これは現在最終回執筆中のニンジャスレイヤー×ガルパンクロスオーバー作品
「アングリー・ニンジャ・アンド・アングラー・タンク」の作業中にふと浮かんだ
小ネタを書いただけのネタ予告編です。
内容の大幅な変更、登場キャラの追加等、そもそも書くかどうか分からない等の
要素がありますのでご了承下さい。

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モータル・サヴァイヴァー・アンド・イモータル・サヴァイヴァー予告編

モータル・サヴァイヴァー・アンド・イモータル・サヴァイヴァー 予告編

 

 

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NINJA SLAYER × GIRLS und Panzer

 

Another episode

 

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「センシャ・ハカバ?」「カチグミのセンシャ持ちがリサイクル回収費用をケチって、

 その私有地に放置してゆくんだって」「どうにも胡乱な話に思えるね。それを持ち

 帰ったという話も無いようだけど」「じゃあ行かないの?」「……興味はあるかな」

 

火の車の予算状況に下りてきた蜘蛛の糸を辿る、三人の少女と一両の戦車

 

「おい貴様。ここに貯蔵されていた筈のバイオインゴッドはどこに行った?」

「わ、分からない! 本当だ。上級研究員のホルセ=サンが今朝トレーラーで来て、

 全部持っていった!」「ええい、無駄足か!」「アバーッ!」

 

部下の生命線であるバイオインゴッドを求める一人のニンジャ

 

竹林の間から現れたその男は、彼女らの傍らにある戦車を見て何か得心したようだった。

「この戦車……成程。お前たちはレジスタンスだな? ソビエト戦車を鹵獲し、それを

 使って抵抗活動をしている訳か」「……何言ってるの、この人?」呆れるお下げ髪の

少女を目線で制しつつ、帽子の少女はカンテレを鳴らした。

 

今度は継続高校 with……

 

「フム、三人とも男性名……コードネームか。ああ、気にするな。事情は察した」

「だから何言ってるの、この人?」 

 

……フォレスト・サワタリ!

 

「フム……悪くない味だ」「初めてだよ。サルミアッキを初見でそう言ったのは」

「……泥や草に比べればの話だがな」

 

「「オームラ、オムラ、オームーラ!」」「ネブカドネザル! モーターガッタイ! それら

 全てが失敗作だ! 我々の予算を奪った愚か者共は皆石の下だ! 今この時、雷神は

 我らの手によって復活する!」「そうなって貰わねば困る。我々も無償で提供している

 訳ではないのでな。まずは結果を見せてもらおう」

 

「ザッケンナコラー!」「モッチャム!」サワタリは銃撃を躱し竹槍を投擲した。直線上の

クローンヤクザ三人を纏めて貫通!「グワーッ!」「こちらは片付いたぞ!」「乗って!」

ハッチを開けアキが叫ぶ。サワタリは三回転側転を行いBT-42に飛び乗った。「行くぞ!」

 

「……オヌシらもサヴァイヴァーなのだな」「貴方程ではないよ、隊長殿」演習弾から

安全用ICチップを抜く作業の手を止めないまま、ミカは微笑した。

 

『……ドーモ、はじめまして。タンクロイドです』

 

「イヤーッ!」「グワーッ!」マチェーテが突き刺さる! だが致命傷にはほど遠い!

「……逃げないの?」「逃げたいさ……私だって不死身ではないからね。でも、ここで

 退却すれば一生後悔する事になる」「素直に怯えてもいいんじゃない?」「考えておくよ」

 

ネオサイタマを離れた中国地方の森の中、砲声とカラテの叫びが響き渡る!

 

「トゥータ!」ミカの言葉と共に、BT-42から放たれる榴弾。同時にサワタリが動いた。

「これで終わりだ! 連合軍の新兵器め!」高く跳躍し、フロシキの中の物を投擲!

その中は……!

 

 

2016年夏 連載開始予定



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