四羽の鷹である!(声を合わせて)

 

桑名博士: 今回は簡単なインタビューをさせていただきます。あなたはどうして█████公園にいたのですか?

 

SCP-005-JP-1: 我々は信心を失ったこの帝国の行く先を救済するべく降り立ち、そのために彼の地を選んだものである。これは皇紀2660年5月1日のことである。

 

桑名博士: それ以前はどこに?

 

SCP-005-JP-1: 天である。

 

桑名博士: では、あなた方は誰に制作されたのかわかりますか。

 

SCP-005-JP-1: この命は天から授かり、この身は帝に捧げるものである。我々の堅牢なる肉体について問うたならば、これは帝の加護を授かりしものである。

 

桑名博士: そうですか。あなたは先ほど「この帝国の行く先を救済する」と言いましたが、具体的にはどのように?

 

SCP-005-JP-1: 目標は機密である。手段は主に軍事力である。我々の肉体に瑕すら付けられない貴様らの力では、我々の保有する兵器は比較にも値しないものであることは推して知るべきである。

 

SCP-005-JP-2: しかしその答え、貴様らが我々の拘束を解き、我々に味方するというのなら考えがないこともない。

 

SCP-005-JP-3: 油断してはならぬ中尉。目的を達成するためには、機密は最優先されなければならない。ゆめゆめ忘れるな。

 

SCP-005-JP-2: だがしかし、我々だけでは —。

 

SCP-005-JP-3: 先の戦争でもそのようなことを言い、艱難を凌ぐ時があったことを忘れたわけではあるまい!

 

SCP-005-JP-1: (遮って)余談はやめたまえ。我々は交渉の途中である。 — 話を続けてくれ。

 

桑名博士: それでは……あなた方は動けないのに、どのようにして目的を達成するつもりなんですか?

 

SCP-005-JP-1: 我々は動けないわけではない!

 

SCP-005-JP-2: せめて特務技官の口が自由でさえあれば……。

 

SCP-005-JP-3: やめたまえ、それ以上は!

 

桑名博士: 特務技官は誰ですか?

 

SCP-005-JP-1: (少しの沈黙)4の札をかけられている彼だ。

 

桑名博士: ああ、そうですか。インタビューは以上です。ありがとうございました。

 

<録音終了>

 

メモ: インタビュー中、SCP-005-JP-4のもがっもがっという音が断続的に記録されていました。

 

空井「もがっもがっって・・・魚喉に詰まってるじゃないですか・・・」

 

月島「最初に突っ込むところそこなのか・・・他にもあるだろう、天から来たとか・・・」

 

空井「天使的ななにかだったんですかね、このSCPたちは」

 

月島「まあ、そんなものはありえないだろうが、せいぜいどこかの団体に作られて記憶を捏造・・・みたいな感じだろうな」

 

空井「夢がないですねえ・・・そんなんだから今になっても結婚できな(ヒュン)はいすみません」

 

月島「全く・・・お前もだいぶここに毒されてたようだな」

 

空井「ははは・・・睡眠不足とかも関係してるのかもしませんね・・・もう帰りますかね・・・」

 

月島「そうしろ・・・そうだな、ついでに、どこか寄っていくか?この時間なら多分財団フロント企業の居酒屋がやってると思うから奢るぞ」

 

空井「ありがとござまーす!」

 

月島「全く、現金なやつだな」

 

ちなみにこのあといった居酒屋にいた黒崎達と合い、酔っ払った黒崎が月島に抱きつき、その後子供をこんな遅い時間に連れてきちゃだめだろって財団の人に注意されたのはまた別の話。




どうも、作者です、共振パンチ!
さて、そんなどうでもいい武術はともかく、今回は、比較的常識人の彼らが紹介するって感じでした、そしてなんと初めてのリクエストSCPが来たので、とっても嬉しかったです、ちなみに「〇〇みたいなSCPをおねがいします!」「○○にぴったりなSCPをおねがいします!」といった感じのも大歓迎です、誤字、わかりづらい等の指摘がございましたら感想欄まで
今回使用SCP、tale
SCP-510-JP 蚊取閃光 http://ja.scp-wiki.net/scp-510-jp
SCP-495-JP カブトムシは畑で採れる! http://ja.scp-wiki.net/scp-495-jp
SCP-005-JP 4羽の鳥の彫刻 http://ja.scp-wiki.net/scp-005-jp

さて、お盆も過ぎましたね、皆様のおうちにはご先祖様がきましたでしょうか?
ぶっちゃけ後書きの話もそうそうになくなってきてどうしようかと思っていますが、とりあえず水増ししまくってもはや99%水になるまで薄めまくろうと思います、さて、そんなこんなで、今回はこれで終わりです。
また、SCPの紹介リクエストは随時活動報告にてお待ちしております、もちろん、本家、J、他の支部のSCP、未翻訳のSCP、taleでも構いません。
それでは、皆さん、また次のお話で会いましょう、それでは、ノシ

前回あとがきでの使用SCP(毎回最初と最後にネタを挟むから考えてみると面白いかも知れない)
SCP-314-JP 聖者と行進 http://ja.scp-wiki.net/scp-314-jp
SCP-170-JP 燃えた頭蓋骨 http://ja.scp-wiki.net/scp-170-jp

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