怖い話の予定です。このSSを読んで、少しでも涼んで頂ければ幸いです。現実味溢れる内容にするつもりです。
では、どうぞ
神社。神が祀られ、神を敬う場所。お参りや参拝などを目的とし、訪れる方は少なくなかろう、と言うかそれ以外の目的で訪れる方はいるのだろうか…神主くらいしか居ないと思う。
神社についてもうちょっと説明したかったのだが、某有名サイトで調べたが、凡人に理解できるなようではなかった(作者の頭悪いだけ)なので、前ぶりをこのくらいにして本題に入ろう。
これは、とある神社にまつわるお話である…………
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北野山神社。この神社は昔、三体の神が祀られていた。三体の神は、その地域に住む人々に幸福をもたらし、土地を干ばつから救い、人々に崇められていた。が、人々はその神の恩恵を当たり前のように思い、神に対する心持ちが変わり、人々は神を祀られる神社を雑く扱った。そして神は怒り、災害をもたらしたり、人々を病に追いやった。神は三体いた為力は凄まじく3日で全滅の危機に陥った。
段々神は邪気に染まり、神にとって善である神主をも手を出し神であるのに悪霊化し始めていった。
その事態を聞いた、陰陽師が神を止める為立ち上がった
陰陽師は三体の神をそれぞれ別の場所に移した。一体は遥か北へ、もう一体は遥か南へ、そして、一番悪霊化の侵食が進んでいた神はそのまま残し、浄化をしていった。で、神は清んだ神になったとさ。元は、人が悪いんだけどね。
説明をし終え、肩の力を抜き深く椅子に座り直す
「へーそんなことが…」
夕方の教室。夕陽が教室に差し込み、夏とは感じられない涼しい風がカーテンをなびかせながら吹き込んでおり、涼しい。僕らオカルト部3人しかいない教室はやけに涼しく感じ、グラウンドで切磋琢磨している野球部の声が微かに聞こえる。居心地は良いわけではないが落ち着く。
ここで自己紹介。僕の名前は、"
次にさっきの北野山神社を過去つらつらと説明してくれたのが"
その次に、さっきから窓の外を眺めているのが、"
この地域一帯はなぜか、月神や神乃といったように神々しい名字、名前が多い。
「その神社って今は廃神社じゃなかったっけ?」
「あー、そういえばそうだったね。あの、碧月現象のあとからだっけ」
「確かそう」
碧月現象とは、数週間前町おこしの為の祭りを行っていた時に、突然月が青く光り出した現象のこと(オカルト部が勝手に命名)。この時、僕たちは祭りを楽しんでいたが、こよみんが急に体調を崩した。そして翌日、神社の神主が家に訪問してきて、碧月現象の事について教えてくれた。ざっくり説明すると、"神を別に神社に移した"との事
「こよみん、あの碧月現象の後大丈夫だったの?」
早苗がさっきからずっと外を向いている暦に話しかけるが、ずっと話を聞いていなかったらしく、ふぇ?といういながら早苗の方を向く。
「え、ん?え?あ、ん?大丈夫だったyo」
「話きてなかったでしょ…」
「き、聞いて、たよ。あ、あれだろ?北野さんが3人いて雑穀を扱って、3日で全滅したって話だろ?」
「需要なところが入れ替わってて、ワケワカンナイ話になってる」
少し笑った感じの口調で呟いた
「あれ?違うの…?」
うん全然違う。北野山が北野さんになり、雑くが雑穀になり、3日で全滅したという始末。まぁ大体の重要語句は掴めてるからよしとしよう
「で、北野山神社がどうしたの?」
唐突に早苗に質問してみた。すると、思い出したかのように手をパンッと叩いた
「あ、そうそう、その廃神社、北野山神社に夏休みの夜行かないかー?って話そうとしてたの」
「oh!」
「マジで?」
「マジで」
予想外の言葉に驚く、ちなみにoh!はこよみんだからな間違えないように
「廃神社って行っちゃいけない場所では?」
「まぁ、そこんとこ霊感が強いこよみんがいれば、危険を早く察知でくるでしょ!たぶん…」
「俺を身代わりにはしないでおくれよ」
廃神社。神社とは主に神を祀り、邪気や魔物を封じ込めるところ。廃れたという事は、神社の力がなくなったという事。つまり封じ込める事ができなくなり邪気や魔物の溜まり場となる。かなり危険だ。
「で行く事で決まりでおk?」
「えっ!?」
「なんでそうなるんだよ…」
「いや〜、今年で最後じゃん?だからこの夏に思い出でも作ろうかなーて…」
「そーゆーこと、なら賛成」
「うーむ…」
「こよみんは賛成って言ってるしいいでしょ?ね?」
「うーむ、、、」
考える。そこに行って何もなければいいのだが…もしも何かあった場合何が起こるか分からない。もし早苗やこよみんに何かあったら嫌だし、取り憑かれたりしても嫌だし…
「つっきーいいでしょ〜、おねがーい」
手を合わせ上目使い。くそ、断れん
「うむ、、、行こう」
「やったー!じゃ、明日で夏休み入るから、今週の土曜日ね〜、はい決まりで〜」
「oh!スピーディー」
「勝手に決まった!」
「予定空いてすでしょ?」
「まぁ、空いてる」
「同じく開いてまっせ〜」
「じゃぁ、決まりだねー」
言い終わったところでちょうど下校のチャイムが鳴る。下校を促す放送がなり、野球部の声もしなくなり、日も沈みかかる、このチャイム一つで一気に下校ムードになった。
「よしじゃぁ、詳しくはLIMEで話そう」
「うーラジャー」
「りょーかい」
「ほいじゃ解散で、塾があるからはよ帰る。鍵よろしく」
「りょーかいであります」
「うーラジャー」
ドアを閉め、廊下に出る。少し歩いたところで忘れ物に気がつく。
「あ、いっけね、筆箱忘れた」
勉強に欠かせないもの無しにどう勉強するんだwアッホか自分wとか思いながら教室に戻る。ドアに手を掛けたとこれで早苗とこよみんの声が聞こえた
まだ戸締まりしてないのかとか考えつつ、ドアを開けようとした
「早苗〜」
「ん?何?」
「好きな人とかいる?」
その言葉を聞いて、ドアを開けるのためらった
「どーしたのいきなりw」
「いや、、その、、」
「何もじもじしてんの?w」
「…」
「ん?w」
「…」
「…」
「その、俺は!…」
ドアを開けた、驚いた顔で月を見る2人
「…」
「あれ、つっきーどーしたの?」
「や〜筆箱忘れてた」
「塾行くのに忘れるってドジw」
「うるしゃい、つーかあと3分だぞ、急がないとヤバくないか?」
「あ、確かに!ほら急いで出た出た」
「…」
教室からはんば強引に出された
「じゃぁ、あとはLIMEで、バイバイ!」
「おう、じゃあの〜」
早苗は足早に去って行った
「…」
「こよみんさっきからどうした?」
「え、あぁ、北野山神社について考え事…を…」
「そうか、じゃぁの〜」
「うむ、アディオス!」
こよみんと別れを告げ、正門に向かった。ギリギリで正門を出るこのができた。出てすぐ、走って帰宅している集団が目に入る。
「毎日毎日凄いなー」
感心しつつチャリをこぐ。走っていたのは、うちの学校の"武部"。この地域しかない武術の流派が部活になったもの、これと対立している"
うちの学校には、色んな部活が健在する。まず、サッカー部、野球部などの運動部。次に吹奏楽部、科学部などの文化部。そして、文化部、運動部のどちらとも言えなさそうな、オカルト部や宅配部、支部、部。部に至ってはもう謎、部員は誰だかわかんないし、まず居るかすらわからない。オカルト部含めて、存在して一体利点はなんなのか、分からない。いや、なんか知りたくない。
帰り道の道中、こよみんを見かけた。そしてふと思い出す。
"
「どーしたのいきなりw」
「いや、、その、、」
「何もじもじしてんの?w」
「…」
「ん?w」
「…」
「…」
「その、俺は!…」
"
このあと何を言おうとしていたのか分かるかもしれない。逆に分からないとおかしいくらいか。僕は"そうゆう事"苦手だし不器用だし、首を突っ込む事もしたくないし…うーむ、邪魔しちゃったかなー……特に気に留めないでおこう…
チャリをこぐスピードを速め、自宅へ向かった。
まだプロローグですが、いかがでしたか?これからが本番なのでよろしくお願いします。
※誤字がありましたら、報告のほどお願いします。