Fate/EXTELLAをやりまくってました。ようやくサブいれて3週目入りましたヤッホーゥ。
そんでFGOがほったらかしっでいうね
今回も駄文ですがお楽しみいただけたなら幸いです。
注意:ものすごく読みづらい
戦闘描写ド下手
感情表現?なにそれおいしいの?
字数6000字
誤字多数・・かも(指摘していただけると幸いです)
~一夏【視点】~
目の前のモニターで繰り広げられた戦いは、俺や箒を唖然とさせるには十分なものだった。
そして、10分間の休憩を告げるアナウンスで俺は我に返った。
「・・・箒」
隣で未だに呆けている箒に俺は声をかけた。
「っ!な、なんだ?」
気付いた箒は多少吃りながらこちらに顔を向けた。
そんな箒に俺は今の心の中にある感情を言葉にした
「すごいな」
「・・・・あぁ、まるでモンド・グロッソの試合でも見ているのかと思った」
「俺、強くなれるかな?」
「なれるさ。そのために私がいる。織斑先生に山田先生。岸波たちがいる。それに・・・」
「それに?」
「“なれるか„ではなく、“なる„のだろう?」
「おう!」
箒の顔はどことなく挑発めいていて、その表情がなぜだかとても様になっていた。それは俺の闘争心に火を付けるには十分だった。家族だろうと幼馴染だろうと友達だろうと、それこそ見知らぬ他人だろうと、挑発されれば人間誰だって見返したくて熱くなれる。少なくとも俺はそうだ。なら、やるしかない。まだまだ足りないものは多いけど少なくとも気力は十分。あとはISが来るのをを待つのみ!・・・・しっかし、俺のISはまだか?もう10分もないぞ?・・・いやいや、最悪、訓練機で試合をする心構えはしておこう。
「でも箒、俺にISのこと教えてくれてサンキュな」
「あ、あんなもの基本中の基本だ。別に、れ、礼を言われることではない」
「なんで吃るんだ?まぁ、一週間、飛行訓練に素振り、に他数種の基礎体力作り。剣道でも基礎は大事だからな、初心忘れべからずだったか?箒が付き合ってくれたから頑張れたんだと思う。マジ、サンキュ箒」
「そ、そこまで言うのなら、うん。礼を受け取らんというのも失礼だろう。どういたしまして、だ」
「箒・・・顔赤いぞ?」
「な、なんでもない!」
そこで、俺は壁の電子時計を見た試合までまだ7分ほどある。ISもまだ来ないようだ
「それじゃぁ箒、ストレッチ手伝ってくれ」
「う、うむ、任せろ」
箒にストレッチを手伝ってもらっていると室内放送で山田先生が呼びかけてきた
『織斑君、織斑君?織斑君!?』
この先生はなぜ人の名前を三回も呼ぶのだろうか・・・俺は三人もいない。千冬姉なら・・いや、織斑さんか
「一夏、お前変なこと考えていないか?」
「い、いや?」
俺の周りは変なところで鋭い人が多いな
『来ました。織斑君の専用IS』
『織斑、すぐに準備をしろ。アリーナを使用できる時間は限られているからな、ぶっつけ本番でものにしろ』
言い終わるやいなや左側の隔壁扉が開き一つの巨大な塊が運ばれてくる
『これが、織斑君の専用IS・・・白式です!』
『すぐに装着しろ。時間がないから、フォーマットとフィッティングは実戦でやれ』
俺はゆっくり白式に触れた
「・・・あれ?」
「どうした?」
箒が訝しげに聞いてくる
「・・・・・初めてISを触ったときともドールの時とも感じが違う」
『大丈夫ですか?織斑君』
「はい」
感覚的には馴染むという言葉が正しいのかもしれない。最初のISに触れた時は形も大きさもバラバラなパズルを渡された感覚。最終的にはすべて揃い整うが、なんとも力技というか強引なものだった。二度目のドールの時は不気味なほど何も感じなかった。ただそこにある機械のように無感動で冷たかった。でも今は違う。触れた指先から熱が入り込むように、身体を満たし、心を満たし、温めてくれる。そしてどこか懐かしい
そこに岸波たちが入ってきた
「「間に合ったぁ」」
「よう、お疲れキシナミにハクノ」
「一夏はこれからだよね?がんばって」
「おう」
「ところで一夏、ドールって今ある?」
「そこに置いてあるけど・・・」
俺は近くにあるキャスター付きの工具入れの上に置いてある待機状態のドールを指さしながら白野に教えた。
「OK、じゃぁ、やっちゃおうか白乃」
「うん、やっちゃおう白野」
二人の周りに投影デバイスが現れ、凄まじいタイピング速度で何かをし始める。
「お前たちは何をやっているんだ?」
箒が質問し、白乃が手を止めず答えてくれた
「今、ドールにある経験データを白式に移してるんだよ。これはあくまでドールが経験したことであって白式が経験したことではないけど、それは知識となって白式に吸収される。知識を得ておくだけでもだいぶ違うからね。フィッティングとかは誤差程度だとしてもある程度早く終わると思うよ」
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~白野【視点】~
僕は白式へのデータのコピーと並行して一つのプログラムを白式にインストールする。
0%
20%
46%
55%
72%
91%
99%
100%
・・・・白乃準備できた
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~一夏【視点】~
俺は白式に背を預けるように乗り込む。システムが最適化をはじめる
≪[access]≫と機械音声が流れ目の前に白式のスペック情報やシステム状況を映し出していく
「これが・・・・白式」
そこに山田先生が解説付きでセシリアの機体の情報を送ってくれる
『セシリアさんの機体はブルー・ティアーズ。遠距離射撃型のISです』
『織斑、気分は悪くないな?』
「ああ、いけるぞ」
そう千冬姉に返した瞬間
ッドクン!と心臓が跳ねる感覚と前のめりに倒れる感覚とともに目の前が暗くなった
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〖�������〗
~一夏【視点】~
目を開けるとそこは見慣れない場所だった。
うまく頭が働かず、霧がかったかのようにぼんやりしてしまう
この場所はどこか神聖さがあり教会のようだ。
「ここはどこだ?」
すると目の前にあった一枚のステンドグラスに皹が入り砕け散った。
俺はその砕け散るさまをただ眺めていた。ふと、目の端の方で何かがなびいた
そこに目を向けると“白„という字を体現したかのような少女がいた。
「君は・・・」
呼びかけようとした瞬間、どこからともなく風が吹き荒れそこにあった壁も床も天井すらも砕き攫っていく。俺はたまらず腕で顔を覆い飛ばされないよう足を踏ん張る。
風がやみ次に目を開けた瞬間、世界が変わっていた。透き通った青空に、そんな空を映す鏡のような湖。そして葉を一切つけていない黒い木が数本。そんな木の下で先ほどの少女が湖の水を蹴ったりしながら遊んでいた。
そんな光景を見ていたら、ゆっくりと頭の霞がとれ、意識がはっきりしてくる。
「・・・!っあ!試合!ヤバい!!どうしよう!?ってかなんで俺こんなところにいるんだ!!?あぁもう!!わけわかんねぇ!」
《大丈夫》
「え?」
鈴のような透き通った声が聞こえた。先ほどの少女がこちらを見ながら先ほどと同じ言葉をかけてくる
《大丈夫》
そして俺の目の前まできてその白い両手で俺の頬に触れる。その手は少し冷たくて暖かかった。それで俺の本能かそれとももっと別のものか、それはわからない。でも何かが理解した。この少女が何者なのかを・・・
「お前・・・白式か?・・・」
《ふふ》
それが肯定だとわかった。少女は俺の頬から手を放し少し離れた
《これからはずっと一緒。最後のその時まで・・・さぁ》
最後の言葉を紡ぎながらこちらに手を伸ばしてくる
《飛ぼう?》
「ああ、飛ぼう」
俺は伸ばされた手に触れた
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〖第三アリーナ・カタパルトデッキ〗
~一夏【視点】~
「一夏?」
俺は箒の声でッハっと気付く
「大丈夫か?ボーっとして・・・具合でも悪いのか?」
「いやなんでもない。問題ないぜ箒」
「そうか、なら・・いい」
≪次の試合開始まで・・・残り20秒≫
「それじゃぁ、行くか!」
「頑張れ!一夏!」
「応援してる!」
キシナミにハクノが声をかけてくれた。
「おう!・・・箒」
「な、なんだ?」
「行ってくる」
「あぁ、・・・勝ってこい」
そして俺は空を飛んだ。
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試合会場には既にセシリアが待機していた。
≪試合開始まで・・・10≫
「最後のチャンスをあげますわ」
≪9≫
「チャンスって?」
≪8≫
「私が一方的な勝利を得るのは自明の理」
≪7≫
「今ここで誤るというのなら、許してあげないこともなくってよ?」
≪6≫
「っ・・・・」
≪5≫
白式がイエローの警戒を表示し始める
「そういうのをチャンスとは言わないな」
≪4≫
「そう、残念ですわ」
≪3≫
「それなら」
≪2≫
白式の警戒がレッドの警告にかわる
≪1≫
「お別れですわね!!」
0のカウントと同時に第一射が放たれた。
俺はスラスターを吹かし横に大きく躱した。アレ?少しのつもりが吹かし過ぎた。
「っな!?」
セシリアは初撃を交わされるとは思わなかったのだろう。だが初撃を躱せたのは当たり前だ。うちの白式が警告してくれたのだ。ボーっと突っ立ってる訳がない
「・・・っ!」
セシリアは少しムキになったように連続で狙撃してくる。
(クッソ、俺が白式の反応に追いつけていない。まるで昔やったロデオマシーンにでも乗ってる感覚だ。白式ってもしかして結構じゃじゃ馬か?)
俺はセシリアの狙撃を大振りになりながら必死で躱す。それでも少しずつセシリアの射撃が掠り始める。
(マズイ、でもこの状態にはこっちも慣れてきた。どっちにしろ大振りになるんだ。なら、一か八!)
俺はスラスターをセシリアに特攻するが如く吹かした
「っな!」
「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
俺はセシリアに急接近すると
「きゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!」
セシリアは咄嗟にライフルで防いだが吹っ飛びアリーナの地面に激突し大量の土煙を発生させた
「あ、当たった・・のか?」
俺は今手に持っている武装を見た。するとすぐさま白式が武装情報を見せてくれた
『接近ブレード』(名称未設定)
「他に武装は・・・これだけか・・・まぁ、素手でやるよりはマシか」
すると土煙からゆっくりと青い機体が昇ってくる
俺は接近ブレードを構え直した。
「ふ、ふふ、フフフフフ。このブルーティアーズを前にして初見でこうまで耐え、更には一撃を入れてきたのは貴方が初めてですわね。褒めて差し上げますわ」
「そりゃどーも」
「では、そろそろフィナーレとまいりましょう!」
ビット四機が射出され変動する四方からビームの雨を降らせてくる
防御も回避も間に合わない
「左足、頂きましたわ!」
その一撃を打ち払い今度はこちらが攻勢に出る
「まだまだぁ!」
俺は地面すれすれを飛び最大速力でセシリアに近づく
「!」
「はあああぁぁぁ!!!」
最大速力のまま斬り付けるが躱される
「無茶苦茶しますわね!けれど、無駄な足搔きですわ!」
再度ビットが近づいてくる。だが、ある程度パターンは先ほどわかった。
四機のうち一機のビットを斬り捨てる。
「!?」
「わかったぞ。この兵器は毎回お前が命令を送らないと動かない」
そして二機目を斬り捨てる
「しかもその時お前はそれ以外の攻撃ができない。制御に意識を集中させているからだ。そうだろ?」
_______________________________
〖管制室〗
「凄いですね、織斑君。ISの起動が20時間ほどとは思えません」
「あの馬鹿者、浮かれているな」
「どうしてわかるんですか?」
「先ほどから左手を閉じたり開いたりしているだろう。あの癖が出るときはたいてい簡単なミスをする」
「はぁ~、さすが御姉弟ですね」
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~一夏【視点】~
「残り二機!」
(必ず俺の反応が遠い角度を狙ってくる)
そして続けざまに二機を墜とす
「距離を詰めればこっちが有利だ!」
「・・・掛かりましたわ」
「!?」
「四機だけではありませんのよ!」
「しまった!!?」
放たれた2発のミサイルは逃れようともしつこくつ追尾され俺は咄嗟にブレードを盾に防いだ
_________________________
〖管制室〗
「機体に救われたな。馬鹿者めが」
_________________________
~セシリア【視点】~
爆煙が晴れるとそこには、翼を広げたかのように形を変えたISをまとった一夏の姿があった。
「!!」
〚なに?どういう事!?〛〚織斑君の専用機の形が変わってる!!〛
「まさか・・・
_________________________
~一夏【視点】~
「悪い、白式・・・少し調子に乗ってた。」
白式は武装情報を更新していた
“接近特化ブレード『雪片弐型』„その横には名称、識別、そして詳細も書かれていた。
「雪片って千冬姉が使ってた武器だよな・・・。これ、使いどころかなり見極めないとすぐエネルギー切れになるってことだよな?エネルギー残量は400ちょい・・・まだあるけど。これ使いこなすって流石千冬姉。ほんとつくづく最高の姉さんを持ったって実感させられるな」
雪片弐型を実体剣のまま構える
「でもそろそろ、終わりにしなくちゃな。これからは俺も、俺の家族を護る」
「貴方・・・何を言って・・?」
「まずはお前を超えさせてもらうぜ、セシリア・オルコット。じゃないと箒やキシナミにハクノ、それに千冬姉に顔向けできない」
「・・・っ、ああもう!面倒ですわ!!」
放たれた4発のミサイルは先ほど打って変わって見える追える。即座に四発を斬り捨てセシリアに迫る
「はああああぁぁぁぁ!!!」
「っく!」
セシリアはライフルで俺を撃とうとトリガーを引いた瞬間、ライフルが爆発した
「っな!?(まさか防いだ時に!?)」
雪片は形を変え青い刀身が現れる
「
「っインターセプ
―――――
セシリアとブルーティアーズは肩から斜めに袈裟斬りされエネルギーを失い地球の重力に引っ張られ墜ちていく。
墜ちてゆくセシリアの手を俺は咄嗟に掴み取る。
そして
「俺の勝ちだ・・・オルコット」
少し呆然とした表情を見せたセシリアは憑き物が落ちた様な微笑んだ
「はい・・・わたくしの敗北ですわ。織斑一夏さん」
ブザーが鳴り響き、アナウンスが入る
『勝者:織斑一夏』
_________________________________
〖月見原IS操縦者育成特殊私立学園:生徒会室〗
モニターで中継されていた試合の映像を見ながら生徒会役員が口を開く
「へぇー、勝っちゃうんだ。これで原作とは完全に別れたようね?レオ」
「えぇ、その通りです副会長。大筋は変わることはないでしょうが、ここから先は何が起こるかわかりません。というわけでラニ、新しい追加予s「却下です」せめて言い切らせてください」
「どちらにしろ却下です。私の計算上まだ追加予算を組むほどではありません。むしろ余分です」
「一円の無駄遣いも許さないこの姿勢。本当に頼もしいですね。しかし、これでようやく織斑一夏強化計画フェイズ1が終わりました。いやぁ、楽しくなってきましたね」
「ま、あっちにはハクのん達がいるから問題ないわよ」
「そうですね。では本日の生徒会は終了です。お疲れさまでした」
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こうして世界の流れは少しずつ変わっていく。どんなに強い川の流れであろうとたった一つの違いでゆっくりとだが確実に変わっていく。その先にある結末を知るのは運命のみ
to be continued
今回も地雷作家ぶりを発揮ししていると思いますし、更新不定期すぎて自分でも呆れていますが、こんなんでもよろしければまた応援よろしくお願いします
ではまたお会いしましょう。ノシ